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Yamareco

記録ID: 2599137
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

屋久島遠征(淀川登山口⇒白谷雲水峡テン泊縦走)宮之浦岳・永田岳他

2020年09月25日(金) 〜 2020年09月26日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
19:31
距離
26.6km
登り
1,836m
下り
2,580m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:28
休憩
2:12
合計
11:40
3:39
39
4:18
4:18
79
5:37
5:43
11
5:54
5:54
17
6:11
6:11
27
6:38
6:46
26
7:12
7:16
22
7:38
7:38
14
7:52
7:52
69
9:01
9:06
26
9:32
10:07
13
10:20
10:21
77
11:38
12:44
51
13:35
13:40
31
14:11
14:12
22
14:34
14:35
44
2日目
山行
6:07
休憩
1:30
合計
7:37
6:34
39
7:13
7:13
10
7:23
7:46
80
9:06
9:06
19
9:25
9:39
59
10:38
11:00
43
11:43
11:43
13
11:56
12:04
13
12:17
12:22
29
12:51
12:51
16
13:07
13:07
31
13:38
13:49
7
13:56
14:03
8
14:11
天候 9/25晴れ時々ガス 9/26曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
安房から淀川登山口まで車で約40分
バスは登山口手前100mの紀元杉バス停まで1日2便(10時台・14時台)
白谷雲水峡から淀川登山口までタクシーで1万5千円弱(バス移動が一番格安ですが、登山口に乗り捨て・翌日下山口に配車してもらえるレンタカーもあるので時間に縛られたくない方はそちらがオススメです)
コース状況/
危険箇所等
【淀川登山口⇒淀川小屋】
 危険個所なし。程良いアップダウンで約40分
【淀川小屋⇒黒見岳分岐】
 危険個所なし。急坂と緩勾配半々。登山道は水浸し箇所多し。
【黒見岳分岐⇒黒味岳】
 一部ロープ場あるが危険個所特になし。手前の偽ピークまで急坂。登山道は水浸し箇所多し。
【黒味岳分岐⇒栗生岳・宮之浦岳】
 危険個所なし。たまに急坂あるも全体的に緩勾配。登山道は水浸し箇所多し。
 途中の投石岳・安房岳・翁岳にも登れるはずですが藪が酷く踏み跡不明瞭
 栗生岳手前の水場(沢水)まで1L消費
【宮之浦岳⇒永田岳】
 危険個所なし。山頂直下標高差150mほど急坂
【焼野三叉路⇒新高塚小屋】
 危険個所:新高塚小屋手前の木段は滑りやすいので要注意。
【新高塚小屋】
 トイレ:携帯トイレ用×1・ぼっとん×3有り ※ペーパー無し
 水場:沢水。たまに鹿が傍まで来ることがあるそうなので煮沸したほうが無難。
 テント場:テント用デッキ兼通路がありますが思った以上に狭い
 未明のテント内室温:20℃、ダウンハガー800 #3で安眠
【新高塚小屋⇒高塚小屋】
 危険個所:木段
【高塚小屋】
 トイレ:1基
 水場:不明
【高塚小屋⇒大株歩道入口】
 危険個所:木段
【大株歩道入口⇒楠川分れ】
 危険個所なし。トロッコ道。大株歩道入口に水洗トイレ、楠川分れ手前にバイオトイレあり。携帯トイレブース(テント)も所々有り。
【楠川分れ⇒辻峠・太鼓岩】
 危険個所なし。ボーナスステージのトロッコ道からの急坂が地味にキツイ
【辻峠⇒白谷雲水峡】
 危険個所なし。

※雨天の翌日ということもあってか登山道はどこもかしこも水浸しでした。ヤクザサの雨露と沢化した登山道で全身びしょぬれ。カッパは必須。靴の中もぐちょぐちょで足がふやけ後半は靴ズレが酷くなり難儀しました。ここは登山靴じゃなくて長靴のほうが最適かも。
※適度に水場もあるので飲料水は今の時期1Lあれば十分かと思います。但しほとんど沢水なので生水の飲用は自己責任で。
その他周辺情報 【淀川登山口】
 ・駐車場:管理小屋周辺・近傍の道路脇含め10台程度
 ・トイレ:簡易水洗トイレ有り
 ・通信手段:携帯は圏外で使用不可(ドコモ回線が繋がるポイントがあるらしい)、公衆電話無し
 ・バス:合庁前〜紀元杉(種子島・屋久島交通)
 (安房港13:36発⇒紀元杉14:37着⇒淀川小屋泊が最適解)

【白谷雲水峡】
 ・駐車場:管理小屋から100mほど奥に20台程度
 ・トイレ:簡易水洗トイレ有り
 ・通信手段:携帯は一応使えますが電波が弱いのか通信が不安定。
 ・バス:種子島・屋久島交通(1日4便 最終16:10)
     まつばんだ交通(1日3便 最終14:15)
9/24午前中太忠岳から下山したのちコインランドリーに駆け込み、ずぶ濡れの登山靴やウェアを乾燥させ、初日に見そびれた千尋滝とトローキの滝の見物、買い出しで時間がつぶれ淀川登山口に到着したのは19時ごろ。淀川小屋泊も考えていましたが、雨も降っていたので出る気になれず車中泊。
翌朝3時30分から宮之浦岳縦走スタートです。
2020年09月25日 03:30撮影 by  SH-01L, SHARP
2
9/25 3:30
9/24午前中太忠岳から下山したのちコインランドリーに駆け込み、ずぶ濡れの登山靴やウェアを乾燥させ、初日に見そびれた千尋滝とトローキの滝の見物、買い出しで時間がつぶれ淀川登山口に到着したのは19時ごろ。淀川小屋泊も考えていましたが、雨も降っていたので出る気になれず車中泊。
翌朝3時30分から宮之浦岳縦走スタートです。
約2時間で小花之江河(湿原)通過
ここまでの登山道はがっつり登って平坦、またがっつり登って平坦みたいな感じで程良くボーナスステージを挟んで来るので歩き休憩が取りやすい。
2020年09月25日 05:39撮影 by  SH-01L, SHARP
1
9/25 5:39
約2時間で小花之江河(湿原)通過
ここまでの登山道はがっつり登って平坦、またがっつり登って平坦みたいな感じで程良くボーナスステージを挟んで来るので歩き休憩が取りやすい。
小花之江河から約10分で花之江河通過
標高1600mに位置する最南端の湿原で2600〜2800年前に出来たそうです。
2020年09月25日 05:48撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 5:48
小花之江河から約10分で花之江河通過
標高1600mに位置する最南端の湿原で2600〜2800年前に出来たそうです。
先へ進むと登山道が沢
雨で沢化しているのか沢をルートにしているのか分からん状態
靴の中は既にぐちょぐちょ。長靴履いてくればよかったと後悔。ふやけた状態で山歩きすると簡単に皮膚がめくれるんですね・・・
2020年09月25日 05:56撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 5:56
先へ進むと登山道が沢
雨で沢化しているのか沢をルートにしているのか分からん状態
靴の中は既にぐちょぐちょ。長靴履いてくればよかったと後悔。ふやけた状態で山歩きすると簡単に皮膚がめくれるんですね・・・
花之江河から約20分で黒味岳分岐
ここでザックをデポして黒味岳に寄り道
2020年09月25日 06:07撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 6:07
花之江河から約20分で黒味岳分岐
ここでザックをデポして黒味岳に寄り道
もう日は登っているようですがガスで御来光は拝めず
2020年09月25日 06:20撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 6:20
もう日は登っているようですがガスで御来光は拝めず
ガスで異様な雰囲気に
2020年09月25日 06:31撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 6:31
ガスで異様な雰囲気に
黒味岳の山頂が見えてきた
2020年09月25日 06:34撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 6:34
黒味岳の山頂が見えてきた
山頂の奇岩
2020年09月25日 06:36撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 6:36
山頂の奇岩
黒味岳とうちゃこ。九州百49座目
分岐から約30分
ガスが無ければ絶景を拝めたはずですが残念。
2020年09月25日 06:40撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 6:40
黒味岳とうちゃこ。九州百49座目
分岐から約30分
ガスが無ければ絶景を拝めたはずですが残念。
滞在もほどほどに先を急ぎ分岐まで戻ります。
あの岩いつか転げ落ちるんだろうか
2020年09月25日 06:41撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 6:41
滞在もほどほどに先を急ぎ分岐まで戻ります。
あの岩いつか転げ落ちるんだろうか
分岐に戻る途中ふと見上げるとガスが晴れた。
高盤岳山頂のトーフ岩も見えるじゃないか!
確かに豆腐というかかまぼこを包丁でスパスパっと切ったような岩
2020年09月25日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/25 7:01
分岐に戻る途中ふと見上げるとガスが晴れた。
高盤岳山頂のトーフ岩も見えるじゃないか!
確かに豆腐というかかまぼこを包丁でスパスパっと切ったような岩
振りかえり手前の偽ピークと奥に黒味岳
もうすこし粘れば黒味岳山頂から絶景を拝めたんでしょうけど今日のメインはあくまで宮之浦岳と永田岳。
再びガスに覆われる前に先を急ぎます。
2020年09月25日 07:34撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 7:34
振りかえり手前の偽ピークと奥に黒味岳
もうすこし粘れば黒味岳山頂から絶景を拝めたんでしょうけど今日のメインはあくまで宮之浦岳と永田岳。
再びガスに覆われる前に先を急ぎます。
ここ登山道です。
一瞬躊躇します。
2020年09月25日 07:35撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 7:35
ここ登山道です。
一瞬躊躇します。
投石岳が見えてきた。
ここはスルーします。
2020年09月25日 07:37撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 7:37
投石岳が見えてきた。
ここはスルーします。
溜め息が出ます
遠くのおそらく洋上の雲海がとてつもなく美しい
2020年09月25日 07:41撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 7:41
溜め息が出ます
遠くのおそらく洋上の雲海がとてつもなく美しい
2020年09月25日 08:01撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 8:01
どこを向いても絶景
2020年09月25日 08:18撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 8:18
どこを向いても絶景
2020年09月25日 08:26撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 8:26
登山道や傍を流れる水が清らか過ぎてもうどこで水汲んでもいいんでないかいと思えるほどに澄んでいます。
2020年09月25日 08:31撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 8:31
登山道や傍を流れる水が清らか過ぎてもうどこで水汲んでもいいんでないかいと思えるほどに澄んでいます。
栗生岳南西側の水場
2020年09月25日 08:37撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 8:37
栗生岳南西側の水場
沢水ですが水が底を尽きかけていたのでちょうど良いタイミングで補給できました。
2020年09月25日 08:37撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 8:37
沢水ですが水が底を尽きかけていたのでちょうど良いタイミングで補給できました。
おーあれが噂のロボット兵か!
孤独に遠くを眺めている感じがとても良いではないか
2020年09月25日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/25 8:45
おーあれが噂のロボット兵か!
孤独に遠くを眺めている感じがとても良いではないか
栗生岳直下の急坂
2020年09月25日 08:52撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 8:52
栗生岳直下の急坂
こんな景色を眺めながらの登りは全く苦痛に感じません
2020年09月25日 09:07撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 9:07
こんな景色を眺めながらの登りは全く苦痛に感じません
2020年09月25日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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宮之浦岳まであとわずか。
もうこの時点で感極まり身震い、泣きそうになってました。
2020年09月25日 09:23撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 9:23
宮之浦岳まであとわずか。
もうこの時点で感極まり身震い、泣きそうになってました。
ついに九州最高峰の宮之浦岳登頂!九州百50座目
まさか自分の足でこの場に立つとは夢にも思いませんでした。
2020年09月25日 09:30撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 9:30
ついに九州最高峰の宮之浦岳登頂!九州百50座目
まさか自分の足でこの場に立つとは夢にも思いませんでした。
山頂から永田岳を望むと天空の城状態!
ガスが無ければ海洋や周囲の島々、開聞岳や桜島、高隈山まで見渡すことができるそうですが、これはこれで最高の景色じゃないですか!!
2020年09月25日 09:33撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 9:33
山頂から永田岳を望むと天空の城状態!
ガスが無ければ海洋や周囲の島々、開聞岳や桜島、高隈山まで見渡すことができるそうですが、これはこれで最高の景色じゃないですか!!
2020年09月25日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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2020年09月25日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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2020年09月25日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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永田岳が再び雲のベールを纏い始めました
2020年09月25日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/25 9:39
永田岳が再び雲のベールを纏い始めました
雲の大波
約30分程で再びガスに覆われてしまいショーが終わってしまいました。
2020年09月25日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/25 9:50
雲の大波
約30分程で再びガスに覆われてしまいショーが終わってしまいました。
名残惜しいですが、次の目的地の永田岳に向かいます。
宮之浦岳から100mほど急坂を降り焼野三叉路を左折。
ここでザックデポするのをうっかり忘れ、重いザック抱えたまま永田岳に向かってます。
気付いたのは山頂まで残り150mほど手前・・・
2020年09月25日 10:20撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 10:20
名残惜しいですが、次の目的地の永田岳に向かいます。
宮之浦岳から100mほど急坂を降り焼野三叉路を左折。
ここでザックデポするのをうっかり忘れ、重いザック抱えたまま永田岳に向かってます。
気付いたのは山頂まで残り150mほど手前・・・
途中綺麗に狩り払われたテン場が。
違うかも
2020年09月25日 10:22撮影 by  SH-01L, SHARP
1
9/25 10:22
途中綺麗に狩り払われたテン場が。
違うかも
一面ヤクザサ
2020年09月25日 10:24撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 10:24
一面ヤクザサ
永田岳山頂かと思ったら偽ピークでした。
2020年09月25日 11:23撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 11:23
永田岳山頂かと思ったら偽ピークでした。
奇岩だらけ
2020年09月25日 11:26撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 11:26
奇岩だらけ
今度こそ永田岳山頂への最後の分岐
右側から登って来て右折、大岩に沿って登り
2020年09月25日 11:35撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 11:35
今度こそ永田岳山頂への最後の分岐
右側から登って来て右折、大岩に沿って登り
最後のロープ場を登るといよいよ永田岳の山頂。
2020年09月25日 11:38撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 11:38
最後のロープ場を登るといよいよ永田岳の山頂。
宮之浦岳から約1時間30分
九州第二位の永田岳とうちゃこ。九州百51座目
ガスでまっ白で何も見えませんでした。
2020年09月25日 11:40撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 11:40
宮之浦岳から約1時間30分
九州第二位の永田岳とうちゃこ。九州百51座目
ガスでまっ白で何も見えませんでした。
諦めてランチの準備をしていたら陽射しが照りつけたのでふと見上げると
2020年09月25日 12:19撮影 by  SH-01L, SHARP
3
9/25 12:19
諦めてランチの準備をしていたら陽射しが照りつけたのでふと見上げると
おーーー!いつの間にかガスが晴れてる!!
永田岳から見る宮之浦岳、最高すぎる!!!
2020年09月25日 12:19撮影 by  SH-01L, SHARP
10
9/25 12:19
おーーー!いつの間にかガスが晴れてる!!
永田岳から見る宮之浦岳、最高すぎる!!!
黒味岳然り、宮之浦岳然り、何この絶妙のタイミング!!
2020年09月25日 12:20撮影 by  SH-01L, SHARP
6
9/25 12:20
黒味岳然り、宮之浦岳然り、何この絶妙のタイミング!!
溜め息しか出ない
2020年09月25日 12:22撮影 by  SH-01L, SHARP
3
9/25 12:22
溜め息しか出ない
この絶景を眺めながらの贅沢ランチ
2020年09月25日 12:22撮影 by  SH-01L, SHARP
4
9/25 12:22
この絶景を眺めながらの贅沢ランチ
ずっと眺めていたい気持ちを抑え、今日の宿泊地の新高塚小屋に15:00着の予定なのでそろそろ下山します。
振りかえり永田岳山頂の岩岩
2020年09月25日 12:45撮影 by  SH-01L, SHARP
8
9/25 12:45
ずっと眺めていたい気持ちを抑え、今日の宿泊地の新高塚小屋に15:00着の予定なのでそろそろ下山します。
振りかえり永田岳山頂の岩岩
はーたまらん
2020年09月25日 12:46撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 12:46
はーたまらん
最高
2020年09月25日 12:46撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 12:46
最高
2020年09月25日 12:52撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 12:52
2020年09月25日 12:55撮影 by  SH-01L, SHARP
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2020年09月25日 12:57撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 12:57
写真では分かりづらいですがうっすら種子島も見えてました。
2020年09月25日 12:58撮影 by  SH-01L, SHARP
3
9/25 12:58
写真では分かりづらいですがうっすら種子島も見えてました。
2020年09月25日 13:05撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 13:05
ネマチ峰かな?
2020年09月25日 13:13撮影 by  SH-01L, SHARP
2
9/25 13:13
ネマチ峰かな?
焼野三叉路へ戻る尾根道と奥に宮之浦岳
2020年09月25日 13:21撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 13:21
焼野三叉路へ戻る尾根道と奥に宮之浦岳
2020年09月25日 13:32撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 13:32
2020年09月25日 13:52撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 13:52
焼野分岐から北に800mほどにあるピーク平岩
2020年09月25日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/25 14:04
焼野分岐から北に800mほどにあるピーク平岩
平岩山頂
ここから新高松小屋までほぼほぼ降り
2020年09月25日 14:10撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 14:10
平岩山頂
ここから新高松小屋までほぼほぼ降り
ヒメシャラ三兄弟
2020年09月25日 15:04撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/25 15:04
ヒメシャラ三兄弟
新高塚小屋にはほぼ予定どおり15時過ぎに到着
テント泊は自分含め3人、小屋泊0でした。
談笑しながらテントの設営や晩飯の準備、寝不足と疲れもあり早々に19:00就寝
2020年09月25日 17:38撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 17:38
新高塚小屋にはほぼ予定どおり15時過ぎに到着
テント泊は自分含め3人、小屋泊0でした。
談笑しながらテントの設営や晩飯の準備、寝不足と疲れもあり早々に19:00就寝
トイレは携帯トイレブース×1、ぼっとん×3
トイレットペーパーは常備されていませんので持参をお忘れなく。
2020年09月25日 17:39撮影 by  SH-01L, SHARP
9/25 17:39
トイレは携帯トイレブース×1、ぼっとん×3
トイレットペーパーは常備されていませんので持参をお忘れなく。
テン場のデッキフロアで使おうと思って持ってきたデッキ用ペグ。板厚が7cmの極厚だったので使い物にならず。
結局その辺に置いてある岩を利用。
2020年09月26日 05:46撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 5:46
テン場のデッキフロアで使おうと思って持ってきたデッキ用ペグ。板厚が7cmの極厚だったので使い物にならず。
結局その辺に置いてある岩を利用。
テン場は意外と狭く木道と兼用なのでぎちぎちに設置しても7〜8張りが限度?。
ハイシーズンは到着が遅れたらテン場探しに苦労しそう。
ちなみに写真左の砂地は雨が降ると水没するので絶対にここに設営してはいけません。
2020年09月26日 06:21撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/26 6:21
テン場は意外と狭く木道と兼用なのでぎちぎちに設置しても7〜8張りが限度?。
ハイシーズンは到着が遅れたらテン場探しに苦労しそう。
ちなみに写真左の砂地は雨が降ると水没するので絶対にここに設営してはいけません。
水場。沢に汲みやすいようゴムホースに石を乗せてあるだけ。
鹿が近くまで寄りつくこともあるそうなので煮沸したほうが無難です。
2020年09月26日 06:21撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/26 6:21
水場。沢に汲みやすいようゴムホースに石を乗せてあるだけ。
鹿が近くまで寄りつくこともあるそうなので煮沸したほうが無難です。
翌朝、空を仰ぐと僅かに青空。天気予報では終日曇りですが、今日はほとんど樹林帯の中なので雨さえ降らなければOK。
昨夜は時折パラパラと通り雨が降っていたようでレインフライはびっしょり。干していたカッパや靴もびっちょり(泣
4時過ぎから皆さんごそごそ動き出したので併せて朝食とモーニングコーヒーで一服、片付けをすませ6:30にテン場をあとにします。
2020年09月26日 06:27撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 6:27
翌朝、空を仰ぐと僅かに青空。天気予報では終日曇りですが、今日はほとんど樹林帯の中なので雨さえ降らなければOK。
昨夜は時折パラパラと通り雨が降っていたようでレインフライはびっしょり。干していたカッパや靴もびっちょり(泣
4時過ぎから皆さんごそごそ動き出したので併せて朝食とモーニングコーヒーで一服、片付けをすませ6:30にテン場をあとにします。
2020年09月26日 07:09撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 7:09
新高塚小屋から約40分で高塚小屋通過
小屋泊数名
2020年09月26日 07:11撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 7:11
新高塚小屋から約40分で高塚小屋通過
小屋泊数名
高塚小屋のトイレ
バイオトイレかな??
2020年09月26日 07:12撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/26 7:12
高塚小屋のトイレ
バイオトイレかな??
2020年09月26日 07:12撮影 by  SH-01L, SHARP
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さすがに奥地、こんな立派な巨木があちこちに生えています。
2020年09月26日 07:15撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/26 7:15
さすがに奥地、こんな立派な巨木があちこちに生えています。
これも相当な樹齢なんでしょうね
2020年09月26日 07:20撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/26 7:20
これも相当な樹齢なんでしょうね
高塚小屋から10分で縄文杉
2020年09月26日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/26 7:23
高塚小屋から10分で縄文杉
1年振りのご対面ですがこの存在感はさすがでした。
樹齢7200年と言われていますが、縄文文化を壊滅させたと言われる鬼界カルデラの大噴火が7300年前。そのときの大火砕流は海を越え鹿児島県南部まで到達したほどなので直近の屋久島も火砕流で焼かれているはず。なので樹齢7200年はまちがい、という説もあるようですが、7200年のほうがロマンがあってよい。
2020年09月26日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 7:29
1年振りのご対面ですがこの存在感はさすがでした。
樹齢7200年と言われていますが、縄文文化を壊滅させたと言われる鬼界カルデラの大噴火が7300年前。そのときの大火砕流は海を越え鹿児島県南部まで到達したほどなので直近の屋久島も火砕流で焼かれているはず。なので樹齢7200年はまちがい、という説もあるようですが、7200年のほうがロマンがあってよい。
縄文杉から数分の場所に水場(沢水)
ここで水2L補給
2020年09月26日 07:42撮影 by  SH-01L, SHARP
2
9/26 7:42
縄文杉から数分の場所に水場(沢水)
ここで水2L補給
2020年09月26日 07:42撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 7:42
2020年09月26日 07:46撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 7:46
縄文杉から大株歩道入口までは基本、木段のアップダウン
滑りやすいので兎に角注意。誤って足滑らそうものならドリフのごとく下まで転げ落ちます。
2020年09月26日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 7:48
縄文杉から大株歩道入口までは基本、木段のアップダウン
滑りやすいので兎に角注意。誤って足滑らそうものならドリフのごとく下まで転げ落ちます。
道中の巨木
みなさんナデナデしていくので一部つるつる黒光り
2020年09月26日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 7:57
道中の巨木
みなさんナデナデしていくので一部つるつる黒光り
2020年09月26日 07:59撮影 by  SH-01L, SHARP
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夫婦杉
左(妻) 樹齢1500年、右(夫) 樹齢2000年すごい年の差婚
2本の杉の枝が合体してます。
2020年09月26日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 8:06
夫婦杉
左(妻) 樹齢1500年、右(夫) 樹齢2000年すごい年の差婚
2本の杉の枝が合体してます。
大王杉
樹齢3000年
2020年09月26日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 8:09
大王杉
樹齢3000年
の根元
縄文杉に主役の座を明け渡した巨木です。
2020年09月26日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 8:09
の根元
縄文杉に主役の座を明け渡した巨木です。
名もなき巨木
2020年09月26日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 8:21
名もなき巨木
名もなき
2020年09月26日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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名もなき
倒木に苔びっしり
屋久島の杉は樹脂が多く腐りにくく、倒れてもいつまでもその姿を保つそうな
2020年09月26日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 8:30
倒木に苔びっしり
屋久島の杉は樹脂が多く腐りにくく、倒れてもいつまでもその姿を保つそうな
2020年09月26日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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モンスター
2020年09月26日 08:42撮影 by  SH-01L, SHARP
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モンスター
縄文杉から約1時間20分でウィルソン株
秀吉公が伐採を命じたとか
2020年09月26日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 8:50
縄文杉から約1時間20分でウィルソン株
秀吉公が伐採を命じたとか
切り株から新しい杉が3本
数千年後には一体化するのかな
2020年09月26日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 8:53
切り株から新しい杉が3本
数千年後には一体化するのかな
翁杉
10年前に倒木
屋久杉は歳をとればとるほど中心部が空洞化して自重を支えきれなくなって折れてしまうそうです。
2020年09月26日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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翁杉
10年前に倒木
屋久杉は歳をとればとるほど中心部が空洞化して自重を支えきれなくなって折れてしまうそうです。
大株歩道入口の完全循環式トイレ(2F)
トイレ下の塩ビ管から出ている水は飲用不可
水洗トイレの手前トロッコ用の橋の近くに水場あり。
2020年09月26日 09:32撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 9:32
大株歩道入口の完全循環式トイレ(2F)
トイレ下の塩ビ管から出ている水は飲用不可
水洗トイレの手前トロッコ用の橋の近くに水場あり。
大株歩道入口から楠川分れまではトロッコ道
2020年09月26日 09:37撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/26 9:37
大株歩道入口から楠川分れまではトロッコ道
ヤクザルと遭遇
2020年09月26日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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ヤクザルと遭遇
2020年09月26日 10:19撮影 by  SH-01L, SHARP
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2020年09月26日 10:20撮影 by  SH-01L, SHARP
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三代杉
2020年09月26日 10:33撮影 by  SH-01L, SHARP
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三代杉
自然の生命力の凄さを感じられる
2020年09月26日 10:33撮影 by  SH-01L, SHARP
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自然の生命力の凄さを感じられる
楠川分れ手前のバイオトイレ
2020年09月26日 10:35撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 10:35
楠川分れ手前のバイオトイレ
大株歩道入口から約1時間で楠川分れ到着
トロッコ道1時間はさすがに飽きます。
荒川登山口まではさらに2時間ぐらいってとこですか。
ここからゴールの白谷雲水峡へ抜けます。
2020年09月26日 10:38撮影 by  SH-01L, SHARP
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大株歩道入口から約1時間で楠川分れ到着
トロッコ道1時間はさすがに飽きます。
荒川登山口まではさらに2時間ぐらいってとこですか。
ここからゴールの白谷雲水峡へ抜けます。
トロッコ道で楽した分、辻峠までの登り返しが意外と堪える
2020年09月26日 11:18撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 11:18
トロッコ道で楽した分、辻峠までの登り返しが意外と堪える
辻の岩屋
これとこのあと寄る太鼓岩を合体させたものがあの「だまれ小僧!」で有名な例のシーンに使われているとか何とか
2020年09月26日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
9/26 11:38
辻の岩屋
これとこのあと寄る太鼓岩を合体させたものがあの「だまれ小僧!」で有名な例のシーンに使われているとか何とか
辻の岩屋傍の水場
2020年09月26日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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辻の岩屋傍の水場
2020年09月26日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 11:41
太鼓岩への分岐
太鼓岩へは反時計回りの一方通行です。狭いから
2020年09月26日 11:49撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 11:49
太鼓岩への分岐
太鼓岩へは反時計回りの一方通行です。狭いから
かなり急ですが直ぐです。
2020年09月26日 11:56撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 11:56
かなり急ですが直ぐです。
分岐から10分で太鼓岩到着
2020年09月26日 12:00撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/26 12:00
分岐から10分で太鼓岩到着
春先にはヤマザクラので桃色一色になるとか。
2020年09月26日 12:02撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 12:02
春先にはヤマザクラので桃色一色になるとか。
残念ながら真っ白
ガスがなければ・・
絶景は又の機会に取っておきましょう
2020年09月26日 12:02撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 12:02
残念ながら真っ白
ガスがなければ・・
絶景は又の機会に取っておきましょう
ここから先はもののけ姫のモデルになったと噂される苔生す森含め苔の世界を通るルートなのでガスったほうが雰囲気が出てよい
2020年09月26日 12:09撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 12:09
ここから先はもののけ姫のモデルになったと噂される苔生す森含め苔の世界を通るルートなのでガスったほうが雰囲気が出てよい
女神杉
2020年09月26日 12:15撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 12:15
女神杉
かみなりおんじ
2020年09月26日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 12:24
かみなりおんじ
水場
2020年09月26日 12:30撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 12:30
水場
お約束
2020年09月26日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/26 12:45
お約束
辻峠から30分ほどで苔生す森に到着
シシ神様が出てもおかしくない雰囲気
2020年09月26日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
9/26 12:56
辻峠から30分ほどで苔生す森に到着
シシ神様が出てもおかしくない雰囲気
2020年09月26日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 12:57
2020年09月26日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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2020年09月26日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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くぐり杉
2020年09月26日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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くぐり杉
まさかの渡渉点
2020年09月26日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 13:23
まさかの渡渉点
何もかも緑一色
2020年09月26日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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何もかも緑一色
島津の殿様が屋久杉を切らせていたそう
2020年09月26日 13:38撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 13:38
島津の殿様が屋久杉を切らせていたそう
白谷雲水峡の案内図
2020年09月26日 13:39撮影 by  SH-01L, SHARP
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白谷雲水峡の案内図
2020年09月26日 13:42撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 13:42
2020年09月26日 13:42撮影 by  SH-01L, SHARP
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2020年09月26日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 13:49
2020年09月26日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 14:00
着いたーー。大休止なしで新高塚小屋から白谷雲水峡まで約7時間30分。初のテン泊縦走、怪我も無く無事成し遂げられました。体力的な不安があったので無事完遂できて感無量。
2020年09月26日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/26 14:03
着いたーー。大休止なしで新高塚小屋から白谷雲水峡まで約7時間30分。初のテン泊縦走、怪我も無く無事成し遂げられました。体力的な不安があったので無事完遂できて感無量。
2020年09月26日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 14:03
トイレ完備
奥の駐車場は20台ほど駐車可。無料
2020年09月26日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 14:07
トイレ完備
奥の駐車場は20台ほど駐車可。無料
バスは種子島・屋久島交通とまつばんだ交通の2社
どちらも便数が少ないのでバス利用の方は時間をお間違えなく。
2020年09月26日 14:30撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 14:30
バスは種子島・屋久島交通とまつばんだ交通の2社
どちらも便数が少ないのでバス利用の方は時間をお間違えなく。
最悪、最終便に乗れなかったらタクシーを呼びましょう。
携帯はドコモが比較的通じやすいそうです。
係員に相談したら手助けしてもらえます。
2020年09月26日 14:30撮影 by  SH-01L, SHARP
9/26 14:30
最悪、最終便に乗れなかったらタクシーを呼びましょう。
携帯はドコモが比較的通じやすいそうです。
係員に相談したら手助けしてもらえます。
当初の予定ではこっちにレンタカーをまわしてもらう予定でしたが、急遽縦走日を変更したので対応出来ないと断られ仕方なくここからタクシーで淀川登山口まで戻ります。
2020年09月26日 14:31撮影 by  SH-01L, SHARP
1
9/26 14:31
当初の予定ではこっちにレンタカーをまわしてもらう予定でしたが、急遽縦走日を変更したので対応出来ないと断られ仕方なくここからタクシーで淀川登山口まで戻ります。
16:00に白谷まで迎えをお願いしていた、まつばんだタクシーに早めに来てもらえないか相談したら快諾。15時前に白谷を出発、約1時間30分で淀川登山口に戻ってきました。
料金14,880円成。
2020年09月26日 16:27撮影 by  SH-01L, SHARP
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9/26 16:27
16:00に白谷まで迎えをお願いしていた、まつばんだタクシーに早めに来てもらえないか相談したら快諾。15時前に白谷を出発、約1時間30分で淀川登山口に戻ってきました。
料金14,880円成。
宿に戻る途中、おとといは薄暗くて見ることができなかった川上杉を見学
2020年09月26日 16:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
9/26 16:34
宿に戻る途中、おとといは薄暗くて見ることができなかった川上杉を見学
そこからさらに3分ほどで紀元杉のバス停
10:45発と14:55発の2便のみ
2020年09月26日 16:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 16:37
そこからさらに3分ほどで紀元杉のバス停
10:45発と14:55発の2便のみ
紀元杉
駐車スペース有り。3台程度駐車可
2020年09月26日 16:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 16:39
紀元杉
駐車スペース有り。3台程度駐車可
下に降りられる歩廊があります。
2020年09月26日 16:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/26 16:41
下に降りられる歩廊があります。

装備

個人装備
ザック総重量:約16kg 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ)

感想

屋久島遠征3日目、メインイベントの宮之浦岳テン泊縦走にチャレンジ。

元々23日〜24日で計画していたところ天気が悪そうだったので急遽25日〜26日に変更しましたが、これが大正解でした。
1日目3:30に淀川登山口をスタート。暗闇の中淡々と1座目の黒味岳を目指します。今回は重いザックを背負っての長丁場になるのでなるべくゆっくりCTどおり歩くことを心掛け足元ヨシ!で一歩ずつ。
黒味岳山頂はガスのため眺望無しでしたが、分岐に戻る途中で急にガスが晴れ高盤岳のトーフ岩含め屋久島らしい山容を一望でき大歓喜、遠くの洋上には雲海。一気にテンションが上がり、再びガスがかかる前に宮之浦岳に着きたい気持ちでいっぱいになり早くもゆっくり歩きを忘れる始末。
宮之浦岳までの道中はどこを見渡しても絶景しかなく、進んでは歩みを止め撮影に勤しんでいました。
念願の宮之浦岳にはガスがかかる前にギリギリ間に会った感じで360°大パノラマと雲をまとった天空の城状態の永田岳。他のハイカーさんたちと一緒に大歓喜、感動を共有。
永田岳に向かう前に再び辺り一面ガスに覆われてしまい、永田岳からの眺望は諦めつつも予定どおり山頂を目指しますが、山頂に着いた時にはやはり真っ白で何も見えず。仕方なくランチの準備をしていると唐突に陽射しが照りつけ、顔を上げるといつの間にかガスが晴れて対面の宮之浦岳がくっきり。ここから見える洋上の雲海も最高でした。
もうこれは初日の益救神社の神様からのご褒美なのかと思えるぐらい絶好のタイミングで期待通りの天候。宮之浦岳を眺めながらすするラーメンとコーヒーが旨い事。
縦走初日は大満足で下山、予定どおり15:00頃新高塚小屋に到着。寝不足と疲れで19:00就寝。

2日目は4:00起床、6:30スタート。縄文杉やウィルソン株、翁杉は去年一度見ているので滞在もそこそこに屋久島の奥深い森を堪能しつつゴールの白谷雲水峡へ。
途中、太鼓岩から絶景はお預けでしたが、もののけ姫のモデルとなったと噂の苔生す森では一面緑一色、映画のワンシーンを見ているようで感動。
白谷雲水峡には14:00頃無事下山。
沢化した登山道や雨露で靴の中までぐっしょり。後半は足の皮膚がふやけ靴ズレで皮がはがれ痛みを我慢しながらの山行でしたが、大大大満足の縦走となりました。
おわり

今回の縦走を計画するにあたって勝手ながらalpinistmkさんとkishiriさんのレコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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