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Yamareco

記録ID: 332655
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳 奥穂高岳【岳沢 重太郎新道 涸沢】 

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月12日(月)
 - 拍手
jurakusui その他1人
GPS
56:00
距離
26.5km
登り
2,135m
下り
2,117m

コースタイム

10日
10:45上高地→14:35岳沢小屋 天狗沢お花畑散策

11日
4:45岳沢小屋→7:25紀美子平7:40→8:12前穂高岳8:40→9:07紀美子平9:22→11:30奥穂高岳12:00→13:00穂高岳山荘13:15→15:30涸沢小屋15:45→17:30本谷橋17:35→18:20横尾18:30→19:15徳沢園

12日
7:30徳沢園→9:00上高地
天候 10日:曇り 晴れ
11日:晴れ
12日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あかんだな駐車場(1日500円)。8:45到着(阪神間より約4時間半)。

バス:あかんだな駐車場⇔上高地(往復2000円)
コース状況/
危険箇所等
【上高地〜岳沢小屋 天狗沢お花畑・コブ沢】
*危険箇所は特にありません。

*天狗沢にお花畑があります。第1が10分、第2が30分ほどです。第3もあります。また第1からコブ沢はすぐ。雪渓が残っています。なお、小屋によると雪渓は薄いので立ち入らないようにとのこと。

◎岳沢小屋:1泊2食=9000円。水無料。予約者は6人部屋の個室でした。とてもきれいで過ごしやすかったです。予約外は談話室にて寝袋泊り。ヘルメット貸出あり(返却は小屋にて)。

【岳沢小屋〜紀美子平(重太郎新道)〜前穂高岳〜奥穂高岳(吊尾根)】
*重太郎新道はクサリ・ハシゴが何ヶ所もあり通行は慎重に。急登ですのでなかなか疲れます。下り利用時は事故が多いようですのでいっそうの注意を。

*前穂高岳へは紀美子平でデポすると便利です。岩場ですので転倒転落、落石には注意を。なお、上り下り同ルートですので混雑時は時間がかかります。

*吊尾根は全般的に通行注意。岐阜県側に落ちないように。

【奥穂高岳〜穂高岳山荘〜ザイテングラート〜涸沢】
*穂高岳山荘手前にクサリ・ハシゴがあります。上り下りとも同ルートで、混雑時は行き違いにかなり時間がかかることがあります。

**ザイテングラートはスリップ注意!8月7日に死亡事故が発生したとのことです。涸沢までの途中に雪渓を横断しますがアイゼンは不要でした。

【涸沢〜横尾〜上高地】
*危険箇所は特にありません。本谷橋手前にやや急な下りがあります。

*涸沢の先に雪渓がありますがアイゼンなしでも大丈夫と思います。

◎徳沢園:1泊2食=9500円。水無料。お風呂有(シャンプー、ボディーソープあり)。とてもよかったです。ここは井上靖の氷壁の宿で、往時の靖の写真が飾ってありました。ほか高価な調度品が多数。
入山した10日。河童橋より。
2013年08月14日 20:45撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:45
入山した10日。河童橋より。
前穂高岳の登山口。
2013年08月14日 20:45撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:45
前穂高岳の登山口。
ノリウツギ。アジサイの仲間のようです。
2013年08月14日 20:45撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:45
ノリウツギ。アジサイの仲間のようです。
天然クーラー。奥の岩の中に万年雪がうっすらと。近づくほど冷気が増します。いい疲労回復です。
2013年08月14日 20:45撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:45
天然クーラー。奥の岩の中に万年雪がうっすらと。近づくほど冷気が増します。いい疲労回復です。
前穂高登山道にて。エンレイソウの仲間?
2013年08月14日 20:46撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:46
前穂高登山道にて。エンレイソウの仲間?
ホタルブクロ。
2013年08月14日 20:46撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:46
ホタルブクロ。
道はやがてガレ場に出ます。石の白さが遠目にも目立ち、おそらくここは河童橋から見えているのでは。
2013年08月14日 20:46撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:46
道はやがてガレ場に出ます。石の白さが遠目にも目立ち、おそらくここは河童橋から見えているのでは。
スジグロシロチョウ。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:43
スジグロシロチョウ。
サトキマダラヒカゲではなく、ヒメキマダラヒカゲ。
2013年08月14日 20:46撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:46
サトキマダラヒカゲではなく、ヒメキマダラヒカゲ。
こいのぼりが見えたら小屋はもうすぐそこ。視界に入っています。
2013年08月14日 20:46撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:46
こいのぼりが見えたら小屋はもうすぐそこ。視界に入っています。
まだ新しい岳沢小屋。
2013年08月14日 20:49撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
4
8/14 20:49
まだ新しい岳沢小屋。
一服して天狗沢のお花畑へ。時間があれば、天狗沢のコルまで縦走する人に会いたい。
2013年08月14日 20:46撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:46
一服して天狗沢のお花畑へ。時間があれば、天狗沢のコルまで縦走する人に会いたい。
10分ほどで第1お花畑に到着。
2013年08月14日 20:47撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:47
10分ほどで第1お花畑に到着。
お花畑には虫もいっぱい。
2013年08月14日 20:47撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:47
お花畑には虫もいっぱい。
ベニヒカゲだと思います。とってもたくさん飛んでいました。あとに出てくるクモマベニヒカゲより、前翅の紋がひょうたん型。
2013年08月14日 20:47撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:47
ベニヒカゲだと思います。とってもたくさん飛んでいました。あとに出てくるクモマベニヒカゲより、前翅の紋がひょうたん型。
お花。
2013年08月14日 20:47撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:47
お花。
第2お花畑に到着。
2013年08月14日 20:47撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:47
第2お花畑に到着。
お花。
2013年08月14日 20:47撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:47
お花。
お花。ぼちぼち名前を調べていけたらと思います。
2013年08月14日 20:48撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:48
お花。ぼちぼち名前を調べていけたらと思います。
クモマベニヒカゲのようです。ベニヒカゲより後翅の紋が大きくはっきりしているのが特徴とか。
2013年08月18日 11:50撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/18 11:50
クモマベニヒカゲのようです。ベニヒカゲより後翅の紋が大きくはっきりしているのが特徴とか。
こちらはベニヒカゲ。人間を恐がりません。むしろ何羽も寄りついてきました。

1匹は顔に止まり、ストローで頬をちょんちょんしてきました。初めてのことです。ストローの先が少し冷たかった。
2013年08月14日 20:48撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
4
8/14 20:48
こちらはベニヒカゲ。人間を恐がりません。むしろ何羽も寄りついてきました。

1匹は顔に止まり、ストローで頬をちょんちょんしてきました。初めてのことです。ストローの先が少し冷たかった。
ツマジロウラジャノメ。
2013年08月14日 20:48撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:48
ツマジロウラジャノメ。
お花畑はなかなかの広さ。そして天狗沢の上部はガスの中。
2013年08月14日 20:48撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
4
8/14 20:48
お花畑はなかなかの広さ。そして天狗沢の上部はガスの中。
前穂高と明神岳の間の稜線。奥にとがっているは岳沢槍とのこと。
2013年08月14日 20:48撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:48
前穂高と明神岳の間の稜線。奥にとがっているは岳沢槍とのこと。
コブ沢の雪渓。
2013年08月14日 20:48撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:48
コブ沢の雪渓。
夕食。ご飯、味噌汁はおかわりできました。
2013年08月14日 20:49撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:49
夕食。ご飯、味噌汁はおかわりできました。
明けて2日目。早立ち用のお弁当。
2013年08月14日 20:49撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:49
明けて2日目。早立ち用のお弁当。
向かって左に霞沢岳、右に焼岳を従える乗鞍岳。この3ショットは前穂頂上前続きます。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
3
8/14 20:43
向かって左に霞沢岳、右に焼岳を従える乗鞍岳。この3ショットは前穂頂上前続きます。
重太郎新道の特集でよく出てくるショット。最初のはしごです。
2013年08月14日 20:49撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
4
8/14 20:49
重太郎新道の特集でよく出てくるショット。最初のはしごです。
下りの利用は慎重に。けが人が多いそうです。
2013年08月14日 20:49撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:49
下りの利用は慎重に。けが人が多いそうです。
2番目の梯子。
2013年08月14日 20:50撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:50
2番目の梯子。
クサリもあります。手掛かり足がかりは多いです。頼りすぎずにしっかり3点確保を。
2013年08月14日 20:50撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:50
クサリもあります。手掛かり足がかりは多いです。頼りすぎずにしっかり3点確保を。
岳沢パノラマの上部より。
2013年08月14日 20:50撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
4
8/14 20:50
岳沢パノラマの上部より。
まだまだ登ります。さすがの急登っぷり!
2013年08月14日 20:50撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:50
まだまだ登ります。さすがの急登っぷり!
心が和むひとときをありがとう。
2013年08月14日 20:50撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:50
心が和むひとときをありがとう。
救助のヘリでしょうか?この後も何度か飛来していました。この日午後、北穂高で死亡事故が発生しました。
2013年08月14日 20:50撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:50
救助のヘリでしょうか?この後も何度か飛来していました。この日午後、北穂高で死亡事故が発生しました。
雷鳥広場に到着。ライチョウには出会えず。
2013年08月14日 20:50撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:50
雷鳥広場に到着。ライチョウには出会えず。
ウサギギク。小さくてもすぐ目に飛び込んできました。
2013年08月14日 20:51撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
3
8/14 20:51
ウサギギク。小さくてもすぐ目に飛び込んできました。
見た目はごついかもしれませんが、しっかり確保すれば登れます。が、きついのはきついです。
2013年08月14日 20:51撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:51
見た目はごついかもしれませんが、しっかり確保すれば登れます。が、きついのはきついです。
明神岳への稜線。いかついです。
2013年08月14日 20:51撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:51
明神岳への稜線。いかついです。
紀美子平まであと少し!
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:43
紀美子平まであと少し!
やっと到着〜たくさん休憩していました。
2013年08月14日 20:51撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:51
やっと到着〜たくさん休憩していました。
我々もデポしてGo!
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:43
我々もデポしてGo!
ちょうど、太陽が稜線を越える時間帯でした。まぶしい…
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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8/14 20:43
ちょうど、太陽が稜線を越える時間帯でした。まぶしい…
前穂高岳登頂! 頂上は快晴でした。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
3
8/14 20:43
前穂高岳登頂! 頂上は快晴でした。
一番に目が行くのは槍ヶ岳。よく目立ちます。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
3
8/14 20:43
一番に目が行くのは槍ヶ岳。よく目立ちます。
槍ヶ岳、右奥は後立山。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:43
槍ヶ岳、右奥は後立山。
常念山脈。中央が常念岳。
2013年08月14日 20:52撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:52
常念山脈。中央が常念岳。
奥穂から槍までの稜線。いつか歩いてみたい。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
4
8/14 20:43
奥穂から槍までの稜線。いつか歩いてみたい。
西穂への稜線。西穂はどれだ?見えているの?
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:43
西穂への稜線。西穂はどれだ?見えているの?
はるか遠くに白山。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:43
はるか遠くに白山。
乗鞍以下3ショットの後ろには御嶽山。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
3
8/14 20:43
乗鞍以下3ショットの後ろには御嶽山。
前穂高岳北尾根。ごつごつしい。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:43
前穂高岳北尾根。ごつごつしい。
幾重に続く山並みの最奥に南アルプス。富士山はちょうど雲が隠していました。
2013年08月14日 20:53撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:53
幾重に続く山並みの最奥に南アルプス。富士山はちょうど雲が隠していました。
次はあそこ、奥穂高岳。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:43
次はあそこ、奥穂高岳。
紀美子平に下りていざ奥穂へ。振り返ると前穂北尾根が威容を誇る。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:43
紀美子平に下りていざ奥穂へ。振り返ると前穂北尾根が威容を誇る。
吊尾根といってもトラバースが多いです。こんなふうにえっちらおっちら登るところもあります。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:43
吊尾根といってもトラバースが多いです。こんなふうにえっちらおっちら登るところもあります。
ふと見ると、南陵を攻めるパーティー発見。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:43
ふと見ると、南陵を攻めるパーティー発見。
確かクサリは1ヶ所だったような。
2013年08月14日 20:43撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:43
確かクサリは1ヶ所だったような。
南陵の頭より。ここまでくれば目と鼻の先。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:44
南陵の頭より。ここまでくれば目と鼻の先。
さっとガスが抜けて、ジャンダルムのお出まし。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
3
8/14 20:44
さっとガスが抜けて、ジャンダルムのお出まし。
奥穂高岳登頂! 北アルプスで一番高い所。

記念写真は順番待ちの列に並んで。
2013年08月14日 20:53撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
4
8/14 20:53
奥穂高岳登頂! 北アルプスで一番高い所。

記念写真は順番待ちの列に並んで。
振り返ってジャンダルム。迫力満点です。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
3
8/14 20:44
振り返ってジャンダルム。迫力満点です。
この時間、槍方面はガスに覆われていることが多かったです。少しの晴れ間に涸沢岳と北穂高岳。
2013年08月14日 20:53撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
3
8/14 20:53
この時間、槍方面はガスに覆われていることが多かったです。少しの晴れ間に涸沢岳と北穂高岳。
穂高岳山荘までは大渋滞。なかなか動かず山頂から1時間かかってしまいました。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:44
穂高岳山荘までは大渋滞。なかなか動かず山頂から1時間かかってしまいました。
待つ以外に出来ることは撮影くらい。穂高岳山荘を上から。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:44
待つ以外に出来ることは撮影くらい。穂高岳山荘を上から。
ザイテングラート。ここも行き違いで時間がかかります。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:44
ザイテングラート。ここも行き違いで時間がかかります。
8月7日、ここで死亡事故が発生しました。通行注意。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:44
8月7日、ここで死亡事故が発生しました。通行注意。
目が赤いですが徹夜明けのクマゼミではありません。コエゾゼミです。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:44
目が赤いですが徹夜明けのクマゼミではありません。コエゾゼミです。
お花と雪とテントの花。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:44
お花と雪とテントの花。
横尾へは一部で雪渓を通行します。
2013年08月14日 20:54撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:54
横尾へは一部で雪渓を通行します。
7月下旬より死亡事故が多発しています。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:44
7月下旬より死亡事故が多発しています。
氷壁の宿、徳沢園のディナー。大満足でした。
2013年08月14日 20:54撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
6
8/14 20:54
氷壁の宿、徳沢園のディナー。大満足でした。
明けて3日目、今日は早く家に帰るのみ。
2013年08月14日 20:55撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:55
明けて3日目、今日は早く家に帰るのみ。
絵葉書ではないですよ。
2013年08月14日 20:55撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
2
8/14 20:55
絵葉書ではないですよ。
コムラサキ。
2013年08月14日 20:55撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
1
8/14 20:55
コムラサキ。
美しすぎる水の流れ。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
4
8/14 20:44
美しすぎる水の流れ。
ありがとう、穂高。
2013年08月14日 20:44撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
5
8/14 20:44
ありがとう、穂高。

感想

最初は焼岳と西穂高岳のつもりで計画していましたが、2泊3日が可能になったので欲を出しました。天狗沢のお花畑で蝶、重太郎新道で岩登り、前穂と奥穂で絶景、涸沢で雪、徳沢園でディナー+お風呂でさっぱり。さらに、月曜は朝一で上高地を発ち夕方前に帰宅して翌日の仕事もばっちりと、より取り見取りの良いとこどり。なかなかいいじゃないか、うん。

とまあ、そんな目論見でいましたが、難所は長丁場の2日目。一気に登って一気に下る。CTで約11時間。休憩・食事と景色で13時間くらいと踏んでいたのですが、見事に外れてしまい、えらい堪えてしまいました。理由は第一に脚力不足。奥穂までで足がだいぶ疲れてしまい、穂高岳山荘から涸沢までがCTの倍近く。ザイテンを抜けてからが長く、大休憩を挟まざるを得なくなる次第。想定を遥かに上回る遅れでした。第二に渋滞。これほどまでかかるとは…。でも、繁忙期に行ったのですから当然です。甘かった。最後に景色を楽しみすぎました。晴れの日はこれがあります。本当にすごかった。で、つい見とれて長居してしまいました。もっと見たいなら、もっと余裕のあるスケジュールにせよということです。当たり前の事ですね。反省。良いとこどりなりに優先順位をつけましょう、とも言えるかもしれません。

そんなふうに天国と地獄の2日目でしたが、前穂と奥穂で見た絶景は、今でも目に焼き付いています。これはきっと、人生でベスト3に入る山行になることでしょう。山の天気は外れが多いのにどうしたことでしょう、今年の山運を使い果たした!?と、いぶかしがるやら嬉しいやら。仮に運の貯金が底をついたとしても、それでもおつりが返ってくるくらいの山になるはずだと思っています。穂高はとってもいい山でした。

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コメント

盟主・・・
jurakusuiさん、こんばんわ

いや〜、凄いですね
岳沢から、穂高岳山荘、涸沢すっ飛ばして一気に徳澤園まで
まさに、健脚恐るべし
さすがに本谷橋を過ぎる頃からはヘトヘトやったでしょう
盟主・奥穂には、もう20年程ご無沙汰しています
もう一度登っておきたいと思いますが、なかなか踏ん切れなくて・・
2013/8/18 21:57
盟主の風格でした
pokopenさん、こんばんは

「全ては徳沢園のお風呂のため」をスローガンに歩き続けました〜 (横尾は石けん類NGなので)。さすがにくたくたで、すでにザイテンからなかなか進まない感じでした…覚悟のうえとはいえだいぶ無理をしたと思います

20年前と変わらずに、きっと山はそのままだと思います 良いチャンスが巡ってくるといいですね そのときは絶景が見られることをお祈りしています
2013/8/19 22:51
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