ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 656961
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳(涸沢より)

2015年06月06日(土) 〜 2015年06月07日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
20:47
距離
42.1km
登り
2,026m
下り
2,016m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:27
合計
5:47
7:24
9
上高地バスターミナル
7:33
7:34
5
8:16
8:16
43
8:59
9:00
12
9:50
10:07
50
10:57
11:05
126
2日目
山行
9:44
休憩
3:54
合計
13:38
3:57
146
6:23
6:49
58
7:47
8:07
46
8:53
9:12
62
10:14
11:40
52
涸沢ヒュッテ
12:32
12:43
56
13:39
14:23
43
15:06
15:06
13
15:19
15:19
44
16:03
16:03
5
16:08
16:18
7
16:25
16:27
3
16:30
16:37
1
16:38
16:39
9
16:48
16:48
33
17:21
17:29
6
17:35
上高地バスターミナル
天候 二日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自家用車で沢渡駐車場まで行き、上高地までバスに乗った
コース状況/
危険箇所等
上高地から本谷橋までは、快適な林道、登山道歩き。本谷橋を渡った直後から涸沢までは、完全に雪上歩行。アイゼンなしでも歩けるが、涸沢ヒュッテの手前等、比較的急な個所もあるので、適当なタイミングでアイゼンを装着した方が滑らずに楽に進める気がした。涸沢から白出のコルまでは、あずき沢を直登。アイゼン、ピッケルを十分に使いこなせる必要がある。白出のコルから奥穂山頂の間には、はしごの直上と、間違い尾根の手前に10〜20m程度の雪上区間がある。その他は完全に夏道が露出している。雪上箇所は、二か所とも踏み跡がしっかりしているので、ノーアイゼンで通過できたが、早朝の通過時には付近に凍結箇所も散見されたのでアイゼンを持参した方が無難だと感じた。ただし、間違い尾根手前の積雪箇所は、岩稜を通って回避することもできる。
その他周辺情報 梓河畔の湯さんで入浴し、汗を流した。
虹が見えた!
2015年06月06日 06:20撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 6:20
虹が見えた!
静かな上高地
2015年06月06日 07:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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静かな上高地
梓川の美しい流れ
2015年06月06日 07:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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梓川の美しい流れ
明神までの散策路も静か
2015年06月06日 08:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 8:02
明神までの散策路も静か
少しずつ晴れ間が広がっていく
2015年06月06日 08:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 8:15
少しずつ晴れ間が広がっていく
空と雲と新緑と川
2015年06月06日 08:29撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 8:29
空と雲と新緑と川
小さなせせらぎ
2015年06月06日 08:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 8:32
小さなせせらぎ
青空が見事に映る
2015年06月06日 08:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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青空が見事に映る
のびやかな景色
2015年06月06日 08:53撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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のびやかな景色
明神が雲間に顔をのぞかせる
2015年06月06日 08:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 8:57
明神が雲間に顔をのぞかせる
明神岳
2015年06月06日 08:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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明神岳
明神岳
2015年06月06日 08:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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明神岳
良く見かけますが、お名前を存じません
2015年06月06日 09:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 9:07
良く見かけますが、お名前を存じません
明神岳が一層ワイルドな姿を見せる
2015年06月06日 09:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 9:31
明神岳が一層ワイルドな姿を見せる
天気が良いと景色が一層生える
2015年06月06日 09:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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天気が良いと景色が一層生える
水場で憩うお猿さん
2015年06月06日 09:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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水場で憩うお猿さん
渓流の趣になってきた
2015年06月06日 10:15撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
6/6 10:15
渓流の趣になってきた
つつじが美しい
2015年06月06日 10:24撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 10:24
つつじが美しい
横尾を過ぎると、屏風岩が姿を見せる
2015年06月06日 10:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 10:45
横尾を過ぎると、屏風岩が姿を見せる
雪渓が見えてきた。倒木の跡が冬の過酷さをうかがわせる。
2015年06月06日 10:56撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
6/6 10:56
雪渓が見えてきた。倒木の跡が冬の過酷さをうかがわせる。
ますます晴れてきた
2015年06月06日 10:58撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 10:58
ますます晴れてきた
本谷橋
2015年06月06日 11:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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本谷橋
山々の雪が融けてこの流れになる
2015年06月06日 11:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 11:03
山々の雪が融けてこの流れになる
2015年06月06日 11:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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橋を渡る登山者たち
2015年06月06日 11:12撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
6/6 11:12
橋を渡る登山者たち
透明感に溢れる沢水
2015年06月06日 11:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
6/6 11:21
透明感に溢れる沢水
前穂の峰々が見えてきた!
2015年06月06日 11:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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前穂の峰々が見えてきた!
2015年06月06日 11:52撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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奥穂、涸沢岳も見えてきた!
2015年06月06日 12:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 12:39
奥穂、涸沢岳も見えてきた!
右端に、翌日登ることになるあずき沢が見える
2015年06月06日 12:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 12:39
右端に、翌日登ることになるあずき沢が見える
雲が景色にアクセントを与える
2015年06月06日 13:00撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 13:00
雲が景色にアクセントを与える
もうすぐ涸沢ヒュッテ、というところまで来ました
2015年06月06日 13:00撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 13:00
もうすぐ涸沢ヒュッテ、というところまで来ました
それほどタフなコースではありませんが、結構な距離を移動してきたのでそれなりに疲れています。山小屋まで来て、ホッとしました。
2015年06月06日 13:13撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 13:13
それほどタフなコースではありませんが、結構な距離を移動してきたのでそれなりに疲れています。山小屋まで来て、ホッとしました。
小屋のテラスからの眺め
2015年06月06日 13:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 13:26
小屋のテラスからの眺め
吊尾根方向を望む
2015年06月06日 13:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 13:48
吊尾根方向を望む
翌日、ここを登る
2015年06月06日 17:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 17:32
翌日、ここを登る
美しい雲
2015年06月06日 17:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 17:33
美しい雲
奥穂に薄雲が掛かる
2015年06月06日 17:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 17:33
奥穂に薄雲が掛かる
日が傾いてきた
2015年06月06日 17:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 17:39
日が傾いてきた
食事のお供
2015年06月06日 17:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 17:49
食事のお供
夜には見事な星空が見えました。(飛行機と流れ星が写っています)
2015年06月06日 21:12撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 21:12
夜には見事な星空が見えました。(飛行機と流れ星が写っています)
常念山脈方面
2015年06月06日 21:22撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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常念山脈方面
奥穂、涸沢岳、北穂に降る星々
2015年06月06日 21:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/6 21:35
奥穂、涸沢岳、北穂に降る星々
翌朝、月明かりの中を出発
2015年06月07日 03:58撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 3:58
翌朝、月明かりの中を出発
常念山脈越しに、日が登って来た。テン場が隅に写ってます。
2015年06月07日 04:04撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 4:04
常念山脈越しに、日が登って来た。テン場が隅に写ってます。
雪面がうっすら赤く染まる
2015年06月07日 04:16撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 4:16
雪面がうっすら赤く染まる
頂きに朝日が届く
2015年06月07日 04:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 4:33
頂きに朝日が届く
朝日に染まるあずき沢
2015年06月07日 04:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 4:49
朝日に染まるあずき沢
奥穂と涸沢岳。しまった雪面をひたすら登る。
2015年06月07日 04:52撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 4:52
奥穂と涸沢岳。しまった雪面をひたすら登る。
前穂
2015年06月07日 04:55撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 4:55
前穂
奥穂の上に、月が登る
2015年06月07日 04:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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奥穂の上に、月が登る
北穂と涸沢岳
2015年06月07日 04:59撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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北穂と涸沢岳
同行者も頑張っています
2015年06月07日 05:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 5:07
同行者も頑張っています
だいぶ奥穂に迫ってきた
2015年06月07日 05:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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だいぶ奥穂に迫ってきた
ふくらはぎに堪える斜度です
2015年06月07日 05:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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ふくらはぎに堪える斜度です
涸沢ヒュッテは遥か下に見えるようになりました
2015年06月07日 05:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 5:26
涸沢ヒュッテは遥か下に見えるようになりました
最後は一段と急になります
2015年06月07日 05:27撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 5:27
最後は一段と急になります
こんな眺めを期待して山に来たんです
2015年06月07日 05:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 5:51
こんな眺めを期待して山に来たんです
急斜面越しに臨む前穂
2015年06月07日 05:51撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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急斜面越しに臨む前穂
日が高くなると雪が緩んできます
2015年06月07日 06:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 6:02
日が高くなると雪が緩んできます
白出のコルまであと10分!同行者と声を掛けあって、最後の頑張りどころ。
2015年06月07日 06:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 6:02
白出のコルまであと10分!同行者と声を掛けあって、最後の頑張りどころ。
前穂の高さに迫っていく
2015年06月07日 06:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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前穂の高さに迫っていく
下を望めば雄大な涸沢カール
2015年06月07日 06:06撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
6
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下を望めば雄大な涸沢カール
目指す先は、一面の青空
2015年06月07日 06:07撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 6:07
目指す先は、一面の青空
カールを一望
2015年06月07日 06:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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カールを一望
前穂
2015年06月07日 06:23撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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前穂
やっとこ、穂高岳山荘につきました。小屋前の広場は、雪の下です。
2015年06月07日 06:31撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 6:31
やっとこ、穂高岳山荘につきました。小屋前の広場は、雪の下です。
はしごを登り、上を目指す。
2015年06月07日 06:58撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
6/7 6:58
はしごを登り、上を目指す。
槍も姿を見せる。あの時は、きつかった…。
2015年06月07日 07:09撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
2
6/7 7:09
槍も姿を見せる。あの時は、きつかった…。
しびれる景色
2015年06月07日 07:12撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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しびれる景色
涸沢岳、北穂を眼下に見下ろし、槍が水平に見えるところまで登ってきました。
2015年06月07日 07:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
6
6/7 7:33
涸沢岳、北穂を眼下に見下ろし、槍が水平に見えるところまで登ってきました。
カールを見下ろす
2015年06月07日 07:33撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
5
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カールを見下ろす
この雪渓をトラバースしなければいけません。でも、面白いので岩の方を登りました。
2015年06月07日 07:37撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 7:37
この雪渓をトラバースしなければいけません。でも、面白いので岩の方を登りました。
岩と戯れる同行者
2015年06月07日 07:44撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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岩と戯れる同行者
頂上から、ジャンの姿を拝みました。
2015年06月07日 07:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 7:45
頂上から、ジャンの姿を拝みました。
吊尾根方向。そろそろ重太郎新道からでも来れるんでしょうかね…?
2015年06月07日 07:54撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 7:54
吊尾根方向。そろそろ重太郎新道からでも来れるんでしょうかね…?
頂上からは、富士山も見えてました
2015年06月07日 08:10撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 8:10
頂上からは、富士山も見えてました
日陰には霜柱。ところどころ、氷結してました。
2015年06月07日 08:36撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
1
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日陰には霜柱。ところどころ、氷結してました。
56のコル、とか行ってみたいです。
2015年06月07日 09:39撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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56のコル、とか行ってみたいです。
下りながら吊尾根を眺めます
2015年06月07日 09:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 9:46
下りながら吊尾根を眺めます
カールって感じですね
2015年06月07日 10:03撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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カールって感じですね
あそこから戻ってきました
2015年06月07日 10:17撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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あそこから戻ってきました
穂高岳山荘で除雪機が活躍中です
2015年06月07日 11:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 11:21
穂高岳山荘で除雪機が活躍中です
北穂にも行きたいですね
2015年06月07日 11:21撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
4
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北穂にも行きたいですね
涸沢ヒュッテでデポ品を回収し、景色を楽しみながら、荷物を詰め替えました。
2015年06月07日 11:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 11:28
涸沢ヒュッテでデポ品を回収し、景色を楽しみながら、荷物を詰め替えました。
2015年06月07日 11:28撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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お世話になりました。
2015年06月07日 11:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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お世話になりました。
樹林帯の高度まで降りると、新緑がきれいです。
2015年06月07日 11:57撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 11:57
樹林帯の高度まで降りると、新緑がきれいです。
峰々がどんどん遠くなっていきます。
2015年06月07日 12:02撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 12:02
峰々がどんどん遠くなっていきます。
山から集まる清水
2015年06月07日 12:25撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 12:25
山から集まる清水
2015年06月07日 12:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 12:26
2015年06月07日 12:32撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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帰りはのんびりしているので、高山植物の写真を撮る余裕もあります。
2015年06月07日 12:40撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 12:40
帰りはのんびりしているので、高山植物の写真を撮る余裕もあります。
本谷橋
2015年06月07日 12:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 12:46
本谷橋
つつじがきれいですね
2015年06月07日 12:49撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 12:49
つつじがきれいですね
オオカメノキ、でしたっけ?
2015年06月07日 13:08撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 13:08
オオカメノキ、でしたっけ?
これも良く見るやつですね。
2015年06月07日 13:11撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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これも良く見るやつですね。
つつじ
2015年06月07日 13:34撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 13:34
つつじ
猿が道を横切ったと思ったら、そばには子ザルがいました。
2015年06月07日 15:20撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 15:20
猿が道を横切ったと思ったら、そばには子ザルがいました。
可憐な花々
2015年06月07日 15:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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6/7 15:26
可憐な花々
2015年06月07日 15:26撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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2015年06月07日 15:36撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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鳩さんが登山道を横切る
2015年06月07日 15:58撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
6/7 15:58
鳩さんが登山道を横切る
きれいな花なんですが、名前がわかりません。高山植物について勉強しようと思います。
2015年06月07日 15:58撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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きれいな花なんですが、名前がわかりません。高山植物について勉強しようと思います。
明神池に寄り道
2015年06月07日 16:35撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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明神池に寄り道
明神池
2015年06月07日 16:37撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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明神池
夕方で人気もなく静かな佇まい
2015年06月07日 16:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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夕方で人気もなく静かな佇まい
2015年06月07日 16:38撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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明神橋を渡ろうと思ったら…
2015年06月07日 16:43撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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明神橋を渡ろうと思ったら…
何とお猿さんが渡ってきた!
2015年06月07日 16:44撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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何とお猿さんが渡ってきた!
こちらを気に留める様子はない
2015年06月07日 16:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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こちらを気に留める様子はない
2015年06月07日 16:45撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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橋っていうのは、そこを渡るんですね!
2015年06月07日 16:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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橋っていうのは、そこを渡るんですね!
2015年06月07日 16:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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すぐ横を猿が渡っていく
2015年06月07日 16:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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すぐ横を猿が渡っていく
梓川の流れを眺める猿
2015年06月07日 16:46撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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梓川の流れを眺める猿
2015年06月07日 16:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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何を見つめているのだろう?
2015年06月07日 16:47撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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何を見つめているのだろう?
2015年06月07日 16:48撮影 by  NIKON D810, NIKON CORPORATION
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撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

一日目
土砂降りの中、車に荷物を積み込み、本当にこんな天気で山に登れるのか、と半信半疑のまま自宅を出発。中央道に入っても雨は降りやまず、それどころか、ところどころでガスが掛かり視界も良くない状態。それでも、八ヶ岳の裾野を越えたあたりから雨が止み、急に明るい空が見えてきた。この日は、関東の南岸近くに強い低気圧があったのだが、その低気圧の雨雲を八ヶ岳の裾野が食い止めていてくれたのかもしれない。今度、お礼参りに行かなければなるまい!沢渡駐車場まで向い、車を停めたところ、駐車場から至近に虹が見える。空模様への期待が高まる。5月半ばの槍ではかなりへばってしまったので、今度は大丈夫だろうか、と少し不安な気持ちの中で支度を済ませバスに乗った。最近、新穂高温泉から登ることが多く、上高地に向かうのは去年ぶりなので、なんとなく懐かしい。上高地のバスターミナルに到着後、同行者と上高地の景色を楽しみながら出発。やはり、夏山の最盛期のような賑わいはなく、早朝なので観光客もほとんどおらず落ち着いた感じだ。明神、徳沢とひと気の少ない散策路を順調に通過し、横尾で小休止。腹ごしらえをして、この先に備える。横尾から先は、徐々に本格的な登山道になる。時折、左手に見える雲をまとった屏風岩が美しい。横尾から本谷橋までの区間の登山道は、非常に快適に整備されていて、残雪等も皆無の為、夏山と同じように登ることができる。しかし、本谷橋を越えて直ぐに残雪が現れ、その後は涸沢ヒュッテまで途切れることなく雪がある。ここからは、夏道を離れ、涸沢沿いの春山用のトレースを歩く。ツボ足で登っている方の方が多いように見受けられたが、それなりに急な個所もあるため、早々にアイゼンを装着。晴れ間の中、快適な雪上歩行で進む。目指すべき奥穂の姿はなかなか拝むことができないが、辛抱強く進むと、目の前に、前穂が見え、そして吊尾根、奥穂、と視界が開けていく。雪をまとった山々の眺めに、まさしく心が躍る瞬間だ。山の眺めに力をもらい、さらに進むと涸沢ヒュッテが見えてくる。ヒュッテ前の急坂をもくもくと登って行く。既に15Km以上の歩行をこなしているため、それなりに疲れてきているので、この急坂はなかなか堪える。ヒュッテにつくなり、すぐさま昼食。山を背後に見ながら食べるカレーライスは、感動するほど旨い!時間は一時半。穂高岳山荘まで登ることも考えていたが、テラスからあずき沢を見ていると、単独の方が登っているのが見えた。しかし、時間の割になかなか進んでいかないようで、それを見て我々も今日は涸沢で泊まることにした。午後になると相当に雪が緩むため、急な雪面をこなすのがきついのだろう。小屋の受付を済ませ、気持ち良い昼寝タイムとした。夕食を済ませ、翌日の荷物の整理をした。消灯前に外に出ると、そこには満点の星空。あまりの美しさに写真撮影も試みたが、簡易的な三脚では長時間露光に堪えなかったのが残念であった。

二日目
今日は、奥穂の山頂に行った後、上高地まで下る必要があるため、朝3時過ぎに起床。支度を整え、月明かりの雪面を歩く。そうこうするうちに、空が白み始め、やがて稜線が赤く染め上げられてゆく。先行者もなかったため、どこを登るか考えどころではあったが、雪面は固く締まっており、アイゼンが良く効くためあずき沢を直登することにした。水も1L、カメラのレンズも一本のみ、として残りは涸沢ヒュッテにデポしたため、軽やかに登っていける。登りだと荷物の重量の影響がいかに大きいのか、というのが実感できる。同行者のペースを気に掛けつつ、順調に高度を上げる。雪渓の登りは、ふくらはぎに堪えるが、前日の登山者の踏み跡がいい具合に固まっていて、これを生かすと意外と楽に登っていけた。景色も最高で、早朝なので雪の具合は良いが、時折、落石があることには注意が必要だ。実際、この日も小石大だが二回の落石があった。そのうち一つは、あまりにも自分の至近に来たため、野球のゴロに反応するように思わずキャッチしてしまった。怪我はせずに済んだが、直下にいる同行者に当る可能性を思えば、致し方ないところではあった。淡々と登りをこなすと、下から見上げていた吊尾根が同じ高さに見え、涸沢槍も随分と近くに見えてくる。しかし、この辺からが斜度が増すところで、頑張りどころだ。前回の槍では、雪渓の急登に苦しめられたが、今回はその時のことを体が覚えているのか、かなり余裕がある。同行者も結構いいペースで登ってきているが、やはり前回の山行が生きているのだろう。そして、6時過ぎには穂高岳山荘に到着することができた。ここで改めで腹ごしらえをする。先日、奥穂山頂に登った方のお話を聞けば、山荘から山頂まで二か所の積雪箇所があり、早朝で凍結している可能性も考えられる、との的確なアドバイスが頂けた。事実、穂高岳山荘の玄関前はがっちり凍っていたのだ。そこで、アイゼンとピッケルはデポせずに、携行して山頂を目指すことにした。ここから山頂までは、本当に景色が素晴らしいところ。涸沢岳、北穂高岳の高さに迫りながら、槍を視界に収める。そして、登るにしたがって、これらの峰々はいずれも眼下に収まっていく。さすがは日本第三位の高峰である。同行者と山頂の景色を楽しんだ後、上高地を目指して下山する。穂高岳山荘までの間にある二か所の積雪箇所は、いずれもノーアイゼンで通過できた。穂高岳山荘からは、雪渓を一気に下って行く。一時間で、涸沢ヒュッテに到着。無事の登頂を喜び、同行者とビールで祝杯。そして、デポ品を回収してザックに詰めなおす。改めてザックを背負うと、重さがずしりと来る。涸沢ヒュッテからは、のんびりと下山。順調に下山し、横尾に向かう。途中、横尾大橋を渡って来た5人組の女性グループに遭遇し、ここから涸沢まではどれくらいですか、と尋ねられる。話してすぐに、彼女たちが外国人であることがわかり、そして彼女たちが非常に軽装であることが気がかりであった。本谷橋から先は延々と雪面ですよ、慣れていないとツボ足では滑りますよ、と話しておいたのだが、先に行ってしまった。何事もないことを祈るばかりである。こちらは、横尾で昼食。その後、時々目にする高山植物をカメラに収めながら、散策路をさらに下山する。平坦とはいえ、最後の最後にこの距離の歩きは結構嫌なものである。明神に到着時、バスまでの時間が意外とあったので、明神池まで足を延ばす。夕刻で観光客も少なく、静かな池の景色を楽しんだ。その帰り、明神橋を渡ろうとしたところ、橋の上に先客の姿が見えた。その先客とは、猿である。最初、二頭が我々の行く手にいたのだが、気が付いてみれば、我々の後ろからも猿が渡ってきて、猿たちに挟まれる格好になってしまった。向こうはこちらの存在を気にしていない様子だったので、カメラに収めつつ、仲よく橋を渡ることができた。同行者と猿の話で盛り上がりつつ歩けば、あっという間に上高地にたどり着いた。二日間、最高の天気に恵まれ、山、草木、動物と多くのことが記憶に残る良い登山となった。

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