以前は段ボール箱で間に合わせていましたが、塩ビパイプ・継手とベニア板で作って、車中4泊のドライブ旅行で使ってみましたが、結果が良かったので紹介します。
材料は呼び径13mmの塩ビパイプ3m、TS継手、接着剤、ベニア板、結束バンド、クッション(紐付き)工具は塩ビカッター、電気ドリル、木ハンマーです。
シートの高さやペダルとの干渉を十分に考慮して寸法を決めます。
ベニア板はふくらはぎだけを支え、かかとは落ち込むようにするのがコツです。
木ハンマーで叩き込みながら仮に組み立てて後から隙間に接着剤を流し込むと良いと思います。
左写真は裏側から見た状態で、ポリロープはかかとを支える部材、真ん中は上から見た状態、右はクッションを付けた完成状態で紐が上側に付くようにします。
車種によってはキーを抜いたときもブレーキペダルを踏むとストップランプが点灯するのでバッテリ上がりの心配があり、対策が必要です。また、ブレーキペダルで足が冷えるので寝袋の先に衣類を詰めておくと良い。
オットマンの中にサンダルや靴を置けるのもメリットです。
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