記録ID: 933828
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳〜鷲羽岳〜高天ヶ原〜雲ノ平 新穂高温泉から
2016年08月05日(金) 〜
2016年08月07日(日)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 53:13
- 距離
- 55.3km
- 登り
- 4,298m
- 下り
- 4,392m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 9:35
2日目
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 10:49
3日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:06
初日は暑くて鏡平でバテてしまいました。初日の就寝直前に2日目のコースを決定、更に祖父岳は気まぐれで登ってしまいました。3日目は渋滞回避のため早い時間に下山しました。
天候 | 晴れ後曇り、快晴、快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2013/10/bba5633d5dcd35f196abe45acdcd5feb.jpg 入山時は新穂高センターまで徒歩、下山時はロープウェイを使いましたが30分毎の運転で効果は微妙でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ワリモ岳北〜高天原〜高天原峠〜奥スイス庭園 登山道は整備されていますがこの区間は樹林帯&泥濘が多く南アルプス奥地のようでした。 テント場や山小屋付近にはちっこい虻が多く難儀します。頭からかぶる虫除けネットは必携です。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯、とにかく近いので下山後に汗を流すには好都合 |
写真
装備
個人装備 |
テント一式
虫除けネット(色々な方からそれイイネと言われました)
|
---|---|
備考 | 虫刺され薬 |
感想
深夜の雨が上がり晴天でスタート、しかし暑い・・・小池新道の登りは汗だくで疲労困憊、カキ氷の幻覚を追って鏡平へ到着。
この後は雲が出て暑さは一段落するもペースはさっぱり上がらず去年より30分ほど遅れて三俣テント場に到着。そしてちっこい虻の大群がお出迎え。防虫ネットを被ってテントを設営し、開口部には虫よけシールをペタペタ貼って凌ぎました。
汗だくだったので2日目は高天原温泉を目指すことに。軽装で鷲羽岳、ワリモ岳を越え岩苔乗越から黒部源流とは反対の谷へ。序盤は裏黒部源流といった感じの小川と見事なお花畑が広がり気分はウキウキ。やがて木が生い茂り足元は泥濘・・まるで南アルプスの奥地の様相。岩苔乗越から2時間、唐突に視界が開けて高天原に到着、温泉迄は更に12分。朝8時とあって温泉を独占、至極快適な湯でした。湯でふやけた心に鞭を入れ雲ノ平山荘でのお昼ご飯を目指し再起動。今回の目的地の雲ノ平は想像以上の別天地でした。
最後は三俣山荘の珈琲を求めて急いで戻り、喫茶タイム終了の直前に帰還し美味しい珈琲で一息。2日目は11時間近い長旅を満喫。
最終日は双六岳での夜明けを目指して未明の行動。真っ暗だと歩くことに集中するので想定より早く到着できました。
今回は北アの山ガールの健脚に驚くことがしばしば発生。テント担いでソロで野口五郎経由で雲ノ平という方、こちらは自己最高ペースでの下山なのにほぼ同じペースで普通に歩く方、某進学校の登山部の女子チームとか、皆さん華奢な体なのに凄すぎ。
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