ようやくの八ヶ岳縦走
- GPS
- 08:51
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,692m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 8:50
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
残雪期に行く事を予定していた八ヶ岳ですが、天気の様子を見ていすっかり初夏になってしまいました。
今回はテント泊、1泊を予定しているので南八ヶ岳縦走へ挑戦です。
前回の八ヶ岳はアブの集団にまとわりつかれた事が思い出されますね。
あれはもう一昨年なんですね。
テント場は、行者小屋と赤岳鉱泉と迷ったのですが、
赤岳と阿弥陀岳へのアクセスの良さを考えて行者小屋としました。
まずは行者小屋へ早々到着してテントを立て、荷物をデポって出発です。
今年初めての2500m越え高山ですので高山病に注意しつつ急登を登ります。
まずはさくっと赤岳に到着できました!
その後、阿弥陀か横岳、硫黄岳か迷いましたが
今回は王道の赤岳〜横岳〜硫黄岳の縦走コースとします。
前回は風が強くて怖い思い出でしたが、本日は風も弱くて非常に快適です。
稜線の場所によって太平洋側からの風が暖かく、逆側はとても寒い風が吹いています。
横岳は岩場続き、硫黄岳は火山でなだらかな稜線で同じ山域ですがどれも個性です。
硫黄岳山頂にて今まで歩いてきた稜線と赤岳、阿弥陀岳を眺めながら昼食を食べ、赤岳鉱泉を経由して行者小屋まで戻りました。
硫黄岳山頂は八ヶ岳が一望できて、ダイナミックな火口もあり素敵な場所です。
今回はテン泊の練習もかねて、タープも張りつつ一杯やりました。
夕方、一人で赤岳への途中まで登り
見晴らしのいい場所で素晴らしい風景を独り占めでウイスキーで山へ乾杯です。
晩飯は、写真を撮りそこなったのですが、
カレーソーセージ、スパゲティに焼肉ライスと、非常に豪勢で美味かったです。
またキャンプ飯を色々考えてみたいです。
次の日は曇りで雨は降ってませんでしたが、
昼までに東京へ帰りたかったので早朝に帰宅としました。
阿弥陀岳、権現岳はまたの機会に。
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