立山三山と劔岳

2014年09月18日(木) 〜 2014年09月21日(日)

• GPS: 67:38
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,472m
• 下り: 2,478m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:43
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:00

14:07 みくりが池
14:15 14:17 みくりが池温泉
14:33 14:40 雷鳥荘
14:48 14:49 雷鳥沢ヒュッテ
14:59 15:06 雷鳥沢キャンプ場
15:07 雷鳥沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:50
• 合計: 6:24

7:43 雷鳥沢ヒュッテ
7:50 7:50 雷鳥荘
8:07 8:08 みくりが池温泉
8:19 8:20 立山室堂山荘
8:59 9:15 一の越山荘
9:59 10:20 雄山
10:37 10:37 立山
10:38 10:47 大汝休憩所
10:58 11:12 富士ノ折立
11:45 11:56 真砂岳
12:36 12:45 別山南峰
13:06 13:34 剱御前小舎
14:07 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 3:41
• 合計: 9:37

5:46 剱沢キャンプ場
5:51 5:52 剱澤小屋
6:12 6:13 剣山荘
6:35 6:39 一服剱
7:19 7:27 前剱
7:59 8:11 平蔵の頭
8:14 8:41 カニの縦バイ
8:47 8:51 カニのハサミ
8:54 9:31 剱岳
9:34 9:36 カニのハサミ
9:40 10:03 カニの縦バイ
10:05 10:20 平蔵の頭
10:42 10:42 前剱
11:15 11:22 一服剱
11:36 11:46 剣山荘
12:21 12:21 剱澤小屋
12:29 13:19 剱沢キャンプ場
14:01 14:12 剱御前小舎
15:05 15:08 浄土橋
15:13 15:19 雷鳥沢キャンプ場
15:23 雷鳥沢ヒュッテ

4日目

• 山行: 0:37
• 休憩: 0:06
• 合計: 0:43

8:56 雷鳥沢ヒュッテ
9:03 9:07 雷鳥荘
9:23 9:24 みくりが池温泉
9:33 9:34 みくりが池
9:39 室堂

天候

全日程で晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き
京王バス　新宿ー白馬線　信濃大町下車
アルピコ交通　信濃大町ー扇沢
関電トンネルトロリーバス　扇沢ー黒部ダム
黒部ケーブルカー　黒部湖ー黒部平
立山ロープウェイ　黒部平ー大観峰
立山トンネルトロリーバス　大観峰ー室堂
帰り
行きの逆順

その他周辺情報

◯　室堂の雷鳥沢ヒュッテで、外来温泉あり　600円

写真

9/18 10:50

信濃大町駅前には、名言があります。百瀬慎太郎氏の言葉。

9/18 12:21

黒部ダム。観光放水だそうだが、流量がはんぱない。

9/18 12:45

黒部ダムカレー。ご飯がダム。グリーンカレーが黒部湖の湖面。じゃあヒレカツはなんだ？

9/18 13:58

室堂につくとデーンと立山連峰が現れる。

9/18 17:45

雷鳥沢キャンプ場の夕焼け。

9/19 5:50

翌朝は霜が降りていた。どうりで寒いわけだ。

9/19 7:51

なんて現象か名前は知らないけど、相当な寒さであることを示してますね。

一の越山荘で発見した名言「汝の荷物より、隣人を座らせるべし」
いつかどこかで使おう。

9/19 9:13

一の越山荘から雄山への登り。登る気にさせてくれる斜面でした。

9/19 9:39

室堂を見下ろす。凹凸や山肌がつくる形は見ていて飽きません。

9/19 9:59

雄山のテッペン。

9/19 10:01

社務所ではコーラが売っていた。これ飲んで元気になった。

9/19 10:36

中央の一番奥が目的の剣岳。立山三山と別山を超えて劔沢まで行きます。

9/19 10:38

大汝山のテッペン。

9/19 10:45

大汝山の休憩所でデジャヴを味わった。映画「春を背負って」のロケ地とは知りませんでした。

9/19 10:49

真砂岳と別山の向こうに剣岳。

9/19 10:58

富士の折立。ルート上でないので、みなさんザックをデポして登ります。

9/19 11:02

真砂岳はお気に入りになりました。きれい。

9/19 11:29

9/19 12:37

別山のテッペン。

9/19 12:39

劔沢と剣岳。

9/19 15:03

劔沢キャンプ場から見る。

9/19 15:23

劔沢小屋から見る。カッコイイ。

9/19 15:26

劔沢小屋で買いました。500円のチョコレート。山の上だから高いとも思わないですが、下界ならまず買わない値段です。

9/19 18:00

夕陽の効果で神秘的。

9/20 6:12

朝、剣山荘を通るとき、ツアーの人たちに遭遇した。ハーネスをつけてた。ガイドがロープ張るのかな？

9/20 7:23

前劔のテッペン。このお二人とは深く会話はしませんでしたが、登り降りでほぼ一緒になりました。
登りでルートを間違えて私のせいで、この二人も違ったルートを通らせてしまった。すいません。

9/20 7:23

前劔から別山の方角。

9/20 7:23

前劔から富山方面。能登半島まで見えました。

9/20 7:24

前劔から剣岳。

9/20 7:27

前劔の門の手前の鉄ブリッジとクサリのトラバース。
男性はヘッピリ腰になる人がおおい。女性は意外に難なく通るよね。

9/20 8:13

平蔵の頭。でっけぇスラブ。

9/20 8:13

カニの縦バイを攻略中の人を下から見物した。人がマバラだったら登りきるまで取り付くのは遠慮しよう。

9/20 8:54

カニの縦バイを超えたら、二足歩行でテッペンまで登れます。

9/20 8:55

劔岳テッペンから見た別山と劔沢方面。

9/20 9:11

「源次郎尾根：この先キケン！」の警告板の前は、オトシモノで賑わってました。
レンズが外れたメガネを発見！持ち主が裸眼でも下山できたのでしょうか？

9/20 9:30

たたずむせいねん。

9/20 9:50

さっきの「たたずむせいねん」。

9/20 10:08

平蔵の頭。

9/20 10:13

見上げれば劔岳

9/20 10:26

9/20 11:38

読み方は”けんざんそう”なのですね。”つるぎさんそう”と思っていた。

9/20 11:40

コカコーラゼロが売っていた！カロリーを気にしてはいませんが、甘くないのでゼロの方が好きです！

9/20 11:41

1300円。”54枚分の写真が楽しめる”と山荘スタッフに言われて買ってみた。54回(以上)もニヤニヤする人がいるんだろな。

9/20 13:23

劔沢キャンプ地に無事に帰還。13時まわった時間帯でかなりの人が集まっていた。この日は連休の初日だった。300張が埋まるわけだ。

9/20 15:09

雷鳥沢キャンプ地に戻る途中で浄土沢をマジマジと見た。水きれい。でも飲めない(らしい)。

9/20 17:17

前々日に雷鳥沢キャンプ地に泊まりましたが、テントの数が5倍以上でしたね。

9/20 17:36

陽が傾きキャンプ地が日陰になると、地面と地上の気温差がうまれるのでしょう。雲が高さ5m程度まで覆ってきます。

9/21 9:27

最終日。みくりが池には、ぼんやりと”逆さ立山三山”。

9/21 9:54

ロープウェイの客車がちょうどよく登ってきたところだったので。

9/21 10:44

かえりの黒部ダムには、虹がかかってました。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

shelfnet

立山と劔岳をまわってきました。
東京から出発すると、始発にのっても室堂に14時。なので必然に1日目は雷鳥沢でテン泊。
2日目に雷鳥沢から劔沢に直行すると3時間で着いてしまう！ので、回り道と言うか折角なので、立山の3つを回ることになりました。
3日目に劔岳を攻略して、時間が余れば雷鳥沢に戻って温泉に浸かりたいと思っていたところ、思惑通りになりました。
4日目。一の越経由で立山ロープウェイの黒部平まで行こうかと思ったところ、テントに着いた霜を太陽に溶かしてもらおうとしていたら、時間が足らなくなりました。なんで公共交通機関に頼りました。

　劔岳の感想を。カニの縦バイ、横バイはたしかに怖かった。そして楽しかった。山と高原地図の実線ルートは、だれでもとは言わないが大抵の人は問題ないというのが分かった。今後は破線ルート、もしくはアルパインで登りたいなぁと思います。

　何組かが一般登山ルートでないところを、ハーネス・ロープ使って登っているのを見かけました。ものすごくたのしそうである！やりたいのである！山岳会への入会を検討しよう！