記録ID: 944118
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(赤岳、横岳、硫黄岳)
2016年08月17日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:33
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,519m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:20
2:00
120分
赤岳山荘
4:00
4:15
105分
行者小屋
6:00
7:00
80分
赤岳
8:20
8:30
60分
横岳
9:30
9:40
50分
硫黄岳
10:30
10:40
40分
赤岳鉱泉
11:20
赤岳山荘
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に鎖、ハシゴが整備されており危険箇所なし。 |
写真
感想
ナイトハイクをしてみたく、何度か登ったことのある南八ヶ岳へ。台風が接近中のため曇天予報でしたが、状況を見ながら撤退も視野に入れ決行としました。
登山口に着いた時点で、ほぼ雲は無く快晴でした。充分に登山道の整備された山域ですが、ほぼ初の夜間登山であったため、道迷いに注意して歩きました。午前2時出発だったので、もちろん誰にも会うこともなく、非常に静かな中、星空や月を眺めて歩く事が出来ました。真夜中、こんな山中に一人きりで居ることに一種の興奮を覚えましたw
行者小屋を経て中岳のコルを目指している最中から、急速にガスが発達し、また風速20m以上はありそうな強風が吹き始め、荒天の様相を呈して来ました。山頂直下の急斜面の登り降りはリスクがあると感じ、阿弥陀岳はパス。展望の無い中、黙々と赤岳を目指しました。赤岳山頂付近では、一瞬ガスが晴れて展望が得られました。稜線に出てからはガスで真っ白な中を歩いていたので、とてもテンションが上がりました!!しかし、結局展望が得られたのはこの時だけで、以降はほぼ修行のような稜線歩きとなりました。それでも足元の高山植物を眺めたり、すれ違う人と言葉を交わしたり、飽きることなく歩けました。
下山中に晴れ間が差して稜線上の雲が飛んでいるのを見た時は、“もう少し山頂で粘れば良かったかな”とも思いましたが、今回の目的だったナイトハイクを楽しめて満足な山行でした。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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