【道東 名山探訪】 羅臼岳
- GPS
- 06:47
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:45
天候 | 快晴 無風、山上は微風で穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
・ホテル地の涯前駐車場を利用 無料 仮設トイレ?あり ・ホテル客用と登山者用との区別がよく分からなかった ・ホテルのお客さんではないので、なるべく離れた隅っこに駐車 前夜20:00頃到着時、たまたま1台分いい場所が空いていた ・下山時は、駐車場手前に路肩駐車の列が短めに ◆アクセス ・ウトロの町から知床峠・羅臼方面へ少々 知床五胡方面への道に入る 下り坂が終わると岩尾別温泉 ホテル地の涯の案内看板に従い右への分かれ道に入る 道は全面舗装で、走りやすい |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全般 ・極上整備道 ◆羅臼平-山頂 ・上部が急な岩稜滞 ミスによる滑落に気をつけたい |
その他周辺情報 | ●下山後の温泉(下山直後ではありませんが) ・斜里温泉 湯元館を利用 400円だったかな http://yumotokan.info/onsen/higaeri.html |
写真
感想
2日前の幌尻岳下山後、すぐに東へ移動して本当は翌日(昨日)は斜里岳に行きたかった。
幌尻下山直後は、憧れ名山での日帰りロングハイク成功に脳が興奮。
こんな時は疲れを感じないが、実際は疲れていないはずがない。
チロロ林道から274号線に戻り、東へ。
日勝峠を越えて清水町から十勝平野に入ると、果てしない直線の国道。
徐々に疲労と眠気を感じ始めた。
斜里って、もう知床の入口だ。
満身創痍の身には遠い・・・
そんな頃に、帯広の手前の芽室町に入る。
夕食、温泉、買い物など済ますと、気分はもうすっかりまったりモード。
テキパキと動けず、時刻はもう21時前だった。
再び、斜里岳目指して走り出してしばらく。
今度は、車の車線逸脱アラームが頻繁に鳴るように。
居眠り運転だ。
もういかん、限界だ。
ちょうど足寄の町にさしかかる所だった。
以前も車中泊したことがある、きれいな道の駅がある。
ここで1時間だけ仮眠しよう。
次に目が覚めたのは、5時間後。
明るくなってからのことだった・・・
やっちまったなー。
でも、身体がそういう状態だったんだ。
今から向かって遅めのハイク開始も考えたが、急いで事故など起こしたら、元も子もない。
ここはもう割り切って。移動日ということにしよう。
久々の道東、ドライブも楽しめばいい。
日本一寒い町、陸別を過ぎ、北見へ。
時間はたっぷりある。
美幌峠から屈斜路湖や摩周湖など、久々ゴールデンコースをたどってみた。
その後は、小清水、清里、斜里とオホーツクの町をぶらりぶらり。
この辺は若かりし頃に、ユースホステルを使ってよく訪れたエリア。
懐かしい。
あの頃の旅人たちや、引退された宿のオヤジさんたちはどうしてるかな。
山の方は斜里岳ではなく、先に羅臼岳へ行くことにして、夕刻、知床半島へ入る。
最後の町ウトロを過ぎたら、地の涯へ。
そういう名前の立派なホテル前が登山口です(笑)。
20時着で、睡眠時間は7時間とたっぷりとれた。
夜が明けたら、出発。
こちらも初の名山。
素晴らしかった・・・
※2日前7/22 幌尻岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3389078.html
※翌日7/25 斜里岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3389100.html
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