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Yamareco

記録ID: 8252838
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳(長次郎谷→平蔵谷)

2025年06月05日(木) 〜 2025年06月06日(金)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:36
距離
22.6km
登り
2,961m
下り
2,960m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:13
休憩
1:15
合計
6:28
距離 9.6km 登り 939m 下り 844m
9:19
7
9:26
28
9:54
9:55
13
10:08
10:15
59
11:14
15
11:29
11:37
1
11:38
10
11:48
11:56
30
12:26
47
13:13
13:19
6
13:25
13:27
8
13:35
13:37
25
14:02
14:06
13
14:32
14:46
14
15:00
15:01
10
15:11
15:33
14
2日目
山行
8:03
休憩
3:03
合計
11:06
距離 13.0km 登り 2,022m 下り 2,116m
3:32
3:33
32
4:05
4:06
5
4:11
84
5:35
5:36
58
6:34
6:42
17
6:59
7:43
13
7:56
8:00
11
8:11
8:15
39
8:54
8:55
81
10:16
10:17
8
10:25
11:25
48
12:13
12:14
26
12:40
5
12:45
12:46
21
13:07
9
13:16
6
13:22
5
13:27
14:23
5
14:28
8
14:36
天候 1日目:晴れのち曇りのち晴れ/風強め
2日目:晴れのち曇り/風あり
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
バスタ新宿→富山:高速バス
電鉄富山→立山:富山地方鉄道
立山→美女平:ケーブルカー
美女平→室堂:高原バス

【帰り】
室堂→電鉄富山:(行きと同じ)
富山→東京:北陸新幹線

※帰りは計画通り室堂発の最終バスに間に合うか不安だったため下山まで高速バスの予約をしなかったところ、富山発は売り切れ。金沢発も新幹線と金額の差は僅かで、費用対効果を考えると新幹線になった。
コース状況/
危険箇所等
室堂→一の越:雪道

一の越→立山(雄山・大汝山・富士ノ折立):ほぼ雪なしの夏道。大汝山→富士ノ折立のみ残雪があったが、滑り止め不要だった。

立山→別山:雪なし。別山南峰-北峰の間だけ僅かに雪があったが、滑り止め不要。

別山南峰→剱御前小舎:一部雪ありだがほぼ夏道。滑り止めは使わなかった。

剱御前小舎-剱御前:一部雪ありだが滑り止めは使わなかった。道が細い岩場あり。

剱御前小舎→剱沢キャンプ場:完全な雪道

剱沢キャンプ場→長次郎出合:剱澤小屋から先、急な雪渓下りとなる。クラック等は無かったが、端に沢の流れる音がした。

長次郎谷(長次郎出合-長次郎のコル):一部割れている箇所もあったが、概ね状態はよかった。熊の岩から上部で斜度が上がる。

長次郎のコル→剱岳山頂:北方稜線に合流する。ペンキや鎖は無いが、通るべき進路はわかりやすく、別山尾根で登ったことがある人なら難しくない。
岩登りする場面では雪はほとんど無かった。半分を過ぎると剱沢側に雪が現れる。

剱岳山頂→平蔵のコル:別山尾根の下りを行く。雪は全く無かった。

平蔵谷(平蔵のコル-平蔵谷出合):日が昇って雪が緩んでいた。上部で割れている箇所もあった。

平蔵のコル→剱御前小舎:行きと重複。剱澤小屋までの登り返しがとにかく体力的にキツかった。

剱澤小屋→雷鳥沢:始め露出した夏道だったが、途中から急な雪道の下りになった。

雷鳥沢→室堂:石畳と雪道が交互に続く。疲れ切っていたため特に体力的にキツかった。
その他周辺情報 みくりが池温泉:日本最高所の温泉。1100円。

一心:富山駅近くにある化学調味料無添加を掲げるラーメン屋。富山ブラックながら薄味で飲みやすかった。18時過ぎ時点で外待ち5名と、人気店らしい。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
剱澤小屋
高速バスでバスタ新宿から富山駅へ。
ここから立山駅まで富山地方鉄道に乗ります。
2025年06月05日 05:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 5:48
高速バスでバスタ新宿から富山駅へ。
ここから立山駅まで富山地方鉄道に乗ります。
室堂にある玉殿の湧水が使えないことを想定し、立山駅前の熊王の水を汲むことにした。
2025年06月05日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/5 7:20
室堂にある玉殿の湧水が使えないことを想定し、立山駅前の熊王の水を汲むことにした。
室堂で立山そばをいただきます。
2025年06月05日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 8:45
室堂で立山そばをいただきます。
玉殿の水は6月から使えるとのことだったが、この日はまだ出ていなかった。
2025年06月05日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 9:16
玉殿の水は6月から使えるとのことだったが、この日はまだ出ていなかった。
室堂からすぐに雪道になります。
2025年06月05日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 9:20
室堂からすぐに雪道になります。
まずは一の越へ。
2025年06月05日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 9:27
まずは一の越へ。
一の越の手前で雪が途切れました。
2025年06月05日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 9:46
一の越の手前で雪が途切れました。
一の越直下までは再び雪です。
2025年06月05日 09:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 9:48
一の越直下までは再び雪です。
一の越から立山へは雪が無く、完全に夏道です。
2025年06月05日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 10:08
一の越から立山へは雪が無く、完全に夏道です。
室堂周辺と大日三山
2025年06月05日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 10:26
室堂周辺と大日三山
雄山山頂へ
2025年06月05日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 10:45
雄山山頂へ
遠くは槍ヶ岳や笠ヶ岳まで見える。
2025年06月05日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/5 10:45
遠くは槍ヶ岳や笠ヶ岳まで見える。
薬師岳もしっかり。
2025年06月05日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/5 11:06
薬師岳もしっかり。
雄山神社は閉鎖です。
2025年06月05日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 11:09
雄山神社は閉鎖です。
このまま大汝山へ。
2025年06月05日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 11:13
このまま大汝山へ。
雪もなく無事に大汝山へ。
2025年06月05日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 11:32
雪もなく無事に大汝山へ。
黒部ダムや針ノ木岳の周辺
2025年06月05日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 11:32
黒部ダムや針ノ木岳の周辺
大汝山から富士ノ折立までは雪がありました。
2025年06月05日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 11:39
大汝山から富士ノ折立までは雪がありました。
無事に富士ノ折立へ。
2025年06月05日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 11:51
無事に富士ノ折立へ。
富士ノ折立から真砂岳へ。
進路上は雪無しです。
2025年06月05日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 12:07
富士ノ折立から真砂岳へ。
進路上は雪無しです。
真砂岳
2025年06月05日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 12:26
真砂岳
別山南峰
2025年06月05日 13:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 13:19
別山南峰
別山北峰あたりで晴れ始めました。
2025年06月05日 13:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 13:23
別山北峰あたりで晴れ始めました。
別山北峰から
2025年06月05日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 13:26
別山北峰から
別山南峰へ戻ります。
2025年06月05日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 13:28
別山南峰へ戻ります。
剱御前小舎を目指します。やや雪あり。
2025年06月05日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 13:38
剱御前小舎を目指します。やや雪あり。
剱岳は雲に隠れている。
2025年06月05日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:00
剱岳は雲に隠れている。
剱御前小舎で明治の板チョコを調達。300円
2025年06月05日 14:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:01
剱御前小舎で明治の板チョコを調達。300円
剱御前小舎前のお手洗いは100円です。
2025年06月05日 14:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:02
剱御前小舎前のお手洗いは100円です。
雷鳥の雄雌
2025年06月05日 14:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:08
雷鳥の雄雌
別山方面は晴れました。
2025年06月05日 14:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:15
別山方面は晴れました。
立山方面も青空です。
2025年06月05日 14:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:15
立山方面も青空です。
剱御前を目指します。
2025年06月05日 14:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:22
剱御前を目指します。
どうにか滑り止めは付けなくてもいい程度。
2025年06月05日 14:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/5 14:23
どうにか滑り止めは付けなくてもいい程度。
剱御前
2025年06月05日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/5 14:33
剱御前
別山と立山
2025年06月05日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:34
別山と立山
剱御前小舎へ戻ります。
2025年06月05日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:34
剱御前小舎へ戻ります。
雲が惜しい。
2025年06月05日 14:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 14:39
雲が惜しい。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
2025年06月05日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/5 14:49
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
剱御前の岩場
2025年06月05日 15:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 15:01
剱御前の岩場
剱御前と剱御前山とがあるらしい。ややこしい。
2025年06月05日 15:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 15:02
剱御前と剱御前山とがあるらしい。ややこしい。
剱岳も晴れました。これから剱沢を下ります。
2025年06月05日 15:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/5 15:34
剱岳も晴れました。これから剱沢を下ります。
見事なカール
2025年06月05日 15:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 15:40
見事なカール
剱沢キャンプ場が見えました。
2025年06月05日 15:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 15:41
剱沢キャンプ場が見えました。
滑ったら気持ちよさそう。
2025年06月05日 15:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 15:48
滑ったら気持ちよさそう。
剱沢キャンプ場のトイレも使えました。100円
2025年06月05日 15:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/5 15:51
剱沢キャンプ場のトイレも使えました。100円
絶景のテント場だが、風が強くて設営が大変だった。
スコップが無いので囲いは作れません。
2025年06月05日 16:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/5 16:59
絶景のテント場だが、風が強くて設営が大変だった。
スコップが無いので囲いは作れません。
翌朝、3時半に出発して既にヘッドランプも使わなくなった。
2025年06月06日 03:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/6 3:59
翌朝、3時半に出発して既にヘッドランプも使わなくなった。
正面は鹿島槍ヶ岳か。
2025年06月06日 04:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 4:01
正面は鹿島槍ヶ岳か。
帰りに下る平蔵谷
2025年06月06日 04:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 4:05
帰りに下る平蔵谷
剱沢の端から水が流れている。
2025年06月06日 04:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 4:09
剱沢の端から水が流れている。
ぱっくりいってるところもあったが、端を歩くことはない。
2025年06月06日 04:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/6 4:10
ぱっくりいってるところもあったが、端を歩くことはない。
剱沢を下るのはここまで。
2025年06月06日 04:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 4:11
剱沢を下るのはここまで。
これから長次郎谷を登ります。
2025年06月06日 04:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/6 4:15
これから長次郎谷を登ります。
左が源次郎尾根、右が八ツ峰か。
2025年06月06日 04:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 4:24
左が源次郎尾根、右が八ツ峰か。
クラックもところどころあります。
2025年06月06日 04:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 4:43
クラックもところどころあります。
かなり溶けているところもあった。
2025年06月06日 04:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/6 4:45
かなり溶けているところもあった。
中央が熊の岩で規定ルートは右巻きだが、左側も通れてしまいそう。
2025年06月06日 05:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/6 5:04
中央が熊の岩で規定ルートは右巻きだが、左側も通れてしまいそう。
八ツ峰
2025年06月06日 05:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 5:11
八ツ峰
雪崩の跡を横切ります。
2025年06月06日 05:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 5:27
雪崩の跡を横切ります。
熊の岩を越え、正面の低いところが長次郎のコル
2025年06月06日 05:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/6 5:35
熊の岩を越え、正面の低いところが長次郎のコル
熊の岩を越えて傾斜が急になってきましたが、這うまでいきません。
2025年06月06日 06:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:11
熊の岩を越えて傾斜が急になってきましたが、這うまでいきません。
こちらもぱっくり。
2025年06月06日 06:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:19
こちらもぱっくり。
長次郎のコルから富山湾
2025年06月06日 06:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:32
長次郎のコルから富山湾
この岩峰を行くわけです。
2025年06月06日 06:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:32
この岩峰を行くわけです。
登ってきた長次郎谷の雪渓
2025年06月06日 06:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:32
登ってきた長次郎谷の雪渓
信州側から見る姿とかなり異なる仁科三山(左から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳)
2025年06月06日 06:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/6 6:33
信州側から見る姿とかなり異なる仁科三山(左から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳)
長次郎の頭(こちらへは行きません)
2025年06月06日 06:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:33
長次郎の頭(こちらへは行きません)
ペンキや鎖は一切ありません。
2025年06月06日 06:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:34
ペンキや鎖は一切ありません。
なんとなく進路ははっきりしているし、別山尾根で登頂したことのある人なら技術的に難しいところはない。
2025年06月06日 06:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/6 6:42
なんとなく進路ははっきりしているし、別山尾根で登頂したことのある人なら技術的に難しいところはない。
毛勝三山と富山湾
2025年06月06日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:43
毛勝三山と富山湾
アイゼン履いたままなので雪道を行きます。
(踏み跡あり)
2025年06月06日 06:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 6:53
アイゼン履いたままなので雪道を行きます。
(踏み跡あり)
ここを登れば山頂です。
2025年06月06日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/6 6:56
ここを登れば山頂です。
無事に点の記ルートで登頂!
2025年06月06日 06:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/6 6:59
無事に点の記ルートで登頂!
立山・薬師岳方面
2025年06月06日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/6 7:04
立山・薬師岳方面
黒部方面、八ヶ岳・富士山・南アルプスも見える。
2025年06月06日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/6 7:04
黒部方面、八ヶ岳・富士山・南アルプスも見える。
仁科三山(左から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳)
2025年06月06日 07:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 7:05
仁科三山(左から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳)
朝日岳・白馬三山・不帰キレット・唐松岳など
2025年06月06日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/6 7:22
朝日岳・白馬三山・不帰キレット・唐松岳など
向こうに見える加賀の白山もまだ白い。
2025年06月06日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 7:22
向こうに見える加賀の白山もまだ白い。
富山湾と市街地
2025年06月06日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 7:22
富山湾と市街地
山頂から平蔵のコルへの下りは雪が無く、完全に夏道通りです。
アイゼンは外して進みます。
2025年06月06日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 7:53
山頂から平蔵のコルへの下りは雪が無く、完全に夏道通りです。
アイゼンは外して進みます。
やっぱり緊張するカニのヨコバイ
2025年06月06日 07:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 7:56
やっぱり緊張するカニのヨコバイ
梯子も雪無し。
2025年06月06日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 8:00
梯子も雪無し。
平蔵のコルからは前剱方面へ進まず雪渓下りです。
2025年06月06日 08:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 8:06
平蔵のコルからは前剱方面へ進まず雪渓下りです。
早くも雪が緩み始めているが、どうにかクライムダウンしなくても下れそうな斜度ではある。
2025年06月06日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/6 8:15
早くも雪が緩み始めているが、どうにかクライムダウンしなくても下れそうな斜度ではある。
端はぱっくり割れてます。
2025年06月06日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 8:15
端はぱっくり割れてます。
平蔵谷の端も水が流れていました。
2025年06月06日 08:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 8:47
平蔵谷の端も水が流れていました。
無事に平蔵谷も下ることができました。
2025年06月06日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/6 8:54
無事に平蔵谷も下ることができました。
剱澤小屋への下りが体力的に最もきつかった。
2025年06月06日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 9:16
剱澤小屋への下りが体力的に最もきつかった。
剱澤小屋まで距離は短いのに時間がかかった。
2025年06月06日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 10:15
剱澤小屋まで距離は短いのに時間がかかった。
テントは撤収して帰ります。すっかり曇ってしまった。
そして昨日と同じく風が強い。
2025年06月06日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 11:49
テントは撤収して帰ります。すっかり曇ってしまった。
そして昨日と同じく風が強い。
剱沢キャンプ場を出発して戻ってくるまで、ほとんど全てが上手くいき楽しませていただきました。
ありがとうございました。
2025年06月06日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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剱沢キャンプ場を出発して戻ってくるまで、ほとんど全てが上手くいき楽しませていただきました。
ありがとうございました。
剱御前小舎まで戻りました。
2025年06月06日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 12:12
剱御前小舎まで戻りました。
しばらく雪無しです。
2025年06月06日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 12:15
しばらく雪無しです。
昨日に続いて雄雌の雷鳥に会えました。
毛の色はすっかり夏仕様です。
2025年06月06日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/6 12:17
昨日に続いて雄雌の雷鳥に会えました。
毛の色はすっかり夏仕様です。
激下り。
2025年06月06日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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激下り。
雷鳥沢は橋が架かってなくて、かろうじて繋がっている雪の上を歩きます。
2025年06月06日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 12:40
雷鳥沢は橋が架かってなくて、かろうじて繋がっている雪の上を歩きます。
そしていつも通り、雷鳥沢キャンプ場からの上りがきつかった。
雷鳥荘前で雪も無くなったのでアイゼンを外します。
2025年06月06日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 13:09
そしていつも通り、雷鳥沢キャンプ場からの上りがきつかった。
雷鳥荘前で雪も無くなったのでアイゼンを外します。
断続的に雪が現れますが、軽装の観光客も歩いているくらいなので、そのまま行きます。
2025年06月06日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/6 13:18
断続的に雪が現れますが、軽装の観光客も歩いているくらいなので、そのまま行きます。
みくりが池温泉で入浴します。1100円
2025年06月06日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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みくりが池温泉で入浴します。1100円
コースターをもらいました。
2025年06月06日 14:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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コースターをもらいました。
みくりが池と立山
2025年06月06日 14:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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みくりが池と立山
富山駅近くの一心という店で下山メシです。
富山ブラックでありながら薄味で飲みやすい。並んでいるのも頷けます。
2025年06月06日 18:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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富山駅近くの一心という店で下山メシです。
富山ブラックでありながら薄味で飲みやすい。並んでいるのも頷けます。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター バラクラバ アイゼン ピッケル2本 ストック スノーバスケット 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 ザック重量は10kg-15kg程度

感想

すっかり春も過ぎてしまい、いよいよ雪山納めです。
今年の雪山の締めくくりは剱岳の"点の記"ルートと決めていました。

ぜひ5月の後半に行こうと計画を立てていたのですが天気になかなか恵まれせん。
6月も他の予定で埋まっている日が多いことに加え、そもそも梅雨に入ったらしまったらますます好天は望めそうになく、待っていたら雪解けも進んでしまいそうです。

このままでは来年になってしまう…それではきっと心残りになるのが目に見えているので、この木金で休みを取ることにしました。


事前情報では道の崩落が心配される、最大斜度が50度近くあるらしいなど、それなりに不安があったものの、道の状態はかなり良かった方だと思います。
(ただし、剱沢・長次郎谷・平蔵谷とも明らかに割れている場所や沢の流れる音のする箇所あり。)

長次郎谷の登り、長次郎のコルから山頂までの岩稜帯、山頂から平蔵のコルまでの夏道、平蔵谷の下りと、どの区間も楽しんで進むことができました。

特に平蔵谷を順調に降りられたことも自身の下山技術の向上を感じられてよかったと思います。
きっと昨年の自分なら慎重になりすぎ、長時間かけてクライムダウンしていたに違いありません。

今年最後の雪山として悔いはありません。
これでようやく冬道具を片付けられそうです。

【備忘録】
・標準コースタイムはヤマレコだと長次郎谷・平蔵谷でかなり慎重な設定だった。一方で、山と高原地図ではヤマレコと比べると強気だった。結果的には歩きやすい道の状態だったこともあり、山と高原地図より早い時間で通過することができた。

・この時期に冬靴では蒸れてしまうのでスリーシーズン用の靴にして正解だった。

・室堂の玉殿の水が使えないことを想定して立山駅前の熊王の水を汲んだ。実際に、玉殿の水は出ておらず使えなかった。

・水は飲用と調理用とで全5L汲んだが、 重かったため途中で減らし全4Lとした。1日目は500ml程度しか飲まなかったが2日目は消費が早く、下山時には300ml程度しか余らなかった。

・剱沢キャンプ場は1日目・2日目とも風があってテントの設営・撤収とも苦労した。撤収時にポールは変形してしまった。

・寝具は下限温度-10度のシュラフとクローズドセルマットにした。寒くはなかったが暖かくはなく、眠りは浅かった。

・軽量化のために熱源は固形燃料にしたが、結果的に温度が不足した。風対策が不足したか、燃料の量が少なかったか。

・気温自体は低くなかった一方で、稜線や剱沢キャンプ場付近では2日間とも風があって寒さを感じた。薄手ジャケットとハードシェルを使い分けられたのはよかった。

・夜明け前は雪が締まって歩きやすく、早い時間に長次郎谷を通過できたのはよかった。平蔵谷の下りでは既に雪が緩んでしまっていた。

・難易度は雪の状態が全てなのではないかと感じた。割れている箇所はあったものの、今回は相当良かったのだと思う。

・平蔵谷出合から剱沢キャンプ場への登り返しが体力的には特にキツかった。

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