記録ID: 978633
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
中央アルプス将棊頭山と伊那スキーリゾートへの長大な尾根
2016年10月09日(日) 〜
2016年10月10日(月)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 25:13
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 452m
- 下り
- 2,199m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:31
天候 | 1日目は朝の10時まで雨。以降、徐々に回復。夕方にはガスが多いがほぼ晴れる。 2日目は朝は快晴。徐々にガスが増えるが基本晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷は省略 将棊頭山までは、無雪期は普通の登山道。危険個所や迷いやすい場所は皆無。ただし、残雪期は道迷いや滑落の危険あり。 権現山を経て伊那スキーリゾートに降りるルートは全体的に整備不良気味。 一部ルートを見失いがちな場所もある。慎重に踏み跡を探すこと。 権現山まではたっぷりと藪漕ぎを楽しめます。また、急斜面であっても 階段状にはなっていないので、きわめて滑りやすい道が続きます。 危険個所はないですが、転倒注意。 |
写真
感想
天気予報では日曜は雨。そして月曜は曇りでした。
でも、オイラの気象判断は、日曜は雨から晴れ。
そして月曜は晴れと読み、3連休ながら後半2日を使った登山へと
切り替えました。
日曜日は最悪雨の中の歩行。なので短時間で済ませたい。
そして、濡れた場合は山小屋が良いな~。
などと考えていると、急浮上してきた目的地が将棊頭山。
西駒山荘のすぐ横である。
木曽駒ケ岳の展望で知られる将棊頭山は、過去に桂木場に下山したときに
通ってはいるが、夕方と朝の景色を見たいと常々思っていた。
また、伊那スキーリゾートに降りる長大な尾根を下るにも、
ベストの場所である。
紅葉シーズンには大混雑する駒ケ岳ロープウェイも、降水直後とあっては
待ち時間はほぼ無し。スムーズに千畳敷に立つことができました。
ガスが沸いたり消えたりの天気でしたが、時間とともに遠方の山も
見えるように。そして小屋に到着する午後3時には北アルプスも
見渡せるほどの天気に回復したのです。
将棊頭山は3回もいって、大展望を楽しんだよ。
北アルプス北部から、南アルプス南部まで見えるなんて、驚きです。
日本海と太平洋を同時に見るような感じでしょうか?
伊那スキーリゾートへの尾根道は、想像通りあまり人が入りません。
道標やピンクリボン等も不十分で、一部ルートを探す場所もあります。
藪漕ぎ、また、全体的に滑りやすいルートですが、危険な場所はありません。
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