八ヶ岳： 阿弥陀岳ー赤岳ー横岳ー硫黄岳 ：天狗岳は敗退

2016年06月10日(金) 〜 2016年06月11日(土)

• GPS: 22:17
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,359m
• 下り: 2,346m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:32

14:42 やまのこ村
14:47 14:47 美濃戸山荘
15:35 15:37 中ノ行者小屋跡
16:10 16:13 行者小屋
16:14 宿泊地

2日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:46

4:12 宿泊地
4:30 4:33 中岳のコル登山道水場
4:36 4:36 阿弥陀岳北稜
4:47 4:47 中岳のコル
5:06 5:19 阿弥陀岳
5:37 5:38 中岳のコル
5:46 5:46 中岳
6:01 6:02 文三郎尾根分岐
6:11 6:14 赤岳
6:15 6:16 竜頭峰
6:17 6:22 赤岳
6:27 6:27 赤岳頂上山荘
6:45 6:46 赤岳天望荘
6:50 6:50 地蔵の頭
6:56 6:56 二十三夜峰
7:04 7:06 日ノ岳
7:09 7:12 鉾岳
7:14 7:16 石尊峰
7:21 7:21 横岳（三叉峰）
7:26 7:26 無名峰
7:29 7:29 横岳（奥ノ院）
7:40 7:40 台座ノ頭
7:53 7:53 硫黄岳山荘
8:08 8:12 硫黄岳
8:39 8:42 ヒュッテ夏沢
8:43 8:43 山びこ荘
8:52 8:52 夏沢峠
9:27 9:29 硫黄岳
9:41 9:42 赤岩の頭
10:20 10:20 ジョウゴ沢
10:23 10:23 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:48 11:29 行者小屋
11:49 11:54 赤岳鉱泉
12:26 12:27 堰堤広場
12:53 12:53 美濃戸山荘
12:58 12:58 やまのこ村
12:58 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村の駐車場を使用。車はプリウスです。

コース状況／危険箇所等

阿弥陀岳のガレ場は落石に注意。また急坂のため、下りは慎重に。

写真

6/10 14:42

出張で仕事が終わったので、早めに山に入ります。

6/10 14:44

6/10 15:54

横岳がみえてきた。

6/10 16:46

今日の我が家。

6/10 16:46

テント場にはチラホラとカラフルなテントが。

6/10 17:14

6/10 17:39

6/10 17:39

今日の飯。メインディッシュはビールとワインですな。

6/10 18:31

まったりとした大好きな時間。大分よってます。

6/11 4:16

さて、出発だぁ。

6/11 4:16

朝一番はガスってます。

6/11 4:40

徐々に雲もとれて、阿弥陀が朝日に染まります。

6/11 4:42

鹿の親子。4匹いました。可愛いけど、獣害がひどいのでなんとかせねばなりません。

6/11 4:47

6/11 4:47

阿弥陀へ向かいます。山頂までは結構急坂でがれているので下りで注意必要です。

6/11 4:49

6/11 5:07

阿弥陀山頂に到着。

6/11 5:07

6/11 5:07

6/11 5:07

6/11 5:11

今日の天気は素晴らしすぎる。

6/11 5:11

6/11 5:11

6/11 5:11

6/11 5:11

6/11 5:16

6/11 5:16

6/11 5:17

6/11 5:18

6/11 5:18

雲海の中に富士山。

6/11 5:45

阿弥陀から降りてきました。

6/11 5:45

中岳到着。

6/11 5:54

赤岳へ。岩場より、こういう地味な登りのほうが疲れます。

6/11 6:08

こっからは、アスレチックモードでスイスイ登ります。

6/11 6:16

6/11 6:18

6/11 6:19

文三郎道の最後の登り。冬にプチ滑落したところ。こんなところよく降りたもんだ。

6/11 6:21

山頂到着。

6/11 6:21

6/11 6:21

6/11 6:21

赤岳からの眺めも素晴らし。

6/11 6:22

6/11 6:22

6/11 6:22

6/11 6:22

6/11 6:27

頂上山荘。

6/11 6:43

6/11 6:45

展望荘。無理してここまで上がって止まればよかった。しかし、そうしていたら阿弥陀は登れなかったので、まぁ今回はよし。

6/11 6:50

6/11 6:52

横岳へ。横岳は岩が一杯で疲れ知らずに登れるのでした。

6/11 7:07

6/11 7:11

結構高いし怖いよ。

6/11 7:17

6/11 7:17

6/11 7:29

横岳山頂。

6/11 7:30

硫黄岳に向かいます。

6/11 7:32

冬用ハシゴらしい。降りてから初めて分かる。
結構高度感のある怖いハシゴなので、夏用を使ったほうがいい。

6/11 7:42

6/11 7:42

6/11 7:42

硫黄岳に向かいます。

6/11 7:53

6/11 7:58

この地味ーな登りが体力を奪うのだ。

6/11 8:07

爆裂火口。これはいつ見てもすごい。

6/11 8:07

落ちてはいかん。

6/11 8:08

硫黄岳山頂。ここまで結構良いペースでこれたので、天狗までのピストンを企てる。テントが行者小屋になければそのまま南八ヶ岳を縦走できるのに。

6/11 8:15

6/11 8:17

6/11 8:39

ということで、夏沢峠まで降りてきました。しかし、ここから天狗へいって、また戻って硫黄岳に登り返すと思うと体力が持ちそうにもなかったので、引き返すことにした。

6/11 8:43

硫黄岳と爆裂火口。下から見るとまた迫力がすごい。
ココを登り返すと思うと心が萎える。

6/11 9:27

ということで、戻ってきましたよ。

6/11 9:27

改めて見る、今日の縦走路。新鮮な感じを受けたので、まぁ寄り道も良しとしてください。

6/11 9:29

6/11 10:54

テント撤収中。

6/11 11:29

さようなら、行者小屋。

6/11 11:50

赤岳鉱泉。帰りは北沢から。

6/11 12:58

ということで、愛車に到着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 サンダル ザック 昼ご飯 行動食 調味料 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

ytomei

甲府出張（金）の帰りに八ヶ岳に入山。

初日は、行者小屋まで贅沢お散歩。テントを張って、夕日と山を眺めながらビールとワインを読書しながら頂きました。最高。

翌日は、朝4時に出発。阿弥陀岳ー赤岳ー横岳ー硫黄岳の順番で回ります。
今日の天気は、これまで見たこと無いくらい最高でした。特に朝5時の時点での阿弥陀岳の山頂から見る360度の景色は、まぁ形容のしようが無いくらい美しかった。高気圧が張り出してくるのがわかっていたので、晴天になるのは予測していましたが、ここまでの天気になるとは期待していませんでした。

硫黄岳到着の時点で朝8時だったので、天狗岳までピストンを試みましたが、無謀でした。行者小屋にテントがおいてあったので、天狗岳までいって、戻ることを考えるとちいと無茶でした。夏沢峠まで降りた時点で敗退を決め、硫黄岳に登り直しました。この登りのキツイこと。やめておいて正解でした。

今日はすれ違って言葉を交わす人全てが天気の素晴らしさを語っていました。我ながら、いい日にいい山を選んだものだと思います。