大峯奥駈道(那智駅→本宮→釈迦ヶ岳→弥山→山上ヶ岳→吉野→壺阪山駅)
- GPS
- 187:37
- 距離
- 189km
- 登り
- 12,129m
- 下り
- 11,993m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:12
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 11:57
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 12:15
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 12:59
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 3:05
- 合計
- 12:02
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 5:36
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 3:25
- 合計
- 9:47
- 山行
- 13:33
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 16:26
天候 | 11/14のみ荒天 それ以外は概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下りは近鉄壺阪山駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に道筋は整備されており、夜間の歩行でもコースを外れる事はありませんでした。 以下に晩秋においての水場情報、コース状況を記載します。実際に行く際の参考にして頂ければ幸いです。 〜水場情報(大雲取小雲取越)〜 ○那智山:手水場で。 △那智高原:トイレがありますが飲用不可とあります。 ○地蔵小屋:トイレの水道(飲用不可)からも汲めますが、小屋の横側(那智側)に蛇口があります。ちなみに自販機もあります。 ○小口(麓):小和瀬の渡し付近のトイレなどで汲めます。 ○請川(麓):小雲取越登山口にトイレがあります。 〜水場情報(大峰奥駈道)〜 ○熊野本宮大社(麓):手水場で汲めます。 △七越峰:広場のトイレから汲めますが飲用不可とあります。 ○金剛多和付近(水場の分岐を進んだ先):かなり潤沢に流れています。晩秋でこれなら枯れることなさそう。 ○玉置神社境内:水汲みスペースがある他、幾つかの手水場から汲めます。汲む際は感謝を忘れずに。 ○21世紀の森:小屋の辻から下った所にあります。まず枯れないとの話でした。 ?地蔵岳:未確認。細いらしいので枯れていると思われます。 ×葛川辻:枯れているとの話でした。 ?行仙の宿(林道):未確認。潤沢で通年使えるらしい。 ×行仙の宿(山道):枯れているとの話でした。 ?怒田宿:未確認。たぶん枯れてる。 ×平治の宿:枯れてるとの話でした。 ○持経の宿:林道を進んだ先にあります。かなり豊富に流れているので、通年使えるものと思われます。 ×深仙の宿(香精水):枯れてるとの話でした。 ○釈迦ヶ岳(かくし水):流れていましたが細く、汲むのに時間がかかりました。晴れ続きだと枯れるかも。 ×鳥の水:カラカラに枯れてました。 △楊枝ヶ宿:僅かに流れているものの殆ど枯れていて、プラティパス満タンにするまで2時間掛かるとの話でした。 ○狼平:未確認ですが、沢なので枯れる事はないでしょう。 △行者雫水:ごく僅かですが流れていました。しかし水量が僅かで時間がかかるので、行者還小屋に泊まる場合でないと汲むのは現実的ではないかも。 ○小笹の宿:近くに沢が流れています。 ○二蔵小屋:汲めるとの話でした。 ○吉野(麓):適当な神社で汲ませて頂きましょう。 〜コース状況〜 熊野古道中辺路・大雲取小雲取越 世界遺産として知られている、日本人よりもむしろ外国人の方が多く往来するエリアです。登山道だったり石段だったりしますが、案内もしっかりしていますので迷う事はないでしょう。 熊野本宮→七越峰→大黒天神岳→五大尊岳→玉置山 熊野川渡渉は川底が浅く、そして渡った先の事も考えてポイントを選びましょう。こちらも概ね案内はしっかりしています。 五大尊岳の前後については傾斜のきつい急登ですが、以降はなだらかで歩きやすいです。 玉置山→香精山→地蔵岳→笠捨山 玉置山を出て暫くは林道と交わったり交わらなかったりの道。塔ノ谷峠を過ぎて暫くは手を使っての急登、それから地蔵岳手前までは歩きやすい道ですが、地蔵岳の前後には鎖場が多数あります。それ以降は笠捨山まで歩きやすい道。 笠捨山→行仙岳→持経の宿→天狗岳→釈迦ヶ岳 概ね歩きやすい道でしたが、証誠無漏岳の手前でやや急な鎖場あり。行場である大日岳への登山は自己責任でとの事でしたが、頑丈な鎖が設置されていました。 釈迦ヶ岳→楊枝ノ宿→八経ヶ岳→弥山 釈迦ヶ岳直下は急峻な岩場。以降は歩きやすいものの、舟ノ垰〜明星ヶ岳には若干きつめの鎖場があります。 弥山→行者還岳→大普賢岳→山上ヶ岳 行者還トンネル西口分岐まではよく整備されています。以降も歩きやすいですが、七曜岳、国見岳の付近には鎖場や梯子場があります。 山上ヶ岳→大天井岳→四寸岩山→吉野 山上ヶ岳以降については難所は殆どありません。 芋峠旧道→高取城→壺阪寺→壺阪山駅 芋峠旧道はあまり人通りはないものの、道標などはしっかり整備されている。芋峠〜高取城も道筋は良い。高取城以降は人通りの多いハイキングコース。 |
写真
感想
写真及び本文はブログにて掲載。
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine
1日目(那智駅→大門坂→熊野那智大社→那智高原→地蔵茶屋跡)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-1
↓
2日目(地蔵茶屋跡→小口→小雲取越→熊野本宮大社→七越峰)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-2
↓
3日目(七越峰→大黒天神岳→五大尊岳→大森山→玉置山→蜘蛛ノ口)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-3
↓
4日目(蜘蛛ノ口→香精山→地蔵岳→笠捨山→行仙岳→持経ノ宿→証誠無漏岳)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-4
↓
5日目(証誠無漏岳→天狗山→大日岳→釈迦ヶ岳→楊枝ヶ宿→迷平)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-5
↓
6日目(迷平→明星ヶ岳→八経ヶ岳→弥山)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-6
↓
7日目(弥山→八経ヶ岳→行者還岳→七曜岳→大普賢岳→小笹ノ宿)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-7
↓
8日目(小笹ノ宿→山上ヶ岳→五番関→大天井ヶ岳→四寸岩山→吉野→千股)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-8
↓
9日目(千股→芋峠→高取城→壺阪寺→壺阪山駅)
https://inuyamashi.hateblo.jp/entry/2019kumano-omine-9
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