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Yamareco

記録ID: 2574028
全員に公開
ハイキング
剱・立山

今夏の甲斐性! 立山・剱岳

2020年09月15日(火) 〜 2020年09月16日(水)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
29:51
距離
18.6km
登り
2,080m
下り
2,086m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:34
休憩
1:11
合計
5:45
8:59
51
9:50
9:50
52
10:42
11:05
18
11:23
11:30
3
11:33
11:33
14
11:47
12:00
34
12:34
12:34
47
13:21
13:21
11
13:32
14:00
10
14:10
14:10
34
2日目
山行
7:09
休憩
2:00
合計
9:09
5:46
5:47
18
6:05
6:07
27
6:34
6:34
43
7:17
7:19
13
7:32
7:32
19
7:51
7:55
9
8:04
8:10
8
8:18
8:20
5
8:25
8:43
4
8:47
8:48
7
8:55
9:07
5
9:12
9:18
16
9:34
9:34
9
9:43
9:43
40
10:23
10:28
14
10:42
10:43
21
11:04
11:04
8
11:12
12:08
46
12:54
12:54
50
13:44
13:47
29
14:16
14:17
8
14:25
14:25
16
14:41
14:41
8
14:49
14:49
1
14:50
ゴール地点
天候 15日晴れ/16日朝薄曇り・昼快晴
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢駅下無料駐車場 15日午前1時頃で8割程度/16日下山時はガラガラ
コース状況/
危険箇所等
剱岳から戻りの「前剱からの下り」は足元注意。ほかは気になる個所はなし
予約できる山小屋
扇沢駅で往復5日間有効チケット9,210円。当日券を購入したが、Web予約していても並ぶ必要がある。でも係員がWeb予約の方はいないか聞いて回ってました。以前より改善されたようです。
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扇沢駅で往復5日間有効チケット9,210円。当日券を購入したが、Web予約していても並ぶ必要がある。でも係員がWeb予約の方はいないか聞いて回ってました。以前より改善されたようです。
黒部ダムの観光放流を見物。
黒部ダムの観光放流を見物。
ケーブルカーに
ロープウェイと乗り物は楽しい。
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ロープウェイと乗り物は楽しい。
では行きますか。
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では行きますか。
絶景三昧で進まない。
3
絶景三昧で進まない。
あれが雄山か。
振り返っても絶景。
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振り返っても絶景。
好天下でも雷鳥親子が出てきた。さすがに、室堂の雷鳥は何をすべきかわかっているな。
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好天下でも雷鳥親子が出てきた。さすがに、室堂の雷鳥は何をすべきかわかっているな。
一の越山荘からも絶景。
一の越山荘からも絶景。
トイレはここが最後。
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トイレはここが最後。
雄山への登りとfaceさん。
雄山への登りとfaceさん。
山頂部は自由入場状態。
山頂部は自由入場状態。
人も結構います。
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人も結構います。
先の縦走路。
室堂・みくりが池もずっと見えてます。
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室堂・みくりが池もずっと見えてます。
絶景縦走路。先に剱岳。
2
絶景縦走路。先に剱岳。
おっさんが記念撮影。
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おっさんが記念撮影。
はやくあっちへ行きたい。
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はやくあっちへ行きたい。
ずっとこんな感じが続く。幸せ。
ずっとこんな感じが続く。幸せ。
大汝山山頂が最高点。
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大汝山山頂が最高点。
黒部湖もよく見える。いつか黒部へ下るコースも歩きたい。
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黒部湖もよく見える。いつか黒部へ下るコースも歩きたい。
時々、ガスが上がってきて剱を隠してしまう。
時々、ガスが上がってきて剱を隠してしまう。
富士ノ折立山頂ははそこだな。
富士ノ折立山頂ははそこだな。
ずっと剱岳を見ながら歩くのは楽し過ぎる。
2
ずっと剱岳を見ながら歩くのは楽し過ぎる。
完全に観光客化しているおっさん。
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完全に観光客化しているおっさん。
美しすぎる縦走路。
美しすぎる縦走路。
雲が押してきたがカールはよく見えている。
雲が押してきたがカールはよく見えている。
平和な道に見える。人も少ないですね。
平和な道に見える。人も少ないですね。
先ほどまでとは違い穏やかな道。
先ほどまでとは違い穏やかな道。
真砂岳山頂部は丸っこい。
真砂岳山頂部は丸っこい。
次は別山だな。
別山(北峰)。剱岳を望む最高のポイント。人もそこそこいますね。ここで奈良から来たというテン泊山女子と少しお話したが、先ほど「おしゃべりながら捲っていった方たち」だった。山歴だけでなく体力もおっさんとは格が違うようで、悲しい現実を再認識する。
無線機を持ってきたので、少し遊んでみましょう。
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別山(北峰)。剱岳を望む最高のポイント。人もそこそこいますね。ここで奈良から来たというテン泊山女子と少しお話したが、先ほど「おしゃべりながら捲っていった方たち」だった。山歴だけでなく体力もおっさんとは格が違うようで、悲しい現実を再認識する。
無線機を持ってきたので、少し遊んでみましょう。
明日ホント行けんのかな?
明日ホント行けんのかな?
観光地ではないが、しつこく地鶏しておく。
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観光地ではないが、しつこく地鶏しておく。
剱沢キャンプ場でテントを張って、剱澤小屋へビールを買いに行くが、戻ってくる途中で飲んじゃいそうになる。必死に我慢。
明日の打ち合わせと段取りをして、飲んだらヘッドランプ点灯前に速攻寝落ち。
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剱沢キャンプ場でテントを張って、剱澤小屋へビールを買いに行くが、戻ってくる途中で飲んじゃいそうになる。必死に我慢。
明日の打ち合わせと段取りをして、飲んだらヘッドランプ点灯前に速攻寝落ち。
剱岳へ行ってみましょう。faceさんに先行してもらいます。
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剱岳へ行ってみましょう。faceさんに先行してもらいます。
なるほど・・・
ホールド・スタンスとも豊富で、体術に優れない私でも考えるようなことはないが、落ちたら谷底へさようなら。
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ホールド・スタンスとも豊富で、体術に優れない私でも考えるようなことはないが、落ちたら谷底へさようなら。
10年ぶりの山頂に感極まるかと思ったが・・・。10年前のあの日をしばし回顧。祠に山頂標多数散乱。
ここでも少しだけ無線運用。私的に剱岳山頂運用は「無線家の誉れ」と存じます。
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10年ぶりの山頂に感極まるかと思ったが・・・。10年前のあの日をしばし回顧。祠に山頂標多数散乱。
ここでも少しだけ無線運用。私的に剱岳山頂運用は「無線家の誉れ」と存じます。
富山湾まで一望。10年前は早月尾根から上がった。
富山湾まで一望。10年前は早月尾根から上がった。
絶景過ぎる。自分のテントが見える。
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絶景過ぎる。自分のテントが見える。
帰りますか。
下りの方が危険ですよね。
下りの方が危険ですよね。
近づいてきたが、まだ遠い。
近づいてきたが、まだ遠い。
テントを撤収して、剱御前小舎まで這いがってきた。絶景で嬉しいが、雷鳥沢キャンプ場までかなり下りそうでがっかり。
テントを撤収して、剱御前小舎まで這いがってきた。絶景で嬉しいが、雷鳥沢キャンプ場までかなり下りそうでがっかり。
昨日歩いた立山も美しい。
昨日歩いた立山も美しい。
雷鳥沢キャンプ場まで、全然近づいた気がしないのはなぜ?
雷鳥沢キャンプ場まで、全然近づいた気がしないのはなぜ?
雷鳥沢キャンプ場も空いてますね。
雷鳥沢キャンプ場も空いてますね。
今度はここでテン泊しよう。
今度はここでテン泊しよう。
「ここはもう観光地だ」と自分に言い聞かせ、もう遭難の心配はないだろうと安堵する。
「ここはもう観光地だ」と自分に言い聞かせ、もう遭難の心配はないだろうと安堵する。
楽しみにしていた名物「石畳階段」に、後半は突然猛ダッシュしてみる。あっカメラのバッテリーがなくなったので終了とする。
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楽しみにしていた名物「石畳階段」に、後半は突然猛ダッシュしてみる。あっカメラのバッテリーがなくなったので終了とする。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント シュラフ マット 無線機2台

感想

 毎年恒例のfaceさんとの夏期合宿は「立山縦走+剱岳」と、好天ならば超絶景が約束されたコース。怪我からリハビリで先延ばしさせてもらっていたが、何となく治ったような気がするので行けることなった。
 コース上の目玉はやはり「剱岳」だろうが、私的には情けない話でデカくて重い旧々世代の装備を背負って歩き通せるか?というものである↓。剱岳も10年ぶりの訪問となりました。事前にfaceさんに難所・注意点を伺うと「乗り継ぎで室堂まで行くので、途中の土産屋とかダムの放流を観光していると乗り遅れちゃうからね!」との厳命。そこかい!
 業界的には「立山縦走+剱岳ピストン」はテント一泊定番コースなのだろうが、私的にはお腹いっぱいでした。時間的・体力的に「極端に無理はせず、ちょっと頑張る」くらいの夏期合宿にはベストのコース選択だった。出不精な私を引っ張って行ってくれたfaceさんには感謝しかありません。好天に恵まれ絶景に背中を押された2日間で言うことなしでした。
 コースについては「前剱からの下りは注意」以外には、とくに問題となるような個所はありませんでした。

 久しぶりのテント泊で思い知ったのだが、改めて装備の近代化は急務だと思った。体力をつけるか金を出して装備を軽量化するかしかないが、ここに至り体力低下は否めず金を工面する策を考えねばなるまい・・・。

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