ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 973797
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

飛越新道から高天原へ

2016年09月27日(火) 〜 2016年09月30日(金)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
51.2km
登り
4,000m
下り
3,994m

コースタイム

1日目
山行
8:37
休憩
0:55
合計
9:32
6:08
112
8:00
8:10
47
8:57
9:05
60
10:05
10:10
125
12:15
12:30
10
12:40
12:40
31
13:11
13:11
79
14:30
14:30
38
15:08
15:15
10
15:25
15:30
5
15:35
15:40
0
2日目
山行
7:30
休憩
1:50
合計
9:20
7:20
80
8:40
8:45
60
9:45
9:45
60
10:45
10:45
75
12:00
12:10
80
13:30
13:30
40
14:10
14:10
5
14:15
15:15
20
15:35
16:10
30
3日目
山行
7:10
休憩
1:00
合計
8:10
7:00
55
7:55
8:10
55
9:05
9:05
15
9:20
9:35
20
9:55
9:55
15
10:10
10:10
20
10:30
10:40
100
12:20
12:40
10
12:50
12:50
60
13:50
13:50
80
4日目
山行
5:25
休憩
1:55
合計
7:20
6:05
15
6:20
6:20
90
7:50
9:20
45
10:05
10:10
55
11:05
11:15
45
12:00
12:10
75
13:25
ゴール地点
天候 1日め 晴/曇、2,3日め 雨、4日め 晴
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飛越トンネルへのアクセスは上宝町へ出る山吹峠経由の方が道幅も広く走りやすい。
コース状況/
危険箇所等
飛越新道、雲ノ平-薬師沢小屋間は滑りやすく足元注意
その他周辺情報 小屋の営業は9月末で終了のところもあり
トンネル入り口から入山。トイレあり
トンネル入り口から入山。トイレあり
送電線の下をくぐる。この日は良い天気
送電線の下をくぐる。この日は良い天気
寺地山まで2時間
神岡新道との分岐。
神岡新道との分岐。
花の時期ではないので・・・
花の時期ではないので・・・
一見、趣のある道ですが、とても滑りやすい。
1
一見、趣のある道ですが、とても滑りやすい。
寺地山到着。
寺地山の東側斜面からの眺め。この先の道が見える。薬師岳が大きい。
寺地山の東側斜面からの眺め。この先の道が見える。薬師岳が大きい。
寺地山からいくつかのアップダウン後、もうすぐ避難小屋分岐。
寺地山からいくつかのアップダウン後、もうすぐ避難小屋分岐。
避難小屋分岐。この辺りから木道。
1
避難小屋分岐。この辺りから木道。
振り返ると池塘。
振り返ると池塘。
こんな感じのえぐれた道がしばらく続く。
1
こんな感じのえぐれた道がしばらく続く。
飛越新道最高点。10mほど先で稜線コースと合流。
1
飛越新道最高点。10mほど先で稜線コースと合流。
眼前に奥黒部の景色が広がる。明日から雨予報なので今日の景色を無駄にしないためにも頑張って黒部五郎へ向かうことにする。
1
眼前に奥黒部の景色が広がる。明日から雨予報なので今日の景色を無駄にしないためにも頑張って黒部五郎へ向かうことにする。
北の俣岳山頂はガスの中。
北の俣岳山頂はガスの中。
泥かどうか気にせず歩けるって楽だ。
泥かどうか気にせず歩けるって楽だ。
赤木岳。
黒部五郎岳が大きくなってくる。
2
黒部五郎岳が大きくなってくる。
振り返ると薬師岳。
1
振り返ると薬師岳。
黒部五郎の肩到着。
1
黒部五郎の肩到着。
カールの中を望む。
2
カールの中を望む。
黒部五郎山頂へ。
1
黒部五郎山頂へ。
カールの底に降りる。かなり昔にあの辺りでランチしたなぁ。
2
カールの底に降りる。かなり昔にあの辺りでランチしたなぁ。
黒部五郎小屋到着。急いでテント設営(写真は翌朝撮影)
1
黒部五郎小屋到着。急いでテント設営(写真は翌朝撮影)
2日目。夜半から雨。小屋裏の急登を登って台地状の辺り。
2日目。夜半から雨。小屋裏の急登を登って台地状の辺り。
三俣蓮華山頂と巻道の分岐。雨なので迷わず巻道へ。
三俣蓮華山頂と巻道の分岐。雨なので迷わず巻道へ。
雪が遅くまで残る場所は踏み跡が薄く、この日のようなガスだと迷わぬように注意が必要。
雪が遅くまで残る場所は踏み跡が薄く、この日のようなガスだと迷わぬように注意が必要。
三俣蓮華の天場の上部で合流。
三俣蓮華の天場の上部で合流。
三俣山荘。この頃から雨さらに激しくなる。
三俣山荘。この頃から雨さらに激しくなる。
魅力的だけど高天原の温泉を楽しみに、今日はパス。
1
魅力的だけど高天原の温泉を楽しみに、今日はパス。
黒部川への下り開始。
黒部川への下り開始。
黒部源流の碑。こんなのあったっけ?
黒部源流の碑。こんなのあったっけ?
岩苔乗越。ここまでの登りが雨、風ともに強く昨日の疲れもあって一番つらかった。
岩苔乗越。ここまでの登りが雨、風ともに強く昨日の疲れもあって一番つらかった。
岩苔小谷を下る。雨が強く、登山道が沢のようになっているのか元から沢なのかよくわからないところあり。
1
岩苔小谷を下る。雨が強く、登山道が沢のようになっているのか元から沢なのかよくわからないところあり。
水晶池分岐。辺り一面水たまり。
水晶池分岐。辺り一面水たまり。
高天原峠からの道と合流。
高天原峠からの道と合流。
やっと高天原山荘。
2
やっと高天原山荘。
温泉はこの先。
とはいえ、こんなところもあるので、サンダルではちょっとムリ。
とはいえ、こんなところもあるので、サンダルではちょっとムリ。
野湯。脱衣場はスノコ1枚のみ。解放感は抜群。白濁したお湯がチョー気持ちイイ。湯加減もちょうどいい。
2
野湯。脱衣場はスノコ1枚のみ。解放感は抜群。白濁したお湯がチョー気持ちイイ。湯加減もちょうどいい。
野湯の対岸に女性専用ともう一つの露天風呂。
1
野湯の対岸に女性専用ともう一つの露天風呂。
こっちの方が広く、屋根付きの簡単な脱衣場があった。野湯よりちょっと熱めの湯。
1
こっちの方が広く、屋根付きの簡単な脱衣場があった。野湯よりちょっと熱めの湯。
3日目。この日も雨。
3日目。この日も雨。
昨夜の雨で黒部本流が1m増水とのことで大東新道は通行不可。雲ノ平へ向かう。
昨夜の雨で黒部本流が1m増水とのことで大東新道は通行不可。雲ノ平へ向かう。
雲ノ平の端っこへ。雨なので写真少ない。
雲ノ平の端っこへ。雨なので写真少ない。
ロボット観測所。小屋まで20分だそうだ。
ロボット観測所。小屋まで20分だそうだ。
雲ノ平山荘。
少し行ったところから雲ノ平山荘方面。雲ノ平は3回目だが、毎回こんな天気で、晴れたことがない。
少し行ったところから雲ノ平山荘方面。雲ノ平は3回目だが、毎回こんな天気で、晴れたことがない。
この先から滑りやすい急下降。あまり通りたくなかった・・・
1
この先から滑りやすい急下降。あまり通りたくなかった・・・
ようやく黒部本流へ。水が変な色してる。
ようやく黒部本流へ。水が変な色してる。
薬師沢小屋。宿泊の釣り人によると、朝は川幅いっぱいに水があって河原の岩がまったく見えなかったとのこと。しかし急激に水位は下がっているようだ。
薬師沢小屋。宿泊の釣り人によると、朝は川幅いっぱいに水があって河原の岩がまったく見えなかったとのこと。しかし急激に水位は下がっているようだ。
カベッケが原付近。一瞬青空の覗いたのだが・・・
カベッケが原付近。一瞬青空の覗いたのだが・・・
地図では渡渉点となっているが、橋がちゃんとある。
地図では渡渉点となっているが、橋がちゃんとある。
再び降り出した雨の中、太郎平小屋着。気力が尽きて今日も素泊まり。
再び降り出した雨の中、太郎平小屋着。気力が尽きて今日も素泊まり。
最終日。やっと晴れた。
最終日。やっと晴れた。
こんな景色を待っていた。
2
こんな景色を待っていた。
太郎山。白山、富山湾が見える。
太郎山。白山、富山湾が見える。
氷が張っている。
氷が張っている。
誰かの靴底の形状そのままに霜柱。
誰かの靴底の形状そのままに霜柱。
池塘に伸びる自分の影。遠くに白山。
1
池塘に伸びる自分の影。遠くに白山。
飛越新道分岐。周回完成。
飛越新道分岐。周回完成。
飛越トンネルは有峰湖の端っこ。遠い・・・
1
飛越トンネルは有峰湖の端っこ。遠い・・・
でもその前にコーヒータイム。このくらいの贅沢はしなければ。
でもその前にコーヒータイム。このくらいの贅沢はしなければ。
今回歩いた辺りが一望できる。
今回歩いた辺りが一望できる。
やっぱり薬師は大きい。
1
やっぱり薬師は大きい。
下山開始。もうすぐ避難小屋。
1
下山開始。もうすぐ避難小屋。
こじんまりとした避難小屋。ちょっと覗いてみる。
1
こじんまりとした避難小屋。ちょっと覗いてみる。
中は整理されていてきれい。
2
中は整理されていてきれい。
水が小屋前まで引かれている。
1
水が小屋前まで引かれている。
外トイレ。取り込み中の札を使うらしい。
外トイレ。取り込み中の札を使うらしい。
判りにくいが二つの石の間に穴が・・・。解放感抜群。
判りにくいが二つの石の間に穴が・・・。解放感抜群。
寺地山付近から振り返る。
寺地山付近から振り返る。
ぬかるみ。
さらにぬかるみ。
さらにぬかるみ。
もっとぬかるみ。こんなのが何度も出てくる。
もっとぬかるみ。こんなのが何度も出てくる。
見上げると秋の澄んだ空。
見上げると秋の澄んだ空。
もうすぐトンネル。
もうすぐトンネル。
無事帰ってきました。
1
無事帰ってきました。

感想

以前計画したものの雨のため断念した高天原と、未踏の黒部五郎ー太郎平間を埋めるための山行。やっぱり雨にたたられたが、それでも高天原温泉は行く価値があった。久々に余計な事を考えらえない、厳しくも没頭できた山行だった。飛越新道は長靴が最適。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:843人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら