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Yamareco

記録ID: 522421
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

中房温泉から槍ヶ岳(紅葉と雲海の表銀座)

2014年09月30日(火) 〜 2014年10月02日(木)
 - 拍手
GPS
49:00
距離
37.3km
登り
2,787m
下り
2,718m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:20
合計
4:50
12:00
30
12:30
12:30
60
13:30
13:30
60
14:30
14:40
60
15:40
15:40
40
16:20
16:30
20
16:50
2日目
山行
7:50
休憩
1:20
合計
9:10
6:30
30
7:00
7:00
20
7:20
7:20
60
8:20
8:20
50
9:10
9:30
100
11:10
11:10
40
11:50
12:40
40
13:20
13:30
130
3日目
山行
5:50
休憩
0:40
合計
6:30
6:30
30
7:00
7:10
20
槍ヶ岳山荘
7:30
7:40
20
8:00
8:00
70
9:10
9:10
20
9:30
9:30
30
10:00
10:10
60
11:10
11:10
40
11:50
12:00
30
12:30
12:30
30
13:00
13:00
0
13:00
ゴール地点
天候 9/30:曇時々晴れ
10/1:晴れ
10/2:晴れのち曇
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿(高速バス)→松本(JR)→穂高(バス)→中房温泉
コース状況/
危険箇所等
個人的には槍の穂先よりも東鎌尾根の梯子のほうが怖かった
中房温泉を12時開始
今回は3日掛かりなので
初日はまったり登る
2014年09月30日 11:55撮影 by  iPhone 5, Apple
9/30 11:55
中房温泉を12時開始
今回は3日掛かりなので
初日はまったり登る
第二ベンチ
シーズンオフの平日なので
人はまばら
2014年09月30日 12:57撮影 by  iPhone 5, Apple
9/30 12:57
第二ベンチ
シーズンオフの平日なので
人はまばら
合戦小屋
着いたとたんにガスが出だす
小屋のお姉さんと荷揚げ用の
ケーブルの使い方とか
下らない話をした
2014年09月30日 14:30撮影 by  iPhone 5, Apple
9/30 14:30
合戦小屋
着いたとたんにガスが出だす
小屋のお姉さんと荷揚げ用の
ケーブルの使い方とか
下らない話をした
合戦小屋から上は紅葉の最中
2014年09月30日 14:46撮影 by  iPhone 5, Apple
1
9/30 14:46
合戦小屋から上は紅葉の最中
燕山荘から燕岳
東側がガスで白くなっている
2014年09月30日 16:02撮影 by  NEX-5, SONY
2
9/30 16:02
燕山荘から燕岳
東側がガスで白くなっている
燕岳の山頂
狭いので隣の岩場から撮影
2014年09月30日 16:21撮影 by  NEX-5, SONY
2
9/30 16:21
燕岳の山頂
狭いので隣の岩場から撮影
標識と三角点
2014年09月30日 16:23撮影 by  NEX-5, SONY
3
9/30 16:23
標識と三角点
燕から槍の稜線
翌日これ全部歩く予定
2014年09月30日 16:28撮影 by  NEX-5, SONY
4
9/30 16:28
燕から槍の稜線
翌日これ全部歩く予定
夜の燕山荘から松本市街
10/1の天気が心配だった
2014年09月30日 20:25撮影 by  NEX-5, SONY
2
9/30 20:25
夜の燕山荘から松本市街
10/1の天気が心配だった
だけど10/1の朝はこんな感じ
雲海に浮かぶ朝日
ほぼ完璧

2014年10月01日 05:59撮影 by  iPhone 5, Apple
6
10/1 5:59
だけど10/1の朝はこんな感じ
雲海に浮かぶ朝日
ほぼ完璧

朝日に染まる大天井岳の
稜線と槍の穂先
高瀬ダム側も雲海
2014年10月01日 05:59撮影 by  iPhone 5, Apple
3
10/1 5:59
朝日に染まる大天井岳の
稜線と槍の穂先
高瀬ダム側も雲海
早速準備して行軍開始
出だしは裏銀座の山々と
高瀬川源流部に残る雲海を
見ながら歩く
2014年10月01日 06:36撮影 by  NEX-5, SONY
2
10/1 6:36
早速準備して行軍開始
出だしは裏銀座の山々と
高瀬川源流部に残る雲海を
見ながら歩く
東の松本市街側
快晴で眼下は雲海
天界にいるような気分
山小屋泊の醍醐味を味わった
2014年10月01日 07:16撮影 by  NEX-5, SONY
3
10/1 7:16
東の松本市街側
快晴で眼下は雲海
天界にいるような気分
山小屋泊の醍醐味を味わった
景色を見ながら歩き約1時間
常念方向への分岐に到着
目的地は槍なので道なりに
2014年10月01日 08:29撮影 by  NEX-5, SONY
10/1 8:29
景色を見ながら歩き約1時間
常念方向への分岐に到着
目的地は槍なので道なりに
道中連続する鎖をこなし
大天井ヒュッテに到着
2014年10月01日 09:19撮影 by  iPhone 5, Apple
1
10/1 9:19
道中連続する鎖をこなし
大天井ヒュッテに到着
東側の稜線
紅葉が綺麗だった
そして、遠く前穂の峰々と
北穂〜大キレットの稜線
2014年10月01日 09:26撮影 by  NEX-5, SONY
2
10/1 9:26
東側の稜線
紅葉が綺麗だった
そして、遠く前穂の峰々と
北穂〜大キレットの稜線
この辺で雷鳥と遭遇。
慌ててしまい写真は
上手に取れなかった
(超残念)
2014年10月01日 09:57撮影 by  NEX-5, SONY
2
10/1 9:57
この辺で雷鳥と遭遇。
慌ててしまい写真は
上手に取れなかった
(超残念)
喜作新道西側斜面
天上沢側は大分紅葉が
進んでいた
2014年10月01日 10:01撮影 by  NEX-5, SONY
4
10/1 10:01
喜作新道西側斜面
天上沢側は大分紅葉が
進んでいた
北鎌尾根のさらに向こうに
裏銀座の山々が見えた
2014年10月01日 10:02撮影 by  NEX-5, SONY
2
10/1 10:02
北鎌尾根のさらに向こうに
裏銀座の山々が見えた
槍から穂高岳の稜線を一望する
でも東鎌尾根のほうが気になる
横から眺めると意外に斜度が
2014年10月01日 10:03撮影 by  NEX-5, SONY
3
10/1 10:03
槍から穂高岳の稜線を一望する
でも東鎌尾根のほうが気になる
横から眺めると意外に斜度が
常念岳方向
気持ち良さそうなトレイルが
見えた
2014年10月01日 11:10撮影 by  NEX-5, SONY
3
10/1 11:10
常念岳方向
気持ち良さそうなトレイルが
見えた
道中こんな岩場も所々に
2014年10月01日 11:29撮影 by  NEX-5, SONY
1
10/1 11:29
道中こんな岩場も所々に
ちょっと怖い岩場を
トラバースすると
ヒュッテ西岳が見えてくる
2014年10月01日 11:38撮影 by  NEX-5, SONY
10/1 11:38
ちょっと怖い岩場を
トラバースすると
ヒュッテ西岳が見えてくる
腹を壊すので普段食べないけど
西岳でカレーを食べる
(カレーかカップ麺の選択)
そして東鎌尾根を降りてきた方
と山の食事とか大キレットとか
紅葉の具合とか色々話をした
2014年10月01日 11:41撮影 by  NEX-5, SONY
4
10/1 11:41
腹を壊すので普段食べないけど
西岳でカレーを食べる
(カレーかカップ麺の選択)
そして東鎌尾根を降りてきた方
と山の食事とか大キレットとか
紅葉の具合とか色々話をした
西岳から一旦大きく下る
下りきった所が水俣乗越
北鎌のアプローチ道をちょっと
覗いたりしながら休息をとった
2014年10月01日 13:32撮影 by  NEX-5, SONY
10/1 13:32
西岳から一旦大きく下る
下りきった所が水俣乗越
北鎌のアプローチ道をちょっと
覗いたりしながら休息をとった
小ピークの上で槍沢を見る
やっぱり急だな。。。。
2014年10月01日 13:57撮影 by  NEX-5, SONY
10/1 13:57
小ピークの上で槍沢を見る
やっぱり急だな。。。。
これから登る尾根筋
槍沢よりは楽としても
精神的にはこちらも
きつそうだ。。。
2014年10月01日 14:01撮影 by  NEX-5, SONY
1
10/1 14:01
これから登る尾根筋
槍沢よりは楽としても
精神的にはこちらも
きつそうだ。。。
三連梯子
上から下を見下ろす
ここが全行程で一番怖かった
ちょっと尻込み
2014年10月01日 14:21撮影 by  NEX-5, SONY
2
10/1 14:21
三連梯子
上から下を見下ろす
ここが全行程で一番怖かった
ちょっと尻込み
覚悟を決めて降りて行く
足場があまりよくないので
ヒヤっとした
2014年10月01日 14:24撮影 by  NEX-5, SONY
1
10/1 14:24
覚悟を決めて降りて行く
足場があまりよくないので
ヒヤっとした
長い梯子
ここもアプローチする際の
足場が狭いので面倒
2014年10月01日 14:39撮影 by  NEX-5, SONY
1
10/1 14:39
長い梯子
ここもアプローチする際の
足場が狭いので面倒
カブリ岩かな
ここまで来ればあと少し
2014年10月01日 15:20撮影 by  NEX-5, SONY
1
10/1 15:20
カブリ岩かな
ここまで来ればあと少し
槍の穂先を見上げるくらい
まで近づいてきた
2014年10月01日 15:35撮影 by  NEX-5, SONY
4
10/1 15:35
槍の穂先を見上げるくらい
まで近づいてきた
やっと小屋に到着
槍の穂先に行きたかったけど
微妙な時間なので翌日持ち越し
2014年10月01日 15:38撮影 by  NEX-5, SONY
1
10/1 15:38
やっと小屋に到着
槍の穂先に行きたかったけど
微妙な時間なので翌日持ち越し
今日通った稜線を一望した
きつかったけど面白かった
2014年10月01日 15:39撮影 by  NEX-5, SONY
4
10/1 15:39
今日通った稜線を一望した
きつかったけど面白かった
ヒュッテ大槍から南の夜景
月のそばにあるのは射手座かな
あと、写真中央ちょっと左下の
橙色の輝点は北穂高小屋の灯り
2014年10月01日 20:35撮影 by  NEX-5, SONY
2
10/1 20:35
ヒュッテ大槍から南の夜景
月のそばにあるのは射手座かな
あと、写真中央ちょっと左下の
橙色の輝点は北穂高小屋の灯り
夜明け前の小屋南側の風景
雲海の更に上のうねった雲は
御嶽山の噴煙。。。
2014年10月02日 05:36撮影 by  iPhone 5, Apple
2
10/2 5:36
夜明け前の小屋南側の風景
雲海の更に上のうねった雲は
御嶽山の噴煙。。。
2日は昼から天気が下り坂の予報
でも朝は快晴だった。
でも非常に寒い。
そして強い風が吹いていた。
2014年10月02日 05:44撮影 by  NEX-5, SONY
2
10/2 5:44
2日は昼から天気が下り坂の予報
でも朝は快晴だった。
でも非常に寒い。
そして強い風が吹いていた。
折角の槍ヶ岳の朝焼けは
ぶれてしまった(残念)
2014年10月02日 05:44撮影 by  NEX-5, SONY
4
10/2 5:44
折角の槍ヶ岳の朝焼けは
ぶれてしまった(残念)
東鎌尾根の残りを歩き出す。
2014年10月02日 06:25撮影 by  NEX-5, SONY
4
10/2 6:25
東鎌尾根の残りを歩き出す。
雲海の上にうっすら富士山が
2014年10月02日 06:43撮影 by  NEX-5, SONY
3
10/2 6:43
雲海の上にうっすら富士山が
槍ヶ岳山荘に到着
勢いで穂先を登る
2014年10月02日 06:57撮影 by  NEX-5, SONY
1
10/2 6:57
槍ヶ岳山荘に到着
勢いで穂先を登る
まだ穂先を登っている途中
穂高連峰の更に遠く噴煙を
上げている御嶽山が見えた
2014年10月02日 07:13撮影 by  NEX-5, SONY
5
10/2 7:13
まだ穂先を登っている途中
穂高連峰の更に遠く噴煙を
上げている御嶽山が見えた
穂先到着
超レアな山頂独り占め
2014年10月02日 07:22撮影 by  NEX-5, SONY
6
10/2 7:22
穂先到着
超レアな山頂独り占め
北鎌尾根を見下ろす
踏破は大変そうだ。。。
(行きたい、とは思わない)
2014年10月02日 07:28撮影 by  iPhone 5, Apple
3
10/2 7:28
北鎌尾根を見下ろす
踏破は大変そうだ。。。
(行きたい、とは思わない)
今朝までとまっていた
ヒュッテ大槍を見下ろす
2014年10月02日 07:34撮影 by  iPhone 5, Apple
1
10/2 7:34
今朝までとまっていた
ヒュッテ大槍を見下ろす
勢いで一気に登ってしまった
ので下るときに梯子2連を撮影
2014年10月02日 07:44撮影 by  iPhone 5, Apple
1
10/2 7:44
勢いで一気に登ってしまった
ので下るときに梯子2連を撮影
槍沢を下る
谷間が白くなっている
天気が悪くなる兆し?
2014年10月02日 08:47撮影 by  iPhone 5, Apple
10/2 8:47
槍沢を下る
谷間が白くなっている
天気が悪くなる兆し?
天狗原分岐周辺
赤が見事だった
2014年10月02日 09:01撮影 by  iPhone 5, Apple
1
10/2 9:01
天狗原分岐周辺
赤が見事だった
少しだけ残った去年の雪を
少しだけ歩いて渡る
数週間後にはこの上に雪が
積っているかも
2014年10月02日 09:21撮影 by  iPhone 5, Apple
10/2 9:21
少しだけ残った去年の雪を
少しだけ歩いて渡る
数週間後にはこの上に雪が
積っているかも
槍沢ロッジを越えたところ
紅葉はもう少し後かな
2014年10月02日 10:31撮影 by  iPhone 5, Apple
10/2 10:31
槍沢ロッジを越えたところ
紅葉はもう少し後かな
徳沢に向かって歩いていると
前方にG社のストリートビュー
カメラを担いだ人がいた
話を聞くと、これを担いで
奥穂高岳を登ったとのこと
こっちも負けていられないぞ
2014年10月02日 11:22撮影 by  iPhone 5, Apple
7
10/2 11:22
徳沢に向かって歩いていると
前方にG社のストリートビュー
カメラを担いだ人がいた
話を聞くと、これを担いで
奥穂高岳を登ったとのこと
こっちも負けていられないぞ
今日も無事下山
近くのホテルのお風呂で
汗を流して帰宅した
2014年10月02日 13:05撮影 by  iPhone 5, Apple
1
10/2 13:05
今日も無事下山
近くのホテルのお風呂で
汗を流して帰宅した
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

今年3回目の北アルプスは山小屋2泊の表銀座縦走。
実は8月頭に計画していたけれど、その時は天候不順で途中撤退。
紅葉が見頃のこの時期にお休みを貰えたので再度チャレンジ。

早朝に家を出発して中房温泉到着は12時。
ちょっと雲が多いけど、日差しがでていて気持ちが良い。

マイペースで合戦尾根をじっくり登っていく。
合戦尾根は北アルプス3大急登と言われているけど道自体は歩きやすい。
でも、急な登りなので、なるべくゆっくりを心掛けても汗だくになる。

合戦小屋についた頃には辺り一面ガス状態。
濡れた長袖シャツを脱いで半袖Tシャツに着替えて行軍再開。
(結局これくらいでちょうど良かった)

今日泊まる燕山荘には16時前に到着。
少し時間があるので燕岳に登るけれど、ガスがかかり視界はいまひとつ。
でも、山頂から戻った後、同室の人の話を聞くと、日の入り間近の
夕焼けはすごかったらしい。
(見られず残念)

燕山荘は歴史は古いけれどとても綺麗。
寝室は「山小屋」な感じだけれど、改築、増築で設備は全般的に
新しくなっている様子。快適で意外としっかり眠ることができた。

10/1の朝は食事のタイミングに日の出が重なった。
今日が正念場なので撮影はそこそこにして食事をしっかり取る。

歩き出しは6時半。
もう10月なので朝はかなり寒い。
最初は冬の関東近郊の山に登る時と同じ冬用インナー+アウター
で歩き出す。

でも、快晴で日差しが強いので30分も歩くと汗がでてくる。
最終的にTシャツ1枚で問題ないくらいになった。
お昼に西岳の温度計をみたら20度近くあった。
この時期は特にレイヤの調整が難しいと実感。

表銀座は初心者向けというけれど意外と怖い所が多かった。
個人的には東鎌尾根の3段梯子は、前回の黒戸尾根や槍の穂先
よりも怖かった。

黒戸尾根は樹林帯に梯子がついているので高度感がないし、
槍の穂先は頂上直前の2段梯子は怖いものの、他の岩場は
手や足の掛け所に悩むことが少ない分安心感がある。

でも東鎌尾根は急峻な岩場に梯子がついていて、必然的に
梯子以外の選択がなく、高度感があるのが理由かな。
(最終的には慣れの問題かもしれない)

要所でしっかり休憩して、ゆっくり確実に梯子をこなして
想定より遅れたもののヒュッテ大槍に到着。

ヒュッテ大槍は小さな山小屋だけれど夕食が秀逸。
白ワインやしっかり作り込んだパスタが出てくる豪華さ。
あと、荷揚げの翌日には野菜がたくさん食べられるらしい。
宿泊設備についても十分なレベルと感じた。

10/1の晩は冷え込んだせいか、なかなか眠れなかった。
明け方、毛布から少し足が出ただけで全身震えがくるような寒さ。

それでも何とか一眠りして起きると、外は晴れているけれど
かなりの強風。

槍の穂先に登っていないので、どうしたものかと悩むけれど
まだ東鎌尾根の残りが少しあるのでこれを歩いて、天候を
みながら判断することにして歩き出す。

東鎌尾根を歩いていると若干風が収まってくる。
大丈夫そうなので槍ヶ岳山荘で荷物をデポして穂先に取り付く。
勢いで一気に穂先まで登ってみると山頂には誰も居なかった。
(写真撮影もできないくらい混んでいる事が多いのでラッキー)

ひと通り山頂を堪能した後下山開始。
10/2は昼から天気が崩れる予報だったので、12時台には
上高地に入りたい。

歩きなれた道で特に不安な要素もないのでさくさく進む。
少々天気は怪しかったけれど、雨には降られずに下山できた。

その後は、風呂に入りたい強烈な欲求に従い、近くのホテル
のお風呂を使わせてもらい、3日間の汚れを落とした。

朝イチで開始して頑張れば西岳1泊で縦走もできそうだけど
じっくり楽しむなら今回の行程はベストかなと思ったのでした。

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コメント

膝の調子はどうですか?
ヒュッテ大槍で隣になったaiharuppです。
こちらは、膝にすこし水が溜まったようで、曲げずらいのがやっとよくなりましたが、それよりも、お尻からももの裏にかけて痛みがあって、どうも筋肉痛ではなく坐骨神経痛ではないかとのことで、今後は膝と坐骨神経痛の予防に気をつけないといけなさそうです。
お互い、怪我に注意しましょう。
またどこかで会えると良いですね。
2014/10/6 1:47
Re: 膝の調子はどうですか?
aiharuppさん
コメントありがとうございます。
こちらはヒュッテ大槍から槍の穂先に向かったのですが、頂上からの下りで少々膝が怪しい感じになりました。
何とか事なきを得たのは夜に頂いたあれのおかげかも(良い情報ありがとうございます)
ただ、足首の古傷のほうは防ぎきれなかったみたいで、その後2〜3日間は腫れで足のサイズがひと回り大きくなりました(苦笑)
ちなみに、aiharuppさんが今回歩かれたのは、当面私が目標にしているルートだったりします。(記録、参考にさせてもらいます)
お互い無理せずにやっていきましょう。
2014/10/6 22:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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