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Yamareco

記録ID: 963415
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳(別山尾根)

2016年09月16日(金) 〜 2016年09月18日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
69:12
距離
18.4km
登り
1,754m
下り
1,650m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:11
休憩
0:18
合計
4:29
10:37
4
10:41
10:41
10
10:51
10:51
21
11:12
11:20
29
11:49
11:49
5
11:54
11:54
31
12:25
12:26
94
14:00
14:09
57
2日目
山行
5:40
休憩
0:44
合計
6:24
4:35
4:36
55
5:31
5:32
39
6:11
6:11
59
7:10
7:10
25
7:35
7:36
29
8:05
8:09
17
8:26
8:27
11
8:38
8:43
3
8:46
9:09
5
9:14
9:15
7
9:22
9:24
22
9:46
9:50
21
10:11
10:11
13
10:24
10:25
28
10:53
ゴール地点
下山の途中で携帯の電池切れにより、ルート登録も途中までしかできていません。翌日も再開させるのを忘れたため正確に記録できませんでした。
天候 9/16:曇り
9/17:曇りのち雨
9/18:雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富山駅〜立山:富山地方鉄道 1,200円
立山〜美女平(ケーブルカー)〜室堂(バス):立山黒部アルペンルート往復チケット 4,310円(5日間有効)
立山黒部アルペンは行きの出発時刻は予約が必要。
コース状況/
危険箇所等
室堂〜剣沢:一般的な登山道
剣沢〜剱岳:ガレ場、鎖場多数、カニノタテバイ上部、カニノヨコバイの取り付き辺りが核心部で注意。
その他周辺情報 室堂に戻る前にみくりが池温泉。
予約できる山小屋
室堂バスターミナルから上に上がると、いきなりバーンと立山が臨めます。
2016年09月16日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/16 10:21
室堂バスターミナルから上に上がると、いきなりバーンと立山が臨めます。
明後日、行けたらいいけど天気がどうなるか・・・
2016年09月16日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/16 10:32
明後日、行けたらいいけど天気がどうなるか・・・
もう秋の気配が
2016年09月16日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 10:39
もう秋の気配が
2016年09月16日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 10:49
地獄谷から火山ガスがわき上がってきてます。
2016年09月16日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 10:54
地獄谷から火山ガスがわき上がってきてます。
しばらくは石畳の道、階段が続きます。
2016年09月16日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 11:01
しばらくは石畳の道、階段が続きます。
2016年09月16日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 11:25
まだチングルマがいくつか咲いてました。ほとんどは綿毛になってました。
2016年09月16日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 12:14
まだチングルマがいくつか咲いてました。ほとんどは綿毛になってました。
大日岳を臨む。なかかなの山容ですね。いつかあちらにも行ってみたい。
2016年09月16日 12:26撮影 by  SC-02G, samsung
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9/16 12:26
大日岳を臨む。なかかなの山容ですね。いつかあちらにも行ってみたい。
ようやく山道に。
2016年09月16日 12:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 12:34
ようやく山道に。
イワツメクサ。
2016年09月16日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 12:42
イワツメクサ。
剱御前小屋
2016年09月16日 14:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 14:04
剱御前小屋
ここから劔岳がかなり近く見えます。迫力ありますな〜
2016年09月16日 14:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/16 14:02
ここから劔岳がかなり近く見えます。迫力ありますな〜
剣沢小屋を目指します。
2016年09月16日 14:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 14:45
剣沢小屋を目指します。
剣沢のテント場に到着。前剱、山頂部と明日歩くコースが見通せます。この日はここでテント泊。
2016年09月16日 15:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 15:00
剣沢のテント場に到着。前剱、山頂部と明日歩くコースが見通せます。この日はここでテント泊。
9/17
朝、4:25出発。未明にはすごい強風が吹いており、止めた方がいいかと思っていたら風が止み穏やかになってきたので予定通り行くことに。ただ、3:30には出るつもりが約1時間遅れになってしまった。
2016年09月17日 04:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 4:25
9/17
朝、4:25出発。未明にはすごい強風が吹いており、止めた方がいいかと思っていたら風が止み穏やかになってきたので予定通り行くことに。ただ、3:30には出るつもりが約1時間遅れになってしまった。
剣山荘に着く前に、剣御前小屋に向かう道に入ってしまい、間違いに気付き戻って来て、ようやく剣山荘に。約40分のタイムロス。暗い中、右に行かなければいけないところを左に曲がってしまっていた。トホホ・・・
2016年09月17日 05:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:22
剣山荘に着く前に、剣御前小屋に向かう道に入ってしまい、間違いに気付き戻って来て、ようやく剣山荘に。約40分のタイムロス。暗い中、右に行かなければいけないところを左に曲がってしまっていた。トホホ・・・
五竜から鹿島槍ヶ岳への稜線もくっきりと見えました。
2016年09月17日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:32
五竜から鹿島槍ヶ岳への稜線もくっきりと見えました。
2016年09月17日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 6:22
2016年09月17日 06:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 6:46
前剱に到着。山頂が近付いてきました。
2016年09月17日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/17 7:08
前剱に到着。山頂が近付いてきました。
5番鎖が見えてきました。
2016年09月17日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 7:15
5番鎖が見えてきました。
人が渡っているのを見ると、怖く見えますが、実際には30cm位の幅があり高度感もさほど感じませんでした。離れたところから写真を撮ると絵になりますね。
2016年09月17日 07:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/17 7:19
人が渡っているのを見ると、怖く見えますが、実際には30cm位の幅があり高度感もさほど感じませんでした。離れたところから写真を撮ると絵になりますね。
6番鎖は下ります。
2016年09月17日 07:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 7:29
6番鎖は下ります。
7番鎖が見えました。
2016年09月17日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 7:33
7番鎖が見えました。
2016年09月17日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 7:58
鎖と鉄杭を頼りに登ります。
2016年09月17日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/17 7:59
鎖と鉄杭を頼りに登ります。
2016年09月17日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:06
8番鎖。
2016年09月17日 08:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:07
8番鎖。
8番鎖、平蔵の頭への登りだったかと思います。登山と下山とで分かれています。
2016年09月17日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 8:08
8番鎖、平蔵の頭への登りだったかと思います。登山と下山とで分かれています。
カニノタテバイを下から見上げます。
2016年09月17日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/17 8:11
カニノタテバイを下から見上げます。
少し渋滞していました。ここは慎重に行くところなので前の人が進むと少し前進という感じでした。
2016年09月17日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 8:12
少し渋滞していました。ここは慎重に行くところなので前の人が進むと少し前進という感じでした。
少しずつ上がっていきます。
2016年09月17日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:13
少しずつ上がっていきます。
途中で止まって待ちます。不安定なところにならないように。
2016年09月17日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 8:20
途中で止まって待ちます。不安定なところにならないように。
下を見ると高いけど、足場がきちんとあるところで待てば問題ないかと思います。
2016年09月17日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 8:24
下を見ると高いけど、足場がきちんとあるところで待てば問題ないかと思います。
カニノタテバイの最後の一登りは、足がかりがなく、鉄杭と少しの窪みを頼りに腕力で引き上げる感じで登りました。
2016年09月17日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/17 8:24
カニノタテバイの最後の一登りは、足がかりがなく、鉄杭と少しの窪みを頼りに腕力で引き上げる感じで登りました。
タテバイを終えてからも登りがけっこう続きます。
2016年09月17日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:27
タテバイを終えてからも登りがけっこう続きます。
2016年09月17日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:27
ガレの登りがけっこうあります。
2016年09月17日 08:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 8:36
ガレの登りがけっこうあります。
そしてようやく山頂に到着です。
2016年09月17日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:46
そしてようやく山頂に到着です。
富士山も見えました。
2016年09月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/17 8:48
富士山も見えました。
立山の後ろに槍と前穂でしょうか。
2016年09月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 8:48
立山の後ろに槍と前穂でしょうか。
雲は多めの割に広範囲を見渡せました。絶景に感動!
2016年09月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:48
雲は多めの割に広範囲を見渡せました。絶景に感動!
2016年09月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:48
2016年09月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年09月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年09月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年09月17日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:49
表示板は横に割れてしまってました。
2016年09月17日 08:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
9/17 8:52
表示板は横に割れてしまってました。
山頂には20分位でしょうか。かなり寒く、人も増えてきたので下山を開始します。この看板までは登りと同じ道を下ってきます。ここで登山道と分かれます。
2016年09月17日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:25
山頂には20分位でしょうか。かなり寒く、人も増えてきたので下山を開始します。この看板までは登りと同じ道を下ってきます。ここで登山道と分かれます。
急な下りで鎖がありますが、鎖に頼らなくても下りて行けます。
2016年09月17日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:25
急な下りで鎖がありますが、鎖に頼らなくても下りて行けます。
じょじょに核心部に近づきます。
2016年09月17日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:25
じょじょに核心部に近づきます。
2016年09月17日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:26
前を行く人がちょうどカニノヨコバイに取り付いたところ。遥か下にはカニノタテバイの取り付き点辺りに居る人が見え、かなり高度感のあるところです。
2016年09月17日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/17 9:27
前を行く人がちょうどカニノヨコバイに取り付いたところ。遥か下にはカニノタテバイの取り付き点辺りに居る人が見え、かなり高度感のあるところです。
カニノヨコバイを横ばいしている状況です。
2016年09月17日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 9:28
カニノヨコバイを横ばいしている状況です。
自分が取り付き点に着地したところで、ヨコバイの写真を撮りました。赤いペンキマークのおかげですんなり足場に下りれ、思っていたほど怖くなく無事に通過できました。
2016年09月17日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 9:28
自分が取り付き点に着地したところで、ヨコバイの写真を撮りました。赤いペンキマークのおかげですんなり足場に下りれ、思っていたほど怖くなく無事に通過できました。
後ろから来ていた人がヨコバイを横ばいしているところ。
2016年09月17日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 9:29
後ろから来ていた人がヨコバイを横ばいしているところ。
後ろの人のさらに後ろの人がヨコバイの取り付き点を覗いているところ。
2016年09月17日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 9:29
後ろの人のさらに後ろの人がヨコバイの取り付き点を覗いているところ。
ヨコバイするところは下がすぐにありますので、実際に高度感があり怖く感じるところは取り付き点のところだけです。
2016年09月17日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 9:31
ヨコバイするところは下がすぐにありますので、実際に高度感があり怖く感じるところは取り付き点のところだけです。
ヨコバイが終わり、次に垂直の梯子を下ります。
2016年09月17日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:31
ヨコバイが終わり、次に垂直の梯子を下ります。
上から下を見下ろして。
2016年09月17日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:33
上から下を見下ろして。
梯子を下りて上を見上げて。
2016年09月17日 09:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:35
梯子を下りて上を見上げて。
その後も鎖での下りが続きます。後ろ向きに下りますが足場がほどよくあるため難しくはありませんでした。
2016年09月17日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:36
その後も鎖での下りが続きます。後ろ向きに下りますが足場がほどよくあるため難しくはありませんでした。
梯子から鎖へと連続する下りの様子を下から見上げて。
2016年09月17日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:38
梯子から鎖へと連続する下りの様子を下から見上げて。
鉄の残骸? 何だろうと思ったら、
2016年09月17日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:38
鉄の残骸? 何だろうと思ったら、
トイレでした。崩れかけた便器がありましたが、実際に使用は難しいかと思います。簡易トイレ持参で、ここで身を隠して用を足す使用方法で使われているようです。
2016年09月17日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 9:39
トイレでした。崩れかけた便器がありましたが、実際に使用は難しいかと思います。簡易トイレ持参で、ここで身を隠して用を足す使用方法で使われているようです。
さらに下ります。
2016年09月17日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:39
さらに下ります。
カニノタテバイを登っている人が見えました。
2016年09月17日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/17 9:41
カニノタテバイを登っている人が見えました。
平蔵のコル。11番鎖。
2016年09月17日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:44
平蔵のコル。11番鎖。
2016年09月17日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年09月17日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年09月17日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:46
12番鎖。平蔵の頭への登り。登山では下り、下山では登る個所。
2016年09月17日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:48
12番鎖。平蔵の頭への登り。登山では下り、下山では登る個所。
ここは登りなので、さほど鎖には頼らずに登れます。
2016年09月17日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:48
ここは登りなので、さほど鎖には頼らずに登れます。
カニノタテバイと下ってきた下山道を振り返って。とても登り下りできそうに見えませんね。ルートを切り開いた先人に感謝!
2016年09月17日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:51
カニノタテバイと下ってきた下山道を振り返って。とても登り下りできそうに見えませんね。ルートを切り開いた先人に感謝!
下ってきて上を見上げて。
2016年09月17日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:56
下ってきて上を見上げて。
13番鎖。前剱の門。
ここまで戻ってきたらもう危険個所もなくほっとします。
2016年09月17日 10:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:12
13番鎖。前剱の門。
ここまで戻ってきたらもう危険個所もなくほっとします。
先月行った、不帰ノ嶮が見通せました。先月はあそこからこちらを臨んでた。
2016年09月17日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 10:13
先月行った、不帰ノ嶮が見通せました。先月はあそこからこちらを臨んでた。
五竜から鹿島槍ヶ岳への稜線。本当は先月、天気が崩れなければ縦走するつもりだったのにな〜。来年への宿題となってしまいました。
2016年09月17日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/17 10:13
五竜から鹿島槍ヶ岳への稜線。本当は先月、天気が崩れなければ縦走するつもりだったのにな〜。来年への宿題となってしまいました。
2016年09月17日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:20
2016年09月17日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 10:24
2016年09月17日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 10:36
前剱を越えて下りながら振り返って前剱。
2016年09月17日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:03
前剱を越えて下りながら振り返って前剱。
2016年09月17日 11:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:14
剱沢のテント場が見えてきました。でもまだまだだな〜
いい加減疲れて来ました。
2016年09月17日 11:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:14
剱沢のテント場が見えてきました。でもまだまだだな〜
いい加減疲れて来ました。
そして剣沢小屋に到着。
2016年09月17日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 12:02
そして剣沢小屋に到着。
9/18
朝から雨。
2016年09月18日 07:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 7:30
9/18
朝から雨。
紅葉が始まってます。
2016年09月18日 07:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 7:40
紅葉が始まってます。
雨が降り、登山道が小沢と化していました。
2016年09月18日 07:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 7:52
雨が降り、登山道が小沢と化していました。
時折強い風も吹きずぶ濡れに。
2016年09月18日 07:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 7:52
時折強い風も吹きずぶ濡れに。
2016年09月18日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:28
雷鳥沢のテント場まで下ってきました。
このあと風雨が強まり写真を撮る余裕もなく、室堂まで戻りました。
2016年09月18日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:29
雷鳥沢のテント場まで下ってきました。
このあと風雨が強まり写真を撮る余裕もなく、室堂まで戻りました。

感想

初日は何とか雨にも降られず無事に剣沢テント場に。
時間的にもう少し早く室堂に到着できれば、その日のうちに立山三山巡りができたかたと思いますが、なにぶん10時出発では時間に余裕が無くまっすぐテント場までにしました。

翌9/17は未明には強風が吹き荒れ、テントがバタバタとうるさく寝れなく不安でしたが、風がおさまって来てくれたので予定通り劍登頂を目指しました。
すると青空も覗き、ガスもかからず景色が見通せて最高の展開になりました。
鎖場は少しずつ難易度が上がっていく感じで楽しめました。

写真では大丈夫かなと思っていた、5番鎖も行ってみると幅があり問題なく通過できました。カニノタテバイも想像していたより難しくなく、距離も短く感じました。
ただ最後の一登りだけは足場がなく、打ち込まれた鉄杭と鎖を頼りに腕力で登る感じでしたので、腕力に自信のない人には厳しいところかもしれません。
渋滞もさほど苦になるほどの待ち時間ではなく助かりました。

カニノタテバイを終わると、すぐに山頂かと思いきや、意外にも登りが続き、まだかまだかと思いながら登りました。そして山頂に着いて記念写真は順番待ちをしながら撮り、山頂からの絶景を楽しみ、ほどほどに下山を開始。
カニノヨコバイへも、登山道をいったん下り、カニノヨコバイへの分岐点から分かれます。

ヨコバイへの取り付きの第一歩目が怖いと言われていますが、赤ペンキでマークされてますので、そこに目の焦点がいっているせいか、あまり恐怖感を感じることなく、そして難しさを感じることもなく足場に着地できました。赤ペンキのおかげかも。
ヨコバイ自体は横に移動する足場はかなり広く、問題なく通過できます。
それにヨコバイの下はすぐに崖があるので落ちても止まるでしょうから高度感はなく怖くもありません。

今回、危険箇所の詳細を写真に撮りたかったのと、保険のつもりで、ハーネスとスリングを用意していきましたが、使った箇所はありませんでした。使いませんでしたが、いざって時の場所のために装着してるだけで安心感がありました。

そのあとの梯子もしっかりと設置されているので大丈夫です。
そのあとも鎖場が続きますが、足場、手掛かりがありますので危険個所のようなところはなかったと思います。一か所だけ、横に移動するところが1.5mほど足場がなく、鎖があっても良さそうなところがありました。雨などで濡れていたら危ないと思いました。

その後は登ったり下ったりを繰り返すため、疲れが出てきました。
剣沢小屋に戻ってきて、天気予報を確認すると、夜中から雨で風も強まるとのこと。すでに雲行きは怪しく13時頃なのに夕方のような暗さになってきたので、テントを撤収し剣沢小屋に泊まることにしました。
これがドンピシャの正解で、15時頃から土砂降りの雨になりました。

その後は降ったり止んだりの繰り返しで、翌朝も雨の中の出発となりました。
本当なら、この日は立山三山巡りをしてから室堂に下山する予定でしたが、まっすぐ室堂に下りることに。

時折風も強く吹き付け、ザックも身体もずぶ濡れになりました。
特に室堂に着く前辺りからは風雨が強まりトドメを刺されました(笑)
室堂に着いてカッパを脱ぐと服もズボンも濡れており、ザックもビショビショ。
インナーに防水スタッフバックを入れ、それに荷物を全て入れていたため中の荷物は濡れずにすみました。

どうも今年の夏は雨に泣かされ続けです。先月も台風接近のせいで後立山の縦走が中途半端で中止を余儀なくされ、今回もやはり途中撤退となってしまい、心残りのまま来年の夏を待つことになってしまいました。天気はなかなか思い通りにはなってくれないので仕方ないこととはいえ悔しい〜
来年への宿題を残し今年の自分の夏山シーズンが終わりました。。。






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