奥多摩駅から雲取山、甲武信ヶ岳
- GPS
- 30:56
- 距離
- 63.2km
- 登り
- 5,536m
- 下り
- 4,759m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:33
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:42
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 11:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中何箇所か台風の影響で崩落部分がある。 とくに近丸新道のヌク沢より下部は要注意。 |
その他周辺情報 | 雲取山荘以外はすべて山小屋は休業のようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
甲武信岳から雲取山は40年も前に、大学部活の新連合宿で2度程行っただけで、ご無沙汰していた。同じ2.3泊するなら3,000m級の山か、景色の良い山につい足が向いてしまったが、山は高さだけではなく、低山にも楽しさは一杯詰まっていると最近低山歩きをしていると感じる。奥秩父は2,000mを越える山々が連なり、決して低山ではなく亜高山帯になる。毎年この時期は積雪のある冬山にテント泊をしていたが、今シーズン初めてのテン泊としてこの辺りの山は手頃に楽しめる。
初日の石尾根は雲取山から奥多摩駅まで続く尾根だが、今までは下りにしか使ったことは無かった。上りに使うと、距離20km、高低差1,700m程を延々と8時間位掛かってしまうので、登る気がしなかったが、休職して時間のあるこの時期にしか行けないと思い、重い荷物を背負い奥多摩駅から初日は雲取山まで、さらに秩父の主稜を甲武信岳までテント泊してきた。
一日目の雲取までは良く道が整備されており歩きやすい。コロナのためか平日のためか登山客は途中数名に会ったのみ、雲取山荘のテント場は私を含めて3張りのみで、宿泊客はだれもおらず寂しいかぎりだ。
二日目はピークと言えるのは、雲取山と笠取山しかなく、あとはピークをことごとく巻くので、亜高山帯の樹林が続く。
ここらは多摩川の上流で山梨県とは言え、東京水道局が管理している水源林のため、確かに伐採樹木も少なく、間伐も行き届き管理されている。特に多摩川源流部の笠取山近辺は至るところに水道局の看板、そして水源林の説明看板がやたら多い。
この日の笠取小屋テント場も3張りのみ、こちらは小屋もこの冬は全休のようだ。
三日目は、巻か道はほとんどの無く、最終ピークの甲武信岳まで徐々に標高が上昇、途中のアップダウンもきついが、今回の行程では比較的視界が良い場所が多く気分的にはこの日が一番楽だった。
最後に、3日間天気に恵まれ、それほどの寒波の襲来もなく助かった。そして20km強/日、合計60kmよく歩けた。
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