ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6715156
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

黒川鶏冠山→大菩薩嶺→奈良倉山→権現山(鶏冠山登山口↗牛の寝通り↘浅川BS)

2024年04月28日(日) 〜 2024年04月29日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
17:13
距離
47.0km
登り
2,735m
下り
3,273m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:07
休憩
0:52
合計
5:59
9:35
60
10:35
10:37
4
10:41
10:41
5
10:46
10:57
2
10:59
11:02
13
11:15
11:30
3
11:33
11:34
3
11:37
11:37
12
11:49
11:49
15
12:04
12:04
8
12:12
12:12
5
12:17
12:17
26
12:43
12:43
13
12:56
12:56
3
12:59
13:00
22
13:22
13:23
7
13:30
13:34
2
13:36
13:36
25
14:01
14:01
41
14:42
14:42
7
14:49
14:55
6
15:01
15:02
12
15:14
15:14
4
15:18
15:25
9
15:34
2日目
山行
9:41
休憩
1:30
合計
11:11
4:31
17
4:48
4:48
10
4:58
4:58
19
5:17
5:21
10
5:31
5:31
28
5:59
6:17
7
6:24
6:24
18
6:42
6:42
19
7:01
7:04
10
7:14
7:14
11
7:25
7:25
33
7:58
7:58
19
8:45
8:46
14
9:00
9:09
40
9:49
9:55
36
10:31
10:31
5
10:36
10:37
29
11:06
11:06
27
11:33
11:35
21
11:56
11:57
10
12:07
12:07
24
12:31
12:45
16
13:01
13:01
10
13:11
13:11
17
13:28
13:28
29
13:57
14:24
49
15:13
15:13
11
15:24
15:28
14
天候 4月28日:快晴(気温:柳沢峠付近16℃/AM9:20)
4月29日:晴れのちくもり(気温:奈良倉山20℃/9:50)
※行動中は半袖で気持ちの良い気候
 夕方と翌朝早朝歩き出しは薄手のフリースとソフトシェルを追加
 最低気温は10〜13℃でしたが、小屋泊なのでダウン等の防寒着は不要でした。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:新宿6:15→(JR中央線特快)→7:00高尾7:06→(JR中央本線)→8:14塩山
塩山8:30→(路線バス)→9:30鶏冠山登山口(バス運賃:1300円)
※落合行のバス:2024年は4/20~11/24までの土休日のみ運行
※乗降フリー区間なので終点の落合手前の鶏冠山登山口で下車できます

復路:浅川6:19→(路線バス)→17:08猿橋駅(バス運賃:680円)
17:09猿橋駅→(JR中央本線)→17:42高尾17:55→(JR中央線特快) →18:38新宿
※浅川BS:土休日の午後は16:19発の1便しかないので乗り遅れに注意
※猿橋駅でのバス→電車の乗換は1分しかないので注意
(次の電車よりも高尾駅での中央特快への接続が良いのでダッシュしました)

鶏冠山登山口と浅川、どちらのバス停もトイレはありません
バスはどちらもICカード使えます
コース状況/
危険箇所等
鶏冠山登山口:登山ポストなし
その他周辺情報 宿泊:大菩薩峠 介山荘
http://kaizansou.jp/
素泊り:6300円
自炊は玄関脇(土間)もしくは外ベンチを利用
部屋に暖房はありませんが、土間や廊下では一晩中ストーブをつけていたので、早朝の自炊も寒くなく有り難かったです。
また部屋のコンセントを使ってスマホ等充電しても良いとアナウンスがありました。※要ACアダプタ&ケーブル
部屋や寝具もとても清潔で良かったです。
8:30塩山駅から落合行のバスに乗車。バスは増便なしでラッシュ状態で発車
8:30塩山駅から落合行のバスに乗車。バスは増便なしでラッシュ状態で発車
殆どの人は柳沢峠で下車。鶏冠山登山口で下車したのは5名程度
1
殆どの人は柳沢峠で下車。鶏冠山登山口で下車したのは5名程度
バス停から集落を通りここから山道へIN
バス停から集落を通りここから山道へIN
横手山方面との分岐を通過
横手山方面との分岐を通過
分岐から先は苔の世界
1
分岐から先は苔の世界
北八ヶ岳のような景観
1
北八ヶ岳のような景観
木々の奥に見えるのは奥秩父縦走路。爽やかな風が吹き抜けて気持ちいい
木々の奥に見えるのは奥秩父縦走路。爽やかな風が吹き抜けて気持ちいい
黒川山の分岐に到着。まずは左折して鶏冠山神社の方へ進みます
黒川山の分岐に到着。まずは左折して鶏冠山神社の方へ進みます
ピンクテープを頼りに荒れ気味の道を登って…
ピンクテープを頼りに荒れ気味の道を登って…
地図上の黒川山のピークに到着!山頂標も展望も何もありません
地図上の黒川山のピークに到着!山頂標も展望も何もありません
ピークからもう少し先へ進んだ所に鶏冠山神社と黒川山の山頂標がありました
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ピークからもう少し先へ進んだ所に鶏冠山神社と黒川山の山頂標がありました
神社前からは本日のゴール大菩薩嶺と富士山!
1
神社前からは本日のゴール大菩薩嶺と富士山!
パノラマ
分岐に戻ってもう一つの鶏冠山のピークをGET!あるのは三角点のみ
分岐に戻ってもう一つの鶏冠山のピークをGET!あるのは三角点のみ
次は展望台に寄り道
次は展望台に寄り道
展望台手前に山頂板
展望台手前に山頂板
展望台からは奥秩父縦走路が一望!丁度1年前のGWに雲取山から甲武信ヶ岳まで縦走したので感無量!
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展望台からは奥秩父縦走路が一望!丁度1年前のGWに雲取山から甲武信ヶ岳まで縦走したので感無量!
左から北奥千丈岳・国師岳〜甲武信ヶ岳(奥)。中央の雁坂峠〜雁峠・笠取山
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左から北奥千丈岳・国師岳〜甲武信ヶ岳(奥)。中央の雁坂峠〜雁峠・笠取山
雁峠・笠取山〜唐松尾山〜将監峠〜竜喰山・大常木山。飛龍山は木で隠れて見えず。
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雁峠・笠取山〜唐松尾山〜将監峠〜竜喰山・大常木山。飛龍山は木で隠れて見えず。
山頂を後にするとトレランで言う「走れる道」が続き、横手山峠を大菩薩嶺方面へ。
山頂を後にするとトレランで言う「走れる道」が続き、横手山峠を大菩薩嶺方面へ。
因みに横手山峠からは黒川金山への分岐もあり、こちらもなかなか興味深い
因みに横手山峠からは黒川金山への分岐もあり、こちらもなかなか興味深い
六本木峠まで「走れる道」が続きます
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六本木峠まで「走れる道」が続きます
柳沢峠との分岐、六本木峠を通過すると…
柳沢峠との分岐、六本木峠を通過すると…
再び苔の世界
短い急登を登って天庭峠。ここでちょっと休憩
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短い急登を登って天庭峠。ここでちょっと休憩
天庭峠から登ってきた方を見下ろす
天庭峠から登ってきた方を見下ろす
バイカオウレン?でも葉の形が違うな
バイカオウレン?でも葉の形が違うな
寺尾峠通過
苔に縁取られた登山道がなんだか素敵
苔に縁取られた登山道がなんだか素敵
苔と橋のコラボ
鶏冠山から殆ど巻道で気持ちよく歩いて丸川峠に到着。小屋脇でお昼休憩
2
鶏冠山から殆ど巻道で気持ちよく歩いて丸川峠に到着。小屋脇でお昼休憩
小屋の裏手にトイレ
小屋の裏手にトイレ
簡易トイレですがよく清掃されてキレイ。トイペなし。協力金100円
簡易トイレですがよく清掃されてキレイ。トイペなし。協力金100円
丸川荘。珈琲が有名らしいです
丸川荘。珈琲が有名らしいです
休憩後、丸川荘の前から回り込むようにして大菩薩嶺に取り付きます
休憩後、丸川荘の前から回り込むようにして大菩薩嶺に取り付きます
啄木鳥が開けた穴かな
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啄木鳥が開けた穴かな
下山者とのすれ違いが多く、足を止めて甲府盆地を見下ろす
下山者とのすれ違いが多く、足を止めて甲府盆地を見下ろす
この辺りからバイカオウレンが目立つようになりました
この辺りからバイカオウレンが目立つようになりました
バイカオウレンのお花畑♪
バイカオウレンのお花畑♪
でも本日のラスボス大菩薩嶺はまだ遠い
でも本日のラスボス大菩薩嶺はまだ遠い
雰囲気の良い登山道は登ってて楽しい
雰囲気の良い登山道は登ってて楽しい
ピンクのバイカオウレン
ピンクのバイカオウレン
バイカオウレンに癒やされつつ大菩薩嶺到着ー!
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バイカオウレンに癒やされつつ大菩薩嶺到着ー!
山頂は展望がないのですぐ雷岩へ向かいます
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山頂は展望がないのですぐ雷岩へ向かいます
雷岩からの富士山は霞んでよく見えず残念
雷岩からの富士山は霞んでよく見えず残念
今夜の宿、介山荘へ向かいます
今夜の宿、介山荘へ向かいます
大菩薩嶺を振り返る
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大菩薩嶺を振り返る
標高2000米地点
小金沢連嶺方面。この稜線を歩いたのは14年前か。
小金沢連嶺方面。この稜線を歩いたのは14年前か。
眼下に福ちゃん荘の屋根。計画では福ちゃん荘まで下ってテント泊も考えたけど…やめて良かったと思える標高差
眼下に福ちゃん荘の屋根。計画では福ちゃん荘まで下ってテント泊も考えたけど…やめて良かったと思える標高差
さいの河原避難小屋。以前は建付けの悪い扉があったのですが、今は入口全開!扉ありません!
1
さいの河原避難小屋。以前は建付けの悪い扉があったのですが、今は入口全開!扉ありません!
もちろん避難小屋泊も一応考えたんだけど…扉もトイレも無いしここで1泊するのは無理かな。小屋内はとてもキレイだけど
もちろん避難小屋泊も一応考えたんだけど…扉もトイレも無いしここで1泊するのは無理かな。小屋内はとてもキレイだけど
そして賽の河原からひと登りして親不知ノ頭分岐
そして賽の河原からひと登りして親不知ノ頭分岐
親不知ノ頭のピークへ寄り道
親不知ノ頭のピークへ寄り道
左側が大菩薩嶺山頂
左側が大菩薩嶺山頂
親不知ノ頭を過ぎると介山荘が見えてきました
親不知ノ頭を過ぎると介山荘が見えてきました
介山荘手前の岩場から東を見ると奥多摩の山々
介山荘手前の岩場から東を見ると奥多摩の山々
奥から大岳山・御前山・三頭山と奥多摩三山が並びます
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奥から大岳山・御前山・三頭山と奥多摩三山が並びます
明日歩く「牛の寝通り」の稜線
明日歩く「牛の寝通り」の稜線
景色を楽しんだ岩場(写真奥)から下って大菩薩峠
1
景色を楽しんだ岩場(写真奥)から下って大菩薩峠
そして介山荘に到着!素泊まりでお世話になります。
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そして介山荘に到着!素泊まりでお世話になります。
介山荘の売店メニュー。素泊なので食材を担いで来たけど売店で食べても良かったかな
介山荘の売店メニュー。素泊なので食材を担いで来たけど売店で食べても良かったかな
介山荘の先に外トイレ。宿泊者トイレは建物内にありますが、ここもとてもキレイ
介山荘の先に外トイレ。宿泊者トイレは建物内にありますが、ここもとてもキレイ
3名部屋を他の登山者と2名で使わせてもらいました
3名部屋を他の登山者と2名で使わせてもらいました
雷岩付近からの出土品。1月に奈良の古墳巡りをしたせいか興味をそそられる
1
雷岩付近からの出土品。1月に奈良の古墳巡りをしたせいか興味をそそられる
夕食を済ませビール片手に夕日鑑賞、この日は太陽の左側に幻日が見られました
1
夕食を済ませビール片手に夕日鑑賞、この日は太陽の左側に幻日が見られました
そして夕方になってようやく富士山が顔を出して1日目終了
そして夕方になってようやく富士山が顔を出して1日目終了
翌朝小屋の土間で朝食を摂ったあと4:30に出発。お世話になりました。
翌朝小屋の土間で朝食を摂ったあと4:30に出発。お世話になりました。
まずは熊沢山に登ります
まずは熊沢山に登ります
急に視界がひらけて富士山と月
3
急に視界がひらけて富士山と月
朝の静けさと荘厳な富士山。早起きしてよかった
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朝の静けさと荘厳な富士山。早起きしてよかった
さて熊沢山を進み…
さて熊沢山を進み…
石丸峠が見えてくるとそろそろ日の出
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石丸峠が見えてくるとそろそろ日の出
夜明け前の富士山
1
夜明け前の富士山
もう一度富士山と月
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もう一度富士山と月
富士山アップ。中央に『農鳥』の雪形が見えます
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富士山アップ。中央に『農鳥』の雪形が見えます
そして日の出ー!
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そして日の出ー!
石丸峠(上日川分岐) 通過。牛の寝通りへの分岐は少し先なので、このまま小金沢方面へ進みます
石丸峠(上日川分岐) 通過。牛の寝通りへの分岐は少し先なので、このまま小金沢方面へ進みます
南西方面に南アルプスが見えてきました
1
南西方面に南アルプスが見えてきました
白峰三山
牛の寝通りの分岐に到着
牛の寝通りの分岐に到着
最後に南アルプスを見納めて…
最後に南アルプスを見納めて…
牛の根通方面へ進みます
牛の根通方面へ進みます
長峰方面の分岐通過。こちらはバリルート。踏み跡薄そう
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長峰方面の分岐通過。こちらはバリルート。踏み跡薄そう
その後笹に覆われた道をどんどん下って、ほぼ平坦な道になってくると…
その後笹に覆われた道をどんどん下って、ほぼ平坦な道になってくると…
榧ノ尾山通過
登山道脇の高くなった所にあるので気付かず通過するところでした
登山道脇の高くなった所にあるので気付かず通過するところでした
ミツバツツジ
落ち葉フカフカ〜
落ち葉フカフカ〜
ここから巻道を外れて狩場山に登ります
ここから巻道を外れて狩場山に登ります
狩場山到着。狩場山から巻道に戻る時に少し道に迷ったけど…
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狩場山到着。狩場山から巻道に戻る時に少し道に迷ったけど…
棚倉分岐通過
分岐前の開けた場所は棚倉小屋跡
分岐前の開けた場所は棚倉小屋跡
分岐から大マテイ山まで少し登りますが…
分岐から大マテイ山まで少し登りますが…
大マテイ山までのルートが幾つかあって分かり難い。指導標もボロボロだし…面倒くさいから尾根直登!
大マテイ山までのルートが幾つかあって分かり難い。指導標もボロボロだし…面倒くさいから尾根直登!
大マテイ山到着!ベンチがあるので休憩。しかし誰にも会わないな〜
大マテイ山到着!ベンチがあるので休憩。しかし誰にも会わないな〜
休憩後、巻道に復帰して鶴寝山へ向かいます
休憩後、巻道に復帰して鶴寝山へ向かいます
山沢入りのヌタ通過
山沢入りのヌタ通過
巨樹のみちを進みます
巨樹のみちを進みます
分岐が色々あってホント複雑
分岐が色々あってホント複雑
多摩川源流トレイルラン…へぇ面白そう
多摩川源流トレイルラン…へぇ面白そう
鶴寝山到着
鶴寝山もベンチがあって休憩に最適
鶴寝山もベンチがあって休憩に最適
なになに『関東の富士見百景』だって
なになに『関東の富士見百景』だって
鶴寝山からの富士山。関東の富士見百景だそうです
鶴寝山からの富士山。関東の富士見百景だそうです
鶴寝山から下って松姫峠
鶴寝山から下って松姫峠
松姫峠のトイレ。手洗い用の水道はあるけどハチが沢山いて近寄れず
2
松姫峠のトイレ。手洗い用の水道はあるけどハチが沢山いて近寄れず
半年前の2023年9月まで運行していた松姫峠のバス停。今は廃止になっちゃったけど一度乗ってみたかったな
半年前の2023年9月まで運行していた松姫峠のバス停。今は廃止になっちゃったけど一度乗ってみたかったな
松姫峠から小金沢連嶺
松姫峠から小金沢連嶺
その奥に富士山
松姫峠から望む山の案内板
松姫峠から望む山の案内板
松姫湖方面は通行止め
松姫湖方面は通行止め
松姫峠の駐車場。駐車スペースは10台位かな
松姫峠の駐車場。駐車スペースは10台位かな
さて松姫峠から奈良倉山に登ります
さて松姫峠から奈良倉山に登ります
標識に従って並行する林道から分岐して奈良倉山方面へ進むも、道をロストして結局林道(トレランコース)をそのまま直進
標識に従って並行する林道から分岐して奈良倉山方面へ進むも、道をロストして結局林道(トレランコース)をそのまま直進
道に迷ったついでに1321ピークに登ってみます。新緑がキレイ
道に迷ったついでに1321ピークに登ってみます。新緑がキレイ
1321ピークは特に何もなし
1321ピークは特に何もなし
しかも辺りは鹿バクダンだらけ!慎重に下って林道に復帰し…
しかも辺りは鹿バクダンだらけ!慎重に下って林道に復帰し…
またここから奈良倉山へ取り付き…
またここから奈良倉山へ取り付き…
すぐに奈良倉山到着!ここも誰もいない…
すぐに奈良倉山到着!ここも誰もいない…
奈良倉山10:00の気温は20℃。半袖で気持ちの良い陽気
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奈良倉山10:00の気温は20℃。半袖で気持ちの良い陽気
秀麗富嶽十二景五番山頂からの富士山…の頭だけ見えています
秀麗富嶽十二景五番山頂からの富士山…の頭だけ見えています
奈良倉山展望台の脇から佐野峠へ下ると…
奈良倉山展望台の脇から佐野峠へ下ると…
西原峠の先まで延々と砂利の林道歩き
西原峠の先まで延々と砂利の林道歩き
佐野峠通過
変化のない林道歩きに飽きてきたので、西原峠手前で坪山に寄り道
変化のない林道歩きに飽きてきたので、西原峠手前で坪山に寄り道
薄い踏み跡を辿って坪山に到着
1
薄い踏み跡を辿って坪山に到着
そして藪をかき分けて林道に復帰し…
そして藪をかき分けて林道に復帰し…
西原峠に到着。この先の小寺山へは指導標の脇から尾根に取り付くらしく…
西原峠に到着。この先の小寺山へは指導標の脇から尾根に取り付くらしく…
取付き点のマークを辿って登ってみたものの、すぐに道をロストして藪まみれになったので速攻Uターン!
取付き点のマークを辿って登ってみたものの、すぐに道をロストして藪まみれになったので速攻Uターン!
林道を少し進んで尾根に取り付ける場所を探し、ダメなら西原峠からエスケープかな〜と弱気になったところ
林道を少し進んで尾根に取り付ける場所を探し、ダメなら西原峠からエスケープかな〜と弱気になったところ
林道を折り返すように尾根に取りつく道がありました!
林道を折り返すように尾根に取りつく道がありました!
そして無事に小寺山GET!
そして無事に小寺山GET!
小寺山を過ぎた所で林道の終点。ここから久しぶりに山道になり…
小寺山を過ぎた所で林道の終点。ここから久しぶりに山道になり…
もう一つ山頂板がありました
もう一つ山頂板がありました
さて大寺山から三ツ森北峰まで細かいアップダウンが続きます
さて大寺山から三ツ森北峰まで細かいアップダウンが続きます
三ツ森北峰から麻生山への稜線だろうか
三ツ森北峰から麻生山への稜線だろうか
また登ります
そして辿り着いた三ツ森北峰。割れた鏡は不気味だけど展望はGood!
そして辿り着いた三ツ森北峰。割れた鏡は不気味だけど展望はGood!
丹沢方面
2週間前に歩いた道志山塊方面と、御正体山・杓子山。富士山は見えず
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2週間前に歩いた道志山塊方面と、御正体山・杓子山。富士山は見えず
富士山・三ッ峠山・本社ヶ丸・滝子山
富士山・三ッ峠山・本社ヶ丸・滝子山
滝子山から小金沢連嶺・大菩薩嶺。手前に雁ヶ腹摺山
滝子山から小金沢連嶺・大菩薩嶺。手前に雁ヶ腹摺山
中景左が権現山・右が扇山・中央の鞍部が浅川峠。反対側の陣場山からこの弓なりの稜線を見て歩きたいと思ったのが今回の山行のきっかけ
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中景左が権現山・右が扇山・中央の鞍部が浅川峠。反対側の陣場山からこの弓なりの稜線を見て歩きたいと思ったのが今回の山行のきっかけ
因みに陣馬山から見た扇山〜権現山はこちら
因みに陣馬山から見た扇山〜権現山はこちら
富士山はすっかり雲に隠れてしまった
富士山はすっかり雲に隠れてしまった
景色を堪能したので今度は花を愛でながら先へ進みます
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景色を堪能したので今度は花を愛でながら先へ進みます
北峰から先はイワカガミがあちこちで咲いていました
北峰から先はイワカガミがあちこちで咲いていました
ちょっとした岩場もあるけど比較的緩やかな道を進み
ちょっとした岩場もあるけど比較的緩やかな道を進み
麻生山通過
続いてオクノ沢ノ嶺通過
続いてオクノ沢ノ嶺通過
そして浅川峠分岐。下山する前にこの先の権現山まで足を延ばします
そして浅川峠分岐。下山する前にこの先の権現山まで足を延ばします
5分程で最後のピーク権現山に到着ー!
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5分程で最後のピーク権現山に到着ー!
お地蔵さん
もう一つの山頂標識
もう一つの山頂標識
南側を見ると、少し雲が取れてきた富士山
南側を見ると、少し雲が取れてきた富士山
北側には三頭山
今まで歩いてきた稜線。中景右側が奈良倉山。奥のシルエットは黒川鶏冠山かな
今まで歩いてきた稜線。中景右側が奈良倉山。奥のシルエットは黒川鶏冠山かな
奈良倉山と三頭山の鞍部が鶴峠
奈良倉山と三頭山の鞍部が鶴峠
三頭山(笹尾根)と奥に御前山
三頭山(笹尾根)と奥に御前山
風も冷たくなって雨も心配なので早めに下山
風も冷たくなって雨も心配なので早めに下山
浅川峠まで歩きやすい道を下っていきます
浅川峠まで歩きやすい道を下っていきます
眼の前には扇山。あの弓なりの稜線を歩いてると実感
眼の前には扇山。あの弓なりの稜線を歩いてると実感
そして浅川峠。今年1月にここから扇山まで登ったばかり
そして浅川峠。今年1月にここから扇山まで登ったばかり
その時もこの権現山から連なる稜線を見てたっけ…これで赤線が繋がりました
その時もこの権現山から連なる稜線を見てたっけ…これで赤線が繋がりました
あとは一度通った道なので気が楽。登山道を下って林道に出ました
あとは一度通った道なので気が楽。登山道を下って林道に出ました
林道の落石。これも1月からあったような気がする
林道の落石。これも1月からあったような気がする
あとこのスケキヨの足みたいな木も!
あとこのスケキヨの足みたいな木も!
そして発車30分前に余裕でバス停に到着。土休日は便数も少なくこのバスを逃すと後はないので道中ずっとプレッシャーでした
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そして発車30分前に余裕でバス停に到着。土休日は便数も少なくこのバスを逃すと後はないので道中ずっとプレッシャーでした

感想

2024年のGWは、前半3日・後半4日の2部構成。その前半3日のうち2日で鶏冠山(黒川山)から大菩薩嶺、牛の寝通りを通って奈良倉山〜権現山まで縦走してきました。
鶏冠山(黒川山)は、都内から見ると奥多摩三山と雲取山の間の低くなった所、ちょうど奥多摩湖の奥にぽつんと見える山で、ずっと気になっていました。そしてもう一つ気になっていたのは、年末に陣馬山から見た扇山と権現山をつなぐ弓なりの稜線。この2つの山を繋いでしまおう!と今回の縦走を計画しました。

総距離50km弱の縦走…でも実際歩いてみると、緩やかな登りと平坦な巻道や林道が多く、山登りと言うよりは山歩きといった感じで楽しく歩くことが出来ました。
特に鶏冠山への緩やかな登りと苔の世界、そして展望台からの大絶景は最高!もう一度また登りたい山になりました。また、大菩薩嶺付近のバイカオウレンも楽しめたし、牛の寝通りの静寂な山歩き、三ツ森北峰や権現山からの景色も良かった。
結局2日目は松姫峠付近で2~3組の登山者とすれ違っただけでずっと一人旅。晴天のGWだというのに牛の寝通りは世間とは隔絶された『ぼっち感』満載。この辺りは人よりもクマが多いらしいので、誰気兼ねなく熊鈴をガンガン鳴らして歩きました。

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