明神東 岳沢 穂高南 涸沢 北穂高東

2017年08月11日(金) 〜 2017年08月13日(日)

• GPS: 34:30
• 距離: 32.3km
• 登り: 3,333m
• 下り: 3,354m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:30

2:30 上高地バスターミナル
2:30 2:30 無料トイレ
2:40 2:40 河童橋
2:40 2:40 無料トイレ
2:50 2:50 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
3:30 3:30 明神館
3:40 3:40 明神橋
6:40 6:40 ひょうたん池
11:40 11:40 明神岳
12:30 12:30 奥明神沢のコル
16:00 16:00 岳沢小屋
16:00 宿泊地

2日目

• 山行: 11:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:00

5:30 宿泊地
12:30 12:30 穂高岳
13:30 13:30 穂高岳山荘
13:30 13:30 ザイテングラート
16:00 16:00 パノラマ分岐
16:30 16:30 涸沢小屋
16:30 涸沢

3日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 3:10
• 合計: 10:00

5:30 涸沢
5:30 5:30 宿泊地
7:30 8:40 北穂高岳(北峰)
8:50 8:50 北穂高岳・天場
8:50 8:50 涸沢小屋
9:50 11:20 涸沢
11:20 11:20 涸沢ヒュッテ
11:30 11:30 Sガレ
12:00 12:00 本谷橋
13:00 13:00 横尾岩小屋跡
13:10 13:10 横尾 (横尾山荘)
13:50 13:50 新村橋(パノラマ分岐)
14:00 14:10 徳澤園
14:10 14:10 徳沢公衆トイレ
14:10 14:30 徳沢ロッヂ
14:30 14:30 徳本口(徳本峠分岐)
14:50 14:50 明神館
15:10 15:10 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:20 15:20 河童橋
15:20 15:20 無料トイレ
15:30 上高地バスターミナル

写真撮影の時間を参考でざっくりです

天候

くもり　弱雨　時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

8/11 1:20

MTBにて釜トンネルを通過します

8/11 4:51

ようやく夜明けですここは詰め過ぎないように右へのトラバースを意識するといいと思います

8/11 6:01

長七の頭に向かってお花畑を詰めていきます

8/11 6:25

ひょうたん池ダケカンバに頭ぶつけないようにしましょう

8/11 8:58

東稜起点3mほど登ります右の草つきからも登れそうですが直で登ったほうが難しくありません

8/11 10:30

起点を登った後設置してあるロープを使って左にトラバースする
この写真の取り付きに出るので10mほど直登するとこのテラスにつきます

8/11 10:36

バットレスは割と寝ていてましたが濡れていて厄介でした

8/11 11:05

フリーで行けました
ハーケンそこらじゅうに打ってあります
ソロで不安な方は確保具を用意しておけば大丈夫だと思います

8/11 11:19

あとはピークに登るだけです

8/11 11:45

ピークでソフトバンクようやく電波入りました

8/11 11:51

稜線通しで前ホ方向へ

8/11 12:19

巻くと時間かかるので懸垂しました

8/11 17:34

登り返しが嫌なので沢を降りましたが
雪渓が残っていまして嫌らしく一般道とタイム変わりませんでした

8/11 17:39

テン場が全て埋まるほどの混雑テラスで張って良いと言われラッキーでした

8/12 5:12

翌日寝坊。。。岳沢小屋沿いに雪渓を右へ右へ詰めていきます

8/12 5:45

突き当たると南稜の取り付きです

8/12 6:22

最初の登攀が見た目以上に意外と難しく先が不安になりました

8/12 6:33

最初は踏み跡も明瞭ですが。。。

8/12 6:52

勘みたいなRFもします
先行グループに追いつきました心強いです

8/12 8:13

草付の急登不明瞭なルート岩場が核心と思っていましたがそうでもなく色々本当に難しいです

8/12 8:55

トリコニー1手前ピナクル

8/12 9:05

有名なチムニー

8/12 9:14

螺旋階段の全貌です

8/12 9:29

よく岩が動くので確認が必要です
落ちたら一発でアウトです

8/12 9:30

休む処は意外に沢山ありますトリコニー1を振り返る

8/12 9:41

ガスッたりしてはっきりしない天気です

8/12 10:22

高度を稼ぎます

8/12 10:39

ナイフリッジ通過中

8/12 11:21

懸垂ポイントです
手前で左に巻くと懸垂しなくて済みますが
非情に難しそう懸垂がお勧めです
先行グループがロープを使わせてくれた
お礼も兼ねて撮影

8/12 11:22

釣尾根から声が聞こえてきます

8/12 11:36

あとは頭に向かい草原を登るだけ

8/12 12:24

憧れの南陵の頭に到着です

8/12 12:53

お盆休みで奥穂は大渋滞
ピーク写真は30分位粘ったのですが諦めなぜかジャンを。。。

8/12 13:37

涸沢のテン場の混雑は事前に判っていました
穂高岳山荘は未だ空きがありますね迷いましたが時間もあるのでおります

8/12 14:40

ガスがはれた
涸沢の驚愕のテン場。。。

8/12 16:28

テント設営してお昼と晩飯を兼ねる食事
暑いのと冷たいのと常温の炭酸で完璧な布陣

8/12 17:16

小屋から遠いですが
普段張れない場所での設営が許されこちらでもラッキーでした

8/13 4:58

またしても寝坊。。。
星空撮影もサボッってしまった

8/13 4:58

朝食モタモタしてましたら
モルゲンにも遅刻

8/13 6:09

テント内を整理整頓してから
お水とカメラだけ持って北穂高へ向かいます

8/13 6:15

山岳警備の方に今年は未だ東稜行けてないから様子見てきてと言われちょっとうれしかったです

8/13 6:25

雪も絡まなく問題なく登れます

8/13 6:53

先行パーティーの方々
前日は北尾根でこの日に滝谷へ下りるそうお気をつけて

8/13 6:59

ロープをだすとの事で先に行かせてもらいました

8/13 7:00

最終日にようやく晴れました

8/13 7:04

振り返ります

8/13 7:05

あと1時間くらいですね

8/13 7:07

東稜の一番高い場所この後右へ巻いて登り返します

8/13 7:44

小屋のテラスから槍方向

8/13 8:06

槍方向がなかなか晴れなくて。。。
でも拘って写真撮って頂きましたありがとうございます

8/13 8:42

今回諦めた前穂ピーク
ここからの景観が個人的にお気に入りです

8/13 13:56

徳澤で安定のソフト本当においしい
予備日もあったのでお風呂入って泊まりたかったです

8/13 15:54

さわんど行きバス2時間待ちだそうです
MTBでよかった
アルピコの方メッチャ睨むんですけど。。。

撮影機器：

D5500 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント シェラフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード

感想

hanamizu9

ヤマレコ初めて記録してみました汗
バリエーションル-トを3つ本当は槍まで行くつもりでしたが疲れてしまい下山しました
要所要所で懸垂しましたが登りはフリーで登攀できました
秋の登山シーズンに向け良いトレーニング山行となって満足です

コメント

nanfutsu

こういうレコいいですね!
こんにちは。

かっこいいレコですね〜
今年は雪が多かったので奥明神沢の下りがたいへんじゃなかったですか?
テントもおしゃれ〜

昨年、南陵に上がったのですが取り付きのズルズル斜面が私にとっては核心部でした
また、レコが上がるのを楽しみにしています。

hanamizu9

Re: こういうレコいいですね!
nanfutsu様ありがとうございます

おっしゃる通りで残雪多く奥明神沢はきつかったです。懸垂10回ほどしました確りしたﾊｰｹﾝが所々打ってあるのも驚きで使わせていただきましたｻﾞｲﾙがあっという間に真っ黒です汗。

ﾃﾝﾄﾃﾞﾋﾞｭｰでしたので性能は良くわかりませんが軽くてｺﾝﾊﾟｸﾄで快適でした。

南陵の取り付きほんとにいきなり難しく焦りました
藪などのRFも難しいですね
ﾄﾘｺﾆ−付近の岩場は楽しかったです

ﾛﾝｸﾞもやりますのでよろしければ又ご覧になってください

ありがとうございました

mmakira

おめでとうございます
ザイルは用意して行ったんですね。無事完登できおめでとうございました。私も若かりし頃は、よく単独登攀やったんですが、今思えば綱渡りだったと思います。これからも、念には念を入れ慎重にがんばってください。

hanamizu9

Re: おめでとうございます
mmakira様ありがとうございます
丁寧なﾚｺでとても参考になりました。
お陰様で無事下山できました本当にありがとうございます。
おっしゃる通りです。念には念慎重にを肝に銘じ今後も確り山に登らせて頂きます
ｺﾒﾝﾄありがとうございました
又ｱﾄﾞﾊﾞｲｽお願い致します