唐松岳、五竜岳 テント泊
- GPS
- 11:57
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,884m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:30
天候 | 1日目:晴れ時々ガス 2日目:晴れ時々ガス+強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは五竜テレキャビン(¥1000)でとおみ駅へ。とおみ駅でタクシー(¥2100)で 八方第三駐車場へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池山荘から唐松岳までは危険個所無し。人が非常に多かったため 登山道は混雑。唐松岳から五竜岳は最初の牛首から鎖場の岩場有り。 五竜岳は岩場有り。どちらも落石注意。遠見尾根は危険個所無し。 |
写真
感想
週末の土日がどちらとも久々の晴れ予報だったため、行きたかった唐松、五竜岳に行くことに。八方から入山し五竜山荘のテント場でテント泊予定としましたが晴れ予報で人気の山ということでテント場が混むことが心配でした。
1日目:仕事を終わらせて車で八方第三駐車場へ到着。5時前に到着したためまだ駐車スペースは空いており無事駐車。7時半の八方アルペンラインの運行開始まで仮眠をとりました。目が覚めて7時にアルペンラインのゴンドラ乗り場に着くとチケット売り場に長蛇の列。チケットを買うのに30分ほどかかりました。また、15kg以上の手回り品にお金がかかるが自分は大丈夫だろうとザックの重量を量るとなんと17kgで2kgオーバーで料金がかかることに。1泊2日の荷物にしては詰めすぎと反省です。
ゴンドラ、リフトに乗りましたが途中の景色が非常にきれいで天気も晴れ渡り非常に気持ち良かったです。八方池山荘に出発すると登山道には非常に多くの人がおり、大渋滞。テント場の心配のため唐松岳まで飛ばしたかったのですが前の方々を抜くのが困難な状況で時間が巻けずに唐松頂上山荘に到着。唐松岳へは走って登りましたがすぐに両太ももが肉離れしそうになり減速。なんとか頂上につき10分程度写真を撮ってすぐに降りました。頂上山荘に戻ってヘルメットをかぶりいざ牛首へ。鎖場があり切れ落ちていると聞いていましたが、足場がしっかりしており慎重に行けば安全に通ることができました。鎖場がしばらく過ぎるとそこからは稜線歩きとなりました。稜線は少しガスがかかっており眺望が無く登りがきつくペースダウン。周りにいた登山者の方々ときついですね、と話していたところ大阪から来られたソロの方と一緒に登ることになりました。良く登山されている方で非常に楽しく山の話ができました。登ってくれた大阪の方ありがとうございました。
なんとか2時に五竜山荘に到着しましたが、テント場にはすでに多くのテントが。急いでテント場の受付を終わらせてテント場に行くとびっしりと張られており張るところが無いなと思っていたところちょうどテントとテントの間に1張り張るスペースが残っておりなんとか張ることができました。少し狭いスペースで張っていたところ隣のテントのご夫婦がテントずらして張るスペースを譲ってもらいました。ありがとうございました。テントを張ったらもう登る気力は無く、ビールを飲み食事を取って就寝しました。
2日目:今日はヘリの荷揚げがあるためテントは6時半までの完全撤収ということで、起きてすぐに荷物の整理をしテントを撤収しましたが、朝からすごい強風が吹いており、撤収に非常に手間取りました。ザックを五竜山荘にデポして五竜岳へ。強風のおかげかガスも晴れて朝日を浴びた五竜を眺めながら登れました。頂上では周りの山々がほとんどガス無くきれいに見ることができました。また、頂上から降りようとしたところガスで見えなかった槍ヶ岳が見え、鹿島槍とのW槍が見れました。頂上から山荘まで降りて身支度をして遠見尾根へ。遠見尾根は危険箇所も無く良いペースで降りることができ、無事下山。
2日間通して非常に天気が良く気持ちの良い山行となりました。
大阪のソロの方には一緒に登って頂き、2日目も2度ほど声をかけて頂いて感謝です。
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