北穂高岳

2016年05月18日(水) 〜 2016年05月20日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 34.7km
• 登り: 1,714m
• 下り: 1,710m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:10

8:50 上高地バスターミナル
9:00 9:00 河童橋
9:35 9:35 明神
10:10 10:30 徳沢
11:30 12:00 横尾
13:15 13:15 本谷橋
16:00 涸沢ヒュッテ（テント泊）

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 11:00

5:40 涸沢ヒュッテ
9:10 9:30 北穂高岳(北峰)
12:00 13:30 涸沢ヒュッテ
14:45 14:45 本谷橋
15:40 15:40 横尾 (横尾山荘)
16:40 徳沢（テント泊）

3日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:50

6:40 徳沢（テント泊）
7:20 7:20 明神
8:30 上高地バスターミナル

天候

5/18 晴れ 5/19 晴れ 5/20 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高山濃飛BC起点
濃飛バスHP→　http://www.nouhibus.co.jp/

コース状況／危険箇所等

・インゼルを左から巻く部分から松濤のコルまでが核心部
　気温等により変化する雪面の状況に合わせた行動が必要。

その他周辺情報

◆温泉
平湯の森（高山方面）　http://www.hirayunomori.co.jp/
　が平湯ＢＴより至近、設備充実なのにリーズナブルなのでおすすめです。
（入浴料のみ　大人500円）
◆前泊
カントリーホテル高山　http://www.country-hotel.jp/
24Ｈフロント対応、岐阜方面最終電車（高山0：20頃着）でもＯＫ

写真

5/18 8:54

快晴！

5/18 9:00

5/18 9:34

5/18 11:35

横尾山荘で昼食

5/18 11:52

5/18 12:03

5/18 12:05

5/18 12:21

5/18 12:45

5/18 12:47

5/18 13:15

本谷橋

5/18 13:16

5/18 13:17

5/18 13:20

5/18 14:01

5/18 14:28

5/18 14:28

5/18 15:47

5/18 15:54

5/18 16:01

涸沢ヒュッテ

5/18 16:02

5/18 17:09

陽が陰ると寒い

5/18 17:19

北穂沢

5/19 4:14

2日目朝

5/19 4:42

5/19 5:42

今日も快晴！

5/19 5:47

5/19 6:00

5/19 6:01

5/19 6:30

徐々に傾斜が増していく。

5/19 7:15

5/19 7:16

ゴルジュ上、インゼル手前からの高度感

5/19 7:52

5/19 8:04

ここから傾斜が一気に増します。

5/19 8:16

40度以上かと

5/19 8:30

5/19 8:52

5/19 8:52

5/19 8:59

松濤のコルに到着

5/19 8:59

5/19 9:06

5/19 9:09

北穂山頂

5/19 9:10

5/19 9:13

5/19 9:14

5/19 9:28

5/19 9:29

5/19 9:30

5/19 9:31

5/19 9:43

5/19 10:55

5/19 11:13

5/19 11:24

所々、薄くなっている

5/19 12:43

無事下山

5/19 13:34

5/19 14:45

5/19 14:45

5/19 17:52

徳沢泊

5/20 6:36

猿多い

5/20 7:45

5/20 7:52

サルの群れとすれ違い

5/20 7:55

5/20 8:43

乾燥重量で20kg超え、キツかった。

撮影機器：

D5300 ニコン

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 一眼レフカメラ 三脚

感想

kaz0104

残雪期の北穂に行ってきました。
積雪が例年より非常に少ないとの事でしたが、北穂沢は問題無く登れました。
ただし、ゴルジュより下部では一部、雪の薄そうな部分の通過に注意が必要でした。

気温変化が大きく、雪面の状況が刻々と変化、上部の核心部分の雪の締まり方は、登りではピッケルシャフト打ち込み1/3程度であったものが、下山時には全て打ち込める程に緩んでいました。

核心部は想像以上に斜度がありトレースのステップも少々緩み気味で緊張しました。インゼル上部はフォールラインがインゼルを通過するため絶対に滑れません、下山時は後ろ向きになり、アイゼン、ピッケルを確実に効かせながら通過しました。

全行程好天に恵まれ、山頂からの景色はもちろん、残雪期の北アルプスを満喫できました。