宮之浦岳

2023年11月23日(木) 〜 2023年11月24日(金)

• GPS: 18:44
• 距離: 27.4km
• 登り: 1,721m
• 下り: 2,404m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:48

6:03 町道淀川線 車両通行止めゲート
6:32 6:33 淀川登山口
7:13 7:20 淀川小屋
8:49 8:53 展望台
8:57 9:03 小花之江河
9:07 9:10 展望台
9:13 9:15 小花之江河
9:20 9:20 花之江河
9:34 9:34 黒味岳分かれ
9:59 10:12 黒味岳
10:35 10:38 黒味岳分かれ
11:05 11:06 投石平
11:35 11:36 投石の岩屋
12:50 13:17 栗生岳
13:31 13:46 宮之浦岳
14:03 14:03 焼野三叉路
14:35 14:45 平石
15:10 15:11 坊主岩
15:52 新高塚小屋

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:48

15:52 新高塚小屋
7:14 7:22 高塚小屋
7:34 7:49 縄文杉
8:20 8:21 大王杉
8:27 8:27 水場
8:57 9:15 ウィルソン株
9:41 9:41 大株歩道入口
10:45 10:48 小杉谷山荘跡 トイレ
10:51 11:06 楠川分れ
11:53 11:53 辻峠
12:23 12:23 太鼓岩
12:35 12:42 辻峠
12:55 12:56 苔むす森
13:09 13:09 白谷山荘
14:28 14:30 さつき吊り橋
14:51 14:56 弥生杉
15:00 白谷広場

天候

1日目：晴れ、風無し。ただし、山頂部は曇り。
2日目：曇り、強い北風。

アクセス

利用交通機関：

タクシー

淀川登山口までは、安房地区の宿からタクシー。7,000円程度で1時間。
下山した白谷雲水峡入口から安房地区は、9,000円弱（迎車料含む）で1時間。

コース状況／危険箇所等

前週に積雪があったと聞いてびびってましたが、当日（11/23）は暖かく、登山道の泥濘みもなく、もちろん雪や凍結もありませんでした。
危険箇所や注意すべき箇所は無く、淀川登山口と宮之浦山頂の標高差も700m程度ですが、アップダウンと距離があるので、それなりの体力が必要かと。

写真

11/23 5:56

淀川登山口までは林道の崩落があって行けませんでした。紀元杉の少し先で下車。まあまあ寒いですねー。

11/23 6:11

崩落箇所を通過。

11/23 6:19

淀川登山口到着。遊歩道（？）の入口もあって間違えそうに、、。

11/23 6:32

さあ、スタート！
久しぶりにヘッデンで行きます。

11/23 6:51

明るくなって来ました。目指す宮之浦は7.4k先。

11/23 6:54

出てきましたねー、早速の大杉です。

11/23 6:55

そろそろヘッデンを外しましょう。

11/23 6:58

お、これはヒメシャラの大木。

11/23 7:03

登山道沿いに普通に生えてます。立派だあ。

11/23 7:11

世界遺産は屋久島全体ではなかった。(^_^;)

11/23 7:13

淀川小屋に到着。
結構テン泊の方もいましたね。

11/23 7:42

でかい杉だ。さすがスケールが違う。

11/23 7:44

根っこ道が多いですが、濡れてないので平気。(^^)

11/23 8:24

海が見えた。安房方面だろうか。

11/23 8:27

誰か切った？かの様な、、。トーフ岩だそう。

11/23 8:37

青空、きましたねー。

11/23 8:58

湿原もあるんですね。

11/23 9:01

先程のトーフ岩が見えます。

11/23 9:18

花之江河まで来ました。

11/23 9:48

黒味岳へ寄り道します。

11/23 9:53

ここの花崗岩には四角いのか埋まってますねー。
※四角いのは正長石というそうです。

11/23 10:03

黒味岳は白見でした。😅

11/23 10:22

先程の湿原が見えてました。小花之江か花之江か。

11/23 10:38

本道に戻って、リスタートです。

11/23 11:05

風はありませんがガスってますねー。

11/23 11:24

投石あたりだつたかな。丸い球状の岩がいろいろ。

11/23 11:56

登山道も花崗岩の崩れた砂の道。濡れていても汚れません。😄

11/23 12:30

これか！巨人像。

11/23 12:34

哀愁を漂わせてますねー。

11/23 12:35

山頂が近づいてます。
※宮之浦山頂と勘違いしてました。

11/23 12:47

もう少し！

11/23 12:57

栗生岳でした。(^_^;)
山頂標識は見当たりませんでした。

11/23 12:58

紅葉も見えますねー。奥はなに山？

11/23 13:24

今度こそ宮之浦山頂か！

11/23 13:31

到着！ガスです！
展望はあるのでよしとしましょう。

11/23 13:55

これから行く平石方面。

11/23 13:55

さっきの山かな。

11/23 13:59

木の無い稜線歩き。

11/23 14:08

稜線歩きが気持ちいいです。

11/23 14:19

平石が近づいて来ました。また人面岩が！

11/23 14:35

岩屋だったんですねー。

11/23 14:37

来た道を振り返ります。島の西にある宮之浦は雲の中。

11/23 14:37

東側は明るいですねー。

11/23 14:43

おっと、日差し！

11/23 15:02

標高が少し落ちるとまた巨樹達が跋扈します。

11/23 15:06

これはまたでかい岩だ。
よく見ると、、、

11/23 15:06

亀だ！写真右上の岩に目がありますねー。

11/23 15:13

ヒメシャラの木肌が輝いてます。

11/23 15:15

お、宮之浦岳か！夕方近くになってやっと見えて来ました。

11/23 15:52

本日のお宿、新高塚小屋に到着。
まあまあの人数が到着済み。上段に場所を確保。
※最終的に8割方埋まりました。

11/24 6:26

小屋を6時過ぎに出発。今日は昨日と違って寒いです。しかも上空は強風の模様。

11/24 6:37

大杉跋扈。

11/24 6:50

大杉跋扈、その二。

11/24 6:54

その三。抱きついてますねー。

11/24 7:22

高塚小屋到着。新高塚小屋より新しい感じだなと思ったら、建て替えてこれになったそう。

11/24 7:23

ヒメシャラの大木が小屋前に。

11/24 7:32

大杉跋扈、その四。

11/24 7:39

大杉の親玉、縄文杉です。
猛々しい感じです。

11/24 7:45

縄文杉、横から。

11/24 7:45

引いて広角で。森を睥睨しているかの様。

11/24 7:58

古い切り株にさらに杉が。二代杉と言うそう。

11/24 7:58

切り口がよくわかりますねー。

11/24 8:12

いろんな木が入り乱れ。

11/24 8:15

でも夫婦杉は手を繋ぎ、、、

11/24 8:16

くっついてますっ！

11/24 8:29

おっと、立派な根っこだ。

11/24 8:29

ジョーズでした。
※ジョーズ、知らない人も多いだろうなぁ。

11/24 9:04

ウィルソン株内部。広いです。

11/24 9:05

これな。順番待ちして撮影。
※このあたりからとても沢山の登りの人が、、。

11/24 9:38

大株歩道までやっと来ました。
すれ違いのガイドさんが、今日は300人くらい入ってると、、。どおりで多いはずだ。

11/24 9:40

トロッコ道に出たら、ほとんどすれ違い無し。

11/24 9:46

良く見ると、捕手跡があったり、枕木が線路脇にあったり、切り替え機のボルトは新しかったり、使う事があるのか？
※今でもダム管理で使用しているとのこと。

11/24 10:37

トロッコ道の脇にも大杉の切り株がたくさん。

11/24 10:42

三代杉。

11/24 10:43

屋久杉、凄いです。

11/24 10:52

快適かトロッコ道とお別れの、楠川分れ。

11/24 11:08

まっすぐ行けは駐車場（タクシー予約済み）まで2時間弱。でも寄り道、遠回りで行くので3時間以上はかかる見込み。

11/24 11:36

登りますかっ！

11/24 11:46

カエル？亀？トカゲ？
これもでかい岩だ。なんでこーなる？

11/24 11:48

カエル岩（？）を反対側から。
これも岩屋か？

11/24 12:03

寄り道の太鼓岩。強風です。
※人もいっぱい。

11/24 12:33

またまたなのある杉が！女神杉というそう。

11/24 12:35

辻峠（本道）に戻って来ました。

11/24 12:43

このあたりの杉は名前を公募したんですね。

11/24 12:53

大杉林。全部二代杉のようですが、初代の姿の林だったらどんな感じなんでしょう。

11/24 13:04

この方（杉）も凄い。

11/24 13:08

凄い。

11/24 13:08

凄い！

11/24 13:18

中に入れる株。

11/24 13:19

凄すぎます。

11/24 13:21

白谷雲水峡は苔の素晴らしい。

11/24 13:22

苔の向こうの凄杉。

11/24 13:47

お奉行様は苔を纏ってます。

11/24 13:57

三本槍があって、、、

11/24 14:07

三本足も！

11/24 14:24

タコに倒された凄杉くん。
※そんな訳ない！倒木にヒメシャラが絡んでる絵です。

11/24 14:27

二代杉正面。二代に見えないが、、、

11/24 14:28

後ろに回ると、初代のでかい切り株が！

11/24 14:50

これは弥生杉。もう少しでゴールです。

11/24 15:06

到着！

11/24 15:08

白谷雲水峡入口の橋からは、1枚の葉っぱが揺れてました。

11/24 15:08

いい2日間でした。
ありがとう、沢山の凄杉くん達、そしてキレイなヒメシャラさん達。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

kk_malco

花崗岩の山とは聞いていましたが、特徴的（球状のもの）な岩が多く楽しめました。特に人などの顔に見える岩はこれが自然のものだろうか、と思うほどでした。