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Yamareco

記録ID: 1961191
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

双六岳起点 水晶岳 黒部源流周回

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月07日(水)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
44.2km
登り
3,439m
下り
3,445m

コースタイム

1日目
山行
10:20
休憩
0:20
合計
10:40
6:30
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20
6:50
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10
7:00
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8:00
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8:40
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9:40
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12:20
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13:40
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14:40
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60
15:40
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16:40
2日目
山行
7:30
休憩
1:20
合計
8:50
6:00
0
6:00
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30
6:30
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120
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9:00
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12:20
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13:30
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14:00
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50
14:50
3日目
山行
6:50
休憩
2:50
合計
9:40
4:30
20
4:50
5:10
30
5:40
6:30
30
7:00
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10
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7:20
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8:20
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11:50
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12:50
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13:20
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0
13:20
13:20
0
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50
14:10
14:10
0
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4日目
山行
5:00
休憩
0:30
合計
5:30
5:10
60
6:10
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20
6:30
6:40
20
7:00
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10
7:10
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30
7:40
7:50
10
8:00
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20
8:20
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8:30
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9:20
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10
10:00
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10
10:10
10:10
10
10:20
10:20
10
10:40
10:40
0
10:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは毎日アルペン号でした。3列シートで快適でした。新宿都庁地下駐車場から発車です。場所は分かりにくいと思いましたが、直ぐに分かりました。地下道を行きます。帰りは新穂高から平湯温泉。平湯から松本までバス。松本からはあずさで帰りました。平湯〜松本までのバスは本数が少ないです。
コース状況/
危険箇所等
コースは全体的に大変良く整備されています。双六小屋からは稜線ルート、中道、巻き道のすべてが通行できます。行きは巻き道でしたが、お花畑を通ります。きれいです。帰りは稜線ルートで双六岳に寄りました。
その他周辺情報 平湯の森で立ち寄り湯。500円です。露天風呂もたくさんありましたが、松本までのバスの時間で烏の行水でした。残念です。次回はゆっくりしたいです。
周りの山に北アルプスを感じながら林道を行きます。天気も上々です。テンションアップします。
周りの山に北アルプスを感じながら林道を行きます。天気も上々です。テンションアップします。
新穂高ロープーウェイに向かって、左側の橋を渡ってしばらく行くとここに出ます。ここからは指導標がありますが、ロープーウェイ近辺には見当たりませんでした。見過ごしたかな?
新穂高ロープーウェイに向かって、左側の橋を渡ってしばらく行くとここに出ます。ここからは指導標がありますが、ロープーウェイ近辺には見当たりませんでした。見過ごしたかな?
灼熱の林道歩きですが、風穴があり、冷たい空気がたくさん出ています。林道を歩いていると霧のように冷気が白く漂います。
灼熱の林道歩きですが、風穴があり、冷たい空気がたくさん出ています。林道を歩いていると霧のように冷気が白く漂います。
わさび平小屋。明るい雰囲気でとても感じの良いところです。水も補給できます。無料です。
わさび平小屋。明るい雰囲気でとても感じの良いところです。水も補給できます。無料です。
帰りはリンゴを食べました。250円でした。山から下りてきて生き返りました。
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帰りはリンゴを食べました。250円でした。山から下りてきて生き返りました。
いよいよ山道が始まります。この後寝不足?と暑さで長い1日となりました。
いよいよ山道が始まります。この後寝不足?と暑さで長い1日となりました。
ここまで何カ所かの雪渓がありましたが、ここで皆さん大休止。ちょうど良い場所にあります。
ここまで何カ所かの雪渓がありましたが、ここで皆さん大休止。ちょうど良い場所にあります。
雪渓から流れ出る水は冷たくきれいです。水補給します。タオルを濡らして首に巻きます。暑いです。
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雪渓から流れ出る水は冷たくきれいです。水補給します。タオルを濡らして首に巻きます。暑いです。
バイケイ草でしょうか。お花畑に癒やされます。暑さと寝不足、トレーニング不足から思うようにペースが上がりません。鏡平までが結構長く辛い道でした。
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バイケイ草でしょうか。お花畑に癒やされます。暑さと寝不足、トレーニング不足から思うようにペースが上がりません。鏡平までが結構長く辛い道でした。
ヘロヘロになりながらもとにかく双六小屋を目指します。同行してくれたMakiさんにも迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。でもこんな花に癒されながら登り続けます。
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ヘロヘロになりながらもとにかく双六小屋を目指します。同行してくれたMakiさんにも迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。でもこんな花に癒されながら登り続けます。
双六小屋が見えました。ホッとしますが、ここからも結構長く感じました。途中で一度転倒。ちょっと親指を痛めます。
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双六小屋が見えました。ホッとしますが、ここからも結構長く感じました。途中で一度転倒。ちょっと親指を痛めます。
小屋到着が16:00を過ぎてしまいました。雨もパラパラと降ってきます。
小屋到着が16:00を過ぎてしまいました。雨もパラパラと降ってきます。
小屋で受付。テント3泊代を支払いますが、明日は水晶小屋に泊まることを話すと、テントを張ったまま、ほかの小屋に泊まる場合は、その1泊は500円でよいとのこと。2500円になりました。水晶小屋も込み合うので電話しておいたほうがよいと教えていただき、小屋の衛星電話で予約しました。受付の方の対応は素晴らしいものがありました。ちなみに小屋からはスマホは一切通じません。電波は稜線まで上がらないとつながらないことがわかりました。
小屋で受付。テント3泊代を支払いますが、明日は水晶小屋に泊まることを話すと、テントを張ったまま、ほかの小屋に泊まる場合は、その1泊は500円でよいとのこと。2500円になりました。水晶小屋も込み合うので電話しておいたほうがよいと教えていただき、小屋の衛星電話で予約しました。受付の方の対応は素晴らしいものがありました。ちなみに小屋からはスマホは一切通じません。電波は稜線まで上がらないとつながらないことがわかりました。
翌朝6時少し前に出発。どんどん高度を上げます。私たちのテントが見えます。どのルートにするか迷いましたが、最も短い巻き道を行きます。
翌朝6時少し前に出発。どんどん高度を上げます。私たちのテントが見えます。どのルートにするか迷いましたが、最も短い巻き道を行きます。
バイケイソウやチングルマ、ハクサンイチゲ、ゴゼンタチバナ(よくご存じの方に教えていただきました)が咲く、お花畑の中を進みます。
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バイケイソウやチングルマ、ハクサンイチゲ、ゴゼンタチバナ(よくご存じの方に教えていただきました)が咲く、お花畑の中を進みます。
双六岳の稜線に青空がきれいです。
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双六岳の稜線に青空がきれいです。
チングルマの綿毛。他にフウロやハクサンチドリなども咲いています。本当に楽園です。
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チングルマの綿毛。他にフウロやハクサンチドリなども咲いています。本当に楽園です。
自然が作り出す寄せ植えのようです。
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自然が作り出す寄せ植えのようです。
黄色い花もたくさん咲いています。キンバイの一種でしょうか?あまり詳しくないので、よく分かりません。とにかくきれいです。
黄色い花もたくさん咲いています。キンバイの一種でしょうか?あまり詳しくないので、よく分かりません。とにかくきれいです。
ハクサンイチゲ。花の写真練習中です。
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ハクサンイチゲ。花の写真練習中です。
バイケイソウの群落。素晴らしいです。
バイケイソウの群落。素晴らしいです。
ユリもたくさん咲いています。この巻き道のコースは花の宝庫ですね。雪渓の残っている時期は注意が必要とありましたが、今回は全く問題ありませんでした。雪渓もありません。
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ユリもたくさん咲いています。この巻き道のコースは花の宝庫ですね。雪渓の残っている時期は注意が必要とありましたが、今回は全く問題ありませんでした。雪渓もありません。
三俣峠まで来ると目の前に鷲羽岳、ワリモ岳、一番奥に水晶岳がドーンと見えます。素晴らしいです。でもあそこまで行くんですね。長い道のりになります。
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三俣峠まで来ると目の前に鷲羽岳、ワリモ岳、一番奥に水晶岳がドーンと見えます。素晴らしいです。でもあそこまで行くんですね。長い道のりになります。
双六岳に続く稜線が青空に映えます。見上げながら三俣蓮華岳に登ります。ちょっとザレた道ですが、長くはありません。
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双六岳に続く稜線が青空に映えます。見上げながら三俣蓮華岳に登ります。ちょっとザレた道ですが、長くはありません。
三俣蓮華岳からの眺望です。一番奥が水晶岳です。素晴らしい。
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三俣蓮華岳からの眺望です。一番奥が水晶岳です。素晴らしい。
振り向くと槍ヶ岳。キレットから穂高連峰。そして槍ヶ岳からのびる北鎌尾根や西鎌尾根がきれいです。
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振り向くと槍ヶ岳。キレットから穂高連峰。そして槍ヶ岳からのびる北鎌尾根や西鎌尾根がきれいです。
鷲羽岳の麓に三俣山荘の赤い屋根が見えます。今回行きと帰り2回立ち寄らせていただきましたが、とても雰囲気の良い小屋です。トイレもすごくきれいです。次回は宿泊したいです。
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鷲羽岳の麓に三俣山荘の赤い屋根が見えます。今回行きと帰り2回立ち寄らせていただきましたが、とても雰囲気の良い小屋です。トイレもすごくきれいです。次回は宿泊したいです。
鷲羽岳の急登を前に、展望食堂で腹ごしらえします。Makiさんと二人で名物ジビエ丼。1100円。甘辛く煮てある肉と玉ねぎが食欲をそそります。とてもおいしかったです。私はビール。Makiさんはサイフォンで淹れたてのコーヒーもいただきました。
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鷲羽岳の急登を前に、展望食堂で腹ごしらえします。Makiさんと二人で名物ジビエ丼。1100円。甘辛く煮てある肉と玉ねぎが食欲をそそります。とてもおいしかったです。私はビール。Makiさんはサイフォンで淹れたてのコーヒーもいただきました。
黒板でインフォメーション。オシャレです。夜は9時までお酒も楽しめるようです。まったりと過ごしてしまいました。
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黒板でインフォメーション。オシャレです。夜は9時までお酒も楽しめるようです。まったりと過ごしてしまいました。
いよいよ鷲羽岳に登ります。急登がありますが、ジビエ丼がきいているので、頑張ります。慌てずに呼吸を整えながら登ります。
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いよいよ鷲羽岳に登ります。急登がありますが、ジビエ丼がきいているので、頑張ります。慌てずに呼吸を整えながら登ります。
鷲羽池が見えてきました。きれいです。池の畔に下りる道もあります。
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鷲羽池が見えてきました。きれいです。池の畔に下りる道もあります。
鷲羽池の向こうには大天井岳や槍ヶ岳。表銀座の尾根が見渡せます。SKさんと歩いたのはもう4年前でしょうか。懐かしく思い出されます。MakiさんとSKさんの話をしながら、登りきりました。
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鷲羽池の向こうには大天井岳や槍ヶ岳。表銀座の尾根が見渡せます。SKさんと歩いたのはもう4年前でしょうか。懐かしく思い出されます。MakiさんとSKさんの話をしながら、登りきりました。
頂上に着くと槍の穂先に雲がかかっていました。
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頂上に着くと槍の穂先に雲がかかっていました。
鷲羽岳の下りからはこれから越えていくワリモ岳が大きくなります。頂上のすぐ左を巻き気味に上ります。
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鷲羽岳の下りからはこれから越えていくワリモ岳が大きくなります。頂上のすぐ左を巻き気味に上ります。
さらに進むと水晶岳も大きく見えてきます。
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さらに進むと水晶岳も大きく見えてきます。
ワリモ北分岐まで降りてきました。ここから水晶小屋まで登り返します。
ワリモ北分岐まで降りてきました。ここから水晶小屋まで登り返します。
水晶小屋の前に到着。ここから裏銀座のコースが分岐しています。
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水晶小屋の前に到着。ここから裏銀座のコースが分岐しています。
水晶小屋に到着しました。今夜は定員オーバーだそうです。夕食はカレーライスでした。小さい小屋ですが、親切な対応が心地よいです。ちょっと頭痛がしたので、鎮痛剤をのんで早めに就寝。
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水晶小屋に到着しました。今夜は定員オーバーだそうです。夕食はカレーライスでした。小さい小屋ですが、親切な対応が心地よいです。ちょっと頭痛がしたので、鎮痛剤をのんで早めに就寝。
翌朝。夜明け前です。空が白み始めます。表銀座の稜線上の小屋の明かりが光ります。
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翌朝。夜明け前です。空が白み始めます。表銀座の稜線上の小屋の明かりが光ります。
空にはオリオンが見えます。荘厳な夜明けになりました。天気は上々。Makiさんとヘッドランプをつけて頂上に出発です。
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空にはオリオンが見えます。荘厳な夜明けになりました。天気は上々。Makiさんとヘッドランプをつけて頂上に出発です。
赤く燃える空に山の稜線が美しい。
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赤く燃える空に山の稜線が美しい。
振り返ると槍ヶ岳が染まり始めました。
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振り返ると槍ヶ岳が染まり始めました。
大天井岳の向こうには、赤く焼けた空に富士山も見えます。美しい。
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大天井岳の向こうには、赤く焼けた空に富士山も見えます。美しい。
岩稜を登り切り、頂上に着くと太陽が昇り始めました。ぴったりのタイミングでした。
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岩稜を登り切り、頂上に着くと太陽が昇り始めました。ぴったりのタイミングでした。
表銀座の尾根から太陽が昇りました。美しい。
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表銀座の尾根から太陽が昇りました。美しい。
大天井岳の向こうの富士山もさらに赤く染まります。
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大天井岳の向こうの富士山もさらに赤く染まります。
槍ヶ岳から大天井岳。そして富士山。こんな光景が広がります。Makiさんと息をのんで、自然の雄大で荘厳なショウを見守ります。なんて素晴らしい時間でしょう。これを見るためにここまで来ました。天候に恵まれたことに感謝です。
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槍ヶ岳から大天井岳。そして富士山。こんな光景が広がります。Makiさんと息をのんで、自然の雄大で荘厳なショウを見守ります。なんて素晴らしい時間でしょう。これを見るためにここまで来ました。天候に恵まれたことに感謝です。
槍の向こうの穂高連峰まで赤く染まり始めました。
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槍の向こうの穂高連峰まで赤く染まり始めました。
頂上は狭いです。この時も5人ほどで譲り合って写真を撮りました。明るくなってきました。
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頂上は狭いです。この時も5人ほどで譲り合って写真を撮りました。明るくなってきました。
すっかり明るくなるとこんな景色になります。左大天井岳から槍ヶ岳。画面には入りきれませんが、その右には穂高連峰が見えます。岩稜の尾根が終わるあたりに水晶小屋も見えます。
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すっかり明るくなるとこんな景色になります。左大天井岳から槍ヶ岳。画面には入りきれませんが、その右には穂高連峰が見えます。岩稜の尾根が終わるあたりに水晶小屋も見えます。
下ってくる途中で振り返った水晶岳。結構な岩峰です。裏剣の写真に似ています。道は明瞭ですが、高度感のある所も歩きます。
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下ってくる途中で振り返った水晶岳。結構な岩峰です。裏剣の写真に似ています。道は明瞭ですが、高度感のある所も歩きます。
岩稜帯を過ぎると、小屋へ帰る道は、なだらかな尾根道になります。水晶岳が遠くなります。このあと小屋で朝食を食べて、ゆっくり出発しました。朝食が遅くなり申し訳まりませんでしたが、l小屋の方は快く対応してくださいました。感謝。
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岩稜帯を過ぎると、小屋へ帰る道は、なだらかな尾根道になります。水晶岳が遠くなります。このあと小屋で朝食を食べて、ゆっくり出発しました。朝食が遅くなり申し訳まりませんでしたが、l小屋の方は快く対応してくださいました。感謝。
岩苔乗越です。今日はここから黒部の源流を歩きます。
岩苔乗越です。今日はここから黒部の源流を歩きます。
雪渓に小さな流れが合流して少しずつ流れが大きくなっていきます。まさしく源流です。途中小さな流れの中を歩くようなことろもあります。
雪渓に小さな流れが合流して少しずつ流れが大きくなっていきます。まさしく源流です。途中小さな流れの中を歩くようなことろもあります。
青い空と雪渓の白。そして緑の谷と咲き乱れる色とりどりの花。まさしく桃源郷です。山の頂を目指して登るのが一つの目的なら、こんな自然に癒されるのも山に来るもう一つの目的なのかもしれません。
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青い空と雪渓の白。そして緑の谷と咲き乱れる色とりどりの花。まさしく桃源郷です。山の頂を目指して登るのが一つの目的なら、こんな自然に癒されるのも山に来るもう一つの目的なのかもしれません。
雲の平との分岐。黒部源流まで来ました。
雲の平との分岐。黒部源流まで来ました。
この流れをロープに沿って渡り、祖父岳を登ると雲の平です。Makiさんが靴を脱ぎ、川の中に足を入れて遊びます。冷たい流れなのでそう長くは入ってはいられません。でも、ここまで歩いてきて、火照った体には心地よいです。「水浴びしたいね」と話します。
この流れをロープに沿って渡り、祖父岳を登ると雲の平です。Makiさんが靴を脱ぎ、川の中に足を入れて遊びます。冷たい流れなのでそう長くは入ってはいられません。でも、ここまで歩いてきて、火照った体には心地よいです。「水浴びしたいね」と話します。
青い空、緑の尾根。岩の間を流れる澄んだ水。本当に癒されます。いつまでもここに居たい。そんな気持ちになってしまいます。
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青い空、緑の尾根。岩の間を流れる澄んだ水。本当に癒されます。いつまでもここに居たい。そんな気持ちになってしまいます。
三俣山荘に向かって少し歩くと源流の碑があります。人工的な感じで周りの風景にはあまり溶け込めません。
三俣山荘に向かって少し歩くと源流の碑があります。人工的な感じで周りの風景にはあまり溶け込めません。
三俣山荘に向けて登り返す道も花がいっぱいでした。ちょこっと三俣蓮華岳の頂上が見えています。
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三俣山荘に向けて登り返す道も花がいっぱいでした。ちょこっと三俣蓮華岳の頂上が見えています。
三俣山荘に戻ってきました。正面には槍ヶ岳がお出迎え。
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三俣山荘に戻ってきました。正面には槍ヶ岳がお出迎え。
早速展望食堂へ。何を食べようかな。結局私はパスタとビール、Makiさんはオムライスと牛乳をいただきました。
早速展望食堂へ。何を食べようかな。結局私はパスタとビール、Makiさんはオムライスと牛乳をいただきました。
食堂からはこんな風景が見えます。最近はやっているインスタ映えという言葉にピッタリです。昨日に引き続きまったりします。お気に入りになりそうです。
食堂からはこんな風景が見えます。最近はやっているインスタ映えという言葉にピッタリです。昨日に引き続きまったりします。お気に入りになりそうです。
レスキューのヘリが富山側から飛んできました。急病の方がいらっしゃるそうです。大事にならないことを願います。お大事にしてください。
レスキューのヘリが富山側から飛んできました。急病の方がいらっしゃるそうです。大事にならないことを願います。お大事にしてください。
三俣蓮華岳に登り返して、双六岳を目指します。水晶岳や鷲羽岳が小さくなっていきます。もう一度来れたらいいな。
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三俣蓮華岳に登り返して、双六岳を目指します。水晶岳や鷲羽岳が小さくなっていきます。もう一度来れたらいいな。
「あそこから歩いてきたんだね」と話しながら、双六岳を目指しています。雄大な景色です。
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「あそこから歩いてきたんだね」と話しながら、双六岳を目指しています。雄大な景色です。
目指す方向には槍ヶ岳。
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目指す方向には槍ヶ岳。
下を見れば大きな雪渓。まさに夏の北アルプスです。
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下を見れば大きな雪渓。まさに夏の北アルプスです。
双六岳の頂上につくと雲に覆われて、雷が鳴り始めました。急ぎます。
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双六岳の頂上につくと雲に覆われて、雷が鳴り始めました。急ぎます。
双六岳の定番の風景ですが、ゆっくりできません。雷と競争です。
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双六岳の定番の風景ですが、ゆっくりできません。雷と競争です。
コースの分岐まで下って一安心。この後、食事の最中に結構な降りになりましたが、行動中でなくてよかったです。
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コースの分岐まで下って一安心。この後、食事の最中に結構な降りになりましたが、行動中でなくてよかったです。
いよいよ最終日の朝です。双六小屋前からの日の出。きれいです。
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いよいよ最終日の朝です。双六小屋前からの日の出。きれいです。
4日間お世話になった双六小屋ともお別れです。ありがとうございました。来る時よりも重く感じられる荷物を背負って麓を目指します。
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4日間お世話になった双六小屋ともお別れです。ありがとうございました。来る時よりも重く感じられる荷物を背負って麓を目指します。
弓折分岐まで来ました。ずっと一緒だった槍ヶ岳が朝日に映えます。今日は自宅に帰れるという気持ちと山を下りてまた日常の生活に戻ってしまう名残惜しさでいつも複雑な気持ちになります。
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弓折分岐まで来ました。ずっと一緒だった槍ヶ岳が朝日に映えます。今日は自宅に帰れるという気持ちと山を下りてまた日常の生活に戻ってしまう名残惜しさでいつも複雑な気持ちになります。
来るときはヘロヘロでゆっくりできなかった鏡池。今日は朝日と槍ヶ岳をきれいに映して迎えてくれました。ありがとう。
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来るときはヘロヘロでゆっくりできなかった鏡池。今日は朝日と槍ヶ岳をきれいに映して迎えてくれました。ありがとう。
いつも山から下りて行く松本駅の蕎麦屋さん。ここのざるそばが絶品です。あずさの指定席を購入してから、食事したり、買い物をしたりしました。
いつも山から下りて行く松本駅の蕎麦屋さん。ここのざるそばが絶品です。あずさの指定席を購入してから、食事したり、買い物をしたりしました。

感想

 ずっと前から行きたいと思っていた山「水晶岳」に行く計画を立て、準備を進めてきました。コースもいろいろと検討しましたが、自分の体力や日程と相談して決めました。水晶岳の素晴らしさはもちろんでしたが、黒部の源流の流れや景色、その雄大さに心を打たれました。次回は雲の平方面も計画してみたいと思います。
 それにしても今回4日間同行してくれたMakiさんありがとうございました。とくに1日目は不調で余分な心配をかけてしまいました。いつも笑顔で快く山を楽しんでいる姿に心を癒されました。また登りましょう。

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