南岳〜北穂高〜涸沢岳(大キレット)
- GPS
- 30:57
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 3,062m
- 下り
- 3,061m
コースタイム
- 山行
- 12:02
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 12:49
天候 | 1日目:晴れ,2日目:雪〜雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
ザック:ゴッサマーギア ゴリラ
テント:L&Eシェルター
シュラフ:ポリゴンネスト6×4+エスケープライトヴィヴィ
ヘルメット
ポール
発煙筒
山専ボトル500
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感想
新穂高→大喰岳→中岳→南岳のルートはつないだので、今回は南岳から西穂高へ挑戦!
と思いきや前日のヤマテンで、2日目が雨模様のため予定を変更し、南岳から奥穂高、上高地に抜けることにしました。
1日目は北穂高止まりかなと思いつつ、ネットでほかの人の山行を調べると、新穂高〜南岳〜奥穂高への記録を発見。
コースタイムで15時間。北穂高についた時間で進むか決めようと決意し、
ザック総容量12キロ(ヘルメット,ポール込)のツェルト泊装備で挑みました。
1日目は快晴の中、南岳小屋まで良いタイムで到達。これならいけるんじゃと思いつつ、大キレットに初挑戦。
南岳から見る北穂高はとても遠かったですが、憧れの大キレットはスリリングで適度な緊張感をもって進むことができました。
北穂高に到着したのが14時くらい。ここで泊るか考えましたが、
小屋(トイレ)からテント場があまりにも遠いので、頑張って奥穂高まで進むことにしました。
この辺りからガスってきてほぼ真っ白な世界。
噂には聞いていましたが、北穂高〜涸沢岳の難易度は大キレット以上だと感じました。
最低コルからの涸沢岳の登りで、先行していた30名くらいの韓国人ツアーに追いついてしまい、
後ろの人は道を譲ってくれ、前の人は譲ってくれずで、間に挟まれ一人日本人な状態でした。色々と疲れました。
穂高岳小屋に到着したのは16時過ぎ。日没間際で反省です。
穂高岳小屋はホテル並みの設備にびっくり。水とトイレがテン泊料金に込み込みなのは有難かったです。
日没後は寒くてビールなんて飲んでられないので、ウィスキーお湯割りで温まりつつ狭いツェルトでミノムシのように就寝。
明け方寒くて1回目が覚めましたが、思ったより大丈夫でした。
翌朝は雪が降ってきたため、奥穂高に行くのは諦めることにしました。
1日目頑張りすぎた&奥穂高にも登れなかったので2日目はテンションだだ下がりで、
新穂高への帰路へつきました。
でも大キレットは楽しかった。次こそジャンダルム!
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