記録ID: 939241
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂からジャンダルム
2016年08月12日(金) 〜
2016年08月13日(土)
amenaryusa
その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 19:15
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 3,229m
- 下り
- 3,237m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:37
5:41
33分
鍋平駐車場
13:18
2日目
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 5:13
- 合計
- 11:34
15:59
車駐車場
| 天候 | 両日とも晴れ→曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
初日の白出沢から穂高岳山荘までは、上部のガレ場はマーキングと踏み跡があります。外すと歩きづらいです。コースはおおむねガレ場の左側にあります。 新穂高温泉〜奥穂高山荘までのコースタイム（山と高原地図）が林道2時間＋登山道7時間の9時間とありますが、そこまで長くありません。何人かに抜かるのんびりペースで、1時間に1回の休憩を入れて7時間程でした。白出沢コース、歩く人も少ないのは9時間とされるコースタイムも一因では。 奥穂高岳〜西穂高岳間は天気がよく3点確保をしっかりし、慎重に進めば大丈夫です。つかんだ石が動く場合もありますので慎重に確認しながら進みます。 出だしの馬の背は、高度感にビビリますが必ず足を置けるホールドがあります。これ以降、馬の背ほどビビる箇所はないです。3点確保をしっかりすれば通過できます。 嫌だと感じたのは、下りのガレ場で落石を起こさないよう足の置き場に悩やむ箇所があります。間ノ岳からルンゼ状の下りは浮き石だらけで注意です。 ルートにはペンキマークがありますが、不明瞭だったり、見落としてしまうとルートアウトします。そのまま進める場合もありますが、変だなと思ったら戻って確認します。 |
写真
鍋平駐車場手前の路肩に停めました。道路を歩き、登山指導所に向かいました。後で知りましたが近道がありました。
有料駐車場のオープンは8時から。ここは、ロープウェー利用の観光客用ですね。
2100�鍛賄世�らガレばです。踏み跡とペンキマークがあります。ガレ場下部は真ん中辺り、中部は左側にルートがあります。
ペンキマークは薄く、見つけづらいです。
1
8/12 10:57
2100�鍛賄世�らガレばです。踏み跡とペンキマークがあります。
ガレ場下部は真ん中辺り、中部は左側にルートがあります。
ペンキマークは薄く、見つけづらいです。
ガレ場下部は真ん中辺り、中部は左側にルートがあります。
ペンキマークは薄く、見つけづらいです。
穂高岳山荘見えましたが、よくあるパターンで見えてからが長いです。写真ではなだらかですが実際は急です。でも崩れるようなことはないです。
1
8/12 11:11
穂高岳山荘見えましたが、よくあるパターンで見えてからが長いです。写真ではなだらかですが実際は急です。でも崩れるようなことはないです。
当然テント場も混雑。私達はギリギリ張れました。しかもヘリポート。下がコンクリートで真っ平。快適です。これ以降のテント希望者は素泊まり小屋泊です。
1
8/12 17:05
当然テント場も混雑。私達はギリギリ張れました。しかもヘリポート。下がコンクリートで真っ平。快適です。これ以降のテント希望者は素泊まり小屋泊です。
時間もあるし、奥穂岳か涸沢岳へ行こうかなと思いきや、ガスってきたので昼寝しました。
ペルセウス流星群がこの夜はピークですが、この時間は月があり星ないし、寝ちゃいました。
私達も出発です。今回二人とも2度目の奥穂〜西穂。
慎重に楽しみながら歩くをテーマとしました。
慎重に楽しみながら歩くをテーマとしました。
よく見るとジャンダルムに人が。
次回はジャンで日の出を見たいねえ。
次回はジャンで日の出を見たいねえ。
Mさん馬の背通過中。両側スパッときて高度感はなかなかのもの。これ以降、これほどビビる箇所はないです。
ジャンへ向かう洗礼のようです。
3
8/13 5:31
Mさん馬の背通過中。両側スパッときて高度感はなかなかのもの。
これ以降、これほどビビる箇所はないです。
ジャンへ向かう洗礼のようです。
これ以降、これほどビビる箇所はないです。
ジャンへ向かう洗礼のようです。
トウヤクリンドウ。このコース、お花は少な目。というより見つける余裕なしかも。
天狗岳への取り付き。最初の一手が遠いです。お助けロープがあります。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
ヘルメット
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
|
感想
7月に日帰りでジャンダルムを目指しましたが途中で敗退。お盆休み中、諸々の事情で2日しか山へ行けません。今回Mさんと御一緒にジャンダルムを目指しました。私は2回目のこのコースですが、前回は必死であまり楽しんだ記憶がありません。一つ一つ課題をクリアして西穂高岳へ向かいます。
各岩場、鎖場は格段難しい箇所はないのですが、落石、浮き石、に常に注意が必要です。そして気が抜けない、長い岩稜帯が続きます。
このこのコースのポイントは天気と注意力を切らさない体力だと思います。
一般登山道で、これだけ長く岩場を歩くコースは他になく、今回は各岩場を余裕を持ってクリアし、写真を撮ったり景色を眺めたりと楽しめました。
御一緒くださったMさん、ありがとうございました♪
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：797人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
穂高岳の最新記録
奥穂高岳・涸沢岳（残雪期、上高地発涸沢経由ピストン）
2024年05月03日 [A]
残雪期 奥穂高岳
2024年05月03日 [B]
奥穂高岳・涸沢岳
2024年05月03日 [B]
奥穂高南稜～吊尾根～岳沢小屋
2024年05月03日 [C]
前穂高岳北尾根と北穂高岳東陵
2024年05月03日 [C]
西穂高岳の最新記録
上高地～西穂高岳⛰️上高地～焼岳
2024年05月05日 [B]
西穂高岳(西穂高沢)
2024年05月05日 (日帰り) [C]
西穂高岳
2024年05月05日 (日帰り) [C]
西穂高岳
2024年05月04日 [A]
西穂高岳 (上高地から西穂高沢 往復)
2024年05月04日 (日帰り) [B]
ジャンダルムの最新記録
バリエーション錬成 コブ尾根登攀
2024年05月04日 (日帰り) [B]
【VR】奥穂高岳南陵～ジャンダルム直登～一旦ゲザーン～北穂東稜
2024年05月03日 [S]
穂高コブ尾根
2024年04月28日 [S]
【ジャンダルム】飛騨尾根、末端より【奥穂高岳】
2024年04月28日 (日帰り) [S]
岳沢 コブ尾根
2024年04月27日 (日帰り) [A]
chiuvet さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する