記録ID: 321508
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
南ア 聖沢口〜聖岳〜赤石岳〜椹島
2013年07月13日(土) 〜
2013年07月15日(月)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 48:15
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 3,915m
- 下り
- 3,937m
コースタイム
7:05畑薙ダム臨時駐車場発-8:00聖沢口-13:45聖平小屋
6:00出発-8:20聖岳-10:30兎岳-12:00中盛丸山-12:45大沢岳-13:25百間洞-16:30赤石避難小屋
5:25出発-6:55赤石小屋-8:30椹島
6:00出発-8:20聖岳-10:30兎岳-12:00中盛丸山-12:45大沢岳-13:25百間洞-16:30赤石避難小屋
5:25出発-6:55赤石小屋-8:30椹島
天候 | 1日目:晴れのち曇り 夕方雨 2日目:曇り 夕方雨 3日目:早朝は風雨 下山後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南アルプス公園線で畑薙第1ダム手前の臨時駐車場に駐車 2013/07/15時点で通行に支障となる地点は無かった |
コース状況/ 危険箇所等 |
概要:7月海の日の連休、新潟の山を狙っていたがどうにも天気が悪い。そこで、標高が高く雨の確率が比較的少ない南アルプス南部を周回することに。 登山口は今回初めてとなる畑薙ダムからのバスを利用。 テント装備でアルプス入山は初なので、脚が耐えられるだろうか。 聖沢口〜聖沢つり橋:最初は植林の急登。その後は聖沢まで山腹を進む(緩やかな下り) 聖沢つり橋〜聖平小屋:標高差700mほど急登、その後は尾根やら山腹やらを進む。随所に水場。大滝の眺めが良い. 聖平小屋:小屋前テン場、水豊富、トイレ水洗など快適。 聖平小屋〜聖岳:普通の登山道だが急登。小聖岳から先はザレ気味。 聖岳〜兎岳:400下って200登り返す感じ。稜線は切れているが、登山道はうまくつけられている。 兎岳〜大沢岳:やっとアルプス稜線縦走らしい縦走。とはいうものの、小兎や中盛丸山、大沢岳と基本的に登りか下りばかり。 疲れていると百間洞分岐で大沢岳を回避するかもしれないが、ここまできたら大した距離ではないので行ったほうがいい(百間洞まで下ると登りたくなくなる)。 大沢岳は西側が切れ落ちているので注意。 大沢岳〜百間洞:道は明瞭だが急傾斜の下り。 百間洞〜赤石岳&赤石岳避難小屋:百間平まで急登。その後 緩やかな登り。赤石岳にとりついたらガレを巻きながら高度を稼ぐ。山頂部までは急。山頂部を奥にすすむと赤石岳と避難小屋に到着。 赤石岳避難小屋:テントは禁止。食事・寝具提供あり。 赤石岳〜赤石小屋:稜線は強風注意。北沢源頭まで急な下りに注意が必要。 赤石小屋〜椹島:普通の登山道だが、赤石岳から考えて2000m下る事となる。最も重要なのはバスの時間。 バスの時間:http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html 他参考(山と高原地図の担当)http://minamialps-south.cocolog-nifty.com/blog/ |
写真
撮影機器:
感想
裏越後三山は3日とも雨。 そう天気予報に告げられたのが連休前日。
さすがにテン泊アリの縦走で3日とも雨ではプランを変更するしかない。
そこで白羽の矢が立ったのが今回のルート。
バスの制約があるので、3日は欲しいと思っていたところなので、ちょうど都合が良かった。
「裏越後の代わり」みたいな感じで初日バスに揺られていたのですが さてさてその結果は…
やっぱり南アはスケールがデカイ。沢っていうか谷のスケールがちがうねぇ
不安定な天気だったが、テントの設営と撤収時は雨止んでて助かった
テン泊装備はやっぱりカロリー消費が大きい(シャリバテ寸前)
テン泊装備で飛ばすと ザックに振られて調子が狂う
行く前に深田久弥の百名山の該当ページ読むの忘れた
といった感じ。
「裏越後の代わり」 なんて思ってて大変失礼しました。
途中から完全にどっぷりと南アの魅力に取り付かれてました。
でもバスの時間が気になりだした最終日はダメでした。
ただ早く降りることしか考えてなかったのです。
せっかくのアルプスなのにこれはもったいない。
まだまだ修行が足りないな
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