黒部五郎岳 北ノ俣岳 飛越新道から

2021年05月14日(金) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,305m
• 下り: 2,300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:35
• 合計: 10:33

4:36 スタート地点
4:46 4:47 飛越新道登山口
5:57 6:06 飛越新道分岐
6:47 6:47 寺地山
8:25 8:25 神岡新道分岐
8:31 8:38 北ノ俣岳
9:14 9:14 中俣乗越
10:23 10:24 黒部五郎の肩
10:33 10:39 黒部五郎岳
11:13 11:13 中俣乗越
12:08 12:18 北ノ俣岳
12:22 12:22 神岡新道分岐
13:17 13:17 寺地山
13:57 13:58 飛越新道分岐
15:01 15:01 飛越新道登山口
15:09 ゴール地点

天候

晴れ〜高曇り〜晴れ 微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/14 4:37

県道488は通行止めでした。
雪崩のデブリを越えるところからスタート。

5/14 4:39

歩き出してすぐ、右手に笠ヶ岳。

5/14 4:46

登山口に到着。

5/14 5:03

左手に剱岳が見えてくる。
もうすぐモルゲン。

5/14 5:29

やっと朝陽がやってきた。

5/14 6:08

雪がつながる。硬くて歩きやすい。
後半を意識してゆっくりペース。

5/14 6:13

右手の笠ヶ岳。いつもと違った顔。

5/14 6:17

右手後方に乗鞍岳。

5/14 6:23

右前方にゴローチラリ。

5/14 6:44

寺地山。ここだけガス。
思ったよりも時間がかかった。

5/14 6:47

この辺りだけガスってる。

5/14 6:48

寺地山から先はこんな感じ。
踏み抜きなく、歩きやすい。

5/14 7:12

ガスから解放されて、森林限界も突破。
北ノ俣岳が見えてくる。
高曇りになってしまった。

5/14 7:45

雪原をいく。鳥海山を思い出す。
踏み跡は微か。テキトウに歩く。

5/14 7:45

振り返る。寺地山だけガス。

5/14 8:24

北ノ俣岳の肩に到着。雪が少ない。
ここは歩いたことあり。

5/14 8:31

北ノ俣岳に到着。
五郎さん近い。

5/14 8:31

槍ヶ岳。ズーム。
高曇りがちょっと残念。

5/14 8:36

これから向かう先。
近く見えるが、アップダウン多し。
天幕が1張り。

5/14 8:52

少し進んで黒部五郎。
アップダウン多し。

5/14 9:02

更に進む。

5/14 9:29

ライチョウの足跡。
フンも散見。

5/14 9:31

頂上直下。あとひと登り。
一息いれる。

5/14 9:45

薬師の肩から剱岳。

5/14 9:45

剱岳を見ながら休憩。

5/14 10:18

登り再開。頂上あと少しのところで、天幕の人と合流。
ライチョウがいると教えてもらう。
驚かせないように近づいてズーム。
つがいの二羽。中間色。

5/14 10:23

最後ののぼり。

5/14 10:27

肩に上がる。頂上が見えた。
ヴィクトリーロード。

5/14 10:29

頂上到着。夏と全然違う世界。最高だ。
槍穂方面。

5/14 10:29

その右。笠ヶ岳。

5/14 10:29

更に右。

5/14 10:29

更に右。白山。いつもより近い。

5/14 10:29

更に右。あるいてきた道。北ノ俣岳方面。

5/14 10:29

更に右。薬師岳の存在感。肩に剱岳。

5/14 10:30

更に右。赤牛岳、水晶岳。手前に雲ノ平。

5/14 10:30

更に右。鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳。

5/14 10:30

五郎のカールを撮ってみた。
雪庇が怖くてあまり近寄れない。

5/14 10:33

ゆっくり休憩。
今日もワカンは出番なし。
高曇りが解消してきて眩しい。暑い。

5/14 10:30

槍ヶ岳ズーム。

5/14 10:30

笠ヶ岳ズーム。

5/14 10:30

笠ヶ岳と剱岳。

5/14 10:31

水晶岳ズーム。

5/14 10:40

槍穂間。

5/14 11:06

北ノ俣岳へ戻る道。
アップダウンが脚にくる。
暑い。

5/14 11:23

振り返る黒部五郎岳。また来ます。

5/14 12:08

北ノ俣岳に帰着。かなりの疲労感。
槍にガスが近づく。

5/14 12:17

薬師岳見納め。

5/14 12:17

その右。

5/14 12:17

更に右。

5/14 12:17

更に右。良い天気は嬉しいが、暑い。

5/14 12:24

帰り道を俯瞰。夏道一部露出。

5/14 12:48

避難小屋まで戻る。先ほどすれ違った人の天幕あり。
今日は2人に遭遇したのみ。

5/14 13:16

寺地山直前から振り返る。
ここから先は進めば進むほど緩んだ雪と、泥道、足跡が消えて道迷いをしながら下山。

5/14 15:08

帰ってきました。
デブリは片つけられていました。
有峰林道開通に向けての作業が進んでいました。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

iPhone 7 Apple

感想

ken1ohta

やはり裏銀座の峰々は素晴らしかった。

暖気が入り、雪の状態を心配しながらのスタート。
往路は思ったよりも雪がグリップして歩きやすい雪面でした。
稜線は夏道が露出している場所が散在していました。
復路は、朝の自分の足跡も判らず、数度の道迷い。
踏み抜きも発生し、泥道と緩み雪の混在に消耗しました。

コメント

ganbaruken

残雪の状況教えて
デブリ撤去後はトンネル入り口まではいれますか。
登山道はどのあたりから雪が出てきますか。
近々、太郎平に入りテント泊、そこから薬師岳のスキー滑走をしたいのですが、雪の状態はどうですかね。

ken1ohta

Re: 残雪の状況教えて
デブリからトンネルまでは障害物はありません。
有峰林道は1日から開通のようですね、
残雪はスタートから30も歩けば現れますが、夏道が出ていたりするので歩きにくいです。
1842ピークに近づく頃からまともな雪道になります。
薬師方面の状況はわかりかねますが、北ノ俣避難小屋から先の雪原は、私ぐらいの技量でも十分に楽しめる雪の状態でした。