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記録ID: 891684 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

常念-燕 山の緑、空の青、雪の白、そして貧乏根性に負けた

日程 2016年06月03日(金) 〜 2016年06月04日(土)
メンバー kobetaka
天候6/3 晴れ
6/4 晴れ→曇り 
夜中の気温+2℃、今年初めて氷点下にならなかった
アクセス
利用交通機関
電車タクシー
JR豊科駅から三股までタクシー5700円
中房温泉からJR穂高駅までタクシー7500円
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
9時間8分
休憩
55分
合計
10時間3分
S三股登山口07:0010:55前常念岳11:1411:55常念岳12:1816:45大天井岳16:5817:03大天荘幕営
2日目
山行
11時間37分
休憩
28分
合計
12時間5分
大天荘幕営04:2306:50西岳雪渓敗退ポイント07:0510:37大天井岳13:25燕山荘13:3013:52燕岳14:0016:28中房温泉登山口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
危険な雪渓のある場所
○常念〜燕 なし
○大天井〜赤岩岳 大天井の南北トラバース道に各2箇所、大天井ヒュッテ横に1箇所
○西岳 少なくとも3箇所

注意
大天荘と大天井ヒュッテはまだ営業してません(冬季小屋あり)
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図 [pdf]

個人装備

個人装備品
数量
備考
テント 1 G-LIGHT
マット 1
シュラフ 1
ガス 1 EPIガス
コンロ 1 EPI revo3700stove
コッヘル 1
食器 1
ラジオ 1
地図 1
靴下 1
ヘッドライト 1
予備電池 3 単4
一眼レフカメラ 1 ペンタックス KS-2
スコップ 1 プラスチック製
タオル 1
歯ブラシ 1
ダウンウェア 1 MILLET
コンパス 1
個人装備品
数量
備考
日焼け止め 1
携帯電話 1
ニット帽
半そでシャツ 1
長袖シャツ 1
フリース 1
レインウェア上下 1
インナー手袋 1
ピッケル 1 CT アルパインツアー
アイゼン 1 BD セラック
ストック 2 LEKI QUANTUM
バックパック 1 70リットル
食料 3日分
腕時計 1 PRO TREK
三脚 1 velbon EX4400
熊鈴 1
プラティパス2L 1

写真

もう北アルプスは緑の季節ですね
2016年06月03日 08:36撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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もう北アルプスは緑の季節ですね
1
ついに我々(単独)目の前に姿をさらけ出した前常念。
2016年06月03日 09:26撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ついに我々(単独)目の前に姿をさらけ出した前常念。
1
森林限界を越える。
正面にドドンと前常念
2016年06月03日 10:04撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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森林限界を越える。
正面にドドンと前常念
3
今回は(今回も!?)敗退レコですので、気持ちが空回りしていますw。
2016年06月03日 10:12撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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今回は(今回も!?)敗退レコですので、気持ちが空回りしていますw。
2
ヒャッハーーーーーーーーー
夏の常念最高!!!!!!!
2016年06月03日 10:55撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ヒャッハーーーーーーーーー
夏の常念最高!!!!!!!
11
目で見た風景はこんな感じです
2016年06月03日 11:01撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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目で見た風景はこんな感じです
3
わーい。緑いろの縦走路。山が生きてる!
2016年06月03日 11:09撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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わーい。緑いろの縦走路。山が生きてる!
3
2月にも来たけどもう完全に別の山です。すべてが違う
2016年06月03日 11:14撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2月にも来たけどもう完全に別の山です。すべてが違う
4
常念頂上から槍ヶ岳
2016年06月03日 11:57撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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常念頂上から槍ヶ岳
6
穂高〜大キレット〜槍
2016年06月03日 11:58撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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穂高〜大キレット〜槍
9
これから大天井へ
2016年06月03日 12:05撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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これから大天井へ
2
横通岳〜大天井。背景→立山、裏銀座
これぞ夏の北アルプス縦走路。稜線に残ったキレイな残雪が見れるのは今だけですよォ〜
2016年06月03日 12:07撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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横通岳〜大天井。背景→立山、裏銀座
これぞ夏の北アルプス縦走路。稜線に残ったキレイな残雪が見れるのは今だけですよォ〜
3
常念の下りから。絵の具で描いたのような常念山脈
2016年06月03日 12:36撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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常念の下りから。絵の具で描いたのような常念山脈
3
常念小屋付近から。
2016年06月03日 12:57撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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常念小屋付近から。
2
横通岳をトラバース。あ・・上に人がいる
2016年06月03日 13:36撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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横通岳をトラバース。あ・・上に人がいる
1
穂高槍。横通岳から
2016年06月03日 13:37撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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穂高槍。横通岳から
2
空の青、雪の白、山の緑の対比がたまらんですな。コレを絶景といわずして、ナニを絶景と呼んだらいいのでしょうか
2016年06月03日 13:54撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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空の青、雪の白、山の緑の対比がたまらんですな。コレを絶景といわずして、ナニを絶景と呼んだらいいのでしょうか
4
東大天井岳
2016年06月03日 14:11撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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東大天井岳
3
ハイマツ畑からみる、場違いに雪の多い涸沢カール
今の山は一年でもっとも色彩豊かな季節かもしれませんね
2016年06月03日 14:19撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ハイマツ畑からみる、場違いに雪の多い涸沢カール
今の山は一年でもっとも色彩豊かな季節かもしれませんね
2
振り返ってみる常念岳
2016年06月03日 14:36撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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振り返ってみる常念岳
5
東大天井岳から。横通岳と常念岳
2016年06月03日 14:52撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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東大天井岳から。横通岳と常念岳
2
大天井岳の前衛峰
2016年06月03日 15:03撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳の前衛峰
2
大天荘着。冬季小屋(奥)を無視してテントを張る。せっかく持ってきたんだから使わなきゃソン。穏やかな日なので頑丈に固定しなくても4点支持で十分です
2016年06月03日 16:32撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天荘着。冬季小屋(奥)を無視してテントを張る。せっかく持ってきたんだから使わなきゃソン。穏やかな日なので頑丈に固定しなくても4点支持で十分です
4
大天井岳頂上
2016年06月03日 16:46撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳頂上
2
大天井岳からみた常念山脈。奥に燕岳が見える。
2016年06月03日 16:52撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳からみた常念山脈。奥に燕岳が見える。
9
大天井岳からみた穂高
2016年06月03日 16:58撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳からみた穂高
1
大天荘〜常念
2016年06月03日 16:58撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天荘〜常念
2
朝4:45。朝日に輝く穂高連峰。今日は槍ヶ岳を目指します
2016年06月04日 04:45撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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朝4:45。朝日に輝く穂高連峰。今日は槍ヶ岳を目指します
2
ビックリ平からみた裏銀座
2016年06月04日 05:39撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ビックリ平からみた裏銀座
1
右から野口五郎〜水晶〜鷲羽
2016年06月04日 05:40撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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右から野口五郎〜水晶〜鷲羽
4
ほほ〜ぅ。これが有名な北鎌尾根か〜
2016年06月04日 05:46撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ほほ〜ぅ。これが有名な北鎌尾根か〜
4
すぐに行くから、ちょっと待ってて
2016年06月04日 05:51撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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すぐに行くから、ちょっと待ってて
5
はいーだめでしたーーーw。西岳の雪渓を横断するのが怖い。問題は持ってきたアイゼンが使い物にならなかったことと、雪渓に襞(ヒダ)ができていること。なんでこんなに波打ってるんだ?
2016年06月04日 07:05撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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はいーだめでしたーーーw。西岳の雪渓を横断するのが怖い。問題は持ってきたアイゼンが使い物にならなかったことと、雪渓に襞(ヒダ)ができていること。なんでこんなに波打ってるんだ?
5
大天井岳まで戻ります。時間と体力をロス
2016年06月04日 07:30撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳まで戻ります。時間と体力をロス
1
この景色を見るためにちょっと(ちょっとじゃないけど)寄り道したと思えば悪くない
2016年06月04日 07:50撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この景色を見るためにちょっと(ちょっとじゃないけど)寄り道したと思えば悪くない
2
大天井岳のトラバース道から。穂高の正面のピークが今回敗退した西岳。
2016年06月04日 10:05撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳のトラバース道から。穂高の正面のピークが今回敗退した西岳。
大天井岳のトラバース道から振り返る。登山道に3つの雪渓が見える。この3つはさほど怖くは無い。
2016年06月04日 10:10撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳のトラバース道から振り返る。登山道に3つの雪渓が見える。この3つはさほど怖くは無い。
大天井岳に戻ってきました。せっかくなので燕岳へ縦走しよっと
2016年06月04日 10:37撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳に戻ってきました。せっかくなので燕岳へ縦走しよっと
大天井岳を振り返る。頂上へは両側の雪渓は無視して直登。
2016年06月04日 11:07撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大天井岳を振り返る。頂上へは両側の雪渓は無視して直登。
もうすぐ燕岳。すっかり曇ってきた
2016年06月04日 13:13撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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もうすぐ燕岳。すっかり曇ってきた
1
燕岳。燕山荘付近から。
2016年06月04日 13:27撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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燕岳。燕山荘付近から。
4
燕岳頂上から。
2016年06月04日 13:52撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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燕岳頂上から。
1
西岳の雪渓なんぞでまさかの敗退でしたが、常念〜燕縦走ができてなかなか楽しかったです。なにより、初夏の北アルプスが想像を超えて色彩豊かだったこと、今回も新しい山の姿に出逢えました。いや〜満足満足
2016年06月04日 14:01撮影 by PENTAX K-S2 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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西岳の雪渓なんぞでまさかの敗退でしたが、常念〜燕縦走ができてなかなか楽しかったです。なにより、初夏の北アルプスが想像を超えて色彩豊かだったこと、今回も新しい山の姿に出逢えました。いや〜満足満足
2

感想/記録

初夏の常念縦走。雪融け後の寂れた風景を予想していたが、
完全に予想を裏切られた。
北アルプスはもう緑の季節。
緑の山肌とわずかに残った雪と青空が絵画のような風景を作り出し、
今年初めての夏山縦走を楽しめた。

しかしその一方で、
またつまらぬ敗退を喫してしまった・・・

○敗退原因
もともと常念〜槍縦走を画策していたが、鎌尾根どころか西岳で敗退。
原因はアイゼンにあった。今回は、普段雪山で使っているグリベルG12ではなく、
夏山用にしている、使い古しのBDセラックを持ってきた。
セラックを履いて雪渓に足を乗せた瞬間、
カチンコの雪につぼ足で乗ったような不安定さに愕然とした。
もともと爪が短いBDセラック。使い古してさらに短くなっていた。
雪渓を上に登ることには使えても、雪渓を横断することには無力であった。
それでも普通の雪渓ならカットステップを切って横断できたが、
ヒマラヤ襞(ヒダ)ばりの西岳の雪渓では、ヒダの出っ張りに足を邪魔されてうまくステップが作れず、断念。夏の雪渓なんぞで死にたくは無い。
このあと大天井岳まで戻ったが大天井北側のトラバース道でまたもや襞(ヒダ)のある雪渓に遭遇!しかたなく分岐点まで戻って南側から登った。

○貧乏根性にちょっと反省
そもそもグリベルではなく使えないBDセラックを持ってきたのは、
グリベルをなるべく磨耗させたくない、温存したいという貧乏根性によるもの。
アイゼンを冬用と夏用に分けるのは別にいいが、両方まともなものをそろえるべきだったろう。はじめからグリベルを夏用にして、次の冬には冬用に新しいアイゼンを買えばよかったんだ。道具をケチびるとろくなことにならないということを今回学んだ。

とはいえ敗退後に転進した燕岳縦走とてもよかった。
裏銀座や槍の展望を眺めるために西岳まで寄り道したと思えば悪くない。
こういうあやふやな縦走コースもけっこういいもんだな。
訪問者数:672人
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この記録へのコメント

登録日: 2014/7/29
投稿数: 588
2016/6/12 5:23
 ありがとうございます
kobetakaさんはじめまして。

事前情報として今回縦走の際の参考にさせていただきました。
雪渓の情報と、東鎌尾根の写真は本当に助かりました。
こちらのレコがなかったら確実に撤退していました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
登録日: 2015/5/7
投稿数: 34
2016/6/19 17:34
 Re: ありがとうございます
alsoさんこんにちは
いえいえどういたしましてです。
こんな敗退レコでも役に立つことがあるんだなぁと、
参考にしていただきこちらこそありがとうございます。

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