剱岳継続登攀


- GPS
- 60:05
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 5,818m
- 下り
- 6,048m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 8:10
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 7:02
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:57
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:17
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:31
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
剱澤小屋
|
写真
感想
.
【8日間の剱岳立山継続登攀】
長いようで短くもっと剱に浸りたいと思う日々でした。穂高も良いけど剱も良い!良すぎる!クライミング天国!
DAY1|4/28 黒部ダム→平蔵谷
スタート地点は黒部ダム。そこから8日間分の食料とギア、総重量30kg近い荷物を背負って内蔵助平を経由し、平蔵谷へ。重さにひたすら耐える一日。想像以上にきつい!
DAY2|4/29 停滞日(天気:荒れ)
悪天候でレスト。暇すぎた。
iPhoneに溜まった3年分の写真をひたすら消す。
DAY3|4/30 前岳東尾根・右尾根
このルート、実はほとんど記録がないマニアックな一本。でも内容は超充実。雪壁あり、垂壁あり、草付きあり、ナイフリッジありと、変化に富んでいて大満足!岩!氷!雪!これぞアルパイン!
DAY4|5/1 源次郎尾根(剱岳)
人気ルートということで期待したが、登りの手応えはちょっと物足りない? とはいえ、快晴の中アルプス全体を一望できたのは最高のご褒美!
DAY5|5/2 八ツ峰(前半)
午後から天気が崩れる予報だったため、1時起き3時スタートの強行軍。八ツ峰の一峰〜六峰まで、コルをつないで午前中で終了。雪と雨でシングルウォールテントがびしょ濡れに。
DAY6|5/3 八ツ峰(後半)
この日は余裕を持って、六峰Cフェース「剣稜会ルート」を登攀。ナイフリッジでは気を抜けない場面もあったが、剱岳の山頂に立ち、振り返る八ツ峰の存在感には思わず息を呑む。
クライマーは八ツ峰のみだと面白くないので八ツ峰側壁でのクライミングも同時にやったほうがいいかも〜
DAY7|5/4 立山三山縦走(別山〜雄山)
午後から天気が回復する予報を信じて、重装備のまま立山三山へ。だが、天候は一向に回復せず、爆風と雪で真冬さながらの厳しさ。荷物の重さと疲労も相まって、まさに「絶望的」。
DAY8|5/5 龍王岳東尾根→黒部平へ下山
本には「アルパイン」と書かれていたけど、ノーロープで歩けるルートでちょっと拍子抜け。なので、側壁で1ピッチ遊んでから山頂へ。下山は一気に黒部平まで。観光客の中に溶け込んで、8日間の登攀は終了。長期山行の為、扇沢行きのバスのチケットが期限切れというオチでした😇
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