記録ID: 656597
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳(赤岳〜横岳〜硫黄岳)
2015年06月07日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:05
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:04
13:14
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は開山祭だったらしく、AM2:00時点で8割程度駐車場が埋まっていました。AM5:00頃にはほぼ満車の状態でした。 やまのこ村、赤岳山荘の駐車場が使えない場合、美濃戸口の駐車場(八ヶ岳山荘の駐車場)を使用することになります。美濃戸口からやまのこ村付近までは徒歩で1時間程度かかります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはやまのこ村や八ヶ岳山荘等に設置してあります。 コース状況は以下の通りです。 ・美濃戸山荘〜(南沢)〜行者小屋 ほぼ南沢に沿って歩いてゆきます。危険箇所は特にありませんが、道迷いが発生しているそうです。 ・行者小屋〜文三郎尾根分岐 ほぼ階段ですが、急登のためハードです。危険箇所は特にありません。階段で足を踏み外さないよう注意しましょう。 ・文三郎尾根分岐〜赤岳頂上 岩場、鎖場の連続する急登です。高度感はそれほど感じませんが、慎重に登っていきましょう。 ・赤岳頂上〜地蔵の頭 長い鎖場があります。落石に注意しましょう。また、落石を発生させないよう注意しましょう。この日は団体登山者通過時に落石が発生し、「ラク、ラク」と絶叫していました。 ・地蔵の頭〜横岳 鎖場、梯子が連続し、高度感を感じる箇所もありますが、三点支持を意識して進めば問題ないと思います。 ・横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭 急登もなく、全体的に歩きやすいです。危険箇所も特にありません。 ・赤岩の頭〜赤岳鉱泉 森林の中を歩きます。特に危険箇所はありませんが、私は濡れた丸太で足を滑らせ、右脚の付け根を強打してしまいました。 ・赤岳鉱泉〜(北沢)〜美濃戸山荘 南沢と似たような登山道を歩きます。全体的に歩きやすいです。途中から未舗装の林道歩きとなります。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘で入浴できます。 宿泊、仮眠も可能です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
梅雨に入る前にどこか登っておきたい...ということで、以前登ったことのある南八ヶ岳へ。AM2:00頃やまのこ村に到着しますが、この時点で駐車場は8割程度埋まっていました。この日は開山祭だったようです。
曇っていることが多かったのですが、雨に降られることもなく気持ちの良い登山を満喫できました。最近、高山植物に興味が出てきました。いくつか写真をUPしていますが、名前が分からないものもあります。親切な方、教えてください。
下山時、濡れた丸太で足を滑らせ負傷しました。油断禁物です。危険そうな箇所だけでなく、危険の少なそうな箇所についても緊張感をもって注意深く通行しなければならないことを実感しました。
次回は別のルートにも挑戦したいと思います。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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