ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 859775
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳(涸沢で停滞後、快晴に恵まれました)

2016年04月30日(土) 〜 2016年05月02日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
20:20
距離
48.8km
登り
2,913m
下り
2,906m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:13
休憩
0:58
合計
7:11
6:05
6:08
0
6:08
6:09
7
6:16
6:16
36
6:52
6:53
5
6:58
6:58
43
7:41
7:43
2
7:45
7:56
14
8:10
8:11
51
9:02
9:16
20
9:36
9:36
52
10:28
10:43
58
11:41
11:41
24
12:05
12:15
56
13:11
2日目
山行
9:05
休憩
3:07
合計
12:12
4:37
3
4:40
4:46
119
6:45
6:45
9
6:54
7:02
3
7:05
7:25
1
7:26
7:27
2
7:29
7:34
0
7:34
7:34
0
7:34
7:41
0
7:41
7:48
1
7:49
7:58
0
7:58
7:59
0
7:59
8:00
5
8:05
8:09
80
9:29
9:32
3
9:35
10:58
3
11:01
11:13
20
11:33
11:33
14
11:47
11:47
39
12:26
12:26
40
13:06
13:06
21
13:27
13:43
44
14:27
14:28
25
14:53
14:54
2
14:56
14:56
46
15:42
15:42
12
15:54
15:54
38
16:32
16:33
8
16:41
16:41
3
16:44
16:45
4
16:49
ゴール地点
コースタイムの2日目は実際は3日目です(2日目は涸沢停滞)。
<計画>
4/30:上高地〜涸沢
5/1:北穂往復
5/2:奥穂往復、横尾か徳澤くらいまで下山
5/3:上高地
天気予報は5/1,2が晴天。ただし5/1は強風予報。
<実行>
4/30:上高地〜涸沢(計画どおり)
5/1:涸沢停滞(前日の風雪が残り稜線は雲の中で見えないのであきらめた)
5/2:どっちに行くか迷ったけど槍サマが見たかったので北穂。その後は行けるところまで戻ろうと無理して上高地まで(頑張り過ぎた)。
天候 4/30:晴れから雪、夜は風雪強し
5/1:小雪から曇り、涸沢から見る穂高稜線は雲の中
5/2:朝のうちは曇りだけどだんだん晴れてきて快晴、涸沢から下は暑いくらい。ソフトシェル脱ぎました。
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
いつもの沢渡BTの駐車場、600円/日です。24時に日数カウントするので入庫時間に注意。シャトルバスはGWなので4:40から(5:10に乗った)。上高地BTからの戻りは17:05の臨時便で。
コース状況/
危険箇所等
◆上高地〜横尾
お約束の平坦な道です。今年は横尾まで雪を見なかった。
◆横尾〜涸沢
横尾大橋を渡ると雪が出てくるはずなのに今年は少ないです。本谷橋手前まではいつもの雪渓トラバース以外は雪がほとんどありません。今年は本谷橋が架かっています。その先は谷沿いの冬道は雪が切れて沢が出ているので、夏道沿いに雪のついた斜面を登っていきます。滑らないように注意(ツボ足で行ったけど本谷橋からアイゼンの人も多い)。夏道なので涸沢ヒュッテの鯉のぼりは早くから見えるけどそこからが長い。テント泊の重たいザックを背負って10歩くらいで一休みする感じでした。
◆涸沢テント場
着いた日は比較的混んでいたので適地を見つけて整地作業が必要でした(ズルして誰かの跡地をもらうことはできず)。この日は適当に雪壁を作ったのだけど、その日の夜は吹雪&強風だったので、翌朝にしっかりと雪壁を積み直しました(停滞していたのでヒマだったし)。
◆涸沢〜北穂往復
前日雪が積もったので少しふわふわの斜面です。気温が上がると雪崩れが怖いので朝早めに行動を開始します。北穂沢は急斜面なので滑落に注意しながら慎重に登り降りします。特に下りは気温も上がりザクザク、アイゼンの効きも良くないので危ない箇所はクライムダウンのほうが早いです。やはり奥穂より北穂のほうが滑落に注意する時間が長いので厳しいな〜と思います。(この日、穂高の上空はレスキューヘリがひっきりなしに飛んでました。決してお世話になることの無いように注意します)
◆涸沢〜上高地
北穂から降りてきたら疲れたのでテント撤収に手間取りました。11時に涸沢発、沢渡行きバス時間の最終を覚えていなかったのだけど間に合わなかったら小梨平でテント張るつもりで慌てず下山しました。ザックが重すぎて横尾から先は全く進みませんでしたが、なんとかバスに乗れました。やはり山頂ピストンしてテント背負って上高地に戻るのは自分には無理みたいです。昨年みたいに涸沢もう一泊するか、行けても徳澤あたりが限界みたい。
その他周辺情報 一度は上高地でゆっくり観光したいけど、いつも河童橋で写真を撮るだけなんだよね。今回も帰りが遅くなったので観光できず。
早朝の沢渡BT、観光客はほぼ皆無なのでバスはそれほど混みません。ただ皆さん荷物が大きいんだよね。
2016年04月30日 04:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/30 4:53
早朝の沢渡BT、観光客はほぼ皆無なのでバスはそれほど混みません。ただ皆さん荷物が大きいんだよね。
シャトルバスの車窓から、大正池の先に穂高連峰。テンションが上がります。
2016年04月30日 05:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/30 5:35
シャトルバスの車窓から、大正池の先に穂高連峰。テンションが上がります。
上高地BTで水を汲んでスタート。ザックは軽量化に失敗して約23kg。道具が増えたものね〜。でも横付けのスコップは大活躍でした。
2016年04月30日 05:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/30 5:46
上高地BTで水を汲んでスタート。ザックは軽量化に失敗して約23kg。道具が増えたものね〜。でも横付けのスコップは大活躍でした。
上高地のシンボル、河童橋と穂高連峰。雪不足の今シーズンですが昨年GWより白く見えます。
2016年04月30日 06:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/30 6:04
上高地のシンボル、河童橋と穂高連峰。雪不足の今シーズンですが昨年GWより白く見えます。
焼岳は雪ありません。バスから山が見えた時は、別の山だと思っていた。
2016年04月30日 06:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/30 6:07
焼岳は雪ありません。バスから山が見えた時は、別の山だと思っていた。
穂高の山頂アップ(右端)。雪煙舞うほど強風吹き荒れている(汗)。
2016年04月30日 06:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/30 6:09
穂高の山頂アップ(右端)。雪煙舞うほど強風吹き荒れている(汗)。
上高地を早々に出発して横尾に歩を進めます。明神岳はかわいそうなくらい雪ありません。
2016年04月30日 06:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/30 6:39
上高地を早々に出発して横尾に歩を進めます。明神岳はかわいそうなくらい雪ありません。
徳澤を通過。今年は徳澤ロッジがリニューアルオープンしたので、テント泊でも風呂に入れるんですよね。この時は帰りにふかふかの芝生の上でテント張るつもりでした。
2016年04月30日 07:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/30 7:42
徳澤を通過。今年は徳澤ロッジがリニューアルオープンしたので、テント泊でも風呂に入れるんですよね。この時は帰りにふかふかの芝生の上でテント張るつもりでした。
横尾で休憩。良い景色です。
2016年04月30日 09:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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4/30 9:03
横尾で休憩。良い景色です。
屏風岩。空が青いと気持ち良いです。
2016年04月30日 09:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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4/30 9:21
屏風岩。空が青いと気持ち良いです。
今年は本谷橋が架かっています。見ての通り例年なら雪の下にある沢が出ています。
2016年04月30日 10:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/30 10:30
今年は本谷橋が架かっています。見ての通り例年なら雪の下にある沢が出ています。
涸沢まで夏道ルートを進みます。
2016年04月30日 10:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/30 10:51
涸沢まで夏道ルートを進みます。
本谷橋から標高上げるので、この辺りは休憩ポイント。
2016年04月30日 11:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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4/30 11:29
本谷橋から標高上げるので、この辺りは休憩ポイント。
涸沢が見えた!天気は少し曇ってきた?
2016年04月30日 11:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/30 11:59
涸沢が見えた!天気は少し曇ってきた?
見えてからが長い。ザックが重すぎる。やっと分岐点です。
2016年04月30日 12:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/30 12:55
見えてからが長い。ザックが重すぎる。やっと分岐点です。
涸沢に到着。テント泊は準備が大変、なんとか設営しました。
2016年04月30日 15:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/30 15:54
涸沢に到着。テント泊は準備が大変、なんとか設営しました。
涸沢到着と同時に雪がちらついてきた。と思ったら夜半から吹雪になった。おとなしくテントに逃げ込みます。
2016年04月30日 15:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
4/30 15:54
涸沢到着と同時に雪がちらついてきた。と思ったら夜半から吹雪になった。おとなしくテントに逃げ込みます。
2日目の朝、テントが雪に埋もれるかと思う夜でした。稜線はごらんのとおり真っ白。風も強いし様子見。
2016年05月01日 05:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/1 5:10
2日目の朝、テントが雪に埋もれるかと思う夜でした。稜線はごらんのとおり真っ白。風も強いし様子見。
雪かきしたり昼寝したりしたけどヒマ。とりあえず涸沢の定番を味わいます。この日、下から登ってきた人に話を聞くと横尾付近は雨だったそうです。ご苦労さまです。
2016年05月01日 12:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
5/1 12:02
雪かきしたり昼寝したりしたけどヒマ。とりあえず涸沢の定番を味わいます。この日、下から登ってきた人に話を聞くと横尾付近は雨だったそうです。ご苦労さまです。
昼になっても天候回復せず。天気予報はハズレ。日本海側の低気圧が影響したようです。ヒュッテのテラスも閑散としている。元気が良いのは鯉のぼりだけ。この日はおとなしく停滞。
2016年05月01日 12:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
5/1 12:26
昼になっても天候回復せず。天気予報はハズレ。日本海側の低気圧が影響したようです。ヒュッテのテラスも閑散としている。元気が良いのは鯉のぼりだけ。この日はおとなしく停滞。
夕方、常念のほうは晴れてきたけど、穂高稜線は雲の中。明日の天候回復を祈念します。
2016年05月01日 17:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/1 17:17
夕方、常念のほうは晴れてきたけど、穂高稜線は雲の中。明日の天候回復を祈念します。
夜中、テントを開けると一面の星空。テンション上がって写真撮影。吊り尾根の上を見上げています。
2016年05月01日 23:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
5/1 23:50
夜中、テントを開けると一面の星空。テンション上がって写真撮影。吊り尾根の上を見上げています。
北穂の上にも星がいっぱい。今度は稜線から星空を眺めたいです。
2016年05月01日 23:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
5/1 23:52
北穂の上にも星がいっぱい。今度は稜線から星空を眺めたいです。
テントにランタン点けて写真撮影してみました。
2016年05月02日 00:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
5/2 0:26
テントにランタン点けて写真撮影してみました。
3日目の朝、やったー、稜線がバッチリ見えています。北穂に向かってGo。
2016年05月02日 04:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 4:32
3日目の朝、やったー、稜線がバッチリ見えています。北穂に向かってGo。
そろそろ日が昇る頃ですが、東の空は曇り気味なので涸沢カールがオレンジに輝くモルゲンロートは見れませんでした。また次に期待しましょう。
2016年05月02日 04:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 4:45
そろそろ日が昇る頃ですが、東の空は曇り気味なので涸沢カールがオレンジに輝くモルゲンロートは見れませんでした。また次に期待しましょう。
北穂沢を登っていきます。上に行くほど斜度が増します。
2016年05月02日 04:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 4:49
北穂沢を登っていきます。上に行くほど斜度が増します。
だいぶ登ってきました。日も昇って明るくなりました。
2016年05月02日 05:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 5:29
だいぶ登ってきました。日も昇って明るくなりました。
東の空に明かりが見えた。
2016年05月02日 05:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 5:55
東の空に明かりが見えた。
空が青くなってきた。山頂からの展望が期待できそう。北穂沢ルートは登り切るまで槍サマに会えないので期待が増します。
2016年05月02日 06:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 6:40
空が青くなってきた。山頂からの展望が期待できそう。北穂沢ルートは登り切るまで槍サマに会えないので期待が増します。
やっと松波のコルに達しました。ここから加賀白山が見える。
2016年05月02日 07:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:07
やっと松波のコルに達しました。ここから加賀白山が見える。
山頂まであと少し。あの先に絶景が待っている。
2016年05月02日 07:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
5/2 7:07
山頂まであと少し。あの先に絶景が待っている。
3106mの北穂高岳山頂。登った途端にこの景色、思わず叫んでしまう。
2016年05月02日 07:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
5/2 7:13
3106mの北穂高岳山頂。登った途端にこの景色、思わず叫んでしまう。
大キレットの先に見る槍ヶ岳。槍ヶ岳を見るならやはりここからが一番です。
2016年05月02日 07:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
5/2 7:17
大キレットの先に見る槍ヶ岳。槍ヶ岳を見るならやはりここからが一番です。
槍の右奥は後立山の山々。少し霞み気味かな。
2016年05月02日 07:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:18
槍の右奥は後立山の山々。少し霞み気味かな。
表銀座の縦走ルートもよく見える。歩いたのはもう6年前なので、また行きたい。
2016年05月02日 07:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:29
表銀座の縦走ルートもよく見える。歩いたのはもう6年前なので、また行きたい。
槍の左奥は黒部源流の山々。目立つのは薬師岳だよね。
2016年05月02日 07:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:14
槍の左奥は黒部源流の山々。目立つのは薬師岳だよね。
正面に登ってきた谷が望めます。左に常念岳。
2016年05月02日 07:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:19
正面に登ってきた谷が望めます。左に常念岳。
急峻な滝谷、その先に笠ヶ岳と遠くに白山。西側はよく見渡せます。
2016年05月02日 07:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
5/2 7:20
急峻な滝谷、その先に笠ヶ岳と遠くに白山。西側はよく見渡せます。
雪のついた大キレット全景。北穂に登って一番見たかった景色です。
2016年05月02日 07:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
5/2 7:18
雪のついた大キレット全景。北穂に登って一番見たかった景色です。
奥穂と前穂もよく見える。やはり北穂は展望の山ですね。
2016年05月02日 07:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:22
奥穂と前穂もよく見える。やはり北穂は展望の山ですね。
奥穂は昨年より雪付きが良いです。ルート上は真っ白だもね。
2016年05月02日 07:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:51
奥穂は昨年より雪付きが良いです。ルート上は真っ白だもね。
前穂のギザギザは絵になります。涸沢テント村が小さく見える。
2016年05月02日 07:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:38
前穂のギザギザは絵になります。涸沢テント村が小さく見える。
どうしても槍ヶ岳ばかり目がいく。広角の写真が多いけど標準目線ではこのくらい。
2016年05月02日 07:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
5/2 7:23
どうしても槍ヶ岳ばかり目がいく。広角の写真が多いけど標準目線ではこのくらい。
北穂の小屋に下ります。
2016年05月02日 07:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 7:25
北穂の小屋に下ります。
小屋のテラスから見る大キレット。今度は小屋に泊まってオレンジに染まる様を見てみたい。
2016年05月02日 07:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 7:28
小屋のテラスから見る大キレット。今度は小屋に泊まってオレンジに染まる様を見てみたい。
前回も思ったけど小屋の除雪には恐れいります。
2016年05月02日 07:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:37
前回も思ったけど小屋の除雪には恐れいります。
下山開始。下りは慎重に行きましょう。
2016年05月02日 07:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 7:53
下山開始。下りは慎重に行きましょう。
たくさんの人が登ってきます。早朝スタートで良かった。
2016年05月02日 08:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
5/2 8:00
たくさんの人が登ってきます。早朝スタートで良かった。
途中から登っていく行列を見上げます。山頂は混みあうのでは?
2016年05月02日 08:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 8:44
途中から登っていく行列を見上げます。山頂は混みあうのでは?
だいぶ下ってきました。朝よりも涸沢カールが明るくなった。
2016年05月02日 08:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 8:53
だいぶ下ってきました。朝よりも涸沢カールが明るくなった。
あずき沢にも登っている行列が見える。
2016年05月02日 09:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 9:19
あずき沢にも登っている行列が見える。
ほぼ降りてきました。北穂の下りはやはり大変。
2016年05月02日 09:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 9:30
ほぼ降りてきました。北穂の下りはやはり大変。
3日目にしてやっと晴れた涸沢カール。
2016年05月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 9:41
3日目にしてやっと晴れた涸沢カール。
テント村もカラフルです。
2016年05月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 9:41
テント村もカラフルです。
北穂往復の疲れもあって約1時間かけてテント撤収。気温上がったので雪壁も溶けている。
2016年05月02日 10:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 10:54
北穂往復の疲れもあって約1時間かけてテント撤収。気温上がったので雪壁も溶けている。
晴天の涸沢でビールを飲みたかったけど今日中にバスに乗りたかったので下山開始。
2016年05月02日 11:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 11:11
晴天の涸沢でビールを飲みたかったけど今日中にバスに乗りたかったので下山開始。
涸沢とはこのあたりでお別れです。晴れてよかった。
2016年05月02日 11:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 11:24
涸沢とはこのあたりでお別れです。晴れてよかった。
本谷の沢はすっかり表に出ています。涸沢から下は雪不足の影響あります。
2016年05月02日 11:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 11:58
本谷の沢はすっかり表に出ています。涸沢から下は雪不足の影響あります。
本谷橋まではトラバース気味に下るのでアイゼン着用。ここまで1時間半かかりました。昨年は冬道なので1時間弱だった。
2016年05月02日 12:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 12:24
本谷橋まではトラバース気味に下るのでアイゼン着用。ここまで1時間半かかりました。昨年は冬道なので1時間弱だった。
横尾で休憩。ここから先がタイヘン。
2016年05月02日 13:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 13:42
横尾で休憩。ここから先がタイヘン。
平坦な道をゆっくりと進みます。硬い冬靴で重たいザックを背負って平坦なハイキングコースは疲れます。
2016年05月02日 13:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 13:47
平坦な道をゆっくりと進みます。硬い冬靴で重たいザックを背負って平坦なハイキングコースは疲れます。
徳澤に到着。ここでテント泊にしようか真剣に悩みました。
2016年05月02日 14:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 14:53
徳澤に到着。ここでテント泊にしようか真剣に悩みました。
とりあえず定番のソフトクリーム。これは外せません。
2016年05月02日 14:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
5/2 14:42
とりあえず定番のソフトクリーム。これは外せません。
今日一日天気はとてもよかった。
2016年05月02日 15:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 15:00
今日一日天気はとてもよかった。
明神に到着。帰りはポイント毎に大休憩です。
2016年05月02日 15:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/2 15:46
明神に到着。帰りはポイント毎に大休憩です。
なんとか上高地。今年は行けなかった奥穂を見上げます。
2016年05月02日 16:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
5/2 16:42
なんとか上高地。今年は行けなかった奥穂を見上げます。
上高地BTに到着。すぐにバスがあるとのことで早々に沢渡に向かいます。お疲れさまでした。
2016年05月02日 16:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/2 16:48
上高地BTに到着。すぐにバスがあるとのことで早々に沢渡に向かいます。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 細引き ダクトテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ モバイルバッテリー 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ レンズ 三脚 カメラバッテリー ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

今年のGWも北アルプス穂高に行ってきました。今年は涸沢ベースに奥穂と北穂に登る計画。休める日程と天気予報を見比べて5/1,2に山頂に立つ計画を立てました。ところが涸沢は4/30午後から雪、夜半には風雪が強まり5/1も雪が残る天気となったので、どうせ景色は見れないのだからと早々に諦めました。携帯も通じないテントで丸1日ヒマを持て余しましたが良い経験になりました。翌日は天気予報どおり晴れ、北穂山頂から真っ白い大キレットの先に見える槍ヶ岳は絶景でした。雪のついた北アルプスはいいですね。きっとまた懲りずに重たいザックを背負って登ることでしょう。

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