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Yamareco

記録ID: 200888
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

六甲全山縦走【逆コース 宝塚〜須磨浦公園】

2012年06月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
41.4km
登り
2,444m
下り
2,478m

コースタイム

6:15阪急宝塚→6:48塩尾寺6:53→7:40大谷乗越7:50→8:25船坂峠→9:10東縦走路分岐9:18→9:34最高峰→10:14ガーデンテラス10:29→11:56掬星台12:16→13:30市ヶ原13:45→14:32鍋蓋山14:40→15:03天王谷吊橋→15:36菊水山15:50→16:37鵯越駅16:40→17:35高取山→18:30妙法寺→18:57東山19:00→19:10馬の背19:16→19:26横尾山→20:08おらが茶屋20:13→20:29旗振山20:33→20:58須磨浦公園

(トータルで14時間43分、うち休憩に約2時間00分)

*コースは手入力です。はしょったところもあり、正確性は担保されていません。距離も短く表示されていますが実際は40キロ以上あるので注意を(神戸市公称は50数キロとのこと)。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:各線 宝塚
帰り:山陽電鉄 須磨浦公園
コース状況/
危険箇所等
*最近の降雨の影響か倒木・路肩のくずれがありましたが、特に危険箇所はありませんでした。

【逆コースについて 歩いてみての雑感・順コースとの比較】
**順コースよりもコースタイムが40分ほど長いです。この点は留意した方が良いと思います。先に順コースで全縦してからの方が無難でしょう。

★良い点
・自販機、トイレがなくエスケープ手段がほとんどない東縦走路(≒宝塚〜一軒茶屋)を、午前中のまだ体力のある状態で臨むことができる。

・東縦走路以降、自販機が点在している。ペットボトルを一本買って持っておけば、たいてい次の自販機まで持つので軽量化につながる(ただし、けがの際に備えて洗浄用に水を持った方がいいと思います)。

・一軒茶屋以降はエスケープがしやすい(ただし、大龍寺から先、菊水山までは難しい)。

・神戸、明石大橋などの夜景が絶品。手ブレ写真の100倍はきれいです(超健脚の人には関係ない話ですが)。

★難点
・順コースよりコースタイムが長く、日没後の行程が長くなる可能性がある。できれば日没までに馬の背をクリアしたいところ。また、旗振山から須磨浦公園駅までいろいろコースがあり夜だと分かりづらい。縦走路から逸れると遠回りになる。

・市街地の道が分かりにくい。市街地の道案内は順コース目線なので、標識が自然に目に入ってこない。縦走マップがない場合、交差点ごとに見渡して案内を探し、その見え方でコースを考えるのがベター。特に丸山・横尾はやっかい。

・最後の最後までアップダウンがある。疲れた体には東山への登りもおらが茶屋の階段も苦しい。
始発のJRで宝塚入り。が、幸先の悪く切符を落としてしばらく探すはめに。時間がもったいない。

スタートは阪急宝塚。まずはじっくりストレッチ。見た限りどこかで泊まるのか銀マットを持った1組のみ。ランの人もいません。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
始発のJRで宝塚入り。が、幸先の悪く切符を落としてしばらく探すはめに。時間がもったいない。

スタートは阪急宝塚。まずはじっくりストレッチ。見た限りどこかで泊まるのか銀マットを持った1組のみ。ランの人もいません。
塩尾寺。早朝散歩の方が数組おられました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
塩尾寺。早朝散歩の方が数組おられました。
東縦走路の展望ポイントにて。遠くに先月縦走したダイトレが見えます。

この辺は無痛で調子よかったのになあ。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
東縦走路の展望ポイントにて。遠くに先月縦走したダイトレが見えます。

この辺は無痛で調子よかったのになあ。
岩原山の取り付き。この前後で痛み出します。実は、外踝は2度目なんですが、いったいなんなんでしょうね。原因がよくわからん。

その外踝の処置を大谷乗越で、縦走路分岐で膝にバンテージ。とりあえず今回の対処は可としました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
岩原山の取り付き。この前後で痛み出します。実は、外踝は2度目なんですが、いったいなんなんでしょうね。原因がよくわからん。

その外踝の処置を大谷乗越で、縦走路分岐で膝にバンテージ。とりあえず今回の対処は可としました。
本日の最高峰。早い時間ですが、一軒茶屋との往来で数人に会いました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
本日の最高峰。早い時間ですが、一軒茶屋との往来で数人に会いました。
ガーデンテラスのトイレ。なんとハンドソープまで。さすが観光地。実際、観光バスも数台来ていてけっこう賑わっていました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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ガーデンテラスのトイレ。なんとハンドソープまで。さすが観光地。実際、観光バスも数台来ていてけっこう賑わっていました。
ゴルフ場の辺りでアジサイ。よく咲いているのを1枚。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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ゴルフ場の辺りでアジサイ。よく咲いているのを1枚。
違う色も。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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違う色も。
丁字ヶ辻。この先のカレー屋は今回もスルー。いつか行きたいものです。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
丁字ヶ辻。この先のカレー屋は今回もスルー。いつか行きたいものです。
掬星台。こちらも大賑わいで、日陰のベンチは満席。暑かったです。

バンテージを巻き直して出発。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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掬星台。こちらも大賑わいで、日陰のベンチは満席。暑かったです。

バンテージを巻き直して出発。
大龍寺。ここにはバス停があるのでエスケープもできます。さて、目指すは鍋蓋山。アップダウンの始まりです。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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大龍寺。ここにはバス停があるのでエスケープもできます。さて、目指すは鍋蓋山。アップダウンの始まりです。
鍋蓋山。休憩する人、通り過ぎていく人あり。よく登られている山のようです。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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鍋蓋山。休憩する人、通り過ぎていく人あり。よく登られている山のようです。
菊水山が見えた!次はあそこだけど、ここからの下りはいやらしかったです。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
菊水山が見えた!次はあそこだけど、ここからの下りはいやらしかったです。
天王吊橋。有馬方面はやや渋滞。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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天王吊橋。有馬方面はやや渋滞。
雨でだいぶ増水していました。「あぶない」看板が危なく見えました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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雨でだいぶ増水していました。「あぶない」看板が危なく見えました。
来し方を振り返る。当たり前ですが、逆コースの場合、振り返っても大橋の姿はなし。ここでは前方にも見えず。まだまだだなあ。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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来し方を振り返る。当たり前ですが、逆コースの場合、振り返っても大橋の姿はなし。ここでは前方にも見えず。まだまだだなあ。
ようやく菊水山。

東屋で居合わせた方としばらくお話。「もうちょっと、がんばれ!」と励ましてもらい嬉しかったです。一人で歩いていると、こういう機会で元気になれますね。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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ようやく菊水山。

東屋で居合わせた方としばらくお話。「もうちょっと、がんばれ!」と励ましてもらい嬉しかったです。一人で歩いていると、こういう機会で元気になれますね。
菊水山からの下り。ようやく大橋と淡路島が見えました。最後の山も見えているはずです。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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菊水山からの下り。ようやく大橋と淡路島が見えました。最後の山も見えているはずです。
カラフルさにまた1枚。菊水山、兵庫登山会の看板の近くのスペースに咲いていました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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カラフルさにまた1枚。菊水山、兵庫登山会の看板の近くのスペースに咲いていました。
鵯越駅。ここで、たぶん4本目くらいのドリンク購入。自販機ありがたや。

逆コースの場合、ここからの市街地は慎重に。勝手な私見ですが、縦走する人の9割は須磨発だと思います。なので案内の類は須磨からの人のためにあります。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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鵯越駅。ここで、たぶん4本目くらいのドリンク購入。自販機ありがたや。

逆コースの場合、ここからの市街地は慎重に。勝手な私見ですが、縦走する人の9割は須磨発だと思います。なので案内の類は須磨からの人のためにあります。
高取山登山口の少し先にて。堰堤工事中とのこと。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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高取山登山口の少し先にて。堰堤工事中とのこと。
茶屋の掲示板。あと14キロか…。須磨から出発したときは「もう14キロ」と喜んだことを思い出します。まだまだ。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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茶屋の掲示板。あと14キロか…。須磨から出発したときは「もう14キロ」と喜んだことを思い出します。まだまだ。
この日は薄曇りで遠望はいまいち。でも神戸の街はよく見えました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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この日は薄曇りで遠望はいまいち。でも神戸の街はよく見えました。
高取神社にて。朱の連なりがきれい。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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高取神社にて。朱の連なりがきれい。
登ったところで1枚。また下ります。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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登ったところで1枚。また下ります。
横尾の市街地を抜けていよいよ須磨アルプス。なんとか日没には間に合いそうです。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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横尾の市街地を抜けていよいよ須磨アルプス。なんとか日没には間に合いそうです。
本当にきつい登り。見上げるのが嫌になるくらい。この後また下りて、登って…Mの成分が濃いい。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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本当にきつい登り。見上げるのが嫌になるくらい。この後また下りて、登って…Mの成分が濃いい。
東山に到着。ベンチでバンテージを巻き直し、気合を入れて馬の背へ。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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東山に到着。ベンチでバンテージを巻き直し、気合を入れて馬の背へ。
暗いせいでちょっと怖かったです。足に来ているので機敏には動けません。一歩ずつ、慎重に。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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暗いせいでちょっと怖かったです。足に来ているので機敏には動けません。一歩ずつ、慎重に。
馬の背から海を見ると、市街地が山に隠れてほとんど見えません。人の気配がなんだか遠くに感じられて、ぽつんと佇んでいました。
2012年06月24日 22:17撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 22:17
馬の背から海を見ると、市街地が山に隠れてほとんど見えません。人の気配がなんだか遠くに感じられて、ぽつんと佇んでいました。
小休憩。その間にも陽がくれてゆきます。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
小休憩。その間にも陽がくれてゆきます。
少しずつ街に明かりが灯っていきます。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
少しずつ街に明かりが灯っていきます。
わずかに空が夕焼け。いよいよ太陽が沈み、夜がやってきます。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
わずかに空が夕焼け。いよいよ太陽が沈み、夜がやってきます。
横尾山。この先の展望台でヘッデンを装着しました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6/24 21:29
横尾山。この先の展望台でヘッデンを装着しました。
栂尾山の階段。夜の下りはこんなふう。脚がふらふらなのでこけないよう手すりにつかまり、えっちらおっちら下りました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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栂尾山の階段。夜の下りはこんなふう。脚がふらふらなのでこけないよう手すりにつかまり、えっちらおっちら下りました。
おらが茶屋の手前から。1/4のシャッタースピードを止められませんでした。手だけじゃなくて、膝は笑うは胴体もがたがた。ようするに体が小刻みに震えっぱなしでした。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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おらが茶屋の手前から。1/4のシャッタースピードを止められませんでした。手だけじゃなくて、膝は笑うは胴体もがたがた。ようするに体が小刻みに震えっぱなしでした。
ヘッデンの夜道歩き。ちょっとホラーチックです。夜行性の虫が顔によく当たってきました。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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ヘッデンの夜道歩き。ちょっとホラーチックです。夜行性の虫が顔によく当たってきました。
旗振山に到着。大橋がまぶしかったです。実際はこの100倍は美しいので、お勧めしたい光景です。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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旗振山に到着。大橋がまぶしかったです。実際はこの100倍は美しいので、お勧めしたい光景です。
神戸の中心部はこの通り。こちらもぶれていますが、実際は…ぜひ行って見てほしい素晴らしさでした。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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神戸の中心部はこの通り。こちらもぶれていますが、実際は…ぜひ行って見てほしい素晴らしさでした。
ゴールの須磨浦公園駅。一人ガッツポーズをしていました。1日の行動時間としては過去最高。いやいやよく歩いたものです。

これにて終了。
2012年06月24日 21:29撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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ゴールの須磨浦公園駅。一人ガッツポーズをしていました。1日の行動時間としては過去最高。いやいやよく歩いたものです。

これにて終了。

感想

雨だったり体調がいまいちで山に行けずロングコースについて調べていたら、車・バスでの日帰りルートを比良山系に見つけました。けど、最近の雨で状況が分からないので今回は見送り、いつかはと思っていた六甲の逆縦にチャレンジしました。知らなかったのですが順縦よりコースタイムが長く、ノンストップでも15時間半ほど。加えてこの季節の気温と湿度。きつそうです。縦走するならやっぱり春先か秋でしょう。が、不慣れな夜道に一人馬の背を歩くのが嫌で、陽の長さを取りました。

逆縦は後半勝負。そのはずです。なので摩耶までは楽と踏んでいましたが、開始1時間で右の外踝が痛み始めて早くも窮地に。靴の当たりのせい?とひもを緩めても和らぎません。クッションになればとハンカチを挟んでみたのですが生地が薄くていまいち。今後はタオル地のハンカチを用意せねばと強く思いました。で、痛みのせいで右の荷重が甘くなり、負担が増した膝に違和感が訪れる負の連鎖。おまけに船坂峠の先のごつごつした登りで滑ってけがをしました。「有馬に下りて朝風呂しよう」。リタイヤを考えました。

ともあれ、東縦走路分岐で手当てをして一服。そのうちに山上はまだ平坦だから摩耶まで行ってみる気になりました。今回、膝には圧迫バンテージを試してみました。すると、なんと痛みが我慢できる範囲に(きつく締めると神経が圧迫され足の指がしびれました)。助かりました。踝の方は慣れたのかこちらも受忍限度内。有馬行きは却下して、完歩の可能性を感じつつ掬星台に到着。いよいよ勝負の後半です。

ここからのアップダウンはやはり難儀でした。摩耶山からの下りも、天王吊橋への足場の悪い下り道もいやらしいものでした。足は相変わらず痛いですが、緩んだバンテージを巻き直すのがいい休憩になります。菊水山ではバンテージを見た年配の方に「昔、軍隊でゲートルを巻いたのを思い出しました」と声をかけられ、そこからいろいろお話や励ましの言葉をいただき気持ちが楽になりました。余談ですが、比良縦走を勧めていただきました。こちらもチャレンジしたいものです。

さて、お別れをして間もない下りで明石大橋が見え、一度は奮い立ったのですが、まだまだ続くアップダウン、加えて市街地の固いアスファルト&道の分かりにくさに体も心もすり減ります。高取山の茶屋で「スタートより14キロ」を見て、まだ14キロも…順コースなら一軒茶屋の手前か、とつい弱音が。それでも進むと確実にゴールに近づくもので、目標通り日没までに馬の背に到着しました。夕暮れ時、街の明かりが増えていくのを眺めていました。

この先はヘッデンを装着。夜道歩きに神経を使い、やっと這い上がった高みから見下ろす夜景は素晴らしかったです。急ぐのがもったいなくて足が止まります。これはご褒美、としみじみする自分に夜風はやさしく、絶景を見つめる時間は幸せでした。21時前に須磨浦公園に到着。順縦、ダイトレ全縦に続き今回も苦しかったですが、歩き通せて嬉しかったです。

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コメント

こんばんわ。
順コース2回いきましたが、あれを逆走は宝塚のV字谷でも厳しいとおもっていたのに、アルプスを暗い時間にいかれるなんてすごいです。
春は私は花粉症で喘息、秋は大会にでましたが、雨雲との競争、ばっちりの季節ってないですね〜
この暑さですごいです
2012/6/24 22:38
はじめまして
maron9393さん、こんばんは。

私はよく足が痛くなりますが、なにかしら対処できる場合もあります。花粉症で喘息だとマスクをするわけにもいかないと思いますし辛いですね。

今回は時間をかけられたのでなんとか完歩できたようなものです。無理がたたりあちこちが痛んで難儀しています。
2012/6/24 23:58
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