木曽駒ケ岳 コガラ登山口からぐるっとね

2016年08月12日(金) 〜 2016年08月13日(土)

• GPS: 58:14
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,052m
• 下り: 2,055m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:58

4:54 スタート地点
5:37 5:42 幸ノ川渡渉地点
9:04 9:05 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
10:05 10:10 八合目水場
11:39 11:48 玉乃窪山荘
12:25 12:25 頂上木曽小屋
12:37 12:38 木曽駒ヶ岳
12:52 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

2日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:01

8:02 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
8:13 8:13 馬ノ背分岐
9:11 9:11 濃ヶ池分岐
9:31 9:31 遭難記念碑（聖職の碑）
9:46 9:47 将棊頭山
10:41 10:41 胸突の頭
11:04 11:09 行者岩
11:42 11:42 茶臼山
12:08 12:08 2412m地点
14:26 14:39 正沢川吊り橋
14:57 14:57 福島Bコース・茶臼山分岐
15:03 ゴール地点

写真が多いですがお付き合い下さい(^^;)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コガラ登山口駐車場　(元スキー場のゲレンデの一番下っぽいところ)
到着時(4:30頃)8台くらい
下山時(14:30頃)8台くらい
最も混雑する日で何台になるんだろう・・・
停められなくなることは無いんでしょうね〜

コース状況／危険箇所等

コガラ登山口→山頂
川(幸ノ川)を渡るので増水時は気をつけましょう。
7合目まではかなりハードな上りです。
8合目まではトラバース気味にアップダウンがあります。
岩場や橋、小さく崩れている箇所もあります。

茶臼山→コガラ登山口
5合目まではステップの少ない急勾配です。
地面は柔らかく脚への負担は少ないですが、
景色や雰囲気に変化が少なく、心が萎えます。
4合目付近に小さな崩れ、倒木、岩場が数箇所あります。
岩場はこなれていない岩場で、角が鋭く、浮石も多いです。
川(正沢川)を渡ります。こちらは水量が格段に多く、ビビリます。
今回はしばらく雨が降らなかったのでラッキーでした。

その他周辺情報

天神温泉 清雲荘に寄りました。大人500円

写真

8/12 4:54

さぁ！行くぞ〜！！

8/12 4:55

いったいどんなコースなんでしょう・・・

8/12 4:58

右へ、福島Bコースです。
しばらく林道です。

8/12 5:15

見え辛いですが、鎖のゲートです。

8/12 5:36

この先がコンクリートの急坂になっています。
この場所はちょっと広くなっていて、
右端に、こんなポールが立っていました。
ここでしか見かけませんでした。

8/12 5:40

コンクリートの坂道を登り終えると砂防堰堤があります。
林道はここまでです。

8/12 5:46

数メートル奥に、渡る場所があります。
増水して流されたりすると、堰堤から・・・

8/12 5:48

川を渡ると、登山道になります。

8/12 6:01

すぐに急勾配の登りになります。

8/12 6:22

九十九折りになっていますが、
キツイです。

8/12 6:39

力水です。4合目半とも書かれています。
右奥にあります。
水量が少なく、木製の樋からはすくえませんでした。

8/12 7:17

5合目です。

8/12 7:55

へばっています。
とっくにですが…(^^;)

8/12 8:34

このすぐ先に見晴台があります。

8/12 8:36

お〜！
御嶽が近〜い！

8/12 9:09

中で休ませてもらいました。

8/12 9:09

中はこんな感じです。

8/12 9:10

7合目
福島Aコース・麦草岳との分岐です。
駒ケ岳山頂へ向かいます。
ここから8合目までトラバース気味に進みます。

8/12 9:25

木曽駒山頂が見えました。
正面の鞍部の下までトラバース気味に登ります。

8/12 9:26

・・・

8/12 9:43

・・・

8/12 9:45

雪です。
巨石の隙間にありました。
ヒンヤリ冷たい風が出てきました。

8/12 9:57

こんなところも・・・

8/12 10:04

8合目
水場です。
5mほど下ったところに取水口が設置されています。

8/12 10:27

・・・

8/12 10:32

いろんな所を通るので、
飽きない・・・かな？(^^;)

8/12 11:06

鞍部の下で、森林限界を超えます。
岩場、ガレ場の九十九折りで鞍部へ向かいます。

8/12 11:16

もうこの時期
花は少なくなっているのでしょうか・・・

8/12 11:21

いい感じの斜面だね〜

8/12 11:29

とか言っているうちにガスが上がって来ました。

8/12 11:41

もう少しで玉乃窪山荘です。

8/12 11:44

鞍部到着、9合目です。

8/12 11:56

山荘で一休みして、山頂へ向かいます。

8/12 12:11

癒されます。

8/12 12:12

「フェルトみたいだね〜」by息子

8/12 12:28

寄らずに・・・

8/12 12:34

もう少し！

8/12 12:45

やった〜！
おめでとう！

8/12 12:53

ですが、周りはガスが多くて、とっととテン場へ向かいます。

8/12 14:14

頂上山荘でテン場の受付をして、
テントを張って、装備を軽くして、
山荘でカレーを食べて、宝剣岳を目指します。
中岳は巻いて、帰りに元気があったら・・・

8/12 14:40

宝剣岳に取り付きました。

8/12 14:44

ピークの順番待ちです。
ホテルが見えました。

8/12 14:49

お約束の1枚です。

8/12 14:52

ガスが多く、千畳敷カール全容を見ることはできませんでした。
ちょっと残念(^^;)

8/12 15:33

中岳に寄って・・・

8/12 16:58

テントに帰って着ました。
早速食事の支度です。
レトルトをご飯にかけるだけですが、
ご飯はちゃんと炊いています。
息子は完全にくつろいでます。
「手伝え！こら！」という心の声は届かないようです。
(^^;)

8/12 16:59

完全にガスに覆われてきました。

8/12 17:00

星空も期待できそうも無いので、
おやすみなさい。
夜はずっと風でバタバタ音がしていました。

8/13 5:15

おはようございます。
テントを開けると真正面にこの朝日です。

8/13 5:23

ワクワクする天気です。
(^^)

8/13 5:39

朝食前に山頂に再登頂してきま〜す。

8/13 5:48

木曽前岳との鞍部、玉乃窪山荘のところでガスが流れていました。
規模は小さいですが、この現象が見れたのは嬉しかった
(^^)v

8/13 5:50

昨日から、下山ルートを拝めていません。
こっちから・・・

8/13 5:51

こっちへ、ぐる〜と・・・
のはずですが・・・

8/13 5:52

・・・

8/13 5:53

全方位雲海です。

8/13 5:56

少し先輩のご夫婦に撮っていただきました。

8/13 6:20

朝食です。

8/13 8:09

片付けて。
しゅっぱ〜つ！

8/13 8:12

・・・

8/13 8:22

振り返って・・・

8/13 8:32

濃ヶ池と黒川でしょうか・・・

8/13 8:34

下山方面は、まだガスの中です。

8/13 8:50

この尾根の左から風が来ます。
尾根の左側にいるときは、涼しくてよいのですが・・・

8/13 8:54

尾根の右側に来ると、
風が無く、日差しが強く
ムワッと暑苦しく感じます。(x_X)

8/13 9:11

少し筒づつガスが晴れてきました。

8/13 9:16

いろんなルートを通ってみたいね〜

8/13 9:21

ついに全貌が・・・
ちょっと遠くない？

8/13 9:23

写真を撮っていると・・・
暑さにバテている私は、置いて行かれます(^^;)

8/13 9:46

西駒山荘との分岐です。
冷たい飲み物にも欲しかったのですが、
将棊頭山を選択しました。

8/13 9:57

この間を通れるようにして欲しいな〜

8/13 10:04

ここで会った方と、
「宮田村方面ですかね〜」
なんて話しましたが、
帰宅後地図を見たら伊那市方面ですね。

8/13 10:04

振り返って・・・

8/13 10:19

行者岩へ

8/13 10:50

・・・

8/13 10:57

登り返しがキツイっす！
(^^;)

8/13 11:11

行者岩です。
岩登るの好きだよね〜

8/13 11:47

茶臼山です。
今回最後のピークです。

8/13 11:48

下山開始です。

8/13 12:02

9合目です。

8/13 12:25

ひたすら、
こんな感じです。
心が折れます。(@_@)

8/13 12:25

8合目です。

8/13 12:41

7合目です。

8/13 13:10

6合目です。

8/13 13:40

5合目です。
ここから、やっと変化します。

8/13 13:47

大きく九十九折りになっています。

8/13 14:00

4合目です。

8/13 14:08

この辺りの岩場はこなれていないので、
岩の角がとがっています。崩れてからの年月が浅いのでしょうね。
浮石が多いので要注意です。

8/13 14:16

大きくは無いですが、崩れているところも数箇所あります。

8/13 14:23

行者水です。
美味しいです(^^)

8/13 14:24

西駒山荘と将棊頭山の分岐にも案内が欲しいような・・・

8/13 14:26

草刈りされています。

8/13 14:32

正沢川に出ました。
無残にワイヤーが残っています。

8/13 14:33

少し下って岩を飛びます。
大人なら直ぐ下のところで飛べますが、
息子が不安だったので、さらに下って飛びやすいところでわたりました。

8/13 14:44

対岸を元の位置まで戻ると、梯子が見えます。

8/13 14:45

直ぐに林道になります。

8/13 14:48

分岐があります。
左から来ました。
右へ行くと沢登りコースだそうです。

8/13 14:59

・・・

8/13 15:03

昨日の分岐まで戻ってきました。
もう少しです。

8/13 15:07

ゴール！
よくがんばった！！
俺もね(^^;)

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

oekat

歩行距離は少ないですが、標高差が大きくキツかったです。
正直我々の体力では、チャレンジしてはいけなかったのかもしれません(^^;)
暑くなければもう少し楽だったかな〜？

登りの4合目から7合目までがキツイです。
いきなり体力が奪われるので、7合目以降もバテバテです。
後から来られた方3人に抜かれ、5合目過ぎに抜かれた白馬から来られた方は、
テン場再会して、1時間30分以上早く到着されていたようです。

下りのは茶臼山から5合目までは殆ど急勾配で、
九十九折りも殆ど無く、ステップも少ないです。
「登りで使ったら、途中で心が挫けるね〜」って話してました。
将棊頭山以降すれ違った3人の方は登って来られたのですから、
我々がヘッポコなだけ？(^^;)

食事のために用意した物もちょっと欲張ったかもしれません。
今回テントと食事用の水は、息子に持たせたので、キツかったと思います。
ですが、自分から持っていけると言ったので、
途中で音を上げることも無く、よく頑張りました(^^)