ぽれぽれ登山隊 立山三山縦走と快晴の剱岳に登頂す。

2015年08月06日(木) 〜 2015年08月08日(土)

• GPS: 46:16
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,117m
• 下り: 2,116m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:34

9:20 スタート地点
10:22 10:23 一の越山荘
11:50 12:18 雄山
12:38 12:39 立山
12:41 12:41 大汝休憩所
12:52 12:54 立山
13:14 13:14 大汝休憩所
13:25 13:26 富士ノ折立
14:06 14:06 真砂岳
15:04 15:06 別山南峰
16:15 16:15 剱沢キャンプ場
16:23 16:24 剱澤小屋
16:54 剣山荘

2日目

• 山行: 9:17
• 休憩: 2:10
• 合計: 11:27

4:36 剣山荘
5:09 5:10 一服剱
6:02 6:02 前剱
6:30 6:30 前劔の門
6:55 7:01 平蔵の頭
7:09 7:33 カニの縦バイ
7:44 7:45 カニのハサミ
7:53 8:11 剱岳
8:36 8:37 カニのハサミ
8:53 8:55 カニの縦バイ
9:19 9:20 平蔵の頭
9:51 9:53 前劔の門
10:05 10:06 前剱
11:04 11:05 一服剱
11:29 12:27 剣山荘
12:55 12:55 剱澤小屋
13:04 13:05 剱沢キャンプ場
14:08 14:20 剱御前小舎
15:47 15:48 浄土橋
15:53 15:53 雷鳥沢キャンプ場
16:03 雷鳥沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:57

6:40 雷鳥沢ヒュッテ
6:56 6:56 雷鳥荘
7:19 7:19 みくりが池温泉
7:30 7:31 みくりが池
7:37 ゴール地点

天候

8/6晴れときどき霧　8/6晴れときどき霧　8/8晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/6 9:17

トロリーバス、ケーブル、ロープウエイ、トロリーバス　と乗継室堂に　ぽれぽれ登山隊　クライムオン

8/6 9:26

室堂周辺の花畑に足が止まりがちです。

8/6 9:26

8/6 9:27

またまた、立ち止まり

8/6 9:27

8/6 9:27

8/6 9:27

8/6 9:28

8/6 9:28

室堂からしばらくこのような石畳の道です。

8/6 9:29

道の左右には、お花が咲き

8/6 9:30

次々と花が出迎えてくれます。

8/6 9:40

気持ちの良い歩きです。

8/6 9:41

8/6 9:41

一の腰への登りに差し掛かりました。

8/6 9:44

途中には、短いながら雪渓歩きがあります。

8/6 10:00

うーん　綺麗だ

8/6 10:00

のんびり登ります。　登山者だけでなく家族連れの観光モードの方も一緒に登ります。

8/6 10:01

8/6 10:01

8/6 10:02

8/6 10:10

8/6 10:12

8/6 10:20

8/6 10:20

8/6 10:24

室堂に着いた時から荷揚げのヘリが飛んでいました。
私たちが一の腰に着く手前で小屋の人に聞いたところ、今日はすでに7回の荷揚げがあったそうで、そして防災ヘリがやってきました。

8/6 10:24

ここまで、写真を撮りながらのぽれぽれ登山になっています。

8/6 10:25

8/6 10:26

自然が作る花壇　

8/6 10:31

8/6 10:31

8/6 10:44

雄山へののぼりが始まりました。
途中、小中学生の団体登山（校外学習）と擦れ違いを、ルートを選びながら避けて登りました。

8/6 10:52

8/6 10:54

8/6 10:54

8/6 11:33

8/6 11:33

8/6 11:33

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8/6 11:34

8/6 11:35

社務所の下には、お花畑　ここは、天国でしょうか

8/6 11:35

8/6 11:35

8/6 11:36

こちらで、登拝料をおさめます。（500円）

8/6 11:43

先の参拝者の入れ替わりに神主さんが登ってくるように声をかけてくれます。

8/6 11:48

お祓いを受けた後に、お神酒をいただきました。

8/6 11:50

いつものポーズ
雄山登頂です。

8/6 11:52

8/6 11:57

8/6 11:57

社務所全景です。
私たちが登ってきたときは、小学生の団体が休憩中で、脇をすり抜けるのに注意が必要でした。

8/6 12:20

8/6 12:22

大汝山へ向けて歩き始め、振り返って

8/6 12:49

大汝山登頂です。

8/6 12:51

8/6 12:53

8/6 13:03

映画のロケ地
窓の左下にポスターが貼ってありました。

8/6 13:18

8/6 13:18

8/6 13:24

富士ノ折立

8/6 13:43

8/6 13:45

真砂へ向けての稜線です。

8/6 13:46

振り返ると

8/6 13:47

8/6 13:48

8/6 13:49

8/6 13:52

自然が織りなす時の芸術です。

8/6 13:53

8/6 13:54

8/6 13:54

8/6 13:56

このような案内板が

8/6 14:03

8/6 14:04

8/6 14:12

8/6 14:22

8/6 14:25

8/6 14:25

8/6 14:41

真砂岳は、標識がはっきりしないので写真も撮らないで通過しました。

8/6 14:58

別山への登りの途中で、雷鳥の親子がお出迎えしてくれました。

8/6 15:00

雛は、4から6羽いました。　ちょろちょろ動くので正確には数えられませんでした。

8/6 15:01

お母さん、えらいです。

8/6 15:05

8/6 15:05

別山の頂上にはお社がありました。
別山北峰へは、視界が望めないので行きませんでした。

8/6 15:21

剣御前小屋へは向かわず途中から急なザレ場を下っていきます。

8/6 15:29

剣沢へ下る途中で、剣岳が険しい表情で現れました。

8/6 15:47

8/6 15:50

8/6 15:50

8/6 15:52

8/6 15:55

剣御前小屋からの道と合流です。

8/6 16:24

8/6 16:26

剣沢小屋から剣山荘へは、雪渓を渡ります。

8/6 16:28

8/6 16:28

8/6 16:30

8/6 16:36

剣沢小屋です。

8/6 16:41

8/6 16:41

8/6 16:51

8/6 16:52

8/6 16:53

8/6 16:53

剣山荘到着です。

8/6 17:24

夕食は17：30からです。

8/6 18:57

夕景

8/7 4:33

朝焼け　さあ、ぽれぽれ登山隊　剱岳へ向け出発です。

8/7 5:00

鎖が始まりました。

8/7 5:03

黎明がきれいです。

8/7 5:08

向かいの山にも朝日がさし始めました。

8/7 5:08

先は長く険しいです。

8/7 5:44

本格的な鎖場です。

8/7 5:52

遠く日本海でしょうか

8/7 5:56

ふーう　またです。

8/7 5:56

長ーい　鎖場です。

8/7 6:10

鎖の先にも難所が続く

8/7 6:15

高度感があり足がすくみます。

8/7 6:21

登ったと思ったら、鎖場の下り　息がつけません。

8/7 6:30

朝日に浮かぶシルエット

8/7 6:34

ぽれぽれ　一歩一歩の登山です。

8/7 6:48

うーん　登るのか

8/7 6:49

難所の連続です。

8/7 7:07

登った先には、この景色が

8/7 7:08

いよいよ　カニのたてばい
たてばいに入る前にちょっと休憩していたところ、大きな落石があり、たてばいに取りつこうとしていた人のわきを石が落ちていきました。もし休まず取りつきで順番待ちをしていたらと考えると・・・

8/7 7:08

カニのたてばいを登った後も厳しい登りです。

8/7 7:25

稜線にでると、絶景がお出迎えです。

8/7 7:41

あと一息　山頂までの道のりが長く感じます。

8/7 7:56

ぽれぽれ登山隊　剱岳に登頂す。

8/7 7:59

絶景を楽しみます。

8/7 7:59

8/7 8:01

ガオー
剱岳にゴジラか？

8/7 8:01

立山（雄山）の向こうに槍ヶ岳が見えます。

8/7 8:02

噴煙が登っているのは、御嶽でしょうか

8/7 8:21

8/7 8:21

ほんの15分くらいで立山連邦と槍ヶ岳の間に雲がわいてきて
槍ヶ岳は見えなくなりました。

8/7 8:26

ここが、剣岳の一番高いところ（人工物を除く）

8/7 8:56

下山路はカニのよこばいからです。

8/7 8:59

でも、どこから行けばいいのか

8/7 9:02

真剣な表情　どこに足を運べばよいのか？

8/7 9:03

なんと　yoshi　ヨコバイで写真を撮り始めました。

8/7 9:03

カメラ目線をよこせとの注文です。
怖すぎて、カニの泡吹き状態にでもなったのでしょうか？

8/7 9:16

前の壁　登りと下りが分かれて取りついています。

8/7 9:28

足場を確認しながら下ります。

8/7 9:52

下ってきました。

8/7 9:53

8/7 9:54

前剣への登り返しは、鎖場です。

8/7 9:54

下るのも、険しい剱岳を実感します。

8/7 9:59

険しかったなーと振り返りました。

8/7 11:20

ほっとさせてもらいました。

8/7 11:24

ここまでくれば、剣岳登頂成功といえます。

8/7 12:31

お世話になった小屋を後にします。

8/7 12:43

剣山荘から、一服剱、前釼と登山路が伸びています。

8/7 13:31

小屋からここまでほぼコースタイムできました。

8/7 13:33

姿を見せてくれました。一服剱、前釼、剱岳

8/7 13:45

剣御前小屋への登りをぽれぽれです。

8/7 13:47

足取りが重くなる中、両脇のお花畑が背中を押してくれます。

8/7 13:47

雪渓からの風が、気持ち良いです。

8/7 14:08

釼御前小屋　一休み

8/7 15:36

さあ、今夜の宿に向けザレ場を下っていきます。

8/7 15:46

結構長いザレ場下りでした。

8/7 15:48

立山連峰　昨日　あの稜線を歩いたのが遠くに思えます。

8/7 15:59

今日の宿です。

8/7 18:03

食堂からの眺めです。

8/8 5:57

朝食です。

8/8 6:38

お世話になりました。

8/8 6:39

8/8 6:49

地獄谷です。

8/8 7:03

噴気が上ります

8/8 7:08

血の池

8/8 7:14

剱岳が、また会いに来いよと　顔をのぞかせています。

8/8 7:21

逆さ立山

8/8 7:30

癒してくれてありがとう

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

PENTAX Q10 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

tantan3

当初の計画では、剣沢キャンプサイトで幕営2泊し、帰りに別山から雄山を計画していましたが、ぽれぽれ登山隊の歩きでは帰路が心配になり今回の計画に変更しました。立山三山縦走は、なかなか歩きでのある行程で、別山の登りでは雷鳥の親子に出会えて幸運でした。また、別山から剣沢のキャンプサイトを抜けて剣山荘までが、今回の山旅ではとても長く感じられました。（疲れと小屋が見えているだけに遠く感じられたのかもしれません）
剱岳は、登るのも下るのも集中が必要でした。ザレ場や鎖場などで落石を起こさないよう常に足の置き場に注意しながらの登山となりました。頂上では、素晴らしい眺めが迎えてくれて幸運でした。（剱岳頂上でのコヒーおいしかった。）
ぽれぽれ登山隊が、下山開始後にガスがわいてきて山頂付近の視界が悪くなってきました。下山も気を抜けない個所の連続で、正直、剣山荘が近くに見えたときはホッとしました。
剣山荘から雷鳥沢ヒュッテまでのは、危険個所はありませんが剱岳の疲れがあってゆっくりの歩きとなりました。
最終日の雷鳥沢ヒュッテから室堂までは今回の山旅を思い出し、良い山旅ができたなと感じながらの歩きとなりました。室堂からは、アルペンルートで扇沢までプチ観光と大町温泉で汗を流し今回の山旅を締めくくりました。