八ヶ岳縦走 (赤岳→横岳→硫黄岳)

2010年10月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,435m

コースタイム

<赤岳山荘〜赤岳〜硫黄岳〜赤岳山荘>(11時間58分)
　06:20 赤岳山荘
　08:15 行者小屋
　09:55 赤岳
　11:44 横岳
　12:43 硫黄岳
　14:50 赤岳鉱泉
　16:20 赤岳山荘

天候

【天気】
　・快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【行き】
　・自宅〜赤岳山荘駐車場:自家用車(山荘手前の駐車場に駐車/1日:1000円)
【帰り】
　・赤岳山荘〜自宅:自家用車

コース状況／危険箇所等

【危険箇所】
　・赤岳から横岳までは岩場だらけ。
　　気が抜けません。


【コースの状況】(無積雪期の状況です)
　◎赤岳山荘〜行者小屋
　　・河原に沿って歩きます。大雨の日は危ないかもしれません。

　◎行者小屋〜赤岳
　　・中岳のコルに登るまでの文三郎尾根は急登です。途中長い階段あり。
　　・文三郎尾根から赤岳は、下半分は普通の道、上半分は岩場の直登です。

　◎赤岳〜赤岳展望荘
　　・一気に下ります。ザレ場なので足元注意。

　◎赤岳展望荘〜横岳
　　・岩場の上り下りが続きます。
　　・夏場はお花畑で、高山の喋々がたくさん確認できます。
　　・ガスった場合は要注意

　◎横岳〜硫黄岳
　　・これまでとは異なり、歩き安い緩やかな尾根道です。
　　・広い尾根なので、ガスに包まれた場合は要注意。

　◎硫黄岳〜赤岳鉱泉
　　・硫黄岳から赤岩の頭までは、ザレ場です。
　　・赤岩の頭から下は樹林帯です。
　　・クネクネしながら下りていきます。比較的、歩き安い道。

　◎赤岳鉱泉〜赤岳山荘
　　・小川の横を歩きます。
　　・木の橋を何度か渡って、下っていきます。
　　・堤防が現われると、そこから先は林道です。

写真

10/11 6:30

ここから登山道に突入です。

10/11 8:15

行者小屋到着!!
人がいっぱい。

10/11 8:49

文三郎尾根の階段。
結構、しんどい…。

10/11 8:53

なんか行列ができます…。
どうやら、ちっちゃい子が足が竦んだ様子。
がんばれー!!

10/11 9:00

中岳と阿弥陀岳。
以外に、中岳がりっぱに見える。

10/11 9:35

尾根の上から阿弥陀岳。
奥には、御嶽山・北アルプスが綺麗に見えています。

10/11 9:47

富士山、Get!!

10/11 9:47

ちょっとアップで!!

10/11 9:55

赤岳到着。
人が多いです。

10/11 10:06

南アルプス方向。
こっち側からだと分かりにくいけど、
鳳凰・北岳・甲斐駒・仙丈は見えている気がする。

10/11 10:12

もういっちょ富士山。
手前の雲が綿菓子みたい。

10/11 10:15

八ヶ岳の縦走路。
このまま、蓼科まで歩いてみたいな。

10/11 10:35

展望荘への下り道を振り返って。
ザレ場というかガレ場というか、
ここを下るのはしんどいです。

10/11 10:57

赤岳を振り返って。

10/11 11:30

奥秩父の山々。
甲武信と金峰はすぐに分かりますね。

10/11 11:44

横岳通過。
アスレチックのような岩場も、残り少し。

10/11 11:48

横岳を過ぎたところ。
ココを過ぎれば、後はゆっくり歩けます。

10/11 12:43

硫黄岳到着。
山頂は、のんびりとした空間です。

10/11 12:44

硫黄岳山頂より、赤岳方面。

10/11 15:17

紅葉はもう少し後のようです。

撮影機器：

IXY DIGITAL 920 IS CANON

感想

aotty

過去の記録を登録します。
記録が古く参考にはなりませんが、ご容赦下さい。



友人と共に山に行きました。
朝の4時に待ち合わせのため中央道を上り中野区へ!!
友人を拾って、中央道を下り八ヶ岳へ!!

6時過ぎに赤岳山荘に到着し、登山開始。

この日は、天気が素晴らしく周囲の山々が見え素晴らしかった。
ここ一年で色々な山に登ったおかげで、百名山クラスならかなり分かるようになった。
特に、八ヶ岳からは多くの百名山が見渡せます。
(でも、雲取は見えず…。)


驚いたのは、硫黄岳でとある男性に会ったこと。
実は前回も同じく硫黄岳で会って2・3会話をしていた。

『前もココで会いましたよね』

と声を掛けると、やっぱりそうだった。
顔を覚えている間に、また同じ山の山頂で偶然出会うとはなんとも珍しい。
確立なら天文学的数字でしょか?

ちょっぴり不思議な体験をした一日でした。

2011.02.19 aotty