ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 985066
全員に公開
ハイキング
東海

967 籾糠山:カラ谷登山道〜ブナ探勝路

2016年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
8.2km
登り
540m
下り
532m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:47
合計
5:01
10:04
34
10:38
10:42
14
匠屋敷
10:56
10:56
18
カラ谷分岐
11:14
11:19
45
カツラ門
12:04
12:29
28
籾糠分岐
12:57
13:10
26
13:36
13:36
47
籾糠分岐
14:23
14:23
42
ブナ探索路分岐
15:05
天生峠
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天生峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
遊歩道
登山口から15分も歩くと青空に映えた黄葉の道になります。目が眩みそうです。この時点ですでにテンションMAX。
2016年10月16日 10:19撮影 by  SH-08E, SHARP
3
10/16 10:19
登山口から15分も歩くと青空に映えた黄葉の道になります。目が眩みそうです。この時点ですでにテンションMAX。
やがて北アルプスの展望地に。まさか北アルプスが全貌出来るとは思っていなかったので、感動で鳥肌立ちました。
2016年10月16日 10:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 10:24
やがて北アルプスの展望地に。まさか北アルプスが全貌出来るとは思っていなかったので、感動で鳥肌立ちました。
穂高連峰に続き笠ヶ岳、そして槍ヶ岳。もう駄目、涙が出そう!。
2016年10月16日 10:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 10:24
穂高連峰に続き笠ヶ岳、そして槍ヶ岳。もう駄目、涙が出そう!。
薬師岳、立山、そして劔岳だあ!。
2016年10月16日 10:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 10:24
薬師岳、立山、そして劔岳だあ!。
登山道は良く整備されています。協力金500円だけのことはあります。
2016年10月16日 10:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
10/16 10:28
登山道は良く整備されています。協力金500円だけのことはあります。
天生湿原の紅葉は赤い色が多いです
2016年10月16日 10:38撮影 by  SH-08E, SHARP
2
10/16 10:38
天生湿原の紅葉は赤い色が多いです
湿原(この時期は渇き気味ですが)の中の島、匠屋敷の向うに籾糠山の前衛、木平が見えます。
2016年10月16日 10:38撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 10:38
湿原(この時期は渇き気味ですが)の中の島、匠屋敷の向うに籾糠山の前衛、木平が見えます。
匠屋敷の祠です。天生湿原ではこの場所だけ針葉樹が生えています。祠があるので植えたのかな?。
2016年10月16日 10:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 10:41
匠屋敷の祠です。天生湿原ではこの場所だけ針葉樹が生えています。祠があるので植えたのかな?。
うろこ雲が出てきました。
2016年10月16日 10:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
10/16 10:46
うろこ雲が出てきました。
水芭蕉が一株、帰り咲いていました。
2016年10月16日 10:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
10/16 10:50
水芭蕉が一株、帰り咲いていました。
抜けるような青空です。日頃の行いが良い人ばかりですね。
2016年10月16日 10:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
10/16 10:52
抜けるような青空です。日頃の行いが良い人ばかりですね。
天生湿原を抜けるとカラ谷の原生林になります。
2016年10月16日 10:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 10:52
天生湿原を抜けるとカラ谷の原生林になります。
湿地もなかなか良い感じの歩行路が整備されています。
2016年10月16日 10:56撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 10:56
湿地もなかなか良い感じの歩行路が整備されています。
流れは湿地状態になっていますね。
2016年10月16日 10:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 10:57
流れは湿地状態になっていますね。
大きなカツラの木、幹が画像いっぱいです。この辺りからカツラの黄葉のカラメルの香りが漂い始めました。
2016年10月16日 10:57撮影 by  SH-08E, SHARP
10/16 10:57
大きなカツラの木、幹が画像いっぱいです。この辺りからカツラの黄葉のカラメルの香りが漂い始めました。
カツラの洞、熊の寝床かな?。この辺りはツキノワグマの生息地ですから、そうかもです。
2016年10月16日 10:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 10:57
カツラの洞、熊の寝床かな?。この辺りはツキノワグマの生息地ですから、そうかもです。
カツラの巨木が林立している、カツラ門。とても壮観です。
2016年10月16日 11:14撮影 by  SH-08E, SHARP
2
10/16 11:14
カツラの巨木が林立している、カツラ門。とても壮観です。
ずっとブナやダケカンバの黄葉に酔いしれています。
2016年10月16日 11:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 11:33
ずっとブナやダケカンバの黄葉に酔いしれています。
錦秋の林にうろこ雲がアクセントになります。
2016年10月16日 11:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 11:34
錦秋の林にうろこ雲がアクセントになります。
これはダケカンバかな?
2016年10月16日 11:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
10/16 11:35
これはダケカンバかな?
渡渉点、上ばかり見て歩いているとこけますね。
2016年10月16日 11:42撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 11:42
渡渉点、上ばかり見て歩いているとこけますね。
たまには谷にも目をやりましょう(笑)。
2016年10月16日 11:42撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 11:42
たまには谷にも目をやりましょう(笑)。
再び黄葉の中を歩きます。
2016年10月16日 11:51撮影 by  SH-08E, SHARP
4
10/16 11:51
再び黄葉の中を歩きます。
もう、たまりまシェーン!。
2016年10月16日 11:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 11:52
もう、たまりまシェーン!。
珍しく、イタヤカエデの黄葉した。
2016年10月16日 11:55撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
10/16 11:55
珍しく、イタヤカエデの黄葉した。
木平分岐から瞬く続く急登をこなすと、傾斜は緩くなりました。やれやれ。
2016年10月16日 12:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 12:02
木平分岐から瞬く続く急登をこなすと、傾斜は緩くなりました。やれやれ。
この辺りからシラビソなどの針葉樹も現れます。
2016年10月16日 12:38撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 12:38
この辺りからシラビソなどの針葉樹も現れます。
ブナとダケカンバも続きます。
2016年10月16日 12:42撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 12:42
ブナとダケカンバも続きます。
木の間から籾糠山の山頂が望めました。さあ、最後の急登です。
2016年10月16日 12:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 12:48
木の間から籾糠山の山頂が望めました。さあ、最後の急登です。
山頂からは北アルプスの大展望♪♪♪。まず、北アルプスではないですが御嶽山です。噴煙も見えました。
2016年10月16日 13:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
10/16 13:00
山頂からは北アルプスの大展望♪♪♪。まず、北アルプスではないですが御嶽山です。噴煙も見えました。
そして、穂高連峰に続いて笠ヶ岳、槍ヶ岳。
2016年10月16日 13:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
10/16 13:07
そして、穂高連峰に続いて笠ヶ岳、槍ヶ岳。
水晶岳、薬師岳そして劔岳。こんなに良く見える日もめずらしい、と巡視員の方が言われてました。
2016年10月16日 13:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 13:01
水晶岳、薬師岳そして劔岳。こんなに良く見える日もめずらしい、と巡視員の方が言われてました。
手前には木平が望めます。
2016年10月16日 13:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
10/16 13:02
手前には木平が望めます。
目を逆側に転じると猿ヶ馬場山が木の間から見えました。
2016年10月16日 13:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 13:03
目を逆側に転じると猿ヶ馬場山が木の間から見えました。
展望は一時お預けにして、足元に目をやると三等三角点『籾糠山』が。
2016年10月16日 13:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 13:03
展望は一時お預けにして、足元に目をやると三等三角点『籾糠山』が。
再び展望を楽しみます。今度は笈ヶ岳をはじめとする福井県境の山並みです。
2016年10月16日 13:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 13:08
再び展望を楽しみます。今度は笈ヶ岳をはじめとする福井県境の山並みです。
同じく
2016年10月16日 13:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 13:08
同じく
展望を楽しんだ後、登って来た山道を籾糠分岐へと下ります。ダケカンバの白褐色の幹がきれいですね。
2016年10月16日 13:18撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 13:18
展望を楽しんだ後、登って来た山道を籾糠分岐へと下ります。ダケカンバの白褐色の幹がきれいですね。
冬は豪雪なのでしょうね。ダケカンバの太い幹が曲がってます。
2016年10月16日 13:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 13:23
冬は豪雪なのでしょうね。ダケカンバの太い幹が曲がってます。
シラビソなどの針葉樹が現れました。
2016年10月16日 13:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 13:28
シラビソなどの針葉樹が現れました。
でっかいブナですね。
2016年10月16日 13:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
10/16 13:32
でっかいブナですね。
黄金色に輝くブナの黄葉、もう酔いしれてふらふらです。
2016年10月16日 13:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
10/16 13:33
黄金色に輝くブナの黄葉、もう酔いしれてふらふらです。
オオカメノキの真紅の実、日に映えて宝石みたいですね。
2016年10月16日 13:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 13:53
オオカメノキの真紅の実、日に映えて宝石みたいですね。
こっちもブナ
2016年10月16日 13:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 13:57
こっちもブナ
ブナ探勝路というだけあって、ブナだらけです。
2016年10月16日 13:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 13:59
ブナ探勝路というだけあって、ブナだらけです。
あっちも
2016年10月16日 14:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 14:09
あっちも
ブナの中の急坂を暫く下ると、朝歩いた天生湿原はもうすぐです。
2016年10月16日 14:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 14:15
ブナの中の急坂を暫く下ると、朝歩いた天生湿原はもうすぐです。
リュウキンカが帰り咲いていました。
2016年10月16日 14:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
10/16 14:29
リュウキンカが帰り咲いていました。
ここを登り、
2016年10月16日 14:31撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 14:31
ここを登り、
動物の侵入防止のフェンスの向うに出ると天生湿原です
2016年10月16日 14:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 14:32
動物の侵入防止のフェンスの向うに出ると天生湿原です
帰りのコースは湿原の西を回ります。朝歩いた東回りコースが見えます。
2016年10月16日 14:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 14:37
帰りのコースは湿原の西を回ります。朝歩いた東回りコースが見えます。
やはりここは赤く色付いた木が多いですね。
2016年10月16日 14:41撮影 by  SH-08E, SHARP
1
10/16 14:41
やはりここは赤く色付いた木が多いですね。
匠屋敷を西側から望みます。
2016年10月16日 14:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
10/16 14:44
匠屋敷を西側から望みます。
再度、動物侵入除けフェンスを開けて天生湿原とはお別れ。
2016年10月16日 14:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 14:46
再度、動物侵入除けフェンスを開けて天生湿原とはお別れ。
天生峠へと下った行きます。
2016年10月16日 14:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
10/16 14:47
天生峠へと下った行きます。
帰りの国道脇に立派な滝がありました。名前は不明です。
2016年10月16日 15:31撮影 by  SH-08E, SHARP
1
10/16 15:31
帰りの国道脇に立派な滝がありました。名前は不明です。

感想

名古屋の山友から、飛騨の籾糠山へのお誘いがありました。
アクセスをチェックすると自宅から車で4時間。長時間運転になるので諦めかけていたら近所の山仲間が行くということでその車に便乗させてもらいました。
抜けるような青空でブナの黄葉真っ盛り、そして期待していなかった北アルプスの素晴らしい展望に酔いしれました。巡回指導員の方の話によるとこんな展望の良い日は珍しいとのこと。
ほんとにラッキーな山行きです、日頃の行いが良い仲間ばかりだからでしょう(笑)。
山麓の天生湿原も春はサンカヨウをはじめとする花園になるそうです。また6月ごろに来てみたい山です。
企画してくれた山友に感謝です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:550人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 北陸 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら