八ヶ岳縦走（2日目） 赤岳展望荘〜赤岳〜中岳〜阿弥陀岳〜八ヶ岳山荘

2016年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 8.2km
• 登り: 467m
• 下り: 1,694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:33

6:30 赤岳天望荘
7:02 7:03 赤岳頂上山荘
7:10 7:13 赤岳
7:25 7:25 竜頭峰
7:36 7:37 文三郎尾根分岐
7:49 8:06 中岳
8:19 8:19 中岳のコル
8:47 8:55 阿弥陀岳
8:59 8:59 西の肩（岩場）
9:05 9:05 西ノ肩
10:22 10:22 不動清水
10:53 10:55 御小屋山
12:03 美濃戸

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

赤岳頂上直下の急登の雪渓は朝方だとアイゼンあった方が良いです。阿弥陀岳も中岳のコルからピストンするなら下りはあった方が安全です。

写真

5/3 4:43

朝の様子。東側には雲海が広がってます

5/3 4:55

西側の下に行者小屋が見えます

5/3 7:06

明るくなってきたのでアイゼン付けて出発です

5/3 7:17

朝イチで急登は堪えますね

5/3 7:18

天気は良いのですが風が凄いので、早々に撤収しました

5/3 7:43

これから進む方向。中岳、阿弥陀岳と登ります

5/3 8:07

見た目よりキツい中岳に登頂。権現岳が見えてます

5/3 8:29

続く阿弥陀岳。中央の梯子に女性の登山者が見えます。かなり苦戦しているようで、雪渓の辺りで追いついてしまいました。

5/3 9:00

サクっと登頂して北八ヶ岳方面。蓼科山、東西の天狗岳が見えます

5/3 9:00

硫黄岳と横岳。昨日歩いてきた稜線

5/3 9:01

そして今日登った赤岳。ガレ場をジグザグに降りてきたのが分かります

5/3 9:12

阿弥陀岳山頂は切り立った所にあります。当然登山道も45℃はあるような急登です

5/3 9:12

高度感もありますが

5/3 9:35

イマイチ霞んでいるのが残念です

5/3 10:24

急登を一気に降りて一息です

5/3 10:40

後は八ヶ岳の

5/3 11:02

苔むした

5/3 11:02

美しい森を

5/3 11:05

下って行きます

5/3 11:06

7月くらいに来たいけど

5/3 11:06

人が多くて岩場では渋滞もあるのでしょうね

撮影機器：

α NEX-5T SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

kaminarijima

風が非常に冷たく強かったので写真は少な目です。赤岳からの下りの鎖場は落石に注意して慎重に降りました。阿弥陀岳の上りに残雪はありますがアイゼンは必要ないです。ポールやピッケルは持たず両手使った方が楽で安全です。
阿弥陀岳からの急な下りで膝が痛くなりました。最後は美濃戸の別荘地に出て道路を歩くのですが、これがまた膝にきます。仕方ないので路肩を歩いてました（笑）普段アスファルトの上を歩くことが、いかに足に負担を掛けいるのか思い知らされました。
例年に比べて圧倒的に雪が少なく、人も少なく、天気も良い。最高のタイミングで素晴らしい山に登ることが出来て大変満足でした。