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Yamareco

記録ID: 309379
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

大好きな北岳と雷鳥さん!〜バス開通が待ちきれず池山吊尾根から行って来ました!(初の破線ルートへの挑戦!!)

2013年06月08日(土) 〜 2013年06月10日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
30.7km
登り
3,609m
下り
3,609m

コースタイム

6/8:登り(夜叉神の森駐車場〜池山吊り尾根山中2528m地点の幕営ポイントまで)
・夜叉神出発5:20〜鷲ノ住山入口6:50〜野呂川吊橋8:10〜あるき沢橋9:10
 〜池山御池小屋13:00(休憩20分)13:20出発〜城峰15:10〜2528m地点幕営ポイント到着16:30
(6/8、登り:11時間10分) 幕営完了17時20分

6/9:登り(2528m幕営ポイント〜北岳山頂まで)
・幕営ポイント出発4:20〜ボーコン沢の頭5:50〜八本歯の頭7:10〜八本歯のコル7:40
 〜トラバース分岐8:10〜北岳山頂到着9:10
(6/9、登り:4時間50分) 山頂休憩30分

6/9:下り(北岳山頂〜2528m幕営ポイントまで)
・北岳山頂出発9:40〜(途中、山頂直下の雪稜にて10m程滑落)〜トラバース分岐10:20〜八本歯のコル10:50
 〜八本歯の頭11:20〜ボーコン沢の頭12:30〜幕営ポイント到着14:20
(6/9、下り:4時間40分)

6/10:下り(2528m幕営ポイント〜夜叉神の森駐車場まで)
・2528m幕営ポイント出発5:50〜城峰6:20〜池山御池小屋7:10〜あるき沢橋9:20
 〜野呂川吊橋10:00〜鷲ノ住山入口12:00〜夜叉神の森駐車場戻り13:20
(6/10、下り:7時間30分)
天候 6/8:晴れ(無風)
6/9:晴れ!(無風)登頂日!!〜午後からやや曇り
6/10:曇り時々晴れ(微風)
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6/8、・1:20自宅出発〜中央道・相模湖in〜双葉jct〜中部横断道・白根out〜R52
   〜南アルプス街道(県道20号線)〜夜叉神の森駐車場到着5:00
コース状況/
危険箇所等
・夜叉神の森駐車場は、6/8(土曜日、5:00)の時点でガラガラ(半分程度)でした。
・駐車場内にトイレ有り、自販機も有り(5時時点で売店は閉っていました)
・夜叉神ゲートは、左隅の一部分がひと一人通れるようになっていました。
・ゲートから鷲ノ住山入口までは林道歩きで、途中の長いトンネルは要ヘッデンです。
(トンネル内の舗装面に窪みがあるので、足元要注意です)

・鷲ノ住山入口〜野呂川吊橋までは、標高差約400mの急降下で、野呂川へ向かって超急坂の下り、
 あまりの急坂で足元が滑り、非常に下り辛い斜面です(下りで結構疲れました)
 帰りはこの急坂を登ります(ですが、私的には登りは相当キツイのですが、滑らない分だけ登りの方がマシだったかも)

・野呂川吊橋〜あるき沢橋までは再び林道歩きです(トンネル有り、要ヘッデンです)

・あるき沢橋〜池山御池小屋までは、ようやくここからが本題の池山吊り尾根登りスタートです。
 前半の半分は傾斜緩めで歩き易い登山道(ジグザグ登り)、後半の半分は急登で道幅も狭くなり相当疲れます。
 全般的に破線ルートですので、倒木等はそこら中にあり、所々登山道を塞いでいます。
 ですが、赤マークは結構ありましたので、道迷いは無いと思います。

*一箇所だけ、1921m地点で大量の倒木により完全に道が消失している箇所があります(赤マークも見えず)
 ここは大きな倒木の上を歩いて行くと、その先に登山道が見えて来るので、注意して下さい。 

・池山御池小屋は避難小屋ですので、もちろん無人、中は20人くらいは寝れる感じです(毛布もありました)
・小屋前の池?は干上がって池無しの状態でした。
・水場は確認していません。一応、この小屋から北へ30分(往復1時間)とありましたが、全くアテに出来ないので、
 (事前の調査でも情報確認出来ず)、水は自前で4L持参して行きました。

・御池小屋から先は、まだまだひたすら樹林帯の中の急登&幅狭登山道を登って行きます。
・途中、北斜面では残雪が出てきて、踏み抜き多発となります。非常にキツイです(ここでアイゼン装着しました)
・城峰の先、2528m地点の比較的平らな雪面がありましたので、ここで幕営としました。
・2528m地点から先は、さらに登山道が狭くなり、北斜面の残雪も多くなって来ます。
 ですが、赤マークは比較的ありましたので、何とか迷わず進む事が出来ました。
(とはいっても、時々マークを見失うところも結構ありましたので、常にGPSにて自分の
 位置と方向を確認しながら進んで行きました)

・尾根上に出ると、雪も殆んど無く、ようやくこの辺から視界が開けて、ボーコン沢の頭まで問題無く行けます。
 しばらくは、尾根上からの景色を楽しみながら、たおやかな尾根歩きが続きます。
・八本歯の頭〜八本歯のコルまでは、岩場の細道とコルへの急降下点がありますが、
 雪も一切無く、三点支持で問題無く下降出来ました(雪や雨で濡れている場合などは要注意箇所となります)

・八本歯のコル〜トラバース分岐〜北岳山頂までは、最後の標高差約300mの岩稜帯急斜面の道が延々と続きます。
 ですが、一部を除いて雪は殆どありませんでしたので、特に問題無く進んで行けました。
(とは言うものの、ホントに急登なので、相当キツイです)
・山頂直下の雪稜(仙丈側)のみ、下山時のトラバース中に10mほど滑落しましたが、大事に至らずホッとしました。

・そして、北岳山頂は360°の大絶景でした。山頂独り占めです。
 山頂平面に雪は無し、広河原側にはまだ大きな雪庇が残っていました。
 
まずは、南アルプス街道(県道20号線)で芦安へ向かいます。それにしても久々の南アルプス!
大好きな北岳登山でウキウキですけど、土曜日なのにクルマがいない・・・
2013年06月08日 04:38撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 4:38
まずは、南アルプス街道(県道20号線)で芦安へ向かいます。それにしても久々の南アルプス!
大好きな北岳登山でウキウキですけど、土曜日なのにクルマがいない・・・
夜叉神の森駐車場。トイレと自販機があります。日中ならあの小屋も営業していて食事も出来ます。
クルマはここまで。ここから歩いて北岳へ。(ここには鳳凰三山への登山口もあります)
2013年06月08日 05:22撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 5:22
夜叉神の森駐車場。トイレと自販機があります。日中ならあの小屋も営業していて食事も出来ます。
クルマはここまで。ここから歩いて北岳へ。(ここには鳳凰三山への登山口もあります)
本日の燃費。平均燃費22.0km/L、ここまでの登りで結構燃費が悪化してしまった・・・
それにしても、距離は片道151km!やっぱり南アは近くていい!!
2013年06月08日 05:06撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 5:06
本日の燃費。平均燃費22.0km/L、ここまでの登りで結構燃費が悪化してしまった・・・
それにしても、距離は片道151km!やっぱり南アは近くていい!!
本日のお荷物(約18.5kg)冬装備が無くなり軽くなったのですが、
その代わりに今回の行程は水補給の見込みが無いので水4Lを持参。
結果的にいつもの冬装備と同じくらいの重さになってしまいました・・・
2013年06月08日 05:08撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 5:08
本日のお荷物(約18.5kg)冬装備が無くなり軽くなったのですが、
その代わりに今回の行程は水補給の見込みが無いので水4Lを持参。
結果的にいつもの冬装備と同じくらいの重さになってしまいました・・・
それでは北岳へ向けて出発です!
まずはあのゲートを通過です(左隅にひと一人通れるスペースがあります)
このまま「県営林道南アルプス線」を1時間半くらい進みます。
2013年06月08日 05:23撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 5:23
それでは北岳へ向けて出発です!
まずはあのゲートを通過です(左隅にひと一人通れるスペースがあります)
このまま「県営林道南アルプス線」を1時間半くらい進みます。
いきなりのトンネル
トンネル内電灯無し、床面も窪み・穴だらけなので、要ヘッデンにて確認しながら歩きます。
2013年06月08日 05:29撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/8 5:29
いきなりのトンネル
トンネル内電灯無し、床面も窪み・穴だらけなので、要ヘッデンにて確認しながら歩きます。
間ノ岳が見えてきました。
今年は白峰三山縦走も行きますよ!!
2013年06月08日 05:52撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 5:52
間ノ岳が見えてきました。
今年は白峰三山縦走も行きますよ!!
間ノ岳と北岳の主稜線
2013年06月08日 06:06撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 6:06
間ノ岳と北岳の主稜線
主稜線上の北岳山荘(約2900m)
あそこもまだ開いていない・・・お〜い、北アはとっくにどこの山小屋も開いているんだぞー
何で南アはバスもまだ開通してないし、山小屋もまだやってないんだろう・・・
2013年06月08日 06:27撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 6:27
主稜線上の北岳山荘(約2900m)
あそこもまだ開いていない・・・お〜い、北アはとっくにどこの山小屋も開いているんだぞー
何で南アはバスもまだ開通してないし、山小屋もまだやってないんだろう・・・
南アの深い山々。この景色を最後に今日はこの先、2500m付近の幕営ポイントまで景色は一切無し!
時間にしてここから10時間以上、景色無しに。。。さっすが南アルプスだ〜
2013年06月08日 06:38撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 6:38
南アの深い山々。この景色を最後に今日はこの先、2500m付近の幕営ポイントまで景色は一切無し!
時間にしてここから10時間以上、景色無しに。。。さっすが南アルプスだ〜
鷲住山入口
ここまで林道歩き1時間半です。ようやくここからホントの登山道に突入です。
2013年06月08日 06:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 6:50
鷲住山入口
ここまで林道歩き1時間半です。ようやくここからホントの登山道に突入です。
鷲ノ住山、頂上付近
特にこれといった景色も無し(南アらしいなぁ・・・)
2013年06月08日 07:03撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 7:03
鷲ノ住山、頂上付近
特にこれといった景色も無し(南アらしいなぁ・・・)
ここからあの野呂川まで、高低差約400mを下ります。
(下り坂が超急傾斜、帰りはこれを登り返すと思うと(^^;)
2013年06月08日 07:31撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 7:31
ここからあの野呂川まで、高低差約400mを下ります。
(下り坂が超急傾斜、帰りはこれを登り返すと思うと(^^;)
野呂川吊橋に着きました。
これホントによく揺れます(定員1名との事です)
2013年06月08日 08:17撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 8:17
野呂川吊橋に着きました。
これホントによく揺れます(定員1名との事です)
野呂川水門&発電所。水がエメラルドグリーン♪
2013年06月08日 08:19撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 8:19
野呂川水門&発電所。水がエメラルドグリーン♪
本行程の最下降点(1121m)ここから北岳山頂(3193m)まで、高低差約2070mを登る…
おまけに帰りはあの400mの登り返しも加わるので、累積標高差は2500m近くになります(これも自身初)
2013年06月08日 08:39撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 8:39
本行程の最下降点(1121m)ここから北岳山頂(3193m)まで、高低差約2070mを登る…
おまけに帰りはあの400mの登り返しも加わるので、累積標高差は2500m近くになります(これも自身初)
吊橋から上がって、今度は県道南アルプス公園線(県道37号線)を進みます。
2013年06月08日 08:32撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/8 8:32
吊橋から上がって、今度は県道南アルプス公園線(県道37号線)を進みます。
林道を35分ほど歩いてようやくあるき沢橋に到着
ここが池山吊尾根ルートの登山口になります
2013年06月08日 09:08撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/8 9:08
林道を35分ほど歩いてようやくあるき沢橋に到着
ここが池山吊尾根ルートの登山口になります
ここまで既に3時間50分!
ここから本題の池山吊尾根ルートが始まります。
(本題のスタートまで4時間近くって…)
2013年06月08日 09:08撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 9:08
ここまで既に3時間50分!
ここから本題の池山吊尾根ルートが始まります。
(本題のスタートまで4時間近くって…)
池山御池小屋までの前半部分はこんな感じ
ジグザグで斜度緩め、幅もそれなりにあり、赤マークもあります。
2013年06月08日 10:06撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 10:06
池山御池小屋までの前半部分はこんな感じ
ジグザグで斜度緩め、幅もそれなりにあり、赤マークもあります。
ここが問題の1921m地点
あまりの倒木の多さで、完全に登山道が消失していて、その先が全く見えません。
(周囲を見渡しても赤マークが見当たらず・・)
2013年06月08日 11:55撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 11:55
ここが問題の1921m地点
あまりの倒木の多さで、完全に登山道が消失していて、その先が全く見えません。
(周囲を見渡しても赤マークが見当たらず・・)
試しにこの倒木の上を歩いて先を覗くと・・・
2013年06月08日 11:56撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/8 11:56
試しにこの倒木の上を歩いて先を覗くと・・・
登山道がありました!
(GPSがあったから良かったけど、無ければ相当不安になる場面でした・・・)
2013年06月08日 11:54撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 11:54
登山道がありました!
(GPSがあったから良かったけど、無ければ相当不安になる場面でした・・・)
それにしてもまだまだ続く倒木の数々
こういう感じで、道の先が見える倒木は、まだマシな方です。
2013年06月08日 12:16撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/8 12:16
それにしてもまだまだ続く倒木の数々
こういう感じで、道の先が見える倒木は、まだマシな方です。
池山御池小屋が見えて来ました
手前の池?は干上がって水はありません。
2013年06月08日 12:53撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 12:53
池山御池小屋が見えて来ました
手前の池?は干上がって水はありません。
山小屋といっても、無人の避難小屋です。
結局このルートは山頂まで有人の山小屋無し。水補給も含めて全て自分持ちでの山行になります。
2013年06月08日 13:05撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 13:05
山小屋といっても、無人の避難小屋です。
結局このルートは山頂まで有人の山小屋無し。水補給も含めて全て自分持ちでの山行になります。
中はこんな感じ
一応、毛布などがありました(20人くらいは寝れそうな広さです)
2013年06月08日 13:06撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 13:06
中はこんな感じ
一応、毛布などがありました(20人くらいは寝れそうな広さです)
城峰に着きました。どんなところかと思ったら、この小標識一つだけ!
(南ア地味過ぎ〜・・・でもそこがまたいい!!)
2013年06月08日 15:07撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 15:07
城峰に着きました。どんなところかと思ったら、この小標識一つだけ!
(南ア地味過ぎ〜・・・でもそこがまたいい!!)
いよいよ残雪が出始めました(2400m付近から)
2013年06月08日 15:41撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/8 15:41
いよいよ残雪が出始めました(2400m付近から)
そろそろ疲労困憊、体力の限界が近づいてきたので、この辺で幕営する事にしました。
(標高約2528m地点の何も無いところ)
ここまで18.5kgの荷物担いで、高低差約1400mの荷揚げ、登山時間11時間10分。
前回の北穂の荷揚げが高低差約800mだったので、だいぶ自己記録を更新しました。
でも、ここまでやってみて、もうヘトヘトです・・・
2013年06月08日 16:43撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 16:43
そろそろ疲労困憊、体力の限界が近づいてきたので、この辺で幕営する事にしました。
(標高約2528m地点の何も無いところ)
ここまで18.5kgの荷物担いで、高低差約1400mの荷揚げ、登山時間11時間10分。
前回の北穂の荷揚げが高低差約800mだったので、だいぶ自己記録を更新しました。
でも、ここまでやってみて、もうヘトヘトです・・・
幕営完了です!今回はスノスコを持って来てないので、適当に足で慣らして整地しました。
これが今年最後の雪上テン泊になるのかな・・・
2013年06月08日 17:23撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 17:23
幕営完了です!今回はスノスコを持って来てないので、適当に足で慣らして整地しました。
これが今年最後の雪上テン泊になるのかな・・・
今回はペグだけでなく、張り綱を木に結んでみました。
まだ雪の上以外でテン泊(夏秋など)をした事がないので、夏に向けて石や木に固定する事も必要かと思いました。
2013年06月08日 17:25撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 17:25
今回はペグだけでなく、張り綱を木に結んでみました。
まだ雪の上以外でテン泊(夏秋など)をした事がないので、夏に向けて石や木に固定する事も必要かと思いました。
この時間(18:17)で7℃前後、暖かいです。
今回は水補給の見込みが無いので、水4Lを持参して来ました。
それと、最悪の場合に備えて雪融かしの道具(濾過フィルターなど)も持参しました。
2013年06月08日 18:17撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/8 18:17
この時間(18:17)で7℃前後、暖かいです。
今回は水補給の見込みが無いので、水4Lを持参して来ました。
それと、最悪の場合に備えて雪融かしの道具(濾過フィルターなど)も持参しました。
6/9、朝です(4.5℃)
北岳山頂へ向けて出発です!
2013年06月09日 03:25撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 3:25
6/9、朝です(4.5℃)
北岳山頂へ向けて出発です!
甲斐駒が見えます。標高2600m付近を過ぎた辺りから、ようやく景色が見え始めました!
(南アの森林限界は高いですね)
2013年06月09日 04:32撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 4:32
甲斐駒が見えます。標高2600m付近を過ぎた辺りから、ようやく景色が見え始めました!
(南アの森林限界は高いですね)
そして、今回の山行で初の富士山のご登場です。
2013年06月09日 04:59撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 4:59
そして、今回の山行で初の富士山のご登場です。
拡大
朝の清々しい富士です
2013年06月09日 04:59撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 4:59
拡大
朝の清々しい富士です
完全に夜が明けて間ノ岳&農鳥岳が!
2013年06月09日 05:01撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:01
完全に夜が明けて間ノ岳&農鳥岳が!
間ノ岳。こんなに真正面から間近で見るのは初めてです。山体デカイなぁ・・・
2013年06月09日 05:01撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:01
間ノ岳。こんなに真正面から間近で見るのは初めてです。山体デカイなぁ・・・
農鳥岳も。こちらもこんな間近で見るのは初めてです。スジが深いですね・・・
2013年06月09日 05:01撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:01
農鳥岳も。こちらもこんな間近で見るのは初めてです。スジが深いですね・・・
ようやく森林限界を突破。これから先は見晴らしの良い登山道が続きます。
(ホントにやっとって感んじですけど・・・)
2013年06月09日 05:01撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:01
ようやく森林限界を突破。これから先は見晴らしの良い登山道が続きます。
(ホントにやっとって感んじですけど・・・)
水墨画のような富士がいつも見えています
2013年06月09日 05:08撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:08
水墨画のような富士がいつも見えています
途中、ハイマツ帯の藪漕ぎのような場面があります。
2013年06月09日 05:36撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/9 5:36
途中、ハイマツ帯の藪漕ぎのような場面があります。
そして、今回初の北岳が見えて来ました!
2013年06月09日 05:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:50
そして、今回初の北岳が見えて来ました!
甲斐駒も。花崗岩の白い山肌・・・カッコいい!!
(去年の秋、あの真正面の岩肌を直登したなぁ・・・)
2013年06月09日 05:51撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:51
甲斐駒も。花崗岩の白い山肌・・・カッコいい!!
(去年の秋、あの真正面の岩肌を直登したなぁ・・・)
こちらは八ヶ岳。それにしても、今日もいい天気だ〜
2013年06月09日 05:51撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:51
こちらは八ヶ岳。それにしても、今日もいい天気だ〜
そして「ボーコン沢の頭」到着です(バックは間ノ岳)
広々とした頂上のようなところです(大きなケルンもあります)
2013年06月09日 05:54撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:54
そして「ボーコン沢の頭」到着です(バックは間ノ岳)
広々とした頂上のようなところです(大きなケルンもあります)
そして北岳が全開でお出迎え!
そこへ続く標高2800mのたおやかな尾根道。最高に気持ちいい!
2013年06月09日 05:55撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:55
そして北岳が全開でお出迎え!
そこへ続く標高2800mのたおやかな尾根道。最高に気持ちいい!
今登って来た池山吊尾根を鳳凰側(地蔵岳山頂)から(2012年6月撮影)
写真左から中央上へ延びているのが池山吊尾根です。
その先の右の雲に隠れているのが北岳。真ん中の深い谷が大樺沢です。
2012年06月07日 12:57撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/7 12:57
今登って来た池山吊尾根を鳳凰側(地蔵岳山頂)から(2012年6月撮影)
写真左から中央上へ延びているのが池山吊尾根です。
その先の右の雲に隠れているのが北岳。真ん中の深い谷が大樺沢です。
ボーコンのケルン&北岳
2013年06月09日 05:55撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:55
ボーコンのケルン&北岳
ボーコン、この辺のことを砂払いとも云うみたいです。
よーし、北岳山頂へ行くぞー!!
2013年06月09日 05:56撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:56
ボーコン、この辺のことを砂払いとも云うみたいです。
よーし、北岳山頂へ行くぞー!!
ボーコンより望む間ノ岳
2013年06月09日 05:56撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 5:56
ボーコンより望む間ノ岳
そして、北岳バットレス。かの有名な高さ600mの大岩壁!
(私も今は普通登山者ですが、何れはあのような、大岩壁をクライミングしたい!)
2013年06月09日 06:08撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 6:08
そして、北岳バットレス。かの有名な高さ600mの大岩壁!
(私も今は普通登山者ですが、何れはあのような、大岩壁をクライミングしたい!)
何と、ボーコンにて雷鳥さんもご登場!まん丸でかわいいなぁ・・・
2013年06月09日 06:10撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 6:10
何と、ボーコンにて雷鳥さんもご登場!まん丸でかわいいなぁ・・・
つかず離れず、微妙な距離を保つんですね・・・初デートのカップルみたい?
2013年06月09日 06:10撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 6:10
つかず離れず、微妙な距離を保つんですね・・・初デートのカップルみたい?
凛々しい横顔ですね
2013年06月09日 06:11撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 6:11
凛々しい横顔ですね
たくさん咲いていた花です。きれいだったので・・・
(写真の質はイマイチですね・・・ホントはもっときれいでした)
2013年06月09日 06:25撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 6:25
たくさん咲いていた花です。きれいだったので・・・
(写真の質はイマイチですね・・・ホントはもっときれいでした)
スミマセン、花の名前とかが疎くて。ただ、キタダケソウではない事くらいは判ります。
キタダケソウはまだ時期尚早かと思い、よく探しませんでした。
しかし私の2日前にここを訪れた方のレコに僅かですが、咲いている写真が載っていました。
2013年06月09日 06:25撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 6:25
スミマセン、花の名前とかが疎くて。ただ、キタダケソウではない事くらいは判ります。
キタダケソウはまだ時期尚早かと思い、よく探しませんでした。
しかし私の2日前にここを訪れた方のレコに僅かですが、咲いている写真が載っていました。
よーし、北岳バットレスの大岩壁を見ながら、さらにどんどん進みます!
しっかし、あんなところをロッククライミングする人がいるとは・・・
2013年06月09日 06:29撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 6:29
よーし、北岳バットレスの大岩壁を見ながら、さらにどんどん進みます!
しっかし、あんなところをロッククライミングする人がいるとは・・・
そしてこちらは、北岳小太郎尾根側(正面向かって右側になります)
北岳肩の小屋は見えないかな・・・
2013年06月09日 06:29撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 6:29
そしてこちらは、北岳小太郎尾根側(正面向かって右側になります)
北岳肩の小屋は見えないかな・・・
稜線上の北岳山荘が良く見えます。
北アは北穂山頂小屋までとっくに営業しているんだぞー
何で南アはまだ営業しないんだろう?やっぱりバスか・・・
2013年06月09日 07:19撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 7:19
稜線上の北岳山荘が良く見えます。
北アは北穂山頂小屋までとっくに営業しているんだぞー
何で南アはまだ営業しないんだろう?やっぱりバスか・・・
八本歯の頭からコルまでは、このように切れた痩せ尾根の道になります。
2013年06月09日 07:22撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 7:22
八本歯の頭からコルまでは、このように切れた痩せ尾根の道になります。
そして、ここが八本歯のコルへの降下点
今日は岩肌が乾いていたので、三点支持で慎重に下れば特に問題ありませんでした。
(濡れている場合などは要注意です)
2013年06月09日 07:28撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 7:28
そして、ここが八本歯のコルへの降下点
今日は岩肌が乾いていたので、三点支持で慎重に下れば特に問題ありませんでした。
(濡れている場合などは要注意です)
ここから先は、山頂まで高低差約300mの岩稜帯の急登が続きます。
2013年06月09日 07:28撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 7:28
ここから先は、山頂まで高低差約300mの岩稜帯の急登が続きます。
あの方が2日目にして今回の山行で初めて出会った方です。
何と、このルートを日帰りとの事。やはり以前トレランをされていたそうです。
(毎回思いますが、トレランをやっている方のペースって信じられないくらい速いですね)
2013年06月09日 07:35撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 7:35
あの方が2日目にして今回の山行で初めて出会った方です。
何と、このルートを日帰りとの事。やはり以前トレランをされていたそうです。
(毎回思いますが、トレランをやっている方のペースって信じられないくらい速いですね)
八本歯のコルに着きました
夏は大樺沢ルートで山頂までピストンすれば、北岳も十分日帰り可能です。
2013年06月09日 07:37撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 7:37
八本歯のコルに着きました
夏は大樺沢ルートで山頂までピストンすれば、北岳も十分日帰り可能です。
大樺沢を上から
夏はここから続々と登山者が登って来ることでしょう。
2013年06月09日 07:52撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 7:52
大樺沢を上から
夏はここから続々と登山者が登って来ることでしょう。
北岳山荘への近道、トラバース分岐にて。
このトラバ道の周辺にキタダケソウが群生しているとの事です。
(まだ時期が早いと思いよく探しませんでしたが、やっぱり見ておけばよかったな)
一応、最盛期は6月中旬から7月初旬との事です。
2013年06月09日 08:12撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 8:12
北岳山荘への近道、トラバース分岐にて。
このトラバ道の周辺にキタダケソウが群生しているとの事です。
(まだ時期が早いと思いよく探しませんでしたが、やっぱり見ておけばよかったな)
一応、最盛期は6月中旬から7月初旬との事です。


2013年06月09日 08:35撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 8:35


そして吊尾根分岐まで来ました。山頂までもう少し!
北岳の反対側も見えました。まずは中央アルプスですね!
2013年06月09日 08:36撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 8:36
そして吊尾根分岐まで来ました。山頂までもう少し!
北岳の反対側も見えました。まずは中央アルプスですね!
そして仙丈ヶ岳も見えました!
さすが南アの女王さま、ドッシリとしていますね。
2013年06月09日 09:01撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:01
そして仙丈ヶ岳も見えました!
さすが南アの女王さま、ドッシリとしていますね。
乗鞍岳も
2013年06月09日 09:01撮影 by  HDR-CX170, SONY
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乗鞍岳も
中央アルプスももっと行きたいなぁ・・・
2013年06月09日 09:01撮影 by  HDR-CX170, SONY
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中央アルプスももっと行きたいなぁ・・・
そして遠方に槍穂も見えます
2013年06月09日 09:01撮影 by  HDR-CX170, SONY
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そして遠方に槍穂も見えます
間ノ岳への主稜線(眼下に北岳山荘も)
白峰三山を縦走してあそこを歩きたい!
2013年06月09日 09:13撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:13
間ノ岳への主稜線(眼下に北岳山荘も)
白峰三山を縦走してあそこを歩きたい!
山頂手前のピーク
これ以上高い頂はこの辺には無いという感じ・・・
2013年06月09日 09:00撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:00
山頂手前のピーク
これ以上高い頂はこの辺には無いという感じ・・・
そして、ついに北岳山頂に到着。無事に登頂できました!
やっと!ここまで長かった…後ろには甲斐駒と八ツもお出迎えです!!
2013年06月09日 09:14撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:14
そして、ついに北岳山頂に到着。無事に登頂できました!
やっと!ここまで長かった…後ろには甲斐駒と八ツもお出迎えです!!
快晴の北岳山頂・・・日本第二位の頂から360°の絶景が見える・・・
今回で3回目の登頂、前回2回までの登頂はバスを使って広河原からの日帰りでした。
やっぱり楽して登ったせいなのか、前の2回はガスで山頂からの景色はほぼゼロでした。
しかし今回はここまで遠路遥々ガンバってきたし、そして最後にこんな快晴の山頂で迎えてくれた…
本当に嬉しい。ここまで苦しかったけど、それでも何とか登ってきて本当に良かった!
そんな気持ちでいっぱいになりました・・・
2013年06月09日 09:15撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:15
快晴の北岳山頂・・・日本第二位の頂から360°の絶景が見える・・・
今回で3回目の登頂、前回2回までの登頂はバスを使って広河原からの日帰りでした。
やっぱり楽して登ったせいなのか、前の2回はガスで山頂からの景色はほぼゼロでした。
しかし今回はここまで遠路遥々ガンバってきたし、そして最後にこんな快晴の山頂で迎えてくれた…
本当に嬉しい。ここまで苦しかったけど、それでも何とか登ってきて本当に良かった!
そんな気持ちでいっぱいになりました・・・
メインの山頂標識と仙丈
2013年06月09日 09:18撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:18
メインの山頂標識と仙丈
こちらは山梨百名山の標柱と仙丈
2013年06月09日 09:17撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:17
こちらは山梨百名山の標柱と仙丈
北岳ニセ頂上(右)と仙丈。あのニセ頂上は、肩の小屋側から登ると先に出てくるので
北岳初登頂時に間違ってあのニセ頂上に登ってしまったた、思い出のピークです。
(別名、北岳北峰とも云うみたいです)
2013年06月09日 09:19撮影 by  HDR-CX170, SONY
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北岳ニセ頂上(右)と仙丈。あのニセ頂上は、肩の小屋側から登ると先に出てくるので
北岳初登頂時に間違ってあのニセ頂上に登ってしまったた、思い出のピークです。
(別名、北岳北峰とも云うみたいです)
北岳山頂から
仙丈ヶ岳全景&乗鞍岳(左奥)&北ア(右奥)
2013年06月09日 09:19撮影 by  HDR-CX170, SONY
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北岳山頂から
仙丈ヶ岳全景&乗鞍岳(左奥)&北ア(右奥)
山頂より中央アルプス。遥かなる空間、スケール感が凄い
2013年06月09日 09:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:20
山頂より中央アルプス。遥かなる空間、スケール感が凄い
山頂より乗鞍アップ
2013年06月09日 09:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:20
山頂より乗鞍アップ
槍穂方面もアップ
2013年06月09日 09:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
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槍穂方面もアップ
槍穂をさらに拡大。右から、槍〜大キレ〜北穂〜奥穂
2013年06月09日 09:21撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:21
槍穂をさらに拡大。右から、槍〜大キレ〜北穂〜奥穂
そして、花崗岩の甲斐駒ヶ岳
白い岩肌とゴツゴツ感がカッコいい!
2013年06月09日 09:21撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:21
そして、花崗岩の甲斐駒ヶ岳
白い岩肌とゴツゴツ感がカッコいい!
八ヶ岳も。おーい・・・元気に登ってるかーい!!
2013年06月09日 09:22撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:22
八ヶ岳も。おーい・・・元気に登ってるかーい!!
鳳凰三山も。左から、地蔵〜観音〜薬師
(地味な印象だけど、私は好きです)
2013年06月09日 09:22撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:22
鳳凰三山も。左から、地蔵〜観音〜薬師
(地味な印象だけど、私は好きです)
地蔵岳を拡大。山頂のオベリスク、やっぱり目立つなぁ・・・
あそこも青木鉱泉からドンドコ沢コース(超急登)キツかったなぁ・・・
2013年06月09日 09:23撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:23
地蔵岳を拡大。山頂のオベリスク、やっぱり目立つなぁ・・・
あそこも青木鉱泉からドンドコ沢コース(超急登)キツかったなぁ・・・
そして、日本第二位の北岳から日本一の富士山を望む
3回目にして初めて!・・・本当にもう今日は超感動です!!
2013年06月09日 09:24撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:24
そして、日本第二位の北岳から日本一の富士山を望む
3回目にして初めて!・・・本当にもう今日は超感動です!!
寄ってみる。やっぱり日本一のお山、素晴らしいですね!
でも、日本第二位の北岳だって決して負けてないぞー!!
2013年06月09日 09:24撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:24
寄ってみる。やっぱり日本一のお山、素晴らしいですね!
でも、日本第二位の北岳だって決して負けてないぞー!!
どこよりも高い日本一の富士山
今日、第二位の北岳も登ったことだし、今年も日本一の富士山を登ろうと思う!
2013年06月09日 09:24撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:24
どこよりも高い日本一の富士山
今日、第二位の北岳も登ったことだし、今年も日本一の富士山を登ろうと思う!
仙丈と飛行機雲。きれいな空だなぁ・・・
2013年06月09日 09:34撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:34
仙丈と飛行機雲。きれいな空だなぁ・・・
そして記念に自分撮り!
あまりに大きな達成感でチョッと涙出ちゃって、笑顔になれなかった・・・
でも、こうして青空と仙丈と一緒にここで記念写真。最高の気分です!
2013年06月09日 09:40撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:40
そして記念に自分撮り!
あまりに大きな達成感でチョッと涙出ちゃって、笑顔になれなかった・・・
でも、こうして青空と仙丈と一緒にここで記念写真。最高の気分です!
間ノ岳へ続く主稜線。今年は白峰三山縦走も行くぞー
2013年06月09日 09:25撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:25
間ノ岳へ続く主稜線。今年は白峰三山縦走も行くぞー
北岳にもあります。三等三角点
2013年06月09日 09:25撮影 by  HDR-CX170, SONY
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北岳にもあります。三等三角点
山頂のお地蔵さま。最近雪の下から出て来たみたい
2013年06月09日 09:18撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 9:18
山頂のお地蔵さま。最近雪の下から出て来たみたい
そして、本当に名残り惜しいのですが下山です。
最後に振り返って・・・ありがとう、大好きな北岳
今回も最高の思い出を残すことが出来たと思う。また必ず来るよー!
2013年06月09日 12:33撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 12:33
そして、本当に名残り惜しいのですが下山です。
最後に振り返って・・・ありがとう、大好きな北岳
今回も最高の思い出を残すことが出来たと思う。また必ず来るよー!
鳳凰三山もさようなら
もうこの先景色無しになりますが、今回は絶景三昧でお腹いっぱいです・・・
2013年06月09日 12:33撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/9 12:33
鳳凰三山もさようなら
もうこの先景色無しになりますが、今回は絶景三昧でお腹いっぱいです・・・
甲斐駒もさようなら。北沢峠からは登らせて頂いたので今度は黒戸ですね!
今の実力ではチョッと厳しいかもしれない。
でも、もっと強くなって必ず黒戸からアプローチさせて頂きますよ!
2013年06月09日 12:34撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 12:34
甲斐駒もさようなら。北沢峠からは登らせて頂いたので今度は黒戸ですね!
今の実力ではチョッと厳しいかもしれない。
でも、もっと強くなって必ず黒戸からアプローチさせて頂きますよ!
テントに戻って来ました
やはり水が残り少なくなってきたので、初めての雪融かしをやってみようかと思います。
まずは空焚き防止の為に、少量の水を入れておく。
2013年06月09日 14:43撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/9 14:43
テントに戻って来ました
やはり水が残り少なくなってきたので、初めての雪融かしをやってみようかと思います。
まずは空焚き防止の為に、少量の水を入れておく。
そして、雪を詰め込んで来ました。
やったことがないので、感覚がよく判りませんが、こんなもんでしょうか?
2013年06月09日 14:48撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 14:48
そして、雪を詰め込んで来ました。
やったことがないので、感覚がよく判りませんが、こんなもんでしょうか?
加熱してみます。どうなる事やら・・・
2013年06月09日 14:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/9 14:50
加熱してみます。どうなる事やら・・・
うわっ!だんだん融けて来ましたが、なんだこの泡は・・・
ホントに飲めるのかよーー!
2013年06月09日 14:58撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 14:58
うわっ!だんだん融けて来ましたが、なんだこの泡は・・・
ホントに飲めるのかよーー!
完全に融かして沸騰させました。
やっぱり結構ゴミが見えますね・・・
2013年06月09日 15:12撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/9 15:12
完全に融かして沸騰させました。
やっぱり結構ゴミが見えますね・・・
そして、濾過用に持ってきたフィルターを通してきれいにします(結局1Lほど作った)
この後、飲んでみましたが、何ともいえない埃っぽい風味がありますね。
とても美味いとは言えません。出来れば6月の残雪なんて飲みたくなかった…
2013年06月09日 15:13撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 15:13
そして、濾過用に持ってきたフィルターを通してきれいにします(結局1Lほど作った)
この後、飲んでみましたが、何ともいえない埃っぽい風味がありますね。
とても美味いとは言えません。出来れば6月の残雪なんて飲みたくなかった…
この雪融かしに使ったコッヘルについた汚れ、拭いても落ちません。
帰宅して、洗剤で洗ったらようやく落ちました。
というか、これだけ汚い6月の雪を1L近く飲んでしまった!
(その後、特に身体に異常はありませんでしたが…)
2013年06月09日 15:52撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/9 15:52
この雪融かしに使ったコッヘルについた汚れ、拭いても落ちません。
帰宅して、洗剤で洗ったらようやく落ちました。
というか、これだけ汚い6月の雪を1L近く飲んでしまった!
(その後、特に身体に異常はありませんでしたが…)
3日目の朝、テントを撤収して下山です。
今季最後となる本当に何もないところ(2528mの山中)での雪上テン泊。結構楽しかったです。
2013年06月10日 05:52撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 5:52
3日目の朝、テントを撤収して下山です。
今季最後となる本当に何もないところ(2528mの山中)での雪上テン泊。結構楽しかったです。
池山御池小屋まで下りてきました。
改めてですが、池山御池小屋から先の登山道は、写真の通り、小屋の扉前のあの踏み跡が正解です。
小屋裏側の大きく掘れた登山道は恐らく昔の旧道で、現在の赤マーク等は一切ありません
2013年06月10日 07:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/10 7:20
池山御池小屋まで下りてきました。
改めてですが、池山御池小屋から先の登山道は、写真の通り、小屋の扉前のあの踏み跡が正解です。
小屋裏側の大きく掘れた登山道は恐らく昔の旧道で、現在の赤マーク等は一切ありません
あるき沢橋まで下りてきました。
取りあえずこの林道(県道37号、南アルプス公園線)まで戻って一安心しました。
(6月末になればバスも開通するみたいです)
2013年06月10日 09:18撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/10 9:18
あるき沢橋まで下りてきました。
取りあえずこの林道(県道37号、南アルプス公園線)まで戻って一安心しました。
(6月末になればバスも開通するみたいです)

(相変わらず大揺れ!)
2013年06月10日 10:07撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 10:07

(相変わらず大揺れ!)
野呂川吊橋を渡り、野呂川から鷲ノ住山への高低差約400mの急登を登り返して、ようやく県営林道南アルプス線に戻りました。
(行程の最後にこの急登の登り返しは、とてつもなくキツかったです)
2013年06月10日 11:58撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 11:58
野呂川吊橋を渡り、野呂川から鷲ノ住山への高低差約400mの急登を登り返して、ようやく県営林道南アルプス線に戻りました。
(行程の最後にこの急登の登り返しは、とてつもなくキツかったです)
県営林道南アルプス線を歩くこと、約1時間20分、やっと夜叉神ゲートが見えて来ました。
よーし、何とか無事に帰って来たぞーー!
2013年06月10日 13:17撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 13:17
県営林道南アルプス線を歩くこと、約1時間20分、やっと夜叉神ゲートが見えて来ました。
よーし、何とか無事に帰って来たぞーー!
おープリちゃ〜ん。またまた2泊になっちゃったけど元気だったかい?
プリ)まぁ、今回は初の破線ルートってことで結構ヤバそうな感じがしたので3日目の予備日も設けて、想定通りその予備日も使って無事帰ってきたので、良しとしてやろう!
2013年06月10日 13:21撮影 by  HDR-CX170, SONY
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おープリちゃ〜ん。またまた2泊になっちゃったけど元気だったかい?
プリ)まぁ、今回は初の破線ルートってことで結構ヤバそうな感じがしたので3日目の予備日も設けて、想定通りその予備日も使って無事帰ってきたので、良しとしてやろう!
駐車場内にある「鉱泉 夜叉神の森」でそのまま食事をいただきました。
2013年06月10日 13:39撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 13:39
駐車場内にある「鉱泉 夜叉神の森」でそのまま食事をいただきました。
店内、なかなかいい雰囲気です。
2013年06月10日 13:27撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/10 13:27
店内、なかなかいい雰囲気です。
店内カウンター。ここは宿泊も出来るそうです。
2013年06月10日 13:27撮影 by  HDR-CX170, SONY
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店内カウンター。ここは宿泊も出来るそうです。
そばが美味そうな文言があったので、ざるそば(\780-)にしてみました。
2013年06月10日 13:27撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 13:27
そばが美味そうな文言があったので、ざるそば(\780-)にしてみました。
そして注文した「ざるそば」がこれです!
いや〜、山中でロクなものしか食べてなかったのもあるとは思いますが(特にあの雪融け水など)身体にしみわたる美味さでした
2013年06月10日 13:34撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 13:34
そして注文した「ざるそば」がこれです!
いや〜、山中でロクなものしか食べてなかったのもあるとは思いますが(特にあの雪融け水など)身体にしみわたる美味さでした
おまけにご主人から、手作りのお守りを1個頂きました(魔除けみたいです)
2013年06月10日 13:36撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 13:36
おまけにご主人から、手作りのお守りを1個頂きました(魔除けみたいです)
これがそのお守りの説明文です。
「夜叉神様」ってことみたいです。
2013年06月10日 13:36撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 13:36
これがそのお守りの説明文です。
「夜叉神様」ってことみたいです。
帰りは夜叉神の森駐車場から少し下ったところにある、白峰会館で入浴しました。
(日帰り入浴\700-)
露天&内風呂有り、リンスインシャンプー、ボディーソープ有り、シャワーの出がいいのがグー!
2013年06月10日 15:03撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 15:03
帰りは夜叉神の森駐車場から少し下ったところにある、白峰会館で入浴しました。
(日帰り入浴\700-)
露天&内風呂有り、リンスインシャンプー、ボディーソープ有り、シャワーの出がいいのがグー!
日帰り温泉の前には、南アルプス市営芦安第二駐車場。第一、第三もあります。
6月末になれば、ここが南アルプスバスの出発点になります。
上高地でいうところの「沢渡」。こちらは駐車料金無料です(バス代は広河原まで\1,100-)
2013年06月10日 15:04撮影 by  HDR-CX170, SONY
6/10 15:04
日帰り温泉の前には、南アルプス市営芦安第二駐車場。第一、第三もあります。
6月末になれば、ここが南アルプスバスの出発点になります。
上高地でいうところの「沢渡」。こちらは駐車料金無料です(バス代は広河原まで\1,100-)
自宅到着です(6:40)今回の平均燃費27.7km/L。ん〜全然イマイチですね。
でも、南アルプスは往復距離が300kmチョッと。やっぱり近いのがいいですね!
2013年06月10日 18:38撮影 by  HDR-CX170, SONY
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6/10 18:38
自宅到着です(6:40)今回の平均燃費27.7km/L。ん〜全然イマイチですね。
でも、南アルプスは往復距離が300kmチョッと。やっぱり近いのがいいですね!
撮影機器:

感想

登山の楽しさ・素晴らしさ〜そして厳しさも教えてくれた思い出の山

南アルプス・北岳登頂記
(夜叉神〜鷲ノ住山〜あるき沢橋〜池山吊尾根〜八本歯のコル〜北岳山頂)


4月〜5月にかけて残雪の北アでの雪山登山(西穂・八方・北穂)をこれでもかと堪能していた私ですが、
6月に入り、そろそろ私の大本命、南ア・北岳はどうなっているんだろう?もうそろそろ、南アルプスバスも開通して、
広河原からの北岳・日帰りも出来るのかなー、なんて思いながら南アルプスバスを調べてみると、
何と、まだ開通していない・・・しかも開通は6月末とのこと!!

えーっ!、バス開通ってこんなに遅かったっけ?・・・もうそんなの待ってられない!
だいたい、北アはとっくに山頂の山小屋まで営業しているというのに、何で南アはバス含めてどこもやってないんだ?
そんな疑問が浮かびつつも、取りあえずバス無しで北岳に登れるルートは? と、調べてみたところ、
ありました。そうです、あの北岳手前から延びる長大な尾根、池山吊尾根を登るルートです。

このルートはその昔、まだこの地域(南アルプス北部)に林道すら無い頃、北岳に登頂する際に使われていたルートで、
当時は北岳登山のメインルートだったそうです。

しかも当時は、今回の私の山行のように夜叉神からではなく、さらにその下の芦安から歩いたとの事で、
今のようにアクセスが恵まれていない中での北岳登山、本当に昔の人は凄い!
ただただ驚き、そのとてつもない苦労を想像するばかりです。
(それこそバスで広河原からなんて、もっての外ですね・・・)

しかし現在は林道も整備され、6月末にはバスも運行し北岳も多くの人が広河原から日帰りが出来る時代になりました。
それとともに、この池山吊尾根コースは、今では殆んど登る人がいない、寂れた「破線ルート」となってしまいました。

そんな歴史あるこの「オールドコース」を今回はバス開通が待ちきれない私が、覚悟を決めて挑むことにしてみました。


とはいうものの、いざ調べ始めてみると、やはりかなりの難条件であることが次々に判ってきました。
・距離:片道約15km(往復30km)⇒これは前回の北穂と同じ、何とかなりそう
・標高差:北岳山頂まで鷲ノ住山の登り返し含めて約2400m⇒こんなのやったこと無い!(しかもテン泊装備で)
・登山工程中、有人の山小屋は一切無し⇒何かあった場合のエスケープも出来ない
・水の補給ポイントも無し⇒必要分は全て自分で荷揚げする(途中1ヶ所水マークがあるが全くアテに出来ないとのこと)
・そもそもこのルート自体が、オールドコースで現在は破線ルート⇒破線ルートなんて歩いたこと無い!

・・・いくら北岳が大好きで、バス運行前に登りたくても、正直、現在の私の実力ではこんな条件では無理かと、
調べているうちに相当ビビって自信がなくなってきました。・・・やっぱりバス開通してから行こうかと・・・

そんな意気消沈している中で、たまたま拝見させて頂いた山行記録がありました。
ヤマレコユーザー・tekutekugoさんの甲斐駒・黒戸レコです。このレコは、女性ソロでテント担いで
あの残雪の黒戸尾根を制覇したものでした。

それ自体結構凄いものでしたが、それ以上にtekuさんの感想に強く共感してしまいました・・・


ダメなら七丈で折り返してもいい。
行くだけ行ってみよう。
そう思って行ってみた。


・・・この言葉に激しく共感、自分も強くそう思う

前回の北穂だってテン泊装備担いで初めての15km移動、その後、あの北穂高沢の雪の超急斜面を標高差約800m直登、
はじめはこんなの出来るのか?と思いましたが、やっぱりその時私が思ったのは、

「ダメかもしれないけど、とにかく行くだけ行って、やれるだけやってみよう・・・」

そう思って挑みました。結果、何とか北穂の山頂に立つことが出来ました・・・

今回のこの有人山小屋無し、破線ルート挑戦もtekuさんの言葉に勇気を頂き、
元来、私が好だった「今まで以上のことを実行する、体験すること」
=チャレンジ精神を呼び覚ますことができました。

・・・本当にありがとうございました!


それと、もうお一人、今回のこのオールドコースを熟知されていた方で、
私の仕事上の取引先の社長さん(今は山は引退しましたが)に色々とこのコースのことを教えて頂きました。
当時はやはり北岳へはこのコースが主流で、その社長さんは北岳バットレスにも登ったり、厳冬期の北岳なども登る、
いわゆる「過激な登攣」をされていた実力のある方です。
このコースのことをよく教えて頂き、本当に助かりました。ありがとうございました。


以上、お二人の方のお陰で挑むことが出来た今回の山行ですが、
もう、行くと決めたら絶対に成功させるぞ!結果を出すぞ!!ということで、自分なりに準備を考えました。

まず、破線ルートということで、道迷いが最大の心配事でしたので
(ましてや、あんな長大な池山吊尾根で迷ったらアウトです)
急遽GPSを購入し、正確な位置と方向を判るようにしました。これは、本当に山中で威力を発揮し、
今回のルートでも荒れた倒木等で踏み跡消失箇所があった際に非常に心強かったです。

又、水補給の見通しがゼロだった為、今回は、自身初の水4Lの荷揚げと、最悪の場合に備えて、
雪を融かす道具の持参とその方法を教わって行きました。
結局、これも最後に水が足りなくなりましたので、予定通り活用でき、初めて雪を融かした水を飲んでみました。
(それにしても、激マズですね。出来れば6月の残雪なんて飲みたくはなかった!!)


そんなこんなで、挑んだ今回の北岳山行でしたが、
山行自体はそれは今までに経験したことのないくらいの素晴らしいものでした。

詳細につきましては、コース状況及び、写真で割愛させて頂きますが、
1日目は、2500m地点の幕営ポイントまで景色無し、でもこれも南アルプスなので、私的には了解済みです。

2日目の池山吊尾根上に出てからは、白峰三山・甲斐駒・鳳凰・遠くに八ヶ岳を見ながら、たおやかな稜線歩き、
朝の空気と相まって最高の気分でした。ボーコン沢の頭に着くと、雷鳥さんがお出迎えです!
逃げないんですね・・・でもある一定の距離より近くなると離れて行きます。
でも、それ以上は離れない・・・つかず離れずですね。なんか微妙だったなぁ・・・

そして、八本歯を越えて最後の山頂までの岩稜帯急登を登り切れば、晴天の北岳山頂です!

晴天の北岳山頂、もちろん山頂独り占め!!当然ですよね・・・
私のような素人が、このバス開通前にガンバって長大な池山吊尾根から登って来たんですから・・・

本当に今までにないくらいのあまりに大きな達成感に涙が出ました・・・


「ダメかもしれないけど、とにかく行くだけ行って、やれるだけやってみよう・・・」


やってみて本当によかった・・・その想いが全てでした


山頂では、今回で3回目(過去2回はいずれも広河原から日帰り)にして、初めての360°の大絶景!
今までにないくらいの大きな達成感と大絶景に言葉もありません・・・

晴天の山頂で迎えてくれた北岳・・・
やっぱりガンバった分、ちゃんとみてくれていたのかな・・・そんな気がしました


残雪の北アの大絶景も本当に素晴らしかった
でも今日の北岳山頂からの大絶景も決して負けてないと思う

ここまで登って来た私の目には、間違いなくそう映りました・・・


私の中で北岳は、槍穂に象徴される北アのスター軍団にも負けないくらいの輝きを放つ山なんです


大好きな北岳・・・私の一番好きな山

そして、ここには描ききれないくらいのたくさんの思い出が詰まった山・・・


そんな北岳に私自身、もっと大きくなって、また違った形でアプローチしたいな・・・
最後にそんな想いを抱いた今回の北岳山行でした。





(アレっ? 以前、西穂かどっかで、今夏にはジャン〜大キレ〜槍に行くって云ってたよね?・・・(汗)
・・・それはそれです!!(笑)

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コメント

北岳の回し者現る(笑)
お疲れさまでした

ほんと、レコといい、熱過ぎて北岳の回し者かと思っちゃいましたYO

南アルプスは1度も足を踏み入れていない(あ・・日向山は含むのかな??)のですが、あの展望は行かないとマズイですね
それに、青々とした野呂川
どうしても見たくて先日行った丹沢の熊木沢ダムと同じ
たまらないですねup
ただ、急な下りとその登り返しはなー
まだこのコースは不勉強なので175さんの大変さを半分しか理解できてないのですが
そのチャレンジ精神には完敗です

ご存じのとおりですが私もその日に八ヶ岳に登頂しとりましたわ
よい天気でしたね
稜線で気配を感じたのですが、方向がよく分からなかったので手は振り返しませんでしたsmile
(あ、振ってませんでしたか)

無事登頂されて良かったです
2013/6/13 22:26
感動と勇気をありがとうございました!
lifter175さん、こんばんは!
待ってましたの北岳レコ。まだかなぁ、まだかなぁと何度も訪問してしまいすいません〜

それにしても破線ルートの悪路、長時間のCT、そして2400mという標高差! ほんとにスゴイですhappy01

でもそれ以上に今回のレコは、lifterさんの思いが伝わってきて本当に感動しましたweep lifterさんが北岳に山頂に立った時の思いがビシビシ伝わってきましたよ

それに勇気をありがとうございます。
というのも、僕は今月末から来月頭にかけて、北海道の大雪山〜トムラウシ〜十勝岳〜富良野岳を5泊6日で縦走する予定でして、66kmという距離、連日10時間のCT、営業小屋が全くないという状況下で、さらに極めつけはヒグマさんもいらっしゃりshock、楽しみである反面「本当に自分に歩けるのか」という恐怖心にかられてまして。。。
なので今回のlifterさんのレコ、そして「ダメかもしれないけど、とにかく行くだけ行って、やれるだけやってみよう・・・」というお言葉。本当に勇気を頂きました!

lifterさんのレコ見れてほんと良かったです。次回はいつですか?できれば〜、僕が北海道行く前にもういっちょカンフル剤のレコをお願いしたいとこです〜。なんつて
2013/6/13 23:30
カッコ良すぎ!!
制覇おめでとうございますshine
すごーい!!
興奮と感動がガンガン伝わってくる凄いレコですね〜〜〜
じっくり見させていただきました!!
出来るなら拍手10個くらい送りたいです
そしてリクエストのボーコンの写真たくさんありがとう
やっぱすごくステキな所だね〜〜〜
行ってみたい。
八本歯から登ってピストンで行ってみようかなとセコいことを考えてしまいました〜〜

道なき道をたった一人で・・・
本当にすごいです。
ほんの少しでも私なんかのレコが起爆剤になったとしたら、すごくうれしいです。
(すごいように書いてくれてるけど、私の黒戸は、もう雪も少なくなってたので、ちっとも凄くないですから・・・笑・・・)

がっつりファイトなレコありがとうございました!!
勇気と感動をいただきましたよ

次の活躍楽しみです
2013/6/14 1:29
コラー!廻し者じゃないぞ〜(笑)
mofmofさん! 
レコ見てくれてありがとーhappy01

やっぱり廻し者です ・・・でもホントに自分でも最近のレコは想いの丈を
これでもかっていうくらい綴るようになってしまい、
自分でもどうしちゃったんだろっ?って思ってます
(今回は行く前から結構ビビってましたけどっsweat01

でも、廻し者っていわれるくらい、私の北岳への想いが伝わって
くれたみたいなので、ホントに嬉しいですhappy01

やっぱり北岳は私のイチオシ!
ぜひ登ってほしい ですよ

八ヶ岳も天気良さそうでしたね
(コラ〜!こっちは一応、手振っといたぞー?

丹沢の熊木沢ダム?も含め、詳細どうなってんだ〜
いい加減、レコupどうにかしろーーー
(こっちは何にも判らないんですよ・・・
2013/6/14 2:53
何度もご訪問 ありがとうございました!
zawadaさん こんばんは!
レコ読んで頂きありがとうございます!!

いや〜行くって言っちゃって、途中ビビって
それでも何とか登頂 出来て帰って来れましたが、
正直、ホントにきつかったですwobbly

でも、その辺も含めて私の想いが伝わって頂けたようなので、
本当に嬉しいですnotehappy01

連日、zawadaさんが気にして頂いて、ご訪問して頂いてるの判っていましたが、
それで1日でも早くアップしようと、勢いよくupやろうとすると、
野暮な用事が・・・downshock
チョッと遅くなりましたけど、改めて早速のコメ本当にありがとうございますsign01happy01

勇気だなんて・・・私のレコで少しでもチャレンジ精神の一助になれば幸いです

北海道、連日10時間のCT、営業小屋が全くないという状況、過酷そうですね
北海道は湧水も生はダメと聞いていますので、水補給が
肝要かと
ヒグマ・・・もし会ったら怖いですねcoldsweats02

でも、今回私でも何とか出来ましたし、zawadaさんなら、
私よりも経験豊富なので、絶対踏破出来ると思います!
ガンバってほしいですsign01
・・そして北海道レコ楽しみ待ってますよhappy01
(今度は逆の立場ですね

私の方は取りあえず、今回の山行で相当疲れましたので、
チョッと次はまだ未定です
(それと、毎回あのような挑戦系では正直、身体が持ちませんので・・・coldsweats01
2013/6/14 3:35
tekuさんのお陰です!
tekutekugoさん! 
レコ読んで頂き、ありがとうございます!!

「じっくり見させていただきました」・・・なんてホントに嬉しいですhappy01

tekuさんのあの黒戸レコとその感想、正直、あの時ちょうどこのコースの
ヤバさが判った頃で、完全に意気消沈sadしているところへ、あのお言葉
・・・ホントに「よーし俺も行ってやるぞ!!happy02」と息を吹き返しましたuphappy01

「勇気と感動をいただきましたよ」これは私が頂いたので、
もし、私のこのレコでtekuさんがそう感じて頂けたのなら
お返しという意味でも、私としては本当に嬉しいですnotehappy01

ボーコンはホントにたおやかな尾根上の広場みたいなところでした
チョッと八本歯からは意外と遠いのですが、南アルプスバスが開通したら(6月末)
八本歯からさらに上っていただき、トラバ分岐辺りでキタダケソウ があるはずなので、
そちらもぜひぜひおススメですnote
(黒戸制覇のtekuさんなら広河原から北岳山頂日帰りはOKですよね

私の方こそまた、tekuさんのレコお邪魔させて頂きますよhappy01
(それにしてもtekuさんの山行頻度すごいなぁ・・・coldsweats01
2013/6/14 4:43
lifter175さん、初めまして(?)。
テク姉さんのレコへのコメントで、北岳のレコをお待ちしておりました。

私たちは、22日に入山予定で、残雪状況が本当に知りたかった情報でした。
ヘルニア妻が一緒でも、ザイル、ハーネスはいらない感じですね。

ありがたいです。
貴重な情報を、ありがとうございました。


でも、一つだけ苦言を。
夏場の下見もなく、このルートを行くのはチョット無謀かも。黒戸は、営業小屋もありますし、それを見越しての「7丈まで行ってみよう。」かと。
貴重な情報を頂いておきながら、うるさいオヤジですみません。
お許しあれ。
2013/6/14 16:21
こちらこそ、ありがとうございます!
ricalojpさま 初めまして!
ご訪問&コメントありがとうございます!!

私ごときの情報程度でお役に立てれば、本当に幸いですcoldsweats01
雪につきましては、池山吊尾根の2400m付近の北斜面から2700m付近の尾根上に
出るまでの北斜面にまだまだあります。
この間はまだ樹林帯内ですので、木の根元など踏み抜きも多発で結構神経を使いましたbearing

又、別のルート(大樺沢コース)の情報ですが、当日のトレラン者
(この3日間で会った2人のうちの1人)の情報で、
大樺沢は、雪が腐ってとても広河原へ下ることは出来なかったそうです。
(この人は大樺沢が下れれば、広河原へ下って、何とそのまま高嶺へ登り返し、
 鳳凰三山を縦走して、夜叉神へ帰る(日帰りで!)予定だったそうです)

その場(八本歯付近)で聞いてて、もう言葉が出て来ませんでした・・・


それと、一言頂いた点も、やはり私の挑戦はたかだか登山歴2年程度の
「素人の挑戦」だったんです。

その素人の挑戦というのを見抜いた上での、ご経験者からの一言、
本当にありがたいですconfident

ただ、私は前と同じことをリピートするのがどうも嫌で、
同じ山なら季節を変える(夏⇒冬)、ルートを変えるなどして、
常にレベルを上げる方向で、山行に挑んで行きたいと、いつも思っています。

今まで以上の事に実行したい、体験したい、前回よりも
上のことを(何事に於いても)
したいといつも思っています。

しかしながら、今回一言云って頂き、また、事故を起こして、
周りに人に迷惑を掛けているようでは、どうしようもありませんので、
ありがたいお言葉を常に忘れないようにしながら、
今後の山行計画を立てて、楽しんで行きたいと思います。

また何かの機会がありましたら、ぜひ遠慮なく、
このような苦言やアドバイスを頂きたいですconfident
2013/6/14 23:38
踏破おめでとうございます♪
少々のご無沙汰でした
こんばんは☆lifter175さん

中央高速道・甲府付近から見える白峰三山
あの場所を走る度、ひときわ目立つ存在感の北岳 の雄姿を見ながらいつかはトライしたいと常々思っていました

険しい登山道のロングトレイル、標高差2400mの登りとか…想像を絶する世界shine
それにしても相変わらずストイックで凄過ぎますねhappy02
益々男らしさを感じます

北岳…
初心者の私には未知なる領域ですが最も一般的な「広河原」を登山口にするルートならなんとかチャレンジできるかしら

lifter175さん、きっとまだまだ余韻に包まれているのでは?lovely
それほどに、想いの深さがじーんと溢れるレコでした

PS 私のレコにコメありがとうございました 今からレスしますねconfident
2013/6/16 1:13
ぜひぜひ北岳へ!
yukinomieさん こんばんは!
ご訪問&コメまで、ありがとうございます!!

そうです、一般的なルート、南アルプスバスbus開通後の
広河原から大樺沢〜八本歯〜山頂 までのメインルートなら日帰り大丈夫ですよ!happy01

ちなみに、上記メインルートの標準CTは5時間20分くらい、
注意点は、南アルプスの場合、帰りのバス時間が早い ことです。
(曜日によりますが、16時30分最終など

それと、6月末のバス開通直後〜7月初までの僅かな期間なら、
キタダケソウ も見れる可能性がありますよ
(ホントにこの僅かな期間だけですけどっ

いずれにしても、北アを歩かれてるyukinomieさんなら
最終バスの時間さえ逃さなければ、
全然、問題ないと思いますので、ぜひぜひ私のイチオシ、北岳に登って頂きたいですhappy01

(北アも素晴らしいけど、南ア・北岳も決して負けてませんよっsign01shine
2013/6/16 2:58
南アのイメージは
『難易度高し!』
その為、敷居も高くて…]happy02

雪渓にバッドレス
八本歯の梯子
特色ある綺麗な高山植物
北岳山頂から間ノ岳への稜線をこの目でみることは憧れでもありますshine
初心者の私
3193メートルの高峰、そう簡単には登らせてくれないのが現実のような
因みにガールズ登山部のMちゃんは鳳凰三山縦走も経験済み 大先輩なんですvirgo


そうだ マイカー規制があるのでしたね
詳細情報、大変参考になります
ありがとうございますconfident

ゆったり泊まりでの山行なら安心ですかね
北岳〜間ノ岳、可能なら白峰三山の縦走もしてみたいです

lifter175さんのチャレンジ精神の源は何処から湧いてくるのでしょうhappy02??
2013/6/16 11:47
ホントに色んな意味で難易度が上がっちゃってますねcoldsweats01
こんにちは〜happy01

北岳の場合、ハシゴとか登山道自体は、北アを歩いていれば、そう大差はないんです
(特に、ロープなどの特殊技術も必要ないし、一般的な登山道です)

ですが、それ以外の要因で、結構苦労しますsad

やっぱり一番はバスbusですね(特に日帰りは)
・・とにかく南アはバス時間が短くて・・・
この最終時間が早いお陰で、毎回焦らされますし、登山道自体が特段問題無くても、
この時間のお陰で結果的に難易度が上がっちゃってるup感じです。

後は、山小屋等のサポートが北アよりは少なめなことですね。
ま、北アが多すぎ(あっちはスター 軍団ですから )ということもありますが、
南アは人気もイマイチdown(私は好きですが)で、やる気も今一つなのか?判りませんけど、
施設がチョッと少ないかな〜 と 、そうなると、
必然的にこれだけでも難易度が上がっちゃいますねup

でも、泊まりで計画を練れば問題は無いかと思いますよflair
私も今夏、三山縦走考えてます
(その他にジャン〜大キレ〜槍だのって、どうすんのって感じですけどsmile

私のチャレンジ精神は、あちこちで言ってるんですけど、
私はどうも、同じ山 を同じ時期に同じルートで登る(リピート)がどうも嫌で、
同じ山なら時期を変えたり(夏⇒冬)ルートを変えたりして、必ず前回よりも
レベルを上げるup方向で、変化させて挑むようにしています

それと、私は元々「今まで以上のことを実行したい、体験したい」という
思いが何事に於いてもありますので、前回よりも上のことをしたいと常に思っています。
(でも、最近はこの挑戦系の連続で、さすがに息が詰まってきた感がアリアリですけどっ

やっぱり、息抜き も必要かな〜なんて思ってます
2013/6/16 12:50
こんにちは
いつも私のつたない日記にお立ち寄り下さりありがとうございます。

175さん、すごいです!
私もアルプス行ってみたいです。
八ツでさえ天狗岳にしか行った事ないです。それもガスでまるで眺望無しでした・・・。

事情があって泊はできないのですが、今夏は日帰りで行けるアルプスに登ってみたいです。
お勧めがあったら教えて下さい。

私も「ダメかもしれないけど、とにかく行くだけ行って、やれるだけやってみよう・・・」
という挑戦をしてみたいと思います

それにしても 燃費もいいですね!いつもの平均燃費も楽しみにしています。
2013/6/23 11:52
アルプス日帰り挑戦! ぜひぜひ!!happy01
kakomidoさま 初めまして
ご訪問&コメまでありがとうございます!

平標山・仙ノ倉山 、チョッとお天気 残念でしたけど、
マッタリ感(寄ってくる虫は別として? )いい感じでしたね

雰囲気が伝わってきちゃいました・・・熊五郎さんの虫好きには笑っちゃいましたよsmile

日帰りで初のアルプス おススメは以下の2つなんかはいかがでしょうflair

・南アルプスだったら仙丈ヶ岳
ここは、まずバスで北沢峠まで行って頂き、
そこから標高差約1000m、片道約4kmのコースで、
登山道自体も特段危険個所もなく、特殊技術なども不要です。

それでいて、3000m の稜線と絶景が見れますので、
ぜひぜひおススメですよ

それに、私が行った時(ヤマレコ登録前ですが)は、地元の中学生の集団登山みたいなものも
やっていましたから、そうゆう意味でも問題ないかと思います(普通の格好で登っていました)
(でも、この集団とすれ違うと相手は100人以上
 こっちは一人で全部のご挨拶に対応するので大変です〜

ただ、一つ注意点は、南アルプスバスの最終時間が早い事です。
確か私の時(夏の平日)で、最終が15:30だったと思います
これを逃すと北沢峠山小屋泊になりますので、ご注意を

後、北アだったら西穂独標なんかもおススメです。
ロープウェイもありますし、こちらはロープウェイ山頂駅から
標高差約600m、片道約3kmくらいです。

このお手軽さで、北アの大絶景 を見ることが出来る人気コースです。

但し、独標手前(直下)のみ、チョッと岩登りup(手足使って3点確保で)がありますので、
もし、無理をされないのであれば、独標手前の「丸山」まででもいいかと思います
(丸山まででも十分大絶景ですよhappy01

以上、私の少ない経験値での判る範囲ですが、ご参考にして頂けたら嬉しいです

燃費の方はいつも平均30km/L目指してガンバっていますが、
これ、実は結構大変なんですよね〜coldsweats01
2013/6/23 14:03
お返事感謝です^^
貴重なおすすめルートありがとうございます!
なんだかとっても楽しみになってきましたhappy01
今からワクワクしちゃいます!
西穂の独標は前から気になっていたので175さんのお話で行ける確信が持てた感じです。

本当は麓のとかで1泊できれば 最高なんですけど、なかなか仕事が休めなくて

燃費30km/Lはshineですよ! でも楽しめてる感じでgoodです^^

熊五郎の話に してもらえて良かったです。
本人にも伝えておきます!
きっと喜ぶと思うし、少し山好きになってくれるかも

またの山行レコ楽しみにしています!
2013/6/23 14:43
独標ぜひぜひ!!(でも一つだけ・・・)
kakomidoさん まいどですhappy01

度々ですが、先ほどの独標情報で一つだけ、

十分日帰り可能ですが、あそこは超人気コース
そして、ロープウェイについては、さらに観光客のお陰で夏のTOPシーズンは
始発に乗るのに相当待ち時間が発生する可能性大です
(私はヤマレコ登録前に夏の「平日」に西穂山頂日帰りを計画し、朝一のロープウェイに
 乗ろうとしましたが、何と!平日にも拘わらず朝から1時間20分待ち!!coldsweats02
ここで足止めをくらって、山頂往復はまさに大慌てでのギリギリピークハントでしたcoldsweats01

なので、この待ち時間によっては、日帰りも厳しくなる場合もあります
そうすると、今度は帰りのロープウェイ時間も厳しくなりますので、その点だけはご注意を
(あのロープウェイは、夏の朝一の場合、平日でもホントに混んで待たされますから)

でも、丸山までだったら余裕はあると思いますし、
丸山からの絶景happy02でも見て頂ければ十分、熊五郎さんが
山好きになってくれること間違いナシですよhappy01

独標に行かれた暁には、今度は山行記録の方(絶景写真いっぱいで)期待していますーー happy01
2013/6/23 16:13
え〜そうなんですね!
うかがっておいて良かった!
夏のTOPシーズンは外します!

やっぱりせっかく行くなら独標まで行きたいですhappy01

それに熊五郎がその気になってくれたら言う事ナシです!
だって職場の人に
「どこの山に連れて行かれてるのか毎回わからない
って言ってるらしいんです。
もう信じられないでしよ?angry

って・・175さんに愚痴っても仕方ないですよねcoldsweats01

ありがとうございました^^
2013/6/23 20:16
やっぱり独標まで・・いいですね!
そーですよね、やっぱりせっかく行くのなら独標ですよね
それと、夏を外すのはもう一つメリットがあります
さっきのロープウェイ待ちでのドタバタ登山もありますが、
あの日は真夏だったので、登っている途中でガス が出て、
景色全くナシになりましたweep
(時間なくて大慌てだし、景色ゼロだしで、ホントにピークハントだけでした

その点からも、涼しくなった秋あたりがベストかと思います
(秋の晴天日はガスも出にくいですし

kakomidoさんが独標に連れて行って、その大絶景で熊五郎さんにも、
言葉が出ないくらいの感動を与えちゃって下さい

いずれにしても、気を付けていってらっしゃいませhappy01
2013/6/24 1:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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