折立から残雪残る黒部五郎岳

2020年06月20日(土) 〜 2020年06月21日(日)

• GPS: 33:19
• 距離: 31.7km
• 登り: 2,359m
• 下り: 2,348m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:16

7:57 折立
8:01 8:02 十三重之塔 慰霊碑
8:53 9:00 太郎坂
9:32 9:41 青淵三角点
9:54 9:54 積雪深計測ポール
10:59 11:06 五光岩ベンチ
11:25 11:26 太郎兵衛平
11:55 12:06 太郎平小屋
13:13 薬師峠

2日目

• 山行: 11:29
• 休憩: 1:49
• 合計: 13:18

3:58 薬師峠
4:17 4:26 太郎平小屋
5:50 5:50 神岡新道分岐
5:59 6:00 北ノ俣岳
6:35 6:36 赤木岳
7:10 7:10 中俣乗越
8:38 8:45 黒部五郎の肩
8:54 9:15 黒部五郎岳
9:23 9:23 黒部五郎の肩
10:45 10:50 中俣乗越
11:32 11:33 赤木岳
12:09 12:15 北ノ俣岳
12:21 12:22 神岡新道分岐
13:23 13:24 太郎山
13:32 14:18 太郎平小屋
14:38 14:38 太郎兵衛平
14:57 14:58 五光岩ベンチ
15:43 15:43 積雪深計測ポール
15:54 16:03 青淵三角点
16:31 16:31 太郎坂
17:13 17:13 十三重之塔 慰霊碑
17:16 ゴール地点

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2020年現在、折立に至る有峰林道は亀谷ゲートからしか入れない。時間制限有り。
地鉄バスは、7/17から（今年は減便されるようである）なので、自家用車かタクシー、自転車でのアクセスとなる。

コース状況／危険箇所等

斜面に残雪あり。
朝夕は硬く融解具合によってはストックでは心許ないと判断し、ピッケルと12本爪アイゼン持参（結局ピッケルのみ使用）。
太郎平小屋ではCovid-19対策をしており、宿泊者以外の飲食は外席で可だが、注文のための小屋への出入り等ではマスク着用を求められる（公式情報を確認のこと）。

その他周辺情報

下山後の温泉は、亀谷温泉「白樺ハイツ」
食事は41号線沿いの「番やの寿司」

写真

6/20 9:03

アラレちゃん

6/20 9:55

樹林帯を抜け

6/20 10:25

6/20 11:15

6/20 11:31

少しの雲のお陰で暑さ和らぐ

6/20 11:49

歩荷さん。あの荷物でめちゃ速い。

6/20 12:06

6/20 12:16

6/20 14:22

幕を張ってから漸く、ラーメン&ビール

6/20 14:39

太郎平小屋。いいお天気なのに登山者少ない。。。

6/20 15:21

太郎山から

6/20 18:56

ダイナミックな夕暮れ

6/20 19:00

#theta360

6/20 19:13

6/20 19:25

6/20 19:39

BCに帰投

6/20 20:51

夜は新月、お休みなさい

6/21 5:02

微妙なタイミングだが、ご来光

6/21 6:40

五郎に笠に乗鞍に御嶽、きれいに並んだ

6/21 8:51

五朗のピーク時から飛騨方面

6/21 8:52

黒部五郎のカール

6/21 9:01

黒部五郎岳の山頂には仏像。
帰宅後に調べてみると、右手に宝剣、火炎状の光背、結跏趺坐の姿勢、そして左手には断ち切った煩悩があるので、不動明王（大日如来の化身）ということが分かった。

6/21 10:20

雪に覆われていると歩き難いが、真っ直ぐ進めるので少しショートカットも。
できるなら、もっと雪のある時期にスキーで来たい。

6/21 12:02

ガスってきたら雷鳥。

6/21 12:30

6/21 13:26

戻ってきた。足はパンパンである。

6/21 17:04

銀龍草

撮影機器：

RICOH THETA V リコー

RICOH GR III リコー

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ピッケル アイゼン テント泊装備一式

感想

まるよ

今季初テント泊は、薬師峠で足馴らしのためのベースキャンプ型としたが、ブランクのせいか整備された太郎坂でもまぁまぁ草臥れた。しかし、高所からの空染まる夕暮れや星空はやっぱり素晴らしかった。
翌日の黒部五朗への道程も、往復するには長過ぎる事を除けば眺めの良いものであった。