真教寺尾根で登る赤岳＊権現岳〜赤岳天望荘泊〜

2018年08月25日(土) 〜 2018年08月26日(日)

• GPS: 14:33
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,110m
• 下り: 2,043m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:51

6:44 美し森無料駐車場
6:52 6:52 美し森山
7:05 7:05 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
7:17 7:18 羽衣池
8:18 8:26 真教寺尾根登山口
8:28 8:29 賽の河原
9:45 9:58 牛首山
10:12 10:13 扇山
12:38 12:48 真教寺尾根分岐
12:56 12:56 竜頭峰
13:04 13:10 赤岳
13:13 13:13 赤岳頂上山荘
13:35 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:00

6:03 赤岳天望荘
6:33 6:42 赤岳頂上山荘
6:47 7:09 赤岳
7:12 7:15 竜頭峰
7:16 7:16 真教寺尾根分岐
8:21 8:30 キレット小屋
9:01 9:01 ツルネ
9:30 9:30 旭岳
9:48 9:59 縦走路分岐
10:02 10:30 権現岳
11:04 11:07 三ッ頭
11:10 11:10 三ツ頭分岐
11:34 11:34 前三ツ頭
11:48 11:50 「ここが一番きつい」看板
12:51 12:55 天の河原
13:03 天女山上駐車場

天候

8月25日（土）　出発地点の美し森は霧の中、清里テラス手前で一旦雲の上に
　　　　　　　　　出て青空が広がるが、再び牛首山手前で霧の中に突入
　　　　　　　　　その後赤岳天望荘まで視界なしの雲の中、稜線はかなりの強風
8月26日（日）　朝から快晴だが稜線上は強風　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道小淵沢インターより、八ヶ岳高原ラインで約20分
1台を天女山駐車場（約30台駐車可能）に停めて、もう1台を広い美し森駐車場に
停めました。天候が悪いので、どちらの駐車場もガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

真教寺尾根は、森林限界の標高2600m位から、稜線の真教寺尾根分岐まで
標高差約200mの鎖場が、ほぼ連続して現れます。
稜線上は、2日間共強風で体が時折飛ばされヒヤッとしました。
赤岳山頂からキレット小屋間がこのコースの核心部、急勾配の岩場ザレ場が続き
階段、梯子、鎖もあり滑落注意です。
権現岳手前の長い梯子も高度感があり要注意です。

その他周辺情報

宿泊地は、赤岳天望荘1泊2食で9000円
ここの魅力は、標高2700ｍ越えの稜線に何とお風呂があります。
やっぱりお風呂に入ると疲れが取れてサッパリして気持ちいいが時間指定の
男女入替で一度に５〜６人が限度なので、入浴時間前に行き並ばないと
すぐに入れません、土曜日、連休等は大行列になります。後の人が待ってるので
烏の行水でゆっくりは入れないがシャワーもお湯が出てサッパリできます。
食事は、朝夕共にバイキングでおかわり自由なのでたらふく食べれます。
http://www.yatsugatake.gr.jp/tenbou.html

登山後の温泉は、甲斐大泉駅近くの甲斐大泉温泉パノラマの湯
料金は１０００円と高いが、ホームページの割引を利用して７００円で入浴
タオルのプレゼント付きです。お湯はヌルヌルで気持ちよく何といっても
眺望が露天風呂から富士山が正面にドッカ〜ンと見えて素晴らしい！
http://panoramanoyu-izumiso.com/?page_id=72

登山後の食事は、清里萌木の村にあるROCKでベーコンカレー
レギュラーサイズでも結構なボリュームでした。
又15時頃行ったが入口で少し待ちがあり店内大盛況でした。
https://rock1971.jp/

写真

8/25 6:34

美し森駐車場より
長〜い真教寺尾根コースの
登山開始です。
標高差1400mあり
気合い入れて頑張ります

8/25 6:51

すぐに美し森山到着
あいにくの天気で
ガスって何にも見えません

8/25 7:02

たかね荘との分岐
左に進み羽衣池を
目指します

8/25 7:04

今回は、美し森から
真教寺尾根で登り赤岳山頂を
越えて赤岳天望荘に泊まり
次の日は再び赤岳に登り
キレットを越えて
権現岳へ、そして三ツ頭から
天女山に下ります

8/25 7:14

羽衣池
水があまり無く湿地帯です

8/25 7:39

霧に包まれたカラマツ
樹林帯を登ります

8/25 8:12

霧が取れて青空が
見えて来た！
雲の上に出ました
遠く雲海の上に
富士山の頭が見えました

8/25 8:16

まさかの雲海上に
富士山！感激です
本日は1日中天候が
悪くダメと思ったが
奇跡の晴れ間になりました

8/25 8:17

サンメドウ清里スキー場
TOPに到着です。
夏山リフトは営業中で
ここまで楽に上がれます

8/25 8:18

ここには今話題の
清里テラスが
あります

8/25 8:19

人気のプレミアムシートは
45分2000円〜
3500円

8/25 8:20

プレミアムシートからの
眺め、雲海の上にいます
ここでお茶して
のんびりしたいな〜

8/25 8:28

賽ノ河原
ここから牛首山まで
少し傾斜が増します

8/25 8:40

青空が広がっても
雲は多めです

8/25 9:15

雲海上の富士山
何度見ても感動です！

8/25 9:15

完全に雲の上です
前方の尾根が復路で
歩く天女山の尾根かな〜

8/25 9:31

牛首山に向けて
樹林帯を登ります

8/25 9:33

森の中は八ヶ岳特有の
苔の世界が広がります

8/25 9:44

牛首山到着
稜線まで約半分の地点です
この後再び雲の中に突入
雨は降らないが
1日中ガスの中でした

8/25 10:19

季節は秋の始まりです

8/25 10:43

牛首山を過ぎると
稜線まで、ずっと
キツイ登りになります

8/25 10:52

ミヤマコゴメクサ

8/25 11:20

オヤマリンドウ

8/25 11:49

森林限界を抜けると
険しい岩稜帯が
始まります

8/25 12:04

鎖の連続で、傾斜も
キツイです

8/25 12:04

長い鎖がいくつも
かかっています

8/25 12:06

稜線までの残り200mは
ずっとこんな感じの
険しい鎖場が続きます

8/25 12:16

真上に延びる鎖
岩場好きには
たまらなく楽しい
ところです！

8/25 12:21

masajinjin さんも
鎖を握り
慎重に登ります

8/25 12:33

秋の気配、早くも
稜線近くは
葉が紅葉していました

8/25 12:37

稜線が近づくにつれて
霧が濃くなり
視界が悪くなります

8/25 12:38

稜線近くの岩場に
ひっそりと咲く
トウヤクリンドウ

8/25 12:41

稜線まで更に鎖が
延びています

8/25 12:45

真教寺尾根分岐の稜線に
ようやく到着です
ラスト200mの岩場は
とても楽しい尾根でした！
ここまで下山者1名のみと
すれ違っただけで他の
登山者とは誰も
会いませんでした。
この天候なので人が
いないのか？
静かな真教寺尾根でした

8/25 12:45

masajinjin さんも
稜線に到着です
最後の最後まで
鎖がありました

8/25 12:46

稜線上を赤岳山頂に
向けて更に険しい
岩場が続きます
赤岳山頂までは
15分で到着です

8/25 12:47

岩場の間を通り抜け
梯子も現れます

8/25 12:58

ガスの中にぼんやり
赤岳山頂が見えました

8/25 12:59

竜頭峰分岐
ここは中岳阿弥陀岳への
分岐点です

8/25 13:02

最後の鎖、梯子を
登ります

8/25 13:09

赤岳山頂に無事登頂です
夏休み最後の土曜日なのに
ほとんど登山者がいません

8/25 13:04

赤岳山頂の天候は
強風とガス、眺望なし
風が強すぎるので
早々と赤岳天望荘に向けて
下山します

8/25 13:19

赤岳山頂周辺は
すでに秋の気配が
感じられます

8/25 13:33

赤岳天望荘が霧の中の
ぼんやりと見えました
視界はこの位の
距離でやっと見えるほど
悪かった！

8/25 13:35

本日の宿泊地
赤岳天望荘
この天候でガラガラだと
思ったら予想以上の
混雑で少しビックリ

8/25 15:48

風呂上がりに
生ビールで乾杯！

8/25 17:34

ボリュームがある
バイキング形式の夕食
豚の角煮、チキンの煮込み
山菜、タラの芽天ぷら、
キノコ類、杏仁豆腐、
フルーツなど
どれも美味しかった！
お替わり自由だが
最初にとり過ぎて
お腹いっぱいになった！

8/26 4:36

翌日外に出たら満天の星と
東の空が赤く染まりだし
テンションUP！
本日もダメかと思ったら
素晴らしい快晴で
最高の朝を迎えました

8/26 4:58

御来光は、左側の雲が
沸き立ち邪魔をして
残念だが、これでも
幻想的でイイ感じです

8/26 4:59

富士山もオレンジに
染まりました

8/26 4:59

朝焼けに染まる富士山
赤岳天望荘からの眺望

8/26 5:06

朝食もバイキング形式で
こちらもお腹いっぱい
食べました。
ご馳走さまでした！

8/26 5:46

雲海に浮かぶ富士山

8/26 6:03

本日の登山開始です
昨日と違い素晴らしい
快晴の中、登山者が
次々と赤岳山頂を
目指して登り始めます
少し風が強いが問題
ありません

8/26 6:04

赤岳頂上山荘をZOOM

8/26 6:07

我々も赤岳山頂を目指して
スタートです

8/26 6:15

ザレた岩場の急登を
進みます

8/26 6:16

この傾斜なのですぐに
渋滞が発生します

8/26 6:32

赤岳天望荘から25分で
赤岳北峰に到着

8/26 6:33

赤岳山頂の南峰を
北峰から撮影

8/26 6:36

赤岳北峰で予感通り
少し薄いが
ブロッケンを撮影

8/26 6:39

masajinjin さんも
赤岳北峰に到着
奥に宿泊した
赤岳天望荘も
見えてます

8/26 6:43

赤岳山頂南峰に到着
登山者で大混雑！
昨日の山頂が嘘みたいに
人で溢れかえっています

8/26 6:47

赤岳山頂に再び登頂

8/26 6:45

本日の赤岳山頂は
絶景が広がって
いました。南アルプスの
大絶景です！

8/26 6:46

日本一の富士山も
よく見えており
素晴らしい眺望です

8/26 6:46

左に甲斐駒ヶ岳
右に仙丈ケ岳

8/26 7:01

白根三山
右から北岳
間ノ岳、農鳥岳

8/26 7:02

東には金峰山
シンボル五丈岩も
見えてます

8/26 7:09

竜頭峰分岐まで
戻って来ました

8/26 7:10

昨日はガスで
見えなかったけど
結構凄い所を
歩いています

8/26 7:10

御嶽山も良く見えます

8/26 7:12

赤岳山頂からスリルのある
岩場の稜線をキレット小屋
目指して下っています

8/26 7:14

masajinjin さんも
慎重に下っています

8/26 7:14

昨日登って来た
真教寺尾根を下に見て
正面には常に富士山を
眺めて、何て素敵な
稜線歩きなんだろう！

8/26 7:16

真教寺尾根分岐まで
戻ってきました。
ここから真っ直ぐ稜線を
キレット小屋に向かい
下ります

8/26 7:17

ここからの稜線下りが
このコースの核心部
梯子、鎖が連続して
現れます

8/26 7:17

キレット小屋まで
赤岳山頂から約450m
標高を落とします

8/26 7:20

8/26 7:20

タカネウスユキソウ

8/26 7:23

ザレた岩場の登山道が続き
慎重に下ります

8/26 7:31

阿弥陀岳南稜と中岳が
目の前に大きく見えます

8/26 7:34

遠くに埼玉の山
ギザギザの両神山も
見えました

8/26 7:37

岩場の激下りが続きます

8/26 7:37

正面にはこれから登る
権現岳、その奥に
南アルプスの山並みが
見えてます

8/26 7:37

阿弥陀岳山頂をZOOM
奥に甲斐駒ヶ岳と
北岳が見えます

8/26 7:38

こんなスリル満点の
梯子も通ります

8/26 7:42

キレット小屋に向かい
ザレた登山道が続き
その後最低鞍部の小屋から
尾根を登り返します

8/26 7:51

険しい岩場の登山道が
下まで続きます

8/26 8:02

阿弥陀岳＆中岳

8/26 8:02

再び樹林帯に突入して
森の中にキレット小屋が
あります。その後
1つ目のピーク、ツルネ
2つ目のピーク旭岳を巻いて
3つ目のピーク阿弥陀岳山頂
に登り返します

8/26 8:14

樹林帯に突入、険しく
危険なザレ場とオサラバです

8/26 8:20

キレット小屋に到着です

8/26 8:20

キレット小屋前に
咲いていたシーズン最後の
女王コマクサ

8/26 8:21

キレット小屋からは
標高差約300mを
登り返します

8/26 8:42

1つ目のピーク、ツルネを
目指して登ります

8/26 8:46

ウラシマツツジの葉も
真っ赤に紅葉して
秋のおとづれを感じます

8/26 8:47

紅葉が始まった
ウラシマツツジと
阿弥陀岳

8/26 8:50

正面に阿弥陀岳山頂が
迫って来ました。
手前のピーク旭岳は
山頂を踏まず西側を
巻いて進みます

8/26 8:51

振り返ると赤岳
中岳、阿弥陀岳の
素晴らしい眺めです
右側の赤岳山頂から
険しい尾根を降りて
来ました

8/26 8:54

阿弥陀岳と富士山
真ん中の三角形の山は
阿弥陀岳の後通る三ツ頭

8/26 8:55

富士山を常に眺めて
歩ける贅沢な
稜線の登山道

8/26 8:59

1つ目のピーク
ツルネに到着

8/26 8:59

ツルネから一気に
権現岳へ標高を
上げて行きます

8/26 9:07

まずは2つ目のピーク
旭岳に向けて激登りです

8/26 9:07

阿弥陀岳、赤岳を
背にして登山道を
進むmasajinjin さん

8/26 9:15

旭岳山頂近くからも
阿弥陀岳、赤岳の
絶景が見れます

8/26 9:26

ツルネから旭岳山頂目指して
急登を進むmasajinjin さん

8/26 9:26

蓼科山も阿弥陀岳の
奥に姿を現した

8/26 9:30

旭岳山頂手前を西側に
巻くと最後のピーク
権現岳山頂へ登る
長〜い梯子が見えた！

8/26 9:32

権現岳山頂に向けて
最後の登りです

8/26 9:33

この長〜い垂直梯子を
緊張しながら登ります

8/26 9:36

このコース最後の難所です

8/26 9:37

振り返ると旭岳山頂の
西側を巻いて通る
登山道が見えます
奥には蓼科山も見えてます

8/26 9:37

masajinjin さんが
旭岳山頂を越えて来ました

8/26 9:45

長〜い垂直梯子を
上から覗いています

8/26 9:49

梯子を登り切ると
これまた絶景が
広がっています

8/26 9:49

阿弥陀岳と赤岳の間に
硫黄岳と横岳も
見えました

8/26 9:52

masajinjin さんが
これから垂直梯子を
登ります

8/26 9:53

高度感があり見ている
方も緊張します

8/26 9:56

垂直梯子を登り切ると
権現岳山頂は
すぐそこです

8/26 9:59

富士山と権現岳
ここも絶景です

8/26 10:00

眼下には編笠山と
青年小屋が見えます

8/26 10:03

権現岳山頂に登頂です

8/26 10:19

富士山を眺めながら
権現岳山頂カフェ
贅沢ですな〜

8/26 10:29

権現岳山頂にも続々と
登山者が登って来ます

8/26 10:33

これから向かう
三ツ頭と富士山

8/26 10:48

権現岳山頂から
だいぶん下って来ました

8/26 11:04

先程権現岳山頂から
見ていた三ツ頭に
到着です

8/26 11:25

登山道の正面には
鳳凰三山、シンボル
オベリスクも見えます

8/26 11:25

こちらは、甲斐駒ヶ岳と
黒戸尾根、下には白砂の
日向山も見えます

8/26 11:29

正面に富士山がずっと見えて
本当に贅沢な登山道だ！

8/26 11:31

タカネマツムシソウ

8/26 11:33

富士山を正面に見ての
楽しい稜線歩きも
ここ前三ツ頭で終了
樹林帯に突入です

8/26 11:41

樹林帯に突入
前三ツ頭から天女山駐車場
まで、まだ800mも
標高を落とさなければ
ならない

8/26 11:54

長くて辛い樹林帯の下り

8/26 12:51

天の河原に到着です

8/26 12:51

天の河原も絶好の富士山
眺望ポイント
天女山駐車場から
すぐに登れてこの絶景
オススメです

8/26 13:02

天女山駐車場が
見えて来ました

8/26 13:03

天女山駐車場に無事到着
今回の登山もこれで終了です

8/26 15:29

清里萌木の村
レストランROCKにて
登山後のお食事タイム
ジャンボクリームソーダと
ノンアルコールビール

8/26 15:32

人気のベーコンカレー
レギュラーサイズ
美味しく頂きました

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

hgotoben

今回金土日の休みで、南アルプス仙塩尾根に行く予定だったが台風の影響が残り
金土と悪天候が予想され断念！土曜日も、どこも天気が悪い予報で
その中でも唯一天候が穏やかそうな八ヶ岳方面へ熟慮の末行く事を
金曜日の夜決定して実行しました。
スタートは美し森、真教寺尾根にて赤岳山頂へ登り赤岳天望荘で宿泊して
次の日はキレットを縦走して権現岳へ、その後天女山駐車場へ下る予定で
出発しました。
予報通り天気はイマイチ、霧の中を進みこのまま山頂まで天候の回復は無いと
思ったら、予想外に清里テラス辺りで雲の上に出て青空と富士山が眺めれ
本日1のテンションMaxになりました。しかしその後再び宿泊地の赤岳天望荘まで
ずっと雲の中、稜線上は強風にも悩まされながら何とか無事山荘に到着しました。
雨に降られなかったので良しとするか！明日に期待します。
真教寺尾根のハイライトは、稜線まで後200m位がずっと急登で、鎖が連続で
現れ、楽しい岩場登りが出来、とても充実した山行になりました。
翌日は、昨日の夜から一変、予想外に快晴で朝一からテンションUP！
御来光こそ雲に阻まれたが、その後は快晴、時より吹く強風も心地よく
体を冷やしてくれて丁度イイ感じになった。
赤岳を再び越えてキレット小屋へ向けての激下りが、このコースの核心部で
ザレた岩場、鎖、梯子、高度感あるトラバース等の連続、険しい登山道も
とても楽しめました。
キレット小屋から権現岳へは登り返しで、そのハイライトが長〜い垂直梯子
この梯子を無事通過すると権現岳山頂です。
権現岳山頂からの下りも、また楽しい登山道で、前三ツ頭までずっと正面に
富士山を見ながら歩ける、とても贅沢な登山道です。
前三ツ頭からは、樹林帯の長〜い下りでウンザリするが無事天女山駐車場に
到着して山行終了！今回台風の影響で仙塩尾根に行けなかったが
このコースも盛りだくさんの内容でとても楽しく登れました。
またの機会に仙塩尾根はチャレンジします。masajinjinさん、お疲れ様でした！

コメント

masajinjin

バテバテにお付き合い頂き、、、
ありがとうございました！！
コーヒーも美味しかった☕❣

mtakeo

こんにちわ
南アルプスから赤岳に変更でしたか。
私も昨年、新教寺尾根から登り頂上山荘に一泊、県界尾根を下ってきました。
天女山の方や青年小屋から2度、権現岳に登ったことはあるのですが
キレット小屋を通過したことはありません。
今回、2日目は良いお天気になり絶景の山歩きになりましたね。
キレットあたりは危険そうですが、登りの方が良いですかね。
車を取りに戻ると登りと下りの往復になりますが。
天望荘は止まったことがないのですがお風呂とバイキングが魅力ですかね。
お連れの人は聖でお会いした方ですね。
良い景色を有難うございます。

hgotoben

Re: こんにちわ
mtakeoさん　こんにちは！
南アルプスは天候が悪く、泣く泣く八ヶ岳に変更しました。
また来年チャレンジします！
真教寺尾根は、初めて登りましたが、中々登りごたえがあり
とても楽しかったです。
キレットは、赤岳〜キレット小屋までが核心部で、ザレた急登ですが
慎重に進めば全然問題ないレベルですね、登り下りどちらから行っても
そんなに危険度は変わらないと思います。
今回は天女山駐車場と美し森駐車場に別々に車を置いたが
天女山駐車場から美し森駐車場へ続くハイキングコースも
あるので周遊できますね！
八ヶ岳はいろんなコースがあり楽しめますね、ではまた！