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Yamareco

記録ID: 5868439
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳〜間ノ岳 体力勝負の山

2023年08月25日(金) 〜 2023年08月26日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:14
距離
18.0km
登り
2,302m
下り
2,274m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:45
休憩
0:52
合計
5:37
6:33
6:34
15
6:49
6:49
23
7:12
7:12
20
7:32
7:37
32
8:09
8:10
69
9:19
9:29
3
9:32
9:41
31
10:12
10:13
12
10:25
10:25
22
10:47
11:11
14
11:25
11:25
18
11:43
11:44
21
12:05
2日目
山行
5:46
休憩
0:44
合計
6:30
4:00
35
4:35
4:36
45
5:21
5:37
39
6:16
6:16
20
6:36
6:46
19
7:35
7:37
60
8:37
8:37
22
8:59
9:05
28
9:33
9:34
16
9:50
9:50
22
10:12
10:13
13
10:26
10:27
2
10:29
10:29
1
10:30
ゴール地点
天候 快晴 山頂は9時からガスで見晴らせず
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安第二駐車場は金曜日の朝4時で満車。
第三駐車場は7割程度。バス発着所の隣でトイレもあります。
山の日は21時からバス並んでた人がいたそうです。(駐車場も満車)
8月20日以降の平日は朝一(5時15分)のバスに乗れないと10時まで待つことになります。今回は2台でました。3台の時もある模様。席に座れる人は1台24人、後は超詰込みでの立ち席。増便はなく(券売の人に聞きました)、今回も沢山の人が乗れず10時まで待った模様です。
バス料金は1460円と記憶してます。(ネット画面の料金にプラスα)
乗車券は4時30分から販売しましたが、購入前に荷物で乗車順を確保します。
これが一番大事です。
広河原まで1時間程度ですが揺れます。
クーラーのカバーが落ちて人に当たってました。乗り物酔いで広河原下車直後は休んでいる方続出。
乗合タクシー(1500円)は予約しないと満席ですと言われました。
下山時は広河原に乗合タクシーに空席があり、快適に駐車場まで載せていただきました。とても幸運でした。

12時の一番バスに乗りたくて、11時広河原目標で下山しましたが、タクシーさん情報ではそれでも厳しい模様でした。
コース状況/
危険箇所等
行きの草スベリ経由の北岳までは良く整備された登山道で問題ありません。
ただし、急登の連続なので体力勝負です。白馬の数倍きついです。
北岳山荘から間ノ岳は夜明け前に出発しました。中白根山の先は岩場とか、急斜面横の細い道が多々あるので、明るくなってからが良いです。昼は問題なし。
帰りは北岳山荘〜八本歯コルのルートを選びましたが、何度か迷いました。
特にコル前の大きな岩は→マークがなく、悩みました。
大樺沢二俣までは沢沿いを下りますが、こちらもコースを何度か外れました。
沢歩きになれたの方は問題ないですが、雪渓の目の前に出てしまったときは少し戻りました。雪は少なく雪渓を歩く必要はないです。
その他周辺情報 第三駐車場に温泉あります。結構混む模様。
甲府南ICのすぐそばに農産物直売所があります。
梨2つと小さめのシャインマスカットで千円チョットでした。
高価な物もあります。
荷物で乗車順を確保。(乗車券購入前)
荷物で乗車順を確保。(乗車券購入前)
大勢の人がいるのに、平日故にか2台のみで出発、通常は1台とか。
乗れないと10時まで待つことに。
大勢の人がいるのに、平日故にか2台のみで出発、通常は1台とか。
乗れないと10時まで待つことに。
広河原のインフォメーションセンター前、トイレあります。
一番バスの丘お客さんでごったがえしてます。
広河原のインフォメーションセンター前、トイレあります。
一番バスの丘お客さんでごったがえしてます。
ここから出発です。
ここから出発です。
広河原橋を渡ります。
マナー違反のおばさんが人のいない橋の写真を撮りたくて大渋滞。
広河原橋を渡ります。
マナー違反のおばさんが人のいない橋の写真を撮りたくて大渋滞。
出だしはこんな感じ、清涼感たっぷり。
出だしはこんな感じ、清涼感たっぷり。
今回はキノコが沢山
今回はキノコが沢山
赤いキノコ、白いキノコ、色とりどりです。
赤いキノコ、白いキノコ、色とりどりです。
白根御池小屋、休憩の人でいっぱい。
コースタイムは出発から2時間30分。チップ制トイレ、無料水場あり。
白根御池小屋、休憩の人でいっぱい。
コースタイムは出発から2時間30分。チップ制トイレ、無料水場あり。
山小屋の横にありました?
山小屋の横にありました?
白根御池とテント場、イモリとかは見れませんでした。
白根御池とテント場、イモリとかは見れませんでした。
草スベリの入り口、この後はザレの急登。日差しと共にきついです。
草スベリの入り口、この後はザレの急登。日差しと共にきついです。
ハクサンイチゲ?時期が違う?
ハクサンイチゲ?時期が違う?
トリカブトが最盛期。
トリカブトが最盛期。
小太郎山
白い花?可憐でした。
白い花?可憐でした。
リンドウ
タカネビランジ
肩の小屋に到着、バッチ買いました。
肩の小屋に到着、バッチ買いました。
北岳に来ただけ。
北岳に来ただけ。
北岳山頂に到着、遠足の高校生がお昼を取っており、とても賑やかでした。ガスで何も見えない為、直ぐに下山しました。
北岳山頂に到着、遠足の高校生がお昼を取っており、とても賑やかでした。ガスで何も見えない為、直ぐに下山しました。
ガスでなにも見えません。富士山がかすかに。
ガスでなにも見えません。富士山がかすかに。
地蔵岳以来のお目見えです
地蔵岳以来のお目見えです
キベリタテハ、はじめまして。
キベリタテハ、はじめまして。
クジャクチョウ
ジャコウソウ
初めてお会いしました。お名前は?
初めてお会いしました。お名前は?
キンロバイ、沢山咲いてました。
キンロバイ、沢山咲いてました。
今日のお宿です。
今日のお宿です。
外トイレ、ほとんどが使用禁止でした。
外トイレ、ほとんどが使用禁止でした。
こんな設備も?
部屋は白い大き目のパーティションで区切られてます。
シーツは変えてない模様で、持参シーツの利用を勧めていました。
部屋は白い大き目のパーティションで区切られてます。
シーツは変えてない模様で、持参シーツの利用を勧めていました。
夕食を楽しんでいるテント場と北岳。
夕食を楽しんでいるテント場と北岳。
夕飯です。チェックイン順に17時の人、17時30分の人がいる模様。メニューはタラとブロッコリーとキノコのホイル焼き、ヒジキ、瓶詰めなめこ、杏仁豆腐、ご飯とお味噌汁はお替り自由。
缶ビールは600円、生ビールは1000円、缶酎ハイとコーラは500円。
夕飯です。チェックイン順に17時の人、17時30分の人がいる模様。メニューはタラとブロッコリーとキノコのホイル焼き、ヒジキ、瓶詰めなめこ、杏仁豆腐、ご飯とお味噌汁はお替り自由。
缶ビールは600円、生ビールは1000円、缶酎ハイとコーラは500円。
翌朝、間ノ岳へ出発。4時スタートしたので真っ暗で前の人のライトを追いかけます、風強し、快晴。
翌朝、間ノ岳へ出発。4時スタートしたので真っ暗で前の人のライトを追いかけます、風強し、快晴。
日の出前ですが、富士山が見えてきました。
日の出前ですが、富士山が見えてきました。
日の出です。雲海が奇麗。
日の出です。雲海が奇麗。
日本第三位の山頂です。
日本第三位の山頂です。
富士山は眺める山
富士山は眺める山
間ノ岳山頂からの見晴らしを
間ノ岳山頂からの見晴らしを
鳳凰三山、オベリスクは目立ちます。
鳳凰三山、オベリスクは目立ちます。
荒川岳方面
間ノ岳を下山します。
北岳に続く稜線
間ノ岳を下山します。
北岳に続く稜線
振り返って、間ノ岳へのカール
振り返って、間ノ岳へのカール
北岳下山します。さよならアルプス。
1
北岳下山します。さよならアルプス。
うすゆきそう
8時30分、ガスが上がってきました
1
8時30分、ガスが上がってきました
足場悪し。
階段が続きます。ラクチンです。
階段が続きます。ラクチンです。
振り返ると怖くなります。
振り返ると怖くなります。
八本歯のコル
此処からは沢沿いのザレ場。落石が多い模様で、登山道の足跡が消されがち。何度か道外れました。
此処からは沢沿いのザレ場。落石が多い模様で、登山道の足跡が消されがち。何度か道外れました。
大樺沢二俣の雪渓、雪少なし。
大樺沢二俣の雪渓、雪少なし。
ナデシコ
クガイソウが手を振ってました。バイバイ〜。
クガイソウが手を振ってました。バイバイ〜。
小太郎山も見納め。
小太郎山も見納め。
広河原への道は通行止め。白根御池小屋に戻ります。
広河原への道は通行止め。白根御池小屋に戻ります。

感想

テクニックは不要、体力勝負とわかっていましたが、北岳への急登は白馬岳の比ではない程疲れました。年齢的に来年は計画性(1泊→2泊)を変えないとケガをしそうです。定年の年という事もあり、今年は登りたかった山に沢山行くことが出来ました。奥さんに感謝です。

八本歯のコル経由は一度通って見たかったので、選択に後悔はないですが、下りより登りで選択した方が良いと思います。梯子が多く、あまり体力を使わずに高度をとれます。又、下りは目印が見ずらい為か、岩場は道間違えしがちです。
沢沿いのガレ場も落石の為か、登山道の足跡が所々消えている様に思えます。

北岳頂上では10時でガスがかかって、見晴らすことが出来ませんでした。6時30分の広河原バス停到着ではこれが精いっぱい。気温が高いためか、ガスの発生が早まっている様に思えます。
肩の小屋に泊まって2日目の早朝から北岳、間ノ岳をガスなしで堪能して下山の計画が良いような気がします。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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