八ヶ岳【阿弥陀岳〜中岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳】

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,785m
• 下り: 1,815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:07

4:22 美濃戸山荘
5:20 5:22 中ノ行者小屋跡
6:03 6:14 行者小屋
6:39 6:47 中岳のコル登山道水場
6:49 6:49 阿弥陀岳北稜
7:04 7:05 中岳のコル
7:37 7:40 阿弥陀岳
8:16 8:16 中岳のコル
8:26 8:28 中岳
9:03 9:07 赤岳
9:07 9:07 竜頭峰
9:17 9:25 赤岳
9:26 9:27 赤岳頂上山荘
9:47 9:49 赤岳天望荘
9:53 9:53 地蔵の頭
10:01 10:07 二十三夜峰
10:14 10:18 日ノ岳
10:23 10:23 鉾岳
10:28 10:29 石尊峰
10:37 10:38 横岳（三叉峰）
10:50 10:51 横岳（奥の院）
11:02 11:02 台座ノ頭
11:17 11:52 硫黄岳山荘
12:14 12:16 硫黄岳
12:29 12:31 赤岩の頭
13:05 13:05 ジョウゴ沢
13:08 13:08 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:13 13:22 赤岳鉱泉
13:57 13:58 堰堤広場
14:24 14:24 美濃戸山荘
14:28 14:29 赤岳山荘
14:29 ゴール地点

天候

晴〜時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場
22時過ぎ到着で4・5台の先客、朝4時には7・8割埋まってました。

コース状況／危険箇所等

稜線に出るまでは、所々に残雪が有りますがアイゼンは使いませんでした。
中岳のコル手前の残雪トラバースは木の枝も邪魔して歩きづらいです。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘のお風呂は貸し切りでした。ちょっと熱めです。
店番のバイトさん？が可愛らしかったので、風呂上りのソフトクリームもいただいてしまった。。。

写真

5/30 4:22

美濃戸からスタート
南沢ルートを進みます。

5/30 5:12

中ノ行者小屋跡かな？

5/30 5:29

すぐ目の前に飛び出した毛むくじゃらにメチャクチャビビらされてしまった(・・;)
カモシカと分かってホッ・・・

声をかけようが、手をはたこうが、こちらを完全無視して葉っぱを食べていた。

5/30 6:01

本日のメイン赤岳

5/30 6:01

名物の赤い階段にズーム！
登山者1名確認

5/30 6:07

静かな行者小屋に到着
テン場には4張、こんなロケーションでのテント泊羨ましぃ〜

小休止して、チップ式のトイレを借りた。

5/30 6:07

阿弥陀岳が朝日を浴びて眩しい。

5/30 6:23

残雪歩きもアイゼンは装着せず。

5/30 6:25

文三郎と阿弥陀岳の分岐
阿弥陀はどうしようか、、、行者小屋辺りまでは迷っていたが、ここに来るまでに気持ちは決まった。右へ！

5/30 6:50

樹林帯を抜け、厄介な残雪トラバースも乗り越えて、中岳のコルははもうすぐそこ

5/30 7:02

中岳のコルに到着
先ず富士山が目に飛び込む

5/30 7:03

迫力ある権現岳

5/30 7:03

阿弥陀岳を見上げて、ルートを確認！
鎖あり、梯子あり、浮石が多くて思った以上にハードだった。

5/30 7:36

阿弥陀岳山頂に到着

5/30 7:37

360°の大展望

5/30 7:37

南アルプス
以前から真ん中の奴がやけに気になる。
コル手前で追い越した年輩の方も到着して、黒戸尾根の話を聞かせていただき、更に興味が・・・

5/30 7:38

浅間へズーム
火山活動が活発らしく心配。。。

5/30 7:39

車山の気象レーダードームが見える。
先日はあちらから八ケ岳を見て登ることを決めた。

5/30 8:15

ピストンでコルへ下った。
慣れてる人はここへザックをデポするらしい。
考えてみればそりゃそうだな・・・

5/30 8:15

富士山もう1枚

5/30 8:24

行者小屋を見下ろすと、さっきよりテントが増えてる。

5/30 8:27

阿弥陀岳と赤岳に挟まれて、中岳はちょっと地味か・・・

5/30 8:38

赤岳、さぁ登るよ！

5/30 8:57

地蔵の頭を過ぎると岩登りが始まる。

5/30 8:58

この辺りが赤岳の核心部
阿弥陀より登りやすく感じた。

5/30 9:16

短い梯子を二つ登ると山頂はもうすぐ

5/30 9:19

赤岳山頂に到着
壊れた標識

5/30 9:21

これも・・・

5/30 9:23

これも、みんな年季が入ってる。

5/30 9:29

これから目指す横岳と硫黄岳

5/30 9:48

こちらもかなりの岩々・・・

5/30 9:48

赤岳展望荘から赤岳を振り返る。

5/30 10:14

キョロキョロしながら歩いていると、休憩中の青いザックの男性に「ツクモグサはあの辺りですよ」と声をかけられる。。バレたか・・・^^;
少し会話をしてから彼の後に続いて岩場を登った。

5/30 10:20

おーっ、着いたー！
群生してる！

5/30 10:20

なるほどー
うわさ通りモフモフで可愛らしい！

5/30 10:21

開きが今一つなのは曇っているせいらしい。

5/30 10:32

少し離れた所にも発見。

5/30 10:48

横岳に到着
人が多めなのでスルー

5/30 11:04

硫黄岳は楽勝に見えたが、、、

5/30 11:17

硫黄岳山荘のベンチを借りてランチタイム

5/30 12:03

この登りがきつくて何度も足を止める。
バテて来たか、、、

5/30 12:15

大迫力の爆裂火口壁

5/30 12:15

硫黄岳山頂はだだっ広い。

5/30 12:17

歩いて来た山々を振り返る。

5/30 12:30

名残惜しいけど
赤岩の頭から美濃戸へ向かって

5/30 12:36

この雰囲気も嫌いじゃない。

5/30 13:22

赤岳鉱泉と横岳
このテン場も素晴らしいロケーション

5/30 13:35

北沢ルートの流れは赤褐色

5/30 13:47

整備された木道

5/30 14:28

駐車場へ帰還
赤岳山荘で料金1000円を支払って登山終了

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-60 オリンパス

感想

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GWに霧ヶ峰から見て、次はここ！と決めてた八ヶ岳、念願かなって登ることが出来ました。

赤岳山荘駐車場での車中泊は絶えず車の音がして寝づらかった。。。寝不足気味で夜明けとともに出発！
阿弥陀岳はどうしようか、、行者小屋辺りまで迷ってましたが、中岳のコルで富士山が見えた時は感動！阿弥陀岳山頂からの360度の展望！阿弥陀岳の登って正解でした。そこから見た南アルプスがカッコ良かった。出会った先輩ハイカーに甲斐駒黒戸尾根の話を伺いました。次に行きたい気持ちがフツフツ・・・

今までで最長の10時間の山歩きはハードでしたが、沢山の先輩ハイカーさんとの楽しい会話、可愛らしいツクモグサ、だいぶ慣れてきた？岩登りetc・・・
想像したより、はるかに楽しい山行でした。