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Yamareco

記録ID: 963297
全員に公開
ハイキング
奥秩父

なんとか晴れた乾徳山(山梨百名山) 鉄道・バス利用

2016年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:50
距離
10.7km
登り
1,309m
下り
1,296m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
1:31
合計
5:47
9:51
9:54
29
10:23
10:23
6
10:29
10:34
2
10:36
10:36
5
10:41
10:42
13
10:55
10:56
10
11:06
11:07
15
11:22
11:23
18
11:41
12:52
8
13:00
13:03
10
13:13
13:13
1
13:14
13:14
1
13:15
13:19
2
13:21
13:22
33
13:55
13:55
35
14:30
14:30
20
時刻はログからのデータなので数分のズレあり
天候 曇り→晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復とも

塩山駅から乾徳山登山口バス停(バスは季節運行、休日のみ)
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/detail/%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8#C5
コース状況/
危険箇所等
・乾徳山登山口〜錦晶水〜国師ヶ原
バス停から川沿い道路を暫く歩き、林道に入って少しで登山口。斜面の単調な登りをこなし尾根に出て、広く緩やかな道になると 水。
平らな道を進んで国師ヶ原の分岐、高原ヒュッテは左すぐ先。

・国師ヶ原〜扇平〜乾徳山
分岐を直進するとススキ草原になり、月見岩でした左に折れて少しで扇平。ここから樹林帯のやや急な登りで、徐々に岩が多くなります。
カミナリ岩のクサリ場から高山の雰囲気、見晴らしの良い登りで鳳岩のクサリ場に着きます。
ここは迂回路もあり、登りきると山頂。

・乾徳山〜水のタル〜下山道〜国師ヶ原
山頂奥の小ハシゴから下り、岩のピークから樹林帯の水平道をいくとすぐ水のタル。岩のピークから真っ直ぐ北東へ下る踏み跡がありますがこれに入ると間違いです。
下山道は岩混じりの急下降が続いたのち水平な道になります。

・国師ヶ原〜道満尾根〜乾徳山登山口
大平、道満尾根を指す幅広の道を行き、未舗装林道上で月見岩への道を分けます。
林道を何度か渡り、長い単調な下りで道満山。 えぐれていて滑りやすそうな所もありました。
ここからやや急な下降が続き、徳和峠で林道に出ます。
ゲートを抜けて下るとバス停。
今日はなんとかお天気のもちそうなところを探し、山梨は塩山にやってきました!
しばしば大混雑になる西沢渓谷行きのバスも今日は10数人と平和。天気予報のせいかな。
乾徳山登山口からスタートです。
今日はなんとかお天気のもちそうなところを探し、山梨は塩山にやってきました!
しばしば大混雑になる西沢渓谷行きのバスも今日は10数人と平和。天気予報のせいかな。
乾徳山登山口からスタートです。
まずは道路を進みます。
人気の山だけあって指導標完備です。
まずは道路を進みます。
人気の山だけあって指導標完備です。
登山道入り口
ここまで意外とありました笑
いよいよ山道!
登山道入り口
ここまで意外とありました笑
いよいよ山道!
はじめは登山道がびじゃびじゃ…
沢水が道に流れ込んじゃってるみたいです。
はじめは登山道がびじゃびじゃ…
沢水が道に流れ込んじゃってるみたいです。
銀晶水
はじめの水場はこちら。
この先斜面をダラダラ登ります。
銀晶水
はじめの水場はこちら。
この先斜面をダラダラ登ります。
駒止
周囲がカラマツ林に。
この先尾根へ乗ります。
駒止
周囲がカラマツ林に。
この先尾根へ乗ります。
尾根の登り
やや急なところはジグザグに、緩く幅広い尾根はまっすぐにひたすらの登り。心地よい林です。
尾根の登り
やや急なところはジグザグに、緩く幅広い尾根はまっすぐにひたすらの登り。心地よい林です。
錦晶水
小平地になってます。
水量多くないものの美味しかった〜
錦晶水
小平地になってます。
水量多くないものの美味しかった〜
国師ヶ原の分岐
高原ヒュッテは左に1分。山頂へは直進してカラマツの平地を進みます。
国師ヶ原の分岐
高原ヒュッテは左に1分。山頂へは直進してカラマツの平地を進みます。
乾徳山を望む
開けてくると山頂が見えました。
よし、まだガスってないぞ(と安心)
乾徳山を望む
開けてくると山頂が見えました。
よし、まだガスってないぞ(と安心)
月見岩
やがて周囲がススキ草原に。月見岩らへんは休憩にいい平坦地です。
月見岩
やがて周囲がススキ草原に。月見岩らへんは休憩にいい平坦地です。
笠雲の富士山
ここで予想外の富士山がご登場。
4重の笠雲を被ってどんよりです。山頂から見た時はますます雲に覆われてました。
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笠雲の富士山
ここで予想外の富士山がご登場。
4重の笠雲を被ってどんよりです。山頂から見た時はますます雲に覆われてました。
扇平の草原
高原の雰囲気で気持ちのよいところでした!
岩の山頂と対照的ですね。
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扇平の草原
高原の雰囲気で気持ちのよいところでした!
岩の山頂と対照的ですね。
扇平
最上部に可愛い名標がありました。
草原は終わり、樹林帯に入ります。
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扇平
最上部に可愛い名標がありました。
草原は終わり、樹林帯に入ります。
乾徳山への登り
徐々に岩が多くなってきます。
乾徳山への登り
徐々に岩が多くなってきます。
カミナリ岩のクサリ場
そしてついにクサリ。
岩がツルツルすぎて怖いです(笑)
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カミナリ岩のクサリ場
そしてついにクサリ。
岩がツルツルすぎて怖いです(笑)
見晴らしのいい岩場を越え、名前のついた大きな岩を過ぎると
見晴らしのいい岩場を越え、名前のついた大きな岩を過ぎると
鳳岩
きました乾徳山名物、約10mのクサリ場!
迂回路もありますがもちろん登ります。
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鳳岩
きました乾徳山名物、約10mのクサリ場!
迂回路もありますがもちろん登ります。
クサリ場
高度感はあるもののホールドはしっかり。
あっという間でした、、
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クサリ場
高度感はあるもののホールドはしっかり。
あっという間でした、、
乾徳山
クサリを登りきると山頂到着〜
狭いながら岩のため展望は最高。晴れ間も出てきました!
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乾徳山
クサリを登りきると山頂到着〜
狭いながら岩のため展望は最高。晴れ間も出てきました!
金峰山五丈岩を望む
山頂からは五丈岩が見えました。
よく見ると傾いてるし、かなり目立ちますね。
金峰山五丈岩を望む
山頂からは五丈岩が見えました。
よく見ると傾いてるし、かなり目立ちますね。
山頂は空いていて10人位。紅葉時は混むことでしょう。
また、ここは珍しくアブの代わりに羽アリが蚊柱状態で飛んでました。羽音がない分マシです。
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山頂は空いていて10人位。紅葉時は混むことでしょう。
また、ここは珍しくアブの代わりに羽アリが蚊柱状態で飛んでました。羽音がない分マシです。
黒金山を望む
尾根つながりの山梨百名山、黒金山。
終バスの関係上あそこまで行けません…泣
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黒金山を望む
尾根つながりの山梨百名山、黒金山。
終バスの関係上あそこまで行けません…泣
乾徳山2016mの看板
山頂北の梯子から下ると、岩のピークにこんな看板。乾徳は20131mだし、2016mピークはもう少し北にあるので謎多き看板です。
ただここ休憩には穴場でした。
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乾徳山2016mの看板
山頂北の梯子から下ると、岩のピークにこんな看板。乾徳は20131mだし、2016mピークはもう少し北にあるので謎多き看板です。
ただここ休憩には穴場でした。
水のタル
尾根を外れ、左の迂回新道へ下ります。
前写真の場所からここまでの間でまっすぐ下降する踏み跡と水平に行く踏み跡が分岐しますが、水平の方を行きます。僕は見落としてまっすぐ降りかけました(汗
水のタル
尾根を外れ、左の迂回新道へ下ります。
前写真の場所からここまでの間でまっすぐ下降する踏み跡と水平に行く踏み跡が分岐しますが、水平の方を行きます。僕は見落としてまっすぐ降りかけました(汗
下山道(迂回新道)
急なガレ場の下降ありの注意書どおり、前半は急な滑りやすい下りです。山頂ピストンの人が多いらしくちょっと荒れ気味でした。
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下山道(迂回新道)
急なガレ場の下降ありの注意書どおり、前半は急な滑りやすい下りです。山頂ピストンの人が多いらしくちょっと荒れ気味でした。
高原ヒュッテ(避難小屋)
国師ヶ原に戻ってきました。ここは綺麗なトイレ(土足禁止)もあり、泊まってみたい所。
高原ヒュッテ(避難小屋)
国師ヶ原に戻ってきました。ここは綺麗なトイレ(土足禁止)もあり、泊まってみたい所。
快適な道
国師ヶ原からは未舗装路。
気持ちがいいです。
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快適な道
国師ヶ原からは未舗装路。
気持ちがいいです。
月見岩との分岐
ここから道満尾根、林道をショートカットするような道に入ります。
月見岩との分岐
ここから道満尾根、林道をショートカットするような道に入ります。
道満山への下り
林道を何度か横断し、やや急に下った後は一旦緩やかになります。途中シカが出てきてビビりました。
道満山への下り
林道を何度か横断し、やや急に下った後は一旦緩やかになります。途中シカが出てきてビビりました。
道満山
<四等三角点「道満」>
なんとも言えない地味な山頂でした。
大きなアブくんが怖いので通過。
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道満山
<四等三角点「道満」>
なんとも言えない地味な山頂でした。
大きなアブくんが怖いので通過。
徳和峠
ここでやっと山道は終了。道満山の先はかなりえぐれて歩きにくい道でした。
徳和峠
ここでやっと山道は終了。道満山の先はかなりえぐれて歩きにくい道でした。
徳和集落への下り
あとはゲートを抜け舗装路を道なりに下るだけ。
一本早いバスに間に合いました。
徳和集落への下り
あとはゲートを抜け舗装路を道なりに下るだけ。
一本早いバスに間に合いました。
ホリデー快速富士山
大月からはホリ快で帰宅。意外と自由席が空いていたので超快適でした!おすすめ!
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ホリデー快速富士山
大月からはホリ快で帰宅。意外と自由席が空いていたので超快適でした!おすすめ!

感想

ここのところ微妙な天気が続き、さらには前線と台風でしばらく雨ということでまだ天気がもちそうな土曜に晴れる可能性のある山を見極め登ってきました。(一文長い)

変化に富んで楽しめる乾徳山、黒金山も含めまたお天気の日に登りたい山です。

<今日踏んだ主なピーク>
乾徳山(初)


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