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Yamareco

記録ID: 515907
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

南岳から奥穂高岳へ大キレット越え

2014年09月21日(日) 〜 2014年09月22日(月)
 - 拍手
nopposun その他1人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
37:37
距離
31.8km
登り
3,279m
下り
3,271m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:26
休憩
2:11
合計
10:37
5:32
31
スタート地点
6:19
6:20
32
6:52
7:05
37
7:42
7:42
74
8:56
9:16
5
9:21
9:21
54
10:15
10:50
145
槍平小屋
13:15
13:22
102
15:04
15:33
3
15:36
16:02
7
16:09
2日目
山行
9:48
休憩
3:11
合計
12:59
6:10
84
7:34
7:47
73
9:00
10:14
93
11:47
12:04
11
12:15
12:18
36
12:54
13:05
28
13:33
14:00
117
15:57
16:20
6
16:26
16:30
46
17:16
17:30
33
18:03
18:07
26
18:33
18:34
16
18:50
18:50
19
19:09
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高センターに無料駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
【新穂高〜槍平小屋】危険箇所はありません。
【槍平小屋〜南岳小屋】急坂です。またガレ場では、落石注意。
【南岳小屋〜北穂高岳】大キレットで危険箇所だらけです。慎重に歩きましょう。
【北穂高岳〜涸沢岳】ここも危険箇所だらけです。特に涸沢岳の登りは注意です。落石注意。
【涸沢岳〜奥穂高岳】危険箇所はありません。
【奥穂高岳〜白出沢出合】危険箇所はありません。
【白出沢出合〜新穂高】危険箇所はありません。
その他周辺情報 ひがくの湯は、750円です。おすすめです。
予約できる山小屋
槍平小屋
笠ケ岳に朝日が。綺麗。
2014年09月21日 05:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 5:49
笠ケ岳に朝日が。綺麗。
白出沢の橋。ここから登山道です。
2014年09月21日 07:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 7:57
白出沢の橋。ここから登山道です。
北穂高岳あたりから太陽が出てきました。
2014年09月21日 07:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:57
北穂高岳あたりから太陽が出てきました。
歩きやすい登山道。
2014年09月21日 08:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 8:01
歩きやすい登山道。
滝谷の橋。水量は少ない。
2014年09月21日 09:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 9:07
滝谷の橋。水量は少ない。
南沢。おおきな沢です。
2014年09月21日 09:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 9:37
南沢。おおきな沢です。
南沢を渡河します。水はほとんど流れていません。
2014年09月21日 09:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 9:54
南沢を渡河します。水はほとんど流れていません。
木道が出てくると、
2014年09月21日 10:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:09
木道が出てくると、
綺麗な沢水が出てきて、
2014年09月21日 10:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 10:14
綺麗な沢水が出てきて、
槍平小屋に到着です。今年2回目。
2014年09月21日 10:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 10:18
槍平小屋に到着です。今年2回目。
今日は、南岳(南岳新道)に向かいます。
2014年09月21日 10:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 10:19
今日は、南岳(南岳新道)に向かいます。
気持ちのよい林を歩きます。
2014年09月21日 11:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 11:00
気持ちのよい林を歩きます。
また、南沢を横切ります。
2014年09月21日 11:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 11:14
また、南沢を横切ります。
ここから対岸に取り付きます。
2014年09月21日 11:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 11:16
ここから対岸に取り付きます。
このようなハシゴが全般についています。
2014年09月21日 11:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 11:33
このようなハシゴが全般についています。
急坂ですが、紅葉も始まりかけで綺麗。
2014年09月21日 11:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 11:48
急坂ですが、紅葉も始まりかけで綺麗。
このような箇所もあり、落石注意
2014年09月21日 11:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 11:57
このような箇所もあり、落石注意
救急箱です。お世話にならずにすみました。
2014年09月21日 13:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 13:18
救急箱です。お世話にならずにすみました。
まだまだ急坂が続きます。
2014年09月21日 13:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 13:19
まだまだ急坂が続きます。
槍方面をみると鷲羽岳と水晶岳かな?
2014年09月21日 13:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 13:31
槍方面をみると鷲羽岳と水晶岳かな?
急坂の岩を登ると、
2014年09月21日 13:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 13:37
急坂の岩を登ると、
こんな看板が。本当にむちゃむちゃ急な坂でした。(汗)
2014年09月21日 13:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 13:38
こんな看板が。本当にむちゃむちゃ急な坂でした。(汗)
南岳が大きく見えます。
2014年09月21日 13:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/21 13:45
南岳が大きく見えます。
明日歩く、穂高連峰も綺麗。
2014年09月21日 13:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/21 13:52
明日歩く、穂高連峰も綺麗。
南岳に急ぎます。
2014年09月21日 13:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 13:59
南岳に急ぎます。
するといったん沢に下ります?
2014年09月21日 14:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 14:01
するといったん沢に下ります?
この沢を登るの?(絶句)
2014年09月21日 14:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 14:01
この沢を登るの?(絶句)
あと、40分かぁ。
2014年09月21日 14:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 14:08
あと、40分かぁ。
結構急な坂です。
2014年09月21日 14:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 14:19
結構急な坂です。
大喰岳がよく見える。
2014年09月21日 14:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 14:26
大喰岳がよく見える。
こんな、丸木橋を渡れば、南岳小屋はすぐ。
2014年09月21日 14:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 14:33
こんな、丸木橋を渡れば、南岳小屋はすぐ。
大キレットと穂高岳連峰
2014年09月21日 14:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/21 14:45
大キレットと穂高岳連峰
反対には、槍ヶ岳も顔を出しました。
2014年09月21日 15:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 15:01
反対には、槍ヶ岳も顔を出しました。
今日の宿に到着です。疲れたー。
2014年09月21日 15:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 15:07
今日の宿に到着です。疲れたー。
南岳登頂。山頂からは360度のパノラマです。
2014年09月21日 15:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 15:45
南岳登頂。山頂からは360度のパノラマです。
常念岳が良く見える。
2014年09月21日 15:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 15:41
常念岳が良く見える。
大喰岳、槍ヶ岳
2014年09月21日 15:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 15:46
大喰岳、槍ヶ岳
穂高連峰
2014年09月21日 16:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:03
穂高連峰
夕食
2014年09月21日 18:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 18:04
夕食
朝、テントの皆さんが準備中
2014年09月22日 04:53撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 4:53
朝、テントの皆さんが準備中
早発ちなので、弁当。
2014年09月22日 05:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 5:12
早発ちなので、弁当。
常念岳方向から太陽が。
2014年09月22日 05:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 5:50
常念岳方向から太陽が。
槍に朝日が当たり始める。
2014年09月22日 05:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/22 5:51
槍に朝日が当たり始める。
北穂も赤く。
2014年09月22日 05:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 5:55
北穂も赤く。
稜線のみなさん。よい写真が撮れましたか?
2014年09月22日 05:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 5:55
稜線のみなさん。よい写真が撮れましたか?
大キレットへ
2014年09月22日 06:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 6:16
大キレットへ
何度みても槍はすばらしい。
2014年09月22日 06:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 6:17
何度みても槍はすばらしい。
大キレット。でも、北穂高へどう登るの?
2014年09月22日 06:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/22 6:25
大キレット。でも、北穂高へどう登るの?
いきなり急降下です。
2014年09月22日 06:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 6:27
いきなり急降下です。
ハシゴも多いです。
2014年09月22日 06:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 6:41
ハシゴも多いです。
くさりも多いです。
2014年09月22日 06:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 6:45
くさりも多いです。
長谷川ピークが近くなってきた。
2014年09月22日 07:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 7:08
長谷川ピークが近くなってきた。
長谷川ピークです。ここまでは順調。
2014年09月22日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 7:41
長谷川ピークです。ここまでは順調。
ここからの下りが怖い。
2014年09月22日 07:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 7:43
ここからの下りが怖い。
下から見るとこんな感じ。
2014年09月22日 07:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:51
下から見るとこんな感じ。
ここから飛騨泣きの登りです。
2014年09月22日 07:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:58
ここから飛騨泣きの登りです。
南岳小屋から良く歩いてきたと関心。
2014年09月22日 07:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 7:58
南岳小屋から良く歩いてきたと関心。
長谷川ピークからぞくぞくと降りてきます。
2014年09月22日 08:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 8:07
長谷川ピークからぞくぞくと降りてきます。
さあ、登りますが、浮石が多く落石注意です。
2014年09月22日 08:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 8:16
さあ、登りますが、浮石が多く落石注意です。
今日、歩いてきたキレット。
2014年09月22日 08:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 8:22
今日、歩いてきたキレット。
テントで縦走中の元気なお嬢さん。
2014年09月22日 08:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/22 8:27
テントで縦走中の元気なお嬢さん。
飛騨泣きの最後の登り。きつかった。
2014年09月22日 08:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/22 8:35
飛騨泣きの最後の登り。きつかった。
トラバースですが、足場と鎖がしっかりしていて怖くはありませんでした。
2014年09月22日 08:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 8:41
トラバースですが、足場と鎖がしっかりしていて怖くはありませんでした。
ここまでくれば、危険箇所は終わり。後は、がんばって北穂高へ登るだけです。
2014年09月22日 08:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 8:43
ここまでくれば、危険箇所は終わり。後は、がんばって北穂高へ登るだけです。
槍がすばらしい。
2014年09月22日 08:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 8:57
槍がすばらしい。
北穂高岳小屋到着。
2014年09月22日 09:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 9:23
北穂高岳小屋到着。
槍、大キレットの絶景を見ながらコーヒー
2014年09月22日 09:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/22 9:43
槍、大キレットの絶景を見ながらコーヒー
涸沢岳に向かいます。
2014年09月22日 10:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 10:08
涸沢岳に向かいます。
涸沢岳、奥穂高岳とジャンダルム
2014年09月22日 10:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/22 10:19
涸沢岳、奥穂高岳とジャンダルム
涸沢カール。でかい。
2014年09月22日 10:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 10:21
涸沢カール。でかい。
涸沢岳への岩場の連続で注意
2014年09月22日 10:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 10:54
涸沢岳への岩場の連続で注意
涸沢岳への登り。
2014年09月22日 10:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 10:58
涸沢岳への登り。
緊張をキキョウが癒してくれました。
2014年09月22日 11:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 11:16
緊張をキキョウが癒してくれました。
ハシゴもつづきます。
2014年09月22日 11:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 11:27
ハシゴもつづきます。
北穂高岳からの稜線
2014年09月22日 11:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 11:31
北穂高岳からの稜線
涸沢岳への最後の登り。
2014年09月22日 11:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 11:40
涸沢岳への最後の登り。
涸沢岳登頂
2014年09月22日 12:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 12:04
涸沢岳登頂
今日歩いてきた稜線。長いなぁ。
2014年09月22日 12:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 12:05
今日歩いてきた稜線。長いなぁ。
めざす奥穂高岳
2014年09月22日 12:06撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/22 12:06
めざす奥穂高岳
穂高岳山荘到着。
2014年09月22日 12:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 12:18
穂高岳山荘到着。
奥穂高岳登頂。バンザーイ。
2014年09月22日 12:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/22 12:56
奥穂高岳登頂。バンザーイ。
ジャンダルムが目の前に。いつか行きたい。
2014年09月22日 13:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 13:07
ジャンダルムが目の前に。いつか行きたい。
奥穂高岳からの涸沢カール。
2014年09月22日 13:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 13:09
奥穂高岳からの涸沢カール。
白出沢から下ります。
2014年09月22日 14:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 14:02
白出沢から下ります。
有名なアビナイヨの案内。
2014年09月22日 14:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/22 14:45
有名なアビナイヨの案内。
雪渓が残っていました。
2014年09月22日 14:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 14:56
雪渓が残っていました。
普通の登山道に戻ってきてホッとします。
2014年09月22日 15:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 15:48
普通の登山道に戻ってきてホッとします。
高巻きを下りると、
2014年09月22日 16:29撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 16:29
高巻きを下りると、
重太郎橋です。
2014年09月22日 16:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 16:31
重太郎橋です。
後は、歩きいやすい登山道を歩いて新穂高へ。
2014年09月22日 17:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 17:03
後は、歩きいやすい登山道を歩いて新穂高へ。

感想

 前から奥穂高岳に行きたく、この飛び石連休に行ってきました。最初、白出沢コースのピストンを予定していました。しかし、南岳から大キレット越えでいけるよと聞いたので、大キレット縦走にチャレンジしました。
 新穂高の駐車場に0時に到着しましたが、割と空いていました。ここで仮眠です。
朝起きると、すっきりとした快晴です。ちょっと肌寒い中歩き始めます。
 槍平小屋までは、7月の槍ヶ岳に登った同じ歩きやすいルートです。快晴のため笠ケ岳や穂高連峰がくっきりと見えます。

 槍平小屋から南岳新道経由で南岳小屋を目指します。はじめてのコースなので楽しみです。最初は、気持ちよい林の中を歩きます。すると再度、南沢を渡河し対岸に渡ります。ここから本格的な登山道の始まりでハシゴなどが続く急坂です。でも、少し紅葉なども始まっていて疲れが癒されます。ハイマツなどの植生の尾根まで出ると、北部北アルプス、大喰岳、穂高連峰など、絶景が広がっています。ここまでの疲れが吹き飛びます。しかし、ここからも岩の急坂が続きます。しばらく登るとはしごで沢にいったん下りて、ガレ場を登り返しです。(ちょっとゲッソリです。)がんばって登りきると、大喰岳と南岳の間から槍ヶ岳が見えました。こんなにはっきりと見えるなんてすばらしい。しばらく歩くと今日の泊まりの南岳小屋に到着です。
 南岳に登ると、360度の大パノラマです。遠くは白馬岳から表銀座の燕岳、常念岳、富士山も見られました。夕日を期待していると突然ガスが湧き出し真っ白です。夕日はお預けとなりました。

 2日目は、大キレットに挑みます。ご来光は、ちょっと雲があって残念でした。出発するといきなり急降下です。エッて思うようなところを下っていきます。はしごや鎖の連続で、いきなりビビリはじめます。しかし、なんとか下っていくと、登り始めて危険箇所の長谷川ピークに到着です。ここからの下りが本当に怖かった。寒くてフリースの手袋をしていましたが、ホールドが怖くて素手になります。ステップ、鎖が置いてあるんですが、飛騨側がスパッと切れていて非常に怖い。でも、泣きながらなんとかクリアです。でも、次の危険箇所、飛騨泣きが続きます。ここの登りも急な上、浮石が多く危ないです。上部ではトラバースするんですが、いままでの危険箇所で麻痺したのか、ここは怖くありませんでした(笑)。これで、大キレットの危険箇所は終了です。
 なんとか北穂高小屋到着です。歩いてきた大キレットの大絶景が一望できます。また、直下に涸沢ヒュッテが見えます。この小屋からの景色はすばらしく、いつまでも見ていたい気分です。
 でも、先は長いので泣く泣く涸沢岳に向かいます。ここからも大キレットに劣らず岩の連続です。特に涸沢岳への登りは危険です。遠目にはどこを登るの?って感じです。ハシゴや鎖で登るんですが、ここまでに非常に疲れているのでキツイ。なんとか涸沢岳に登頂です。ここからの眺望も絶景です。北穂高岳、奥穂高岳やジャンダルムまで一望です。ようやく危険箇所は終了です。
 ここから穂高山荘まではすぐです。ここで、ザックをデポして奥穂高岳を目指します。危険箇所もなく安心して歩いていけます。ようやく奥穂高岳に登頂です。山頂には、人が少なく絶景が満喫できました。特に、ジャンダルムは存在感十分でいつか登ってみたいです。
 帰りは白出沢経由で降ります。ここもガレ場の急坂です。しかも同じ景色がずーっと続くため大変疲れます。苦行の道です。下りでそう感じるので、のぼりの人たちはもっと疲れるでしょうね。登りたくない道です(笑)。
 なんとか白出沢の林道に到着です。あとは、林道歩き新穂高に到着です。

 この1泊2日、念願だった大キレットの縦走を満喫できました。しかも2日間とも大快晴で絶景が楽しめました。大キレットは岩場、鎖、ハシゴなど本当に大変でしたがすばらしい縦走でした。ちょっと、怖かったですがね。

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コメント

やっぱり取り憑かれてますね(笑)
とうとう大キレットも行ってしまいましたか。
自分もテン泊で縦走したかったのですが、今年は日程的に厳しそうです。
(これからしばらくは白山の紅葉を楽しまないといけないので)
もう普通の登山では物足りなくなってしまいそうですね。
2014/9/23 13:03
Re: やっぱり取り憑かれてますね(笑)
Sanchan33さん、こんばんは。
 奥穂高岳に登ることは、今年最初から決まっていました。
 でも、大キレット経由になったのは先週です。キレット小屋に同宿した方の甘い誘惑を聴いたためです(笑)。
 大キレットは、不帰キレットや八峰キレットと全く別で大変でした。

 いや、白山もしばらく登っていないし、早く普通の登山に戻りたいですよ。しばらく岩山はいいです。
 白山の紅葉にはまだ早いようですね。今年こそはお花松原に紅葉を見に行きたいです。
2014/9/23 19:24
3大キレット
こんにちは、北アの3大キレット歩かれましたね。
大キレットは休日の割には空いて見えましたが。
次は西穂〜奥穂でしょうか?
技術的な問題は無いでしょうが、先行者の落石には十分注意が必要ですね。
気を付けて歩いて下さい(^^)/
2014/9/23 13:46
Re: 3大キレット
hakusan319さん、こんばんは。
 大キレットは初めてですが、連休谷間の平日だったため空いていたと思います。ほとんど順番待ちもありませんでしたので。
 う〜ん、ジャンダルムには行きたいのですが、西穂〜奥穂となるとバリコースのためかなりハードルが高いですよね。大キレットでもヘロヘロになったので行けるか不安です。
 どちらにせよ来年なので、これからは例年どおり白山で紅葉などを楽しみたいと思います。
2014/9/23 19:31
亀レスですが
ワンシーズンで3大キレット制覇とはすごいですね!
大キレットは去年の夏に歩きましたが、お盆の真っ只中だったので混んでて気を使いました。飛騨泣きから振り返って長谷川ピークを眺めたのが印象的でしたね〜。北穂高小屋からの槍までの稜線も絶景でしたね。
上高地から入ったので今度は新穂高から空いてる時期に歩いてみたいです><
2014/11/2 22:33
Re: 亀レスですが
souさん こんばんは。
こちらも亀返信ですみません。
確かに大キレットは、混雑する時期は行きたくないですね。
北穂高小屋のテラスからの槍の眺めはサイコーでした。また行きたい場所です。
次はぜひ新穂高から登ってください。
僕は次は上高地に下りるコースを考えています。
2014/11/7 21:26
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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