南八ヶ岳縦走（阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳：赤岳頂上山荘泊）

2019年10月30日(水) 〜 2019年10月31日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,884m
• 下り: 1,871m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:20

6:00 美濃戸口
8:00 8:15 御小屋山
9:10 9:20 不動清水
11:40 12:00 阿弥陀岳
12:30 12:35 中岳のコル
12:50 12:55 中岳
13:30 13:35 文三郎尾根分岐
13:45 13:45 キレット分岐
14:10 14:20 赤岳
14:20 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:45

7:20 赤岳頂上山荘
7:50 7:55 赤岳天望荘
8:00 8:00 地蔵の頭
8:20 8:25 日ノ岳
9:00 9:00 三叉峰（横岳）
9:15 9:35 横岳
10:10 10:20 硫黄岳山荘
10:45 10:55 硫黄岳
11:10 11:15 赤岩の頭
12:30 13:05 赤岳鉱泉
14:10 14:15 堰堤広場
14:55 14:55 美濃戸山荘
15:00 15:15 赤岳山荘
16:05 美濃戸口

天候

2日間とも晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場を利用（500円/日）
八ケ岳山荘に前泊（仮眠室：2,000円/人）

コース状況／危険箇所等

赤岳からの早朝の下りは前々日の降雪が一部凍結した箇所があり、軽アイゼン又はチェーンスパイク等があったほうが良かったです。

写真

10/30 6:02

八ケ岳山荘に前泊。

10/30 6:03

美濃戸への林道は橋が崩落しているので車両進入禁止。御小屋尾根経由のため直進。

10/30 6:19

別荘地内を道標に従い歩く。紅葉が始まっています。

10/30 6:36

ここから登山道

10/30 6:41

なだらかで歩き易い。

10/30 7:57

標高を上げるに従い苔が増える。

10/30 7:59

苔の森

10/30 8:04

御小屋山に到着。展望なし。

10/30 8:18

苔むした森を歩く。

10/30 8:20

苔の名前が判らないので、少し変わった苔（1）

10/30 8:34

少し変わった苔（2）

10/30 8:38

少し変わった苔（3）

10/30 8:46

少し変わった苔（4）

10/30 9:02

木々の間から阿弥陀岳が望めるようになる。

10/30 9:11

不動清水に到着。

10/30 9:16

歩き易い登山道。

10/30 9:45

所々視界が開けると、北岳、甲斐駒、仙丈が望める。

10/30 10:12

展望が開け阿弥陀岳が望めるようになった。

10/30 10:19

傾斜は急になってきています。

10/30 10:24

北岳、甲斐駒、仙丈。

10/30 10:29

少し変わった苔（5）

10/30 10:29

少し変わった苔（6）

10/30 10:43

苔とイワカガミとシャクナゲに霜。

10/30 10:40

硫黄岳と北八ケ岳が望める。

10/30 10:53

ハイマツ帯を登る。

10/30 11:08

登山道を振り返る。

10/30 11:19

傾斜が増しており前日の雪が残っているためロープを頼りに登る。

10/30 11:23

この先は岩稜帯。中央の岩峰が摩利支天。雪が付ていたため越えるのに気を使いました。

10/30 11:34

赤岳と横岳

10/30 11:29

横岳をズームで

10/30 11:34

横岳と硫黄岳

10/30 11:40

阿弥陀岳に到着。広い山頂です。

10/30 11:52

硫黄岳〜横岳〜赤岳の稜線をパノラマ撮影。このアングルから稜線を眺めたくて初めて阿弥陀岳に登りました。素晴らしいです。

10/30 11:51

赤岳

10/30 12:12

横岳〜赤岳

10/30 11:51

硫黄岳〜横岳

10/30 12:12

横岳をズームで

10/30 11:58

バリエーションルートの阿弥陀岳・南陵。奥は権現岳。

10/30 12:10

赤岳へ向かう。

10/30 12:34

中岳のコルから阿弥陀岳を振り返る。急坂でした。

10/30 12:37

中岳のコルと阿弥陀岳。

10/30 12:52

中岳から赤岳を見上げる。

10/30 12:54

中岳から横岳・硫黄岳。

10/30 12:55

中岳から阿弥陀岳を振り返る。

10/30 12:55

中岳から硫黄岳〜横岳〜赤岳の稜線をパノラマ撮影。ここも素晴らしい眺めです。

10/30 12:56

赤岳をズームで

10/30 13:12

中岳を下り、赤岳を見上げる。

10/30 13:11

硫黄岳〜横岳

10/30 13:23

赤岳へ向かう。

10/30 13:29

文三郎尾根分岐

10/30 13:29

中岳・阿弥陀岳を振り返る。

10/30 13:47

キレット分岐

10/30 13:48

ここからは鎖場を直登。

10/30 14:00

前日の雪が残っていますがほとんど溶けていました。

10/30 14:11

赤岳に到着

10/30 14:12

頂上の祠。

10/30 14:16

記念写真を撮っていただきました。

10/30 14:23

赤岳頂上山荘。今日はここに泊まります。

10/30 14:24

山頂を振り返る。

10/30 16:49

日の入りと共に朱く染まり始めました。

10/30 16:50

横岳も朱く染まる。アーベンロートですね。

10/30 16:51

阿弥陀岳。

10/30 16:53

横岳方面をパノラマ撮影。

10/30 17:00

北岳・甲斐駒・仙丈

10/30 16:57

北岳・甲斐駒・仙丈をズームで

10/30 17:01

雲も朱く染まっています。

10/30 17:11

赤岳頂上と夕日。

10/30 17:14

夕日をバックに撮っていただきました。

10/30 17:15

素晴しい日の入りでした。

10/30 17:30

夕食。生姜焼きが美味かったです。

10/31 1:19

ここから10/31。満天の星空

10/31 1:24

赤岳と星空

10/31 1:14

満天の星空

10/31 0:48

諏訪の街明かりと天の川。シルエットは北アルプスの山並み。

10/31 0:58

赤岳頂上山荘と天の川。

10/31 0:51

頭上の天の川

10/31 1:02

蓼科山と天の川

10/31 5:49

日の出を待ちます。

10/31 5:53

富士山

10/31 6:06

秩父山塊からの日の出。

10/31 6:14

10/31の朝食。

10/31 6:30

秩父山塊と雲海。

10/31 6:31

赤岳天望荘と横岳を見下ろす。

10/31 7:17

蓼科山・天狗岳・硫黄岳・横岳

10/31 7:18

赤岳・阿弥陀岳・北八ケ岳をパノラマ撮影。

10/31 7:18

阿弥陀岳と影赤岳。

10/31 7:18

赤岳

10/31 7:19

お世話になった赤岳頂上山荘。

10/31 7:20

赤岳天望荘方面へ下る。

10/31 7:21

北アルプスの山並み

10/31 7:23

前々日の雪が残っており一部凍結。

10/31 7:25

念のためアイゼンを付けて下りました。

10/31 7:26

お世話になった赤岳頂上山荘を見上げる。

10/31 7:27

阿弥陀岳。

10/31 7:33

ガイドさん。登山客3人をリードしていました。

10/31 7:43

降りてきた斜面を見上げる。

10/31 7:43

もうすぐ赤岳天望荘。

10/31 7:49

赤岳天望荘に到着。赤岳を見上げる。

10/31 7:56

赤岳天望荘と赤岳。

10/31 8:01

地蔵尾根分岐

10/31 8:03

赤岳・中岳・阿弥陀岳。

10/31 8:04

横岳。

10/31 8:13

赤岳と富士山

10/31 8:25

日ノ岳の鎖場

10/31 8:48

赤岳・中岳・阿弥陀岳。

10/31 8:48

横岳奥の院

10/31 8:57

三叉峰

10/31 8:57

無名峰と奥の院

10/31 9:01

槍・穂高連峰と鹿島槍方面

10/31 9:10

奥の院のハシゴ

10/31 9:14

横岳奥の院に到着。

10/31 9:15

赤岳・中岳・阿弥陀岳。

10/31 9:16

赤岳・中岳・阿弥陀岳の後ろは北岳・甲斐駒・仙丈

10/31 9:17

赤岳から蓼科山をパノラマ撮影。後ろは南アルプス・中央アルプス・北アルプスの山並み。

10/31 9:18

蓼科山と硫黄岳

10/31 9:18

北アルプスの山並み。手前は大同心。

10/31 9:19

台座の頭と硫黄岳。

10/31 9:44

横岳を振り返る。

10/31 9:51

横岳と富士山。

10/31 10:19

硫黄岳山荘。

10/31 10:24

台座の頭を振り返る。

10/31 10:15

硫黄岳を見上げる。

10/31 10:47

硫黄岳に到着。

10/31 10:51

横岳・赤岳・阿弥陀岳

10/31 10:53

天狗岳と蓼科山。

10/31 10:57

赤岩の頭方面へ下る。

10/31 11:09

横岳・赤岳・阿弥陀岳

10/31 11:10

赤岩の頭

10/31 11:14

硫黄岳を振り返る。

10/31 11:14

名残惜しいですが下山。

10/31 12:31

赤岳鉱泉。美味しいドリップコーヒーをいただきました。

10/31 13:06

赤岳鉱泉と横岳。アイスキャンディ作成中。

10/31 13:30

下山中に大同心を振り返る。。

10/31 13:41

橋を修理していました。

10/31 14:10

堰堤に到着。

10/31 15:00

赤岳山荘で小休止。

10/31 15:08

昨日登った阿弥陀岳。

10/31 15:26

林道は

10/31 15:26

紅葉の見頃でした。

10/31 15:29

紅葉

10/31 15:30

紅葉

10/31 15:52

台風の影響で柳川橋が流されたため修復作業を行っていました。

10/31 15:53

仮橋が架けられているため歩行者に限り通行可能。

10/31 15:54

紅葉が美しい。

10/31 16:05

八ケ岳山荘に戻ってきました。

撮影機器：

D5300 ニコン

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000 カシオ

感想

エル

今回は阿弥陀岳から南八ヶ岳（赤岳〜横岳〜硫黄岳）の山並みを眺めるための山行。天候に恵まれ、阿弥陀岳からの赤岳〜横岳の山腹は荒々しさがさらに増して期待に違わず素晴らしい眺めでした。
赤岳頂上山荘の宿泊者は4人だけでしたが、酒を飲みながらの山・写真談義。夕日、朝日の写真撮影と楽しく過ごすことが出来ました。

コメント

eit

雪と紅葉、いっぺんに楽しめましたね！
ERUさん、お疲れ様です。天候に恵まれ、雪も紅葉もいっぺんに楽しめた最高の山行でしたね。空気が澄んでいて、写真もきれいです

エル

Re: 雪と紅葉、いっぺんに楽しめましたね！
天気の良い日にしか山に行きませんが、今回はアーベンロート等プラスαが多かったです 。

yamaonse

神々しい初冬のヤツ
ERUさん、こんばんは。最近ようやく気持ちよく晴れ渡る日が増え、冷えた朝には上州から遠くのヤツに白い綿帽子が纏っているのが拝めるようになりました。実際に稜線上がると見える景色は別天地、日没や星空の景色は撮影だけを目的で行ったとしても滅多にお目にかかれない素晴らしさですね。一度、こういう腕を試されるような状況に巡りあってみたいです　^_^

エル

Re: 神々しい初冬のヤツ
yamaonseさん、おはようございます。
9月の裏劔と今回の八ヶ岳は星空（天の川）撮影も目的に山行しましたが、思いがけず好条件になり、モルゲンロートとアーベンロートも撮影できたのは幸運でした 。
写真撮影を目的に登ると、以前は登ろうとは思わなかった山、以前頂上に立った山もまた違った楽しみがありますね 。