塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜ユーシンロッジ〜鍋割山

2019年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 33.9km
• 登り: 2,791m
• 下り: 2,780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:21

6:09 大倉バス停
6:13 6:13 大倉山の家
6:34 6:34 観音茶屋
6:41 6:41 大倉高原山の家
6:47 6:47 見晴茶屋
6:58 6:58 一本松
7:09 7:09 駒止茶屋
7:15 7:15 堀山
7:22 7:24 堀山の家
7:36 7:36 天神尾根分岐
7:51 7:51 花立山荘
7:57 7:57 花立
8:00 8:00 金冷シ
8:12 8:20 塔ノ岳
8:20 8:20 尊仏山荘
8:36 8:36 日高
8:44 8:44 竜ヶ馬場休憩所
8:58 9:01 丹沢山
9:05 9:06 みやま山荘
9:07 9:07 丹沢山
9:18 9:19 早戸川乗越
9:25 9:25 箒杉沢ノ頭
9:29 9:29 不動ノ峰休憩所
9:39 9:39 棚沢ノ頭
9:48 9:48 鬼ヶ岩ノ頭
9:52 9:52 鬼ヶ岩
9:57 9:57 中ノ沢乗越
10:07 10:08 蛭ヶ岳山荘
10:08 10:25 蛭ヶ岳
10:26 10:26 蛭ヶ岳山荘
10:27 10:36 蛭ヶ岳
10:36 10:36 蛭ヶ岳山荘
10:37 10:47 蛭ヶ岳
10:51 10:55 蛭ヶ岳山荘
10:56 10:59 蛭ヶ岳
11:08 11:09 中ノ沢乗越
11:13 11:13 鬼ヶ岩
11:21 11:24 棚沢ノ頭
11:57 11:57 弁当沢ノ頭
12:46 12:51 熊木沢出合
13:00 13:01 鉄砲沢
13:08 13:08 茅ノ木棚沢
13:12 13:12 ユーシンロッジ分岐ゲート
13:20 13:24 雨山橋
13:53 13:54 雨山峠
13:59 14:02 オツボ沢ノ頭
14:13 14:13 茅ノ木棚沢ノ頭
14:22 14:22 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
14:26 14:26 鍋割峠
14:37 14:37 オガラ沢分岐
14:42 14:49 鍋割山
15:07 15:07 1,000m地点
15:20 15:20 後沢乗越
15:33 15:34 ミズヒ沢渡渉点
15:38 15:38 本沢渡渉点
15:49 15:49 二俣
15:53 15:53 尾関広氏の銅像
15:59 16:03 黒竜の滝
16:41 大倉バス停

天候

晴れ（暑い）→塔ノ岳、曇（寒い）→蛭ヶ岳、小雪パラつく（無茶苦茶寒い）→ユーシンロッジ辺り晴れたり曇ったり（暑い）→鍋割山、曇（寒い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

パーキングは6:00着で6台程度で余裕ありました。
日曜日は上限800円

コース状況／危険箇所等

【大倉〜塔ノ岳】
バカ尾根で小さなヤマビルが相棒のパンツにペタリ。スタート早々ちょっとショック。。もういるのか…
【塔ノ岳〜蛭ヶ岳】
然程路面も荒れてなく歩き辛くはなかった
【蛭ヶ岳〜ユーシンロッジ、雨山橋】
鎖場、ハシゴもなく危険な箇所はありませんが、木の根や倒木が多数あります。
【雨山橋〜鍋割山】
滑ったり転んだら滑落の危険があります。
前半は結構道幅の狭いというか細いルートで、私は雨降りの日に歩きたくないです。
鍋割山の手間の鎖場は急勾配です。
【鍋割山〜大倉】
びっくりするほと良く整備されておりました。

写真

3/31 6:08

自宅を出発するときは雨でしたが、大倉は晴れ！
ラッキー。。
軽量化のために防寒着を減らそうか迷ったが、もしもの時のためにそのままでスタート。
（この選択は正解だった）
写真の相棒はいつも軽装、軽量。若いと体感温度が違うのかな？

3/31 6:33

歩き出して30分で暑くてTシャツになる

3/31 7:12

風が気持ちいい！

3/31 7:46

多少雲がありますが、天気は良くなりそう。
もう汗だくです。
パタゴニアのR1シリーズは汗冷えしないので助かります。

3/31 8:13

と思ってたら、みるみるうちに雲がかかり、寒いこと寒いこと。
塔ノ岳ガラガラです。

3/31 8:14

塔ノ岳の気温は1℃。
寒いわけだ…

3/31 8:49

丹沢山から蛭ヶ岳は持ってきた防寒着を全て着込みました。

3/31 9:50

鬼ケ岩ノ頭辺りから残雪がチラホラ。

3/31 9:54

真っ白

蛭ヶ岳に到着すると、なんと昨年鳳凰三山でお話した方と偶然バッタリとお会いしました。
いやぁびっくり！

3/31 10:40

補給はカレー。
ここで食べるカレーは最高に美味しく感じます。
800円
ホットコーヒー500円

3/31 10:57

蛭ヶ岳から大山方面を見る。
さ、寒い…

3/31 11:22

棚沢ノ頭まで戻りユーシンロッジ方面へ行くのだが、看板は垂れ下がり目立ちません。

3/31 11:34

このルートは静かで良いのですが、あまり整備されていません。

すれ違ったのは１名だけでした。

3/31 12:24

結構な下りです。
ここは登りたくないなぁ。。
（鎖場、ハシゴはありません）

3/31 12:43

下まで下りてきましたが、
ありゃ！橋が無い！
仕方なく少し戻って川まで降りて渡渉。

3/31 12:46

渡渉してから途切れた橋をみると脚立を伸ばしたハシゴがありました。
さすがにあれはムリ…

3/31 12:47

渡渉。。

3/31 12:49

しばらくはこのような道を歩きます。

3/31 12:53

どうやってくり抜いたのか、巨大なトンネルを通ります

3/31 13:01

ユーシンブルー？

雨山橋。
ここから雨山峠、鍋割山へ向かいます。

3/31 13:25

雨山橋からはまるでジェットコースター脇にある非常通路みたいな通路を歩きます。
安全なのに怖い（笑）

このような橋をいくつか渡りますが、わたしゃ苦手なんだよなぁ…

3/31 13:32

階段。
甲斐駒みたい。。

3/31 14:10

細尾根。
丹沢の西側はどこも似てますね。

3/31 14:10

う〜む、疲れた身体に急登は堪えます（涙）

3/31 14:15

容赦ない登り返し。。ほえ〜

3/31 14:41

最後のきっつい鎖場を抜け鍋割山到着。
営業は14:00までで、相棒は飲料水が買えなかった。
あともうひと頑張りです。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

sutakorasasa

＊丹沢と言えども、充分な防寒着は必要。
まだまだ天候次第では氷点下になります、天気予報を鵜呑みにせずにしっかりと防寒対策はしないと危険、と感じました。
＊そろそろヒル対策を。
本日この目で見ました！まだ小さかったですが、パンツに張り付いたヤマビルを。
・・・・・
丹沢の有名どころの山々を欲張ってぐるっと回りましたが、鳥のさえずりを聞きながら静かな山道を歩くのは最高でした。
が、仮に逆ルートで回ったら相当にキツかったかも…というより、途中でへばっていたと思います。
水は500ccのペットボトルを2本半。（3本持参）
食料は色々と持って行きましたが、結局は山小屋でカレーを食べて、行動食にカロリーメイトを4本と菓子パンを一つ。
鍋割山の営業時間が14:00までだったので、山小屋はあてにせず補給食や水は余裕を持った方が良さそうです。