ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 517212
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

後立山 扇沢から白馬へ 好天に恵まれた縦走

2014年09月21日(日) 〜 2014年09月24日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
44:17
距離
44.7km
登り
4,779m
下り
4,708m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【初日】
8:37 扇沢・出発
8:51 柏原新道登山口
10:47 石畳
11:47 種池山荘 12:05
12:47 爺ヶ岳南峰
14:06 冷池山荘

【2日目】
5:00 冷池山荘・出発
5:51 布引岳
6:46 鹿島槍南峰 7:02
7:27 鹿島槍北峰
8:29 キレット小屋 8:40
9:59 北尾根ノ頭
11:50 五竜岳
12:27 五竜山荘

【3日目】
4:35 五竜山荘・出発
6:24 唐松岳山頂山荘 6:47
7:02 唐松岳
7:37 二峰南峰
7:47 二峰北峰
10:13 天狗ノ頭
10:34 天狗山荘 10:49
11:41 白馬鑓ヶ岳
13:30 村営頂上宿舎

【4日目】
4:23 白馬村営宿舎・出発
4:44 白馬山荘
5:02 白馬岳 5:23
5:50 三国境
6:29 小蓮華山
7:30 白馬大池山荘 7:50
9:34 蓮華温泉
天候 21日 晴れ 昼からガス出始める
22日 晴れ
23日 快晴 稜線上強風でしたが、この日が一番の好天
24日 曇
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
【登山口への交通機関】
白馬八方 第3無料駐車場に駐車後、徒歩約25分ほどでJR大糸線 白馬駅へ。

白馬駅6:57発の列車にて信濃大町駅へ移動。
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1216.html

アルピコ交通バス 信濃大町8:00発にて扇沢へ
http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/ogizawa/

【下山後の交通機関】
蓮華温泉から糸魚川バスにてJR平岩駅へ
http://www.marukei-g.com/busgroup/hakuba/hakuba.html
*運行曜日注意!!

JR平岩駅から白馬駅へ
http://timetable.ekitan.com/train/TimeStation/168-35_D1_DW0.shtml
コース状況/
危険箇所等
【扇沢〜(柏原新道)〜種池山荘〜爺ヶ岳〜冷池山荘】
柏原新道は整備され歩きやすく、安心して利用できます。
種池〜冷池はガレとザレが続きます。

【冷池山荘〜鹿島槍〜八峰キレット〜五竜】
冷池山荘〜鹿島槍は危険箇所少なく、歩き易かった印象です。
鹿島槍北峰からキレット小屋まで、岩場と鎖あり。また鉄梯子も。
五竜までの道のりは、体力勝負かと・・・。

【五竜〜唐松〜不帰ノ嶮〜白馬】
不帰ノ嶮以外は、展望楽しめて危険箇所なし。
天狗の大下りは急坂で、上り下りとも体力消耗します。
*不帰ノ嶮・・・大変危険な所ですが、落ち着いた行動取れば大丈夫です。
        やはりココは、下りより登りとして選択する事が最良かと・・・。

【白馬〜白馬大池〜蓮華温泉】
白馬〜白馬大池は、景色が大変楽しめ最高の一言です。
急坂少なく快適で、お勧めです。

白馬大池〜蓮華温泉は快適とは無縁です。
ゴロ石や尖った石の上を歩く連続で、転倒注意です。
正直、キツかった。


その他周辺情報 温泉
白馬八方 第3無料駐車場すぐ近くの、第二郷の湯を利用
大人¥600ですが、JAF会員カード提示で¥500に
http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/dainisatonoyu/
白馬八方・無料駐車場からの眺め。
文句なしの晴天
2014年09月21日 06:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/21 6:09
白馬八方・無料駐車場からの眺め。
文句なしの晴天
駐車場から徒歩約25分で、
JR白馬駅。
朝二番目6:57発の列車で、信濃大町へ
2014年09月21日 06:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/21 6:46
駐車場から徒歩約25分で、
JR白馬駅。
朝二番目6:57発の列車で、信濃大町へ
信濃大町からアルピコ・バス8:00発にて、
扇沢登山口へ
2014年09月21日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/21 7:46
信濃大町からアルピコ・バス8:00発にて、
扇沢登山口へ
扇沢到着
柏原新道登山口へ
2014年09月21日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/21 8:37
扇沢到着
柏原新道登山口へ
扇沢から15分程で登山口。
登山口に観光関係者の方が常駐されており、
登山届けを提出。
*届け出用紙あり
2014年09月21日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/21 9:07
扇沢から15分程で登山口。
登山口に観光関係者の方が常駐されており、
登山届けを提出。
*届け出用紙あり
不眠と重装備にも関わらず、
わりと快調に登る。
眼下に扇沢が見える。
正面には針ノ木とスバリ岳。
2014年09月21日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/21 9:48
不眠と重装備にも関わらず、
わりと快調に登る。
眼下に扇沢が見える。
正面には針ノ木とスバリ岳。
種池山荘が見える。
まだチョッと、遠いなぁ〜
2014年09月21日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/21 10:06
種池山荘が見える。
まだチョッと、遠いなぁ〜
後半きつかったけど、
なんとか到着。
よい天気は、継続中。
2014年09月21日 11:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/21 11:43
後半きつかったけど、
なんとか到着。
よい天気は、継続中。
先日訪れた、立山。
写ってませんが、劔もバッチリ!
内蔵助カールも確認。
2014年09月21日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/21 11:48
先日訪れた、立山。
写ってませんが、劔もバッチリ!
内蔵助カールも確認。
爺ヶ岳へ
時々、ガスが流れる
2014年09月21日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/21 12:07
爺ヶ岳へ
時々、ガスが流れる
沢山の方も山頂へ
2014年09月21日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/21 12:16
沢山の方も山頂へ
振り返ると先ほどの
種池山荘。
2014年09月21日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/21 12:16
振り返ると先ほどの
種池山荘。
まずは爺ヶ岳南峰
2014年09月21日 12:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/21 12:27
まずは爺ヶ岳南峰
鹿島槍へと続く稜線。
今夜の目的地、冷池山荘が見える。
2014年09月21日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/21 12:41
鹿島槍へと続く稜線。
今夜の目的地、冷池山荘が見える。
到着。
でもまだ通過点。
この後、中央峰経由にて
冷池山荘へ
2014年09月21日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/21 12:47
到着。
でもまだ通過点。
この後、中央峰経由にて
冷池山荘へ
注意しながら、
砂と石のミックス帯を下る。
2014年09月21日 13:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/21 13:49
注意しながら、
砂と石のミックス帯を下る。
冷池山荘。
テント場は、ここから登って8分程。
この日は、15張りほどでした。
初日終了。
2014年09月21日 14:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/21 14:21
冷池山荘。
テント場は、ここから登って8分程。
この日は、15張りほどでした。
初日終了。
2日目の朝
2014年09月22日 05:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
9/22 5:45
2日目の朝
赤く染まる鹿島槍南峰と北峰
2014年09月22日 05:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
9/22 5:54
赤く染まる鹿島槍南峰と北峰
今日も劔がよく見える。
2014年09月22日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/22 6:19
今日も劔がよく見える。
槍も
2014年09月22日 06:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/22 6:45
槍も
薬師も
2014年09月22日 06:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/22 6:46
薬師も
鹿島槍南峰到着
2014年09月22日 06:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/22 6:46
鹿島槍南峰到着
北峰を目指す。
振り返ると、
青空とマッチした先ほどの南峰。
2014年09月22日 07:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/22 7:20
北峰を目指す。
振り返ると、
青空とマッチした先ほどの南峰。
北峰。
2014年09月22日 07:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/22 7:27
北峰。
北峰からキレットを目指す。
2014年09月22日 07:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/22 7:28
北峰からキレットを目指す。
キレットの先には、
五竜が待ってます。
2014年09月22日 08:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/22 8:08
キレットの先には、
五竜が待ってます。
注意して進みます。
2014年09月22日 08:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 8:17
注意して進みます。
左は、奈落の底。
2014年09月22日 08:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/22 8:18
左は、奈落の底。
こんな所も通過。
鎖あります。
2014年09月22日 08:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 8:25
こんな所も通過。
鎖あります。
キレット小屋。
こんな角度の効いたアングル。
ここをほぼ垂直に、下るんです。
落石すると、屋根直撃かも・・・注意!!
2014年09月22日 08:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/22 8:27
キレット小屋。
こんな角度の効いたアングル。
ここをほぼ垂直に、下るんです。
落石すると、屋根直撃かも・・・注意!!
先ほどの写真は、
小屋右の垂直ルート上からの撮影でした。
2014年09月22日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/22 8:42
先ほどの写真は、
小屋右の垂直ルート上からの撮影でした。
進みます。
しかし以外とココからが、
キツかった・・・
2014年09月22日 09:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/22 9:03
進みます。
しかし以外とココからが、
キツかった・・・
近い様で遠い、
五竜
2014年09月22日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 9:23
近い様で遠い、
五竜
晴天継続中です。
2014年09月22日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/22 9:47
晴天継続中です。
北尾根ノ頭
2014年09月22日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 9:59
北尾根ノ頭
G5?だったかなぁ
2014年09月22日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 10:28
G5?だったかなぁ
鹿島槍ヶ岳から歩いてきた稜線
2014年09月22日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
9/22 10:42
鹿島槍ヶ岳から歩いてきた稜線
2014年09月22日 10:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 10:55
東からガスが吹き上がり、
好天の西側からの風に吹き返される。
稜線挟んでの、馴染みの光景。
2014年09月22日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/22 11:34
東からガスが吹き上がり、
好天の西側からの風に吹き返される。
稜線挟んでの、馴染みの光景。
五竜山頂
2014年09月22日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 11:50
五竜山頂
テント場・五竜山荘へ
2014年09月22日 12:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 12:10
テント場・五竜山荘へ
五竜山荘。
左がテント場。
2014年09月22日 12:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 12:27
五竜山荘。
左がテント場。
どこも傾斜が効いてた様な・・・
心地よく寝れなかったなぁ〜
2日目終了
2014年09月22日 18:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/22 18:05
どこも傾斜が効いてた様な・・・
心地よく寝れなかったなぁ〜
2日目終了
3日目朝。
唐松、白馬を目指す。
2014年09月22日 18:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/22 18:17
3日目朝。
唐松、白馬を目指す。
今日も、
素晴らしい一日が始まりそう
2014年09月23日 05:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 5:32
今日も、
素晴らしい一日が始まりそう
言葉が見つかりません。
2014年09月23日 05:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
6
9/23 5:34
言葉が見つかりません。
今日も顔を出してくれました。
2014年09月23日 05:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
9/23 5:37
今日も顔を出してくれました。
赤く染まる五竜
2014年09月23日 05:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
9/23 5:37
赤く染まる五竜
あの山で、
いったい何百人の方が、
ご来光を楽しんでるんでしょうか?
シーズンオフと寒過ぎで、
何十人かな?
2014年09月23日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/23 5:43
あの山で、
いったい何百人の方が、
ご来光を楽しんでるんでしょうか?
シーズンオフと寒過ぎで、
何十人かな?
左奥に唐松
2014年09月23日 06:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 6:03
左奥に唐松
太陽は一旦、
上層の雲に隠れる。
しかし、
幻想的な光景は続く。
2014年09月23日 06:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 6:11
太陽は一旦、
上層の雲に隠れる。
しかし、
幻想的な光景は続く。
唐松頂上山荘手前の
牛首を通過
2014年09月23日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 6:18
唐松頂上山荘手前の
牛首を通過
唐松岳頂上山荘
2014年09月23日 06:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 6:19
唐松岳頂上山荘
到着
2014年09月23日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 6:22
到着
チョッと玄関口に。
本日の良い情報見ました。
翌日(9/24)の予報は、
チョッと気になりますね。
2014年09月23日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 6:28
チョッと玄関口に。
本日の良い情報見ました。
翌日(9/24)の予報は、
チョッと気になりますね。
唐松山頂へ
2014年09月23日 06:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 6:50
唐松山頂へ
いよいよココから、
核心部
2014年09月23日 07:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 7:02
いよいよココから、
核心部
この「天狗の大下り」を登る手前に、
不帰ノ嶮
2014年09月23日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 7:03
この「天狗の大下り」を登る手前に、
不帰ノ嶮
この辺りは、まだまだ序の口。
2014年09月23日 07:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 7:35
この辺りは、まだまだ序の口。
前方の痩せ尾根を通過
2014年09月23日 07:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 7:37
前方の痩せ尾根を通過
この辺りは痩せ尾根ですが、
まだまだ先は難路が続く。
2014年09月23日 07:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 7:39
この辺りは痩せ尾根ですが、
まだまだ先は難路が続く。
かなり高度感ある下り
2014年09月23日 07:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 7:49
かなり高度感ある下り
鎖の使用は必須
2014年09月23日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 7:50
鎖の使用は必須
この先、奈落の底へ
鎖は離さず・・・
2014年09月23日 07:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 7:51
この先、奈落の底へ
鎖は離さず・・・
降りた所を振り返る。
2014年09月23日 07:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
9/23 7:52
降りた所を振り返る。
垂直のルートから、
覗き見。
2014年09月23日 07:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 7:59
垂直のルートから、
覗き見。
鉄梯子
2014年09月23日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 8:04
鉄梯子
鎖がルートの目印
2014年09月23日 08:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 8:07
鎖がルートの目印
下ってきたが・・・
2014年09月23日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 8:10
下ってきたが・・・
何がなんだか・・・
どこがルート?
2014年09月23日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 8:12
何がなんだか・・・
どこがルート?
対向した方が登ってる、
この画でわかります?
2014年09月23日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 8:12
対向した方が登ってる、
この画でわかります?
無事、不帰ノ嶮 通過。
次のステージ「天狗の大下り」登り
2014年09月23日 08:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/23 8:24
無事、不帰ノ嶮 通過。
次のステージ「天狗の大下り」登り
キツい・・・
2014年09月23日 08:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 8:56
キツい・・・
左から唐松、五竜。
右奥に槍。
2014年09月23日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 9:37
左から唐松、五竜。
右奥に槍。
「天狗の大下り」を登りきると、
平坦な道が続く。
2014年09月23日 09:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 9:39
「天狗の大下り」を登りきると、
平坦な道が続く。
振り返る。
鹿島槍も見える。
2014年09月23日 10:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 10:12
振り返る。
鹿島槍も見える。
天狗山荘
2014年09月23日 10:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 10:32
天狗山荘
次のステージ。
白馬鑓ヶ岳を登る。
2014年09月23日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 11:00
次のステージ。
白馬鑓ヶ岳を登る。
ガレの色合いと、
澄んだ青い空が合ってますねぇ〜
2014年09月23日 11:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
9/23 11:22
ガレの色合いと、
澄んだ青い空が合ってますねぇ〜
山頂到着。
白馬、杓子方面が一望
2014年09月23日 11:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
9/23 11:46
山頂到着。
白馬、杓子方面が一望
秋の色合いに染まった時期、
ここの景色が見たい。
2014年09月23日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/23 11:57
秋の色合いに染まった時期、
ここの景色が見たい。
少し紅葉が始まってる?
2014年09月23日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 11:57
少し紅葉が始まってる?
2014年09月23日 12:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 12:04
鑓ヶ岳
2014年09月23日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/23 13:12
鑓ヶ岳
白馬村営頂上宿舎、到着。
3日目が終了。
2014年09月23日 13:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/23 13:29
白馬村営頂上宿舎、到着。
3日目が終了。
4日目早朝。
夜が明けないうちに出発。
白馬岳を目指す道中、白馬山荘通過。
2014年09月24日 04:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 4:44
4日目早朝。
夜が明けないうちに出発。
白馬岳を目指す道中、白馬山荘通過。
いきなりですが、山頂に。
小銭が沢山置かれてました。
2014年09月24日 05:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 5:03
いきなりですが、山頂に。
小銭が沢山置かれてました。
明るくなるのを待ちます。
2014年09月24日 05:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/24 5:22
明るくなるのを待ちます。
白馬山頂を後に
2014年09月24日 05:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 5:26
白馬山頂を後に
小蓮華山へ
2014年09月24日 05:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 5:34
小蓮華山へ
太陽が・・・
上空の雲が燃えている。
2014年09月24日 05:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
9/24 5:36
太陽が・・・
上空の雲が燃えている。
2014年09月24日 05:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 5:37
2014年09月24日 05:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/24 5:38
2014年09月24日 05:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 5:38
小蓮華山と太陽。
少し霞んだこの風景も◎
2014年09月24日 05:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 5:42
小蓮華山と太陽。
少し霞んだこの風景も◎
2014年09月24日 05:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 5:49
2014年09月24日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 6:05
時々太陽は雲に隠れるが、
この色合いと霞んだ景色も良い。
2014年09月24日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 6:20
時々太陽は雲に隠れるが、
この色合いと霞んだ景色も良い。
白馬と歩いた稜線
2014年09月24日 06:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 6:29
白馬と歩いた稜線
遠くに見える、目指すは白馬大池。
2014年09月24日 06:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 6:31
遠くに見える、目指すは白馬大池。
2014年09月24日 06:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 6:51
白馬大池と山荘
2014年09月24日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 7:15
白馬大池と山荘
白馬大池山荘前のベンチで
2014年09月24日 07:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/24 7:48
白馬大池山荘前のベンチで
白馬大池から蓮華温泉まで、
終始こんなゴロ岩と石上を歩く。
2014年09月24日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 7:57
白馬大池から蓮華温泉まで、
終始こんなゴロ岩と石上を歩く。
蓮華温泉到着。
しかしバスは、運行してません。
国道までの道のりを、歩く覚悟で泣きながら進む。
2014年09月24日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
9/24 9:34
蓮華温泉到着。
しかしバスは、運行してません。
国道までの道のりを、歩く覚悟で泣きながら進む。
運良く地元の方の車に乗せて頂き、
JR平岩駅に到着。
2014年09月24日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
9/24 11:17
運良く地元の方の車に乗せて頂き、
JR平岩駅に到着。
無人駅です。
2014年09月24日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 11:18
無人駅です。
蓮華温泉まで22km!!
車にのせて頂けて、ホント大変助かりました。
2014年09月24日 11:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9/24 11:19
蓮華温泉まで22km!!
車にのせて頂けて、ホント大変助かりました。
撮影機器:

感想




鹿島槍山頂からの眺め




白馬岳から小蓮華山へ

梅雨明け直後の7月頃、実行予定してた計画でしたが、休暇取れる日に天候不良。
8月は皆さんも同じだったと思いますが、天候不良続きで計画順延の連続。
9月に入っても、休暇と好天のサイクルが噛み合ず、
ズルズル9月も後半にさしかかってしまいました。

おまけに台風16号の発生もあり、今年はもう諦めて墓参りでもして、
大人しく飛び石連休を過ごそうかと考えてました。

しかし21〜24日は、まずまずの予報に急変。
25日は台風の影響受ける予報なので、1日短縮して実行することに。

マイカーは白馬八方の無料駐車場に。
駐車ポイントから見える、澄んだ青空と唐松、鑓の山容。
「自分は2日後、あそこを歩くんだぁ〜」「今、稜線歩いてる人たちは幸せだなぁ〜」・・・なんて、素晴らしい景色に酔いながら、これから楽しめるであろう稜線歩きに期待膨らませました。

扇沢の柏原新道から登ります。
天候は崩れる気配まったくなく快晴。
登りながらも時々振り返り、素晴らしい山々の景色と青く澄んだ空を眺め楽しみました。
1日予定を短縮したため針ノ木と蓮華の頂を目指す計画は諦めましたが、
青空の下、また時々流れるガスでチラチラ見え隠れする頂の姿を見る事が出来ました。
また今度、針ノ木の雪渓を登りに来ますねぇ〜。

爺ヶ岳から稜線のルートを進みます。
縦走しながら見える西の劔や立山、時々振り返る南の方角には槍や富士山が見え、
終始好天続いた素晴らしい毎日を過ごす事が出来ました。

2日目の鹿島槍北峰から五竜までの道のりが、結構体力消耗して、
一番キツく大変だったという感想です。
キレット付近の岩場とガレ。何度も繰り返す急坂の上り下り。
梯子や鎖場などの危険箇所で、自身あまり恐怖は感じませんでしたが、
想像以上に体力は消耗し、またこの日のザックは大変重く感じました。
五竜まで遠く感じた、厳しいルートでした。

3日目。
夜が明けない静かな朝を迎えようとする五竜・テン場からの出発。
おそらく一番手出発だったと思う。
途中から日が昇り、大町の町並みや遠くに見える山々の谷は、深い霧に埋もれている。
周りには誰一人おらず、静かでそして朝の眩しい太陽の光を受け、幻想的風景に感動。
貴重な体験と、一生忘れないであろう素晴らしい思い出ができました。

爺、鹿島槍、五竜、唐松、白馬・・・
名高い山々が連なる中でも、鑓ケ岳が大変印象に残ってますね。
ガレだけのパーツで積み上げられた山の姿。
ハイマツなど植物が一切生殖しておらず、動物も生息してなさそう。
遮るもの何も無い、鞍部から見えるその単調な姿とガレの塊による白い山肌。そして背後には深く澄んだ青空。
遠くからでもはっきり見ることが出来た、山頂へと続くルートのラインが、
なぜか深く印象に残ってます。
鑓ヶ岳山頂から白馬、杓子の展望も楽しめ、縦走してきた後立山の稜線も一望できます。

台風の接近状況が気になることから、5日間の予定を1日短縮した計画実行となりましたが、
雨や強風の影響受けることなく、終始天候に恵まれ短縮の判断は良かった結果となりました。


下山まで転倒ケガ無く、これといったアクシデントありませんでしたが、
最後の最後でトラブル発生・・・やってしまいました。
下山ポイントの蓮華温泉から、糸魚川バスにてJR平岩駅へ移動予定。
下調べでは9月以降、日に2本の運行状況で時間に間に合う行程で下山しました。
しかし・・・運行してませんでした。っていうか、週のうち金〜月の4日間のみの運行状況です。
下山のこの日は水曜日。
事前の下調べの時は気づいてたんですが、出発直前の天気予報ばかりに気を取られ、
そんな大事なことをすっかり忘れてました。

蓮華温泉は大変山奥にあり、車の往来は登山者のみでその他有りません。
他に下山者もなく、蓮華温泉駅まで22km・・・。とにかく歩くしかないです。
1時間ほど歩くと背後から1台の車が・・・
一方的なお願いにも関わらず、ご好意によって駅まで送って頂きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2092人

コメント

お疲れさまです。
憧れの稜線歩き、さすがはpopoiさん!
ロングなルートを歩いていますね。
感想は「うらやましい・・・」の一言です。
天気も良くて、素晴らしい景色を見ながら
ニヤニヤしながら歩いている姿が思い浮かびますよ。
今回は3泊ともにテントだったんですよね。
では、ザックも結構、重かったのでは?スタート時で何キロありました?
今回も下山後はご自身も痩せたんじゃないでしょうか?
最後はやっちゃいましたね・・・でもでも、幸運は続きましたね。
乗せてくれた運転手からは「乗せてくれオーラ」が見えたんじゃないですか?
また、今度、土産話をたくさん聞かせてくださいね。
2014/9/27 13:56
Re: お疲れさまです。
orisさん、こんちは〜

実行出来ないココ最近、移り変わる天気予報に振り回され続けましたが、
どうにかこうにか良い天気に恵まれた4日間が過ごせました。

ニヤニヤした顔。想像通り、緩みっぱなしでしたわ。
山の景色、朝の太陽、青い空と白い雲。
もうとにかく素晴らし過ぎる眺めのため、
自身だけではなく、他の登山者の方もニヤニヤしてたような・・・。

今回、水とスパの麺をたくさん担いだので、久しぶりに20kg超でした。
最近寝不足状態で徹夜ドライブにも関わらず、結構快調に歩けましたよ。
初日は元気過ぎて、途中死ぬんとちゃうかな?って、思ったぐらいです。

最後のハプニングは、私らしい結末でしょ!
2014/9/27 17:09
ついに決行
この計画確か1月の綿向で言ってはった分ですよね。延期になった分素晴らしい天気と紅葉もどき も楽しめこの時期でよかったンちゃいますか

それにしても動画を拝見したら3000m近くは空と雲が違いますね。私のお気に入りは鹿島槍ですね。あの双耳峰が何とも個性的ですし

それにしてもテント泊4日間はすごいと改めて思います。
私は軟弱に山小屋泊2食付で計画中です
2014/9/27 21:27
Re: ついに決行
metsさん、こんばんは〜

そうそう。言ってましたね、この計画。
好天予報と休みがやっとかみ合い、いよいよ実行って思ったら、
今度は台風発生でした。
ホンマどないなってんねん! って、ぼやきましたわ。

私も、鹿島槍はお気に入りとなりました。
特に立山方面から見る姿は、尖った南峰の山容が独特で存在感ありです。
metsさんも若き頃。鹿島槍の姿に感動しはったんですかね?

テント泊・・・
悲しい現実ですが、metsさんと私は来年、昔で言う人生50年という節目を迎えますね。
テント泊の重装備で、山を訪れる時間も体力的に考えても残り数年かと思われます。
ホンマはmetsさんも、体力あるんでテント泊楽しみましょ!!
2014/9/28 1:23
凄い・・・
20Kgオーバー担ぎましたか・・・凄い
初日と最終日のコースは歩きましたが
肝心な所は怖くて躊躇しています
鹿島槍〜五竜・・・体力勝負ですか、嫌いですねぇそのフレーズ

お疲れ様でした。。
スライドショウ かぶりつきでみました
2014/9/27 21:33
Re: 凄い・・・
danpeiさん、こんばんは〜

ザックの20kg超は、今後の課題です。
もう少し、食料の軽量化や水場の下調べを研究せねばと云うのが、反省点です。

今回、改めて気づきました。
パスタの麺は予想以上に重たく、
縦走などの長時間行動には向いてませんね。

今計画。
実は以前訪れたdanpeiさんの記録をもとに、参考にさせて頂いた経緯も有りま〜す♫。
たしか体力が、大変必要なルートであることを伝えようとした記録だった憶えがあります。
2014/9/28 2:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら