記録ID: 7359574
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
早月尾根〜劔岳〜立山〜奥大日岳〜称名滝 テント山行
2024年10月12日(土) 〜
2024年10月14日(月)
富山県
yamasan72
その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:57
- 距離
- 40.4km
- 登り
- 4,580m
- 下り
- 4,383m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:08
距離 5.8km
登り 1,490m
下り 36m
7:32
30分
スタート地点
10:42
2日目
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 10:20
距離 17.7km
登り 2,139m
下り 2,084m
15:42
3日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:50
距離 17.0km
登り 951m
下り 2,263m
12:18
ゴール地点
天候 | 12日 晴れのち霧 13日 晴れ 午後時々霧 14日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
称名滝からはバスで立山駅へ500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早月尾根は道としてはしっかりとついています。獅子岩のトラバースよりも烏帽子岩で切れ落ちているところが、ザラザラの砂混じりで悪く感じました。 別山尾根のカニのヨコバイは、分かりづらかった足場がマーキングされていたり、鎖もかけ替えられていたので、以前(25年前)よりは易しく感じました。むしろ、下り専用にたぶん新たに設定された平蔵の頭への登りがしんどく感じました。 浄土山から室堂への下りはゴロゴロした岩が多く、室堂山や雄山のついでみたいに安易に行くのは止めた方がよいかと、もちろん登山道としては普通ですが、、 大日平から称名滝への牛首あたりは、左右が切れ落ちて岩も濡れていてあまり気持ちのいいものではありませんでした。正直、私としては、乾いた岩場の前剱の下りよりも嫌に感じました。 この時期、稜線上の小屋はあらかた閉まってますが、早月小屋はトイレは使用可能でした。ただし、男性用の場所のみ、水場もありません 剱沢のテント場は営業していました。 雷鳥沢のテント場は、混んでいましたが、テントを張る場所自体はまだ余裕あります。しかしながら、トイレの数が少なく、時間によっては、男性用も女性用も混むので注意 |
その他周辺情報 | バス待ち時間を利用して称名滝へ 登山口から10分ほど |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
30年前に早月尾根から真砂沢ロッジから仙人池、そして水平歩道と歩きましたが、当時ともに登り、そして一昨年前に亡くなった先輩を偲びながら、さらに、大学時代とそれ以降と、あんなに劔岳(及びその周辺)に通ったのに、何故か登る機会がなかった立山とやはり当時、室堂から仰いで気になっていた奥大日岳〜大日岳を経て称名滝へと、紅葉の3連休に大混雑のアルペンルートを使わない山行を計画
3日とも天候に恵まれ、紅葉の劔岳と立山を楽しむ贅沢な山行となりました。稜線上の山小屋が営業を終了していたとしてもさすがに立山は混雑していましたが、それ以外はわりと静かにマイペースでの登山ができました。
特に25年ぶり久々に劔岳に登れたこと、そして初の立山でようやく3000メートル峰完登となるなど、今年最後の縦走で記念となる山行でした。
はじめて歩いた奥大日岳の稜線もいろいろ変化に富んでいましたし、大日平も別天地のようでした。
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