ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 503881
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳(小池新道ピストン)

2014年09月02日(火) 〜 2014年09月03日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
38:01
距離
47.8km
登り
3,493m
下り
3,483m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:35
休憩
1:13
合計
9:48
4:21
21
スタート地点
5:30
5:30
20
5:50
5:50
16
6:06
6:07
38
6:45
6:49
11
7:00
7:06
37
7:43
7:43
39
8:22
8:40
42
9:22
9:28
15
9:43
9:51
13
10:04
10:05
33
10:38
10:52
27
11:19
11:19
94
12:53
12:53
20
13:13
13:28
8
13:36
13:36
33
14:09
2日目
山行
11:47
休憩
1:21
合計
13:08
5:15
55
6:10
6:21
24
6:45
6:48
15
7:03
7:03
29
7:32
7:32
33
8:05
8:35
28
9:03
9:03
25
9:28
9:29
8
9:37
9:42
46
10:28
10:28
30
10:58
11:15
36
11:51
11:51
67
12:58
12:58
17
13:15
13:16
30
13:46
13:48
11
13:59
13:59
10
14:09
14:12
30
14:42
14:42
42
15:24
15:25
33
15:58
15:58
13
16:11
16:17
38
16:55
16:55
15
17:10
17:11
16
17:27
17:27
45
18:12
18:12
11
18:23
ゴール地点
天候 9/2 快晴 双六岳だけはガス
9/3 AM11:00頃まで 快晴、その後、ガス、時々小雨
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉 登山者用無料駐車場 平日 夕方で7割程度駐車
www.hida.jp/kita_alp/sinhotaka_p_map.pdf
コース状況/
危険箇所等
とっても整備された登山道です。
各箇所の分岐には、行先を示す道標が立っていますし、
大きな岩には、手書きの行先案内岩があります。
多少、水晶岳の山頂直下は階段、ロープが有りますが、
問題ありません。

ただし、稜線は晴れていてもとっても風が強く寒かったです。
その他周辺情報 ひがくの湯
 ・源泉掛け流し  700円
 ・飛騨牛A5 ランク入りカレー 1000円
 ・飛騨A5ランク 焼肉定食(ご飯 大盛り)2350円
ひがくの湯で 飛騨牛入りカレーで夕食
2014年09月01日 17:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
9/1 17:19
ひがくの湯で 飛騨牛入りカレーで夕食
明朝まで、雨でしたが、気が付くと満点の星空。
長い1日が始まります
2014年09月02日 04:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 4:30
明朝まで、雨でしたが、気が付くと満点の星空。
長い1日が始まります
登山届を出して出発。
熊よけ用グッズを忘れずに装着。
2014年09月02日 04:51撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 4:51
登山届を出して出発。
熊よけ用グッズを忘れずに装着。
ここまでの間に熊と思しき ふん が2か所。
新穂高登山指導センターには数人の登山者がいましたが、
みなさん右俣方面へ?
左俣へは、私が一番手。
怖かったです。
2014年09月02日 05:24撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/2 5:24
ここまでの間に熊と思しき ふん が2か所。
新穂高登山指導センターには数人の登山者がいましたが、
みなさん右俣方面へ?
左俣へは、私が一番手。
怖かったです。
笠新道分岐に到着。
ここで、昨日、わさび平小屋に宿泊した一行6名にお会いしました。
笠へいくそうです。
2014年09月02日 05:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 5:35
笠新道分岐に到着。
ここで、昨日、わさび平小屋に宿泊した一行6名にお会いしました。
笠へいくそうです。
9月になると、ちょっと寂しいわさび平小屋。
2014年09月02日 05:47撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 5:47
9月になると、ちょっと寂しいわさび平小屋。
小池新道入口に到着。
2014年09月02日 06:07撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 6:07
小池新道入口に到着。
さぁ〜、行ってみましょう。
まだ、穂高に邪魔され太陽は見えません。
2014年09月02日 06:10撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/2 6:10
さぁ〜、行ってみましょう。
まだ、穂高に邪魔され太陽は見えません。
花、実?
目玉おやじが....。
2014年09月02日 06:11撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 6:11
花、実?
目玉おやじが....。
後ろを振り向くと焼岳
2014年09月02日 06:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 6:21
後ろを振り向くと焼岳
独標辺り?
2014年09月02日 06:34撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 6:34
独標辺り?
西穂から奥穂へ向かう稜線。
逆光なので真っ黒ですが、いい感じです。
2014年09月02日 06:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 6:35
西穂から奥穂へ向かう稜線。
逆光なので真っ黒ですが、いい感じです。
6時40分を回ってやっと太陽が顔を出してくれました。
2014年09月02日 06:47撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 6:47
6時40分を回ってやっと太陽が顔を出してくれました。
秩父沢も明るく、休憩しても寒くありません。
2014年09月02日 06:48撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 6:48
秩父沢も明るく、休憩しても寒くありません。
大分、標高を上げてきました。
焼岳の後ろには乗鞍も見えてきました。
2014年09月02日 07:11撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/2 7:11
大分、標高を上げてきました。
焼岳の後ろには乗鞍も見えてきました。
鏡平に到着。
逆さ槍が見えます。
ちょっと、木が邪魔なんですが。
2014年09月02日 08:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6
9/2 8:18
鏡平に到着。
逆さ槍が見えます。
ちょっと、木が邪魔なんですが。
太陽と槍と大キレット、
実際は逆さ大キレットも湖面に写っているんですが、
写真ではいま一つ分かりません。
2014年09月02日 08:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/2 8:18
太陽と槍と大キレット、
実際は逆さ大キレットも湖面に写っているんですが、
写真ではいま一つ分かりません。
逆さ奥穂はバッチリ。

見えますね!!
2014年09月02日 08:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
9/2 8:20
逆さ奥穂はバッチリ。

見えますね!!
かき氷。
9月でも十分美味しくいただけました。
2014年09月02日 08:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 8:25
かき氷。
9月でも十分美味しくいただけました。
ソロの方に撮ってもらいました。
青空が綺麗です。
気温を丁度かな?
2014年09月02日 08:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 8:30
ソロの方に撮ってもらいました。
青空が綺麗です。
気温を丁度かな?
こちらから見る槍は逆光なんでね。
でも、西鎌尾根がはっきり分かります。
2014年09月02日 08:41撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 8:41
こちらから見る槍は逆光なんでね。
でも、西鎌尾根がはっきり分かります。
弓折乗越に到着。
先月歩いた、大喰岳、中岳、南岳が確認できます。
2014年09月02日 09:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
9/2 9:25
弓折乗越に到着。
先月歩いた、大喰岳、中岳、南岳が確認できます。
さぁ〜、双六へ向かいましょう。
2014年09月02日 09:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 9:26
さぁ〜、双六へ向かいましょう。
弓折乗越から笠方面。
2014年09月02日 09:31撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/2 9:31
弓折乗越から笠方面。
もしかして、鷲羽?
2014年09月02日 09:33撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/2 9:33
もしかして、鷲羽?
あれが双六?
2014年09月02日 09:33撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/2 9:33
あれが双六?
槍と北鎌尾根、手前は西鎌尾根。
ここは分かります。
2014年09月02日 09:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/2 9:36
槍と北鎌尾根、手前は西鎌尾根。
ここは分かります。
とうとう見えました、
「北アルプス 槍・穂高 No.7」で確認しました。
あれが鷲羽岳、奥の黒い山が水晶岳です。
2014年09月02日 09:40撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/2 9:40
とうとう見えました、
「北アルプス 槍・穂高 No.7」で確認しました。
あれが鷲羽岳、奥の黒い山が水晶岳です。
9月になると、花もちらほら程度。
2014年09月02日 09:40撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 9:40
9月になると、花もちらほら程度。
2014年09月02日 09:40撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 9:40
見てください。

この絶景。

もう、今回の山行は9割方、達したような気分。
2014年09月02日 09:41撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
9/2 9:41
見てください。

この絶景。

もう、今回の山行は9割方、達したような気分。
既に30分程、絶景を見入っている方に撮ってもらいました。
日差しは強いです。
2014年09月02日 09:46撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
9/2 9:46
既に30分程、絶景を見入っている方に撮ってもらいました。
日差しは強いです。
花はもう終わり。
これからは草紅葉かな?
2014年09月02日 09:50撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 9:50
花はもう終わり。
これからは草紅葉かな?
遠くに見えます。
双六小屋が、 確認できました。
2014年09月02日 09:59撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/2 9:59
遠くに見えます。
双六小屋が、 確認できました。
どうでしょう。
鷲羽がかっこいい。
2014年09月02日 09:59撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
7
9/2 9:59
どうでしょう。
鷲羽がかっこいい。
同じような写真...。
2014年09月02日 10:15撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5
9/2 10:15
同じような写真...。
今日の宿泊地、三俣山荘も確認できます。
2014年09月02日 10:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 10:36
今日の宿泊地、三俣山荘も確認できます。
朝、おにぎり2個を食べて出発したので、早い昼食。
でも、このラーメンが仇に.....。
2014年09月02日 10:46撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/2 10:46
朝、おにぎり2個を食べて出発したので、早い昼食。
でも、このラーメンが仇に.....。
ラーメンを食べ終わるとと双六岳方面がガスに覆われてしまいました。
2014年09月02日 11:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 11:19
ラーメンを食べ終わるとと双六岳方面がガスに覆われてしまいました。
巻道分岐まで来ましたが、ガスは取れません。
明日に期待しましょうということで巻道に進みます。
2014年09月02日 11:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 11:19
巻道分岐まで来ましたが、ガスは取れません。
明日に期待しましょうということで巻道に進みます。
巻道はガスの下なので景色は良いのですが、
暑いです。
2014年09月02日 11:32撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 11:32
巻道はガスの下なので景色は良いのですが、
暑いです。
また、お花が
2014年09月02日 11:54撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/2 11:54
また、お花が
槍も顔を出してくれています。
2014年09月02日 12:00撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/2 12:00
槍も顔を出してくれています。
巻道が正解だったかな
2014年09月02日 12:04撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 12:04
巻道が正解だったかな
双六方面はまだ、ガスの中。
2014年09月02日 12:13撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 12:13
双六方面はまだ、ガスの中。
三俣蓮華はガスが取れています。
2014年09月02日 12:22撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 12:22
三俣蓮華はガスが取れています。
三俣峠に到着。
ここでお話したソロの女性。
「時間があれば高天原温泉へ行くべきです。」
と何度も仰っていました。
2014年09月02日 12:53撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 12:53
三俣峠に到着。
ここでお話したソロの女性。
「時間があれば高天原温泉へ行くべきです。」
と何度も仰っていました。
三俣蓮華岳 山頂から双六方面、
あそこだけがガスに覆われています。
2014年09月02日 13:10撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 13:10
三俣蓮華岳 山頂から双六方面、
あそこだけがガスに覆われています。
山頂の碑と鷲羽
2014年09月02日 13:24撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/2 13:24
山頂の碑と鷲羽
今日のお宿、三俣山荘に到着。
2014年09月02日 14:09撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/2 14:09
今日のお宿、三俣山荘に到着。
夕飯は日本ジカのシチュー。
「シビエシチュー」
1回食べてみたらいかがでしょう。

美味しかったです。
2014年09月02日 16:59撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
9/2 16:59
夕飯は日本ジカのシチュー。
「シビエシチュー」
1回食べてみたらいかがでしょう。

美味しかったです。
翌日、朝です。
槍から北鎌尾根が見えます。
今日の天気は午前中までとの事。

本当?
2014年09月03日 05:16撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/3 5:16
翌日、朝です。
槍から北鎌尾根が見えます。
今日の天気は午前中までとの事。

本当?
モルゲンロートではありませんが。良い感じです。
2014年09月03日 05:29撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/3 5:29
モルゲンロートではありませんが。良い感じです。
三俣蓮華から双六は、少しだけモルゲンロート。
帰りは双六からの槍が見えるのかな?
期待。
2014年09月03日 05:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
9/3 5:30
三俣蓮華から双六は、少しだけモルゲンロート。
帰りは双六からの槍が見えるのかな?
期待。
鷲羽 山頂に向かう途中の槍
2014年09月03日 05:41撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 5:41
鷲羽 山頂に向かう途中の槍
鷲羽 山頂に向かう途中の三俣蓮華〜双六
2014年09月03日 05:41撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 5:41
鷲羽 山頂に向かう途中の三俣蓮華〜双六
鷲羽 山頂に向かう途中の黒部五郎岳
2014年09月03日 05:41撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 5:41
鷲羽 山頂に向かう途中の黒部五郎岳
遠くに昨晩お世話になった三俣山荘が見えます。
なんか、この景色、数年前に放映したサマーレスキューを思い出します。
2014年09月03日 05:57撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 5:57
遠くに昨晩お世話になった三俣山荘が見えます。
なんか、この景色、数年前に放映したサマーレスキューを思い出します。
鷲羽池と槍と北鎌尾根
2014年09月03日 06:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/3 6:08
鷲羽池と槍と北鎌尾根
燕方面?
その奥は雲海です。
2014年09月03日 06:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/3 6:08
燕方面?
その奥は雲海です。
鷲羽山頂です。

止まると寒いです。
2014年09月03日 06:13撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
11
9/3 6:13
鷲羽山頂です。

止まると寒いです。
水晶へ向かう稜線。
手前は、ワリモ岳。
奥が水晶岳です。
2014年09月03日 06:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/3 6:25
水晶へ向かう稜線。
手前は、ワリモ岳。
奥が水晶岳です。
ちょっと、秋っぽい花
2014年09月03日 06:40撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/3 6:40
ちょっと、秋っぽい花
威風堂々な感じの薬師岳
2014年09月03日 06:50撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 6:50
威風堂々な感じの薬師岳
水晶岳はやっぱり、周りの山に比べ黒いです。
2014年09月03日 06:55撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/3 6:55
水晶岳はやっぱり、周りの山に比べ黒いです。
水晶岳と薬師岳。
山肌の違いが分かります。
2014年09月03日 06:59撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 6:59
水晶岳と薬師岳。
山肌の違いが分かります。
槍がガスに包まれそうです。
2014年09月03日 07:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/3 7:21
槍がガスに包まれそうです。
黒部湖も確認。
遠くには白馬岳も確認できます。
2014年09月03日 07:33撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/3 7:33
黒部湖も確認。
遠くには白馬岳も確認できます。
雲ノ平方面。
昨晩、色々な方と話しました、みなさん、三俣山荘からの雲ノ平へ向かう人が多かったです。
2014年09月03日 07:38撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/3 7:38
雲ノ平方面。
昨晩、色々な方と話しました、みなさん、三俣山荘からの雲ノ平へ向かう人が多かったです。
水晶岳が間近に迫ってきました。
2014年09月03日 07:39撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
9/3 7:39
水晶岳が間近に迫ってきました。
水晶の後ろは赤牛岳とのことです。
山肌が赤っぽい感じです。
2014年09月03日 07:40撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
9/3 7:40
水晶の後ろは赤牛岳とのことです。
山肌が赤っぽい感じです。
水晶岳 山頂直下の梯子。
可愛いものですね。
2014年09月03日 07:51撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 7:51
水晶岳 山頂直下の梯子。
可愛いものですね。
水晶の原石。
撮って良いが、採ってはいけません
とのことです。
2014年09月03日 08:00撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 8:00
水晶の原石。
撮って良いが、採ってはいけません
とのことです。
水晶岳 山頂に到着。
独占状態。
2014年09月03日 08:06撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
8
9/3 8:06
水晶岳 山頂に到着。
独占状態。
水晶岳は 双耳峰、
標高2977.7mの低い頂にも立ってみました。
こちらには3等三角点がありました。

タッチ!!
2014年09月03日 08:17撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
9/3 8:17
水晶岳は 双耳峰、
標高2977.7mの低い頂にも立ってみました。
こちらには3等三角点がありました。

タッチ!!
水晶池?
鷲羽に比べ、水晶の山肌に似て黒いです。
2014年09月03日 08:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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水晶池?
鷲羽に比べ、水晶の山肌に似て黒いです。
いきなり岩苔乗越です。
風雪を耐えたような道標に拍手。

後ろは薬師岳です。
2014年09月03日 09:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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いきなり岩苔乗越です。
風雪を耐えたような道標に拍手。

後ろは薬師岳です。
黒部川 源流 最初の一滴です。
2014年09月03日 09:46撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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黒部川 源流 最初の一滴です。
苔も活き活き。

でも、今朝見た熊が頭から離れません。
2014年09月03日 10:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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苔も活き活き。

でも、今朝見た熊が頭から離れません。
黒部川水源地標
既に川になっていました。
2014年09月03日 10:31撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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黒部川水源地標
既に川になっていました。
三俣山荘に11時に到着。
昨晩食べた「シビエシチュー」の仕込みが始まっています。

いい匂い!!
2014年09月03日 11:04撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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三俣山荘に11時に到着。
昨晩食べた「シビエシチュー」の仕込みが始まっています。

いい匂い!!
双六の稜線は、またまたガスの中。
諦めました、稜線と槍は次回へと。
2014年09月03日 11:59撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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双六の稜線は、またまたガスの中。
諦めました、稜線と槍は次回へと。
秋が始まっています。
2014年09月03日 15:52撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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秋が始まっています。
疲れた。
2日間で約50km
今日一日で30km、標高差2000mはきつかった。
2014年09月03日 18:04撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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疲れた。
2日間で約50km
今日一日で30km、標高差2000mはきつかった。
山小屋代が浮いたので飛騨牛 焼肉定食
ご飯、大盛りで2350円。

美味しかった。
2014年09月03日 19:13撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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山小屋代が浮いたので飛騨牛 焼肉定食
ご飯、大盛りで2350円。

美味しかった。
河童の手ぬぐいにすると決めていたのですが、
「黒部の山賊」を買ってしましました。
数か月前にインターネットでワンクリックして購入した
本とは違います。

自己満足ですが。

でも、同じ本が2冊になってしまった。
1冊は「定本 黒部の山賊」だし。
2014年09月04日 06:32撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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河童の手ぬぐいにすると決めていたのですが、
「黒部の山賊」を買ってしましました。
数か月前にインターネットでワンクリックして購入した
本とは違います。

自己満足ですが。

でも、同じ本が2冊になってしまった。
1冊は「定本 黒部の山賊」だし。

感想

 仕事の都合でちょっと遅めの夏休み。
 天気予報とにらめっこしながら、昨年から行こう行こうと思って
 いた水晶岳にやっといけました。

 当初は2日(火)から4日(木)の2泊3日の予定でしましたが、4日の天気予報が
 下り坂。雨の中、濡れた岩の小池新道を1000mも下るのは厳しと思い
 1日短縮して1泊2日のちょっとハードな山行になってしましました。

 初日は快晴。
 小池新道の登りは、左手には西穂から奥穂へ続く稜線、
 後方は、焼岳、乗鞍がくっきり見え、標高差1000mも難なくクリア。

 鏡平山荘に着くと、鏡池に写る逆さ槍、逆さ大キレットが出迎え。

 また、鏡平山荘で注文した氷が綿菓子のようにふわふわ感なレモン味のかき氷、
 穂高連峰を眺めながら贅沢な時間を過ごさせてもらいました。

 鏡平から双六小屋は穂高連峰、笠を見ながらの稜線歩き、
 ちっちゃな双六小屋が確認できた時は、後ろには名前の通り、鷲が羽ばたいているような鷲羽岳、その後ろには黒い水晶岳が見え大感動。

 双六小屋でちょっと早い昼食のラーメンを食べていると、あんなに晴れていた双六岳方面がガスの中。おまけに槍もガスで見え隠れ状態。

 残念ですが、双六岳に登り、山頂に向かう稜線上に見える槍はあきらめ(明日に期待)巻道を使い三俣峠へ向かいました。

 −− 結局 翌日もガスで見えずじまいでした。 残念 −− 

 三俣峠へ着いた時は、双六方面のガスは残っていましたが三俣蓮華岳の山頂はくっきり見えたので山頂を目指しました。
 山頂からは黒部五郎岳、雲の平、薬師岳、鷲羽岳、水晶岳が一望でき、またまた大感動。

 翌日は、4日の天気が下り坂に向かうとの天気予報から、雨の下りが超苦手な私としては、雨の中の小池新道を下るのに比べたら、距離、時間は長くなりますが、今日中に新穂高温泉まで下ろうと決意。
 このため、鷲羽岳は三俣山荘に宿泊した登山者の2番手で登頂。
 一番に登頂した方と写真を取り合い、水晶岳に向かいました。

 そうそう、三俣山荘から鷲羽岳に向かう左手のハイマツの中に動く黒い塊。
 そうです、初めて熊を見ました。写真を撮ろうにも慌てて、カメラがザックから
 取れず、結局熊は、ハイマツの中に潜っていなくなってしまいました。

 ワリモ岳を過ぎ、水晶岳へと向かう稜線は、晴れているのにとっても寒かったです。
 歩いていれば良いのですが、止まると直ぐに体が冷えてきてしまいます。

 でも水晶岳からは、北アルプスの全ての山々が見えると思うほど、多くの山々が見えました。
 
 水晶岳を後にして、時間短縮のため岩苔乗越から三俣山荘間をショートカットする
 黒部川源流を辿る道は、人が少なく、先ほど見た熊が何時出てくるのか不安に思いながら、鈴を常い鳴らしながら歩きました。
 黒部川の最初の一滴を見に来られた老夫婦にお会いした時はどんなに安心したか
 緊張の糸が切れ、数度、濡れた岩にこけ、尻もちをついてしましました。
 こうしてレコを書いている最中も左のお尻が痛いです。

 黒部川水源地標を確認し三俣山荘に戻ったら雲行きが怪しく、一切周りの山が見えなくなってしました。
 
 後はひたすら、新穂高温泉に向かい17Km弱を歩き通しました。
 結局、帰宅後GPSのログを確認すると2日目は、30km近い道のりを歩いたことが分かりました。
 どおりで左股林道の中途半端な舗装路が足の裏に堪え、何度、靴を脱ごうかと思ったのかうなづけました。

 大変疲れた山行でしたが、思う存分、北アルプスのど真ん中を満喫できた2日
 間でした。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
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コメント

三俣峠付近でお会いしました
こんにちは 。三俣峠付近でお会いした者です。鷲羽岳とザックのストラップにデジカメを固定するギアの話しをさせて頂きました。
僕もそのうちに水晶岳に行きたいと思います。
あの後新穂高まで下山されたんですね。
2014/9/4 21:39
Re: 三俣峠付近でお会いしました
fukasiさん、おはようございます。
ヤマレコユーザ、兼同郷なんですね。
fukasiさんと三俣峠でお話をした時は、新穂高まで降りるか、鏡平で宿泊するか迷っていました。
 ・難儀差 > (翌日の雨での小池新道下り - 残体力)
 ・鏡平までにfukasiさんに追い抜かれないこと
を指針に、鏡平まで降りてきました。

そして、体力的には大丈夫、明るいうちに左俣林道まで到着できることを確信し、新穂高まで降りました。

わさび平辺りからfukasiさんが追い抜かないので、少々心配していました。

おまけに当日、鷲羽岳へ向かう道中 脇のハイマツの中で熊を見たのと、左俣林道に熊の
糞があったのが気になり、新穂高に到着するまで鈴を鳴らしたり、ヘッデンをむやみに点けたりと大変でした。

ネット上では、鷲羽岳日帰りピストン、水晶岳日帰りピストンをする猛者は知っていましたが、猛者の一人にお会いでき、今回の山行の良い思い出になりました。
2014/9/5 7:24
Re[2]: 三俣峠付近でお会いしました
haya634さん、返信ありがとうございます。僕の帰路まで心配していただいたようで・・w
とにかく疲れないように、淡々と進んでいました。30分ほどの差だったようですね。
またどこかでお会いできることを、楽しみにしています。
2014/9/6 10:19
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